Scientology のヨタ話 : OT8 の秘密と宇宙戦争

October 25, 2025 · 171 min read

前置き

この動画のホストはL. Ron Hubbard のタワゴトを真に受けている。

因みに、Hubbard は売れない SF 作家だったので、金儲けのためにカルト宗教である Scientology を捏ち上げた経緯がある(*1)。SF 作家としての才能もないので、タイトルのような陳腐な SF ネタしか生み出せていない。

(*1)

Hubbard 自身が仲間の SF 作家にそう漏らしている。

要旨

OT8の秘密と宇宙戦争

この音源は「OT8と世界支配の秘密」というタイトルのポッドキャストからの抜粋で、ホストのアンディ・ドルチ氏が‌‌サイエントロジー‌‌と‌‌世界に関する機密情報‌‌について解説しています。

彼は、このブリーフィングが‌‌最も深いレベルの真実‌‌を扱っており、特にサイエントロジーの最高レベルである‌‌OT8の入門文書‌‌を読み上げ、その内容を説明しています。

この文書は、創設者L・ロン・ハバードが1980年に書いた‌‌遺言に近いメッセージ‌‌だとされており、ハバード氏が‌‌キリスト教への攻撃的な見解‌‌を示すと共に、宇宙の悪の勢力による‌‌遺伝子操作と精神支配の陰謀‌‌を暴露しています。

ドルチ氏は、この文書が‌‌キリスト教徒やサイエントロジストを動揺させる‌‌可能性があると警告しつつ、OT8の教えが‌‌いかに深く、従来の宗教観を覆すもの‌‌であるかを熱心に論じています。

前置き
1. (*1)
要旨
OT8と世界支配の秘密に関するブリーフィング
L・ロン・ハバードの終末論的世界観：OT8文書における宇宙論、宗教批判、そして自己神話化の分析
L・ロン・ハバードのOT8の教えとグノーシス主義および陰謀論のテーマの比較分析
サイエントロジーOT8の宇宙観：L・ロン・ハバードの最終メッセージを解読する
OT8 学生ブリーフィング概要
宇宙的な対立と地球の状況
宗教と Hubbard の使命
1. 1. 宗教の役割とキリスト教への批判
2. 2. ハバードの宇宙的な使命と「反キリスト」としての役割
OT8 の緊急性と Hubbard の帰還
1. 1. OT 8 ランダウンの緊急性—時間との戦い
2. 2. ハバードの帰還とOT 8 の責任
情報源
文字起こし

OT8と世界支配の秘密に関するブリーフィング

エグゼクティブ・サマリー

本ブリーフィングは、「IndyScientology podcast」のエピソードで提示された、L. ロンハバード（LRH）が執筆したとされる文書「OT8スチューデント・ブリーフィング」の核心的なテーマと主張を統合したものである。この文書は、地球と宇宙のかなりの部分を巻き込む、秘密の宇宙的紛争の存在を明らかにしている。

文書の中心的な主張によれば、MESTユニバース（物理宇宙）の外部に存在するあるグループが、約8000万年前にこの宇宙を乗っ取る計画を企てた。彼らの主要な手段は、OT3のインシデント2で導入され、遺伝子操作を伴う「インプラント」である。このインプラントは、対象となる人々をテレパシーによる支配に対して脆弱にし、精神（セイタン）を肉体に閉じ込める罠として機能する。

キリスト教を含む地球上の主要な宗教は、この奴隷化計画を推進するための道具として描かれている。イエス・キリストは否定的に描写され、聖書の「再臨」は「マーカビアンによる大規模な着陸」という破壊的な出来事として再定義されている。

これに対抗するのが、ハバードが「啓蒙の勢力」および「銀河連合」と同一視する「ルシファー」である。ハバード自身の使命は、聖書で予言された「反キリスト」の役割を果たし、この短い期間を利用して侵略者の計画を頓挫させることにあるとされている。

文書は、ハバードが現在の肉体を去った後、政治的指導者として別のアイデンティティで戻ってくることを約束して締めくくられる。彼の帰還は、OT8の受講者がこの遺伝子インプラントの影響を受けない「遺伝子的に汚染されていない肉体」を準備できるかどうかにかかっている。OT8のランダウンは、このインプラントを覆し、宇宙への自由な道を切り開くための唯一の手段として提示されている。

序論：OT8スチューデント・ブリーフィング

分析の対象となるのは、1980年5月5日付の「OT8スチューデント・ブリーフィング」と題された機密文書である。ポッドキャストのホストであるアンディ・ドルチによれば、これはL. ロンハバードが死の直前に、高レベルのサイエントロジストに向けて残した最後の秘密のメッセージであるとされる。

ドルチは、この文書がハバード特有の文体で書かれていること、そして彼自身の調査から、その信憑性は「ほぼ100%」確実であると主張している。また、サイエントロジー教会は1988年にこのブリーフィングを含むOT8を1ヶ月間だけ公開したが、その物議を醸す内容のためにすぐに撤回したと述べている。この文書は、その内容がサイエントロジスト（秘匿された高レベル情報であるため）とキリスト教徒（キリスト教への直接的な攻撃を含むため）の双方にとって衝撃的であると警告されている。

中核となるテーゼ：宇宙からの侵略

ブリーフィング文書は、地球の歴史と人類の現状を根底から覆す、壮大な宇宙的対立の物語を提示している。

侵略者たち：約8000万年前に、MESTユニバース（物理宇宙）の外部に存在する「特に大きくも想像力豊かでもない一団」が、この宇宙のかなりの部分を乗っ取るための計画を立案した。
戦略的優位性：彼らは時間という概念に縛られない「外部からの視点」を持つため、時間の中に束縛されたこの宇宙の存在に対して、相当な優位性を持っている。
最終目標：この計画の最終段階は、人類の奴隷化と、この宇宙における支配権の確立である。

支配のメカニズム：遺伝子インプラント

侵略者たちの支配は、巧妙かつ長期にわたる「インプラント」を通じて行われている。これは単なる精神的なものではなく、生物学的な基盤を持つ。

インプラントの性質：「注意深く制御された遺伝子変異」を利用した継続的なインプラントであり、その起源はサイエントロジーの教義における「OT3のインシデント2」にまで遡る。
主な効果：
- テレパシーによる感受性の増大：対象となる人々の遺伝子を段階的に進化させ、「コントローラー」（侵略者）によるテレパシー的な干渉と指示に対して、ますます影響を受けやすくする。この進行は最終段階で「ほとんど幾何級数的になる」。
- 肉体という罠：肉体そのものが一種の罠となり、存在が純粋な物理宇宙の現実を超えて視野を広げようとすると（例：体外離脱）、その存在に激しく反発（キックバック）する。
強化：このインプラントは、歴史を通じて「制御された歴史的出来事」によって定期的に強化されてきた。

奴隷化の道具としての宗教

文書は、地球上の主要な宗教、特にキリスト教が、侵略者のアジェンダを推進するための高度な心理的操作ツールであると断じている。

キリスト教とその他の宗教：初代仏教を除き、「この惑星上のほとんどすべての重要な宗教は、一神教であれ多神教であれ、この意識の進化の進行を速め、最終的な人類の奴隷化をもたらすための道具であった」。聖書の一部には、このインプラントの概念が「かなり忠実に」描写されている部分があるとされる。
イエス・キリストの再解釈：歴史上のイエスは、「聖人化された人物では全くなかった」と描写される。「少年や若い男性を愛する者であったことに加え、抑えきれない癇癪と憎悪の発作に襲われることがあり」、それは愛や理解という一般的なメッセージとは裏腹のものであったとされる。
「再臨」の正体：キリスト教で待望される「再臨」は、実際には「マーカビアンによる大規模な着陸」であり、「一連の破壊的な出来事を急速に引き起こす」ために計画された、最終的な乗っ取りの引き金となる出来事であるとされている。

ハバードの使命：反キリストと銀河連合

侵略者の計画に対抗する勢力として、ハバードは自らの役割を聖書預言の枠組みを逆転させる形で位置づけている。

ルシファーの再文脈化：一般的に悪の象徴とされるルシファーは、ここでは「啓蒙の勢力」であり、「銀河連合」の神話的表現として肯定的に描かれている。その名は文字通り「光を運ぶ者」を意味する。
反キリストとしてのハバード：ハバードの使命は、「聖書の約束、すなわちこの短い反キリストの期間によって表されるものを成就する」ことであると明言される。この期間は、侵略者たちのシナリオ全体を「効果的に脱線させるための束の間の機会」である。
ホストによる解説：ポッドキャストのホストであるドルチは、この概念を秘密結社やマドンナ、レディー・ガガといった著名人の思想と結びつけ、彼らがいわゆる「悪魔的」なシンボルを使うのは、キリスト教という「マインドコントロール・システム」からの人類解放を目指しているためだと解説している。

未来：ハバードの帰還とOT8の役割

このブリーフィングは、ハバードの個人的な運命とサイエントロジーの究極的な目的を、この宇宙的対立の解決策として提示している。

離脱と帰還：ハバードは、まもなく「ロンとして知られてきた肉体とアイデンティティ」を去るが、「別のアイデンティティで戻ってきて、私の使命を完了させる」と述べている。
政治的指導者として：彼の帰還は宗教的指導者としてではなく、「目下の任務に必要な存在である」政治的指導者としてのものである。
帰還の条件：彼の帰還は、「あなた方のような人々がこれらの教材を徹底的かつ完全にやり遂げ、私が引き継いで中断したところから再開するための、遺伝子的に汚染されていない肉体が存在すること」にかかっている。この肉体は、「宗教的狂信、善悪の二分法、そして合成されたカルマ」から自由でなければならない。
OT8ランダウンの重要性：「ランダウンは長く、困難なものになりうるが、もしプレOTの肉体だけでなく、その子孫の肉体にも何らかの効果をもたらそうとするならば、徹底的に行われなければならない」。これは、生物遺伝学的なインプラントを覆し、「星々、そしてその先への切符」であると結論づけられている。

文書の信憑性と背景

ポッドキャストのホストであるアンディ・ドルチは、この文書の背景についていくつかの重要な情報を提供している。

信憑性の主張：ドルチは、ハバード特有の難解な文体を根拠に、この文書が本物であると確信していると繰り返し述べている。「私はそれを徹底的に調べた。すべてが理にかなっている」。
サイエントロジー教会の立場：ドルチによれば、教会は1988年にこのブリーフィングを伴うOT8をリリースしたが、その内容があまりにも物議を醸すものであったため、デビッド・ミスキャベッジの指示でわずか1ヶ月で撤回されたという。
ホストの個人的見解：ドルチはこの文書を、彼自身の世界観（レプティリアン・エイリアン、善と悪の宇宙人勢力の対立、政治的な「左翼」が悪の勢力によるテレパシー支配下にあるという考えなど）を裏付けるものとして解釈している。彼はまた、ハバード自身が精神の優位性を説く一方で、この文書のようにDNAの重要性を強調するという「二重思考」を抱えていたと指摘している。

L・ロン・ハバードの終末論的世界観：OT8文書における宇宙論、宗教批判、そして自己神話化の分析

1.0 序論

サイエントロジーの階層構造において、OT8（Operating Thetan Level 8）は信者が到達しうる最高の精神的段階として位置づけられている。それは長年の研鑽の末に到達する究極の境地であり、宇宙と自己に関する最も深遠な「真実」が開示されるレベルである。この最高レベルで提示される教義は、サイエントロジーの秘教的核心を理解する上で極めて重要な意味を持つ。

本稿が分析対象とするのは、1980年5月5日付の「OT8学生ブリーフィング」と題された文書である。ここで留意すべきは、本分析が文書の一次資料に直接基づくものではなく、インディペンデント・サイエントロジストを自称するポッドキャスト話者によって読み解かれ、解説された二次的な情報源（文字起こし）に基づいているという点である。この情報源において、本文書はL・ロン・ハバードが自身の死を予期して執筆した「死に際のメッセージ」として提示されており、その内容は極めて物議を醸すものである。

本稿の目的は、このOT8文書が構築する包括的な宇宙生成論（comprehensive cosmogony）を体系的に分析することにある。特に、ハバードの世界観を古代グノーシス主義の分析的枠組み、すなわち、悪意のある偽の神（デミウルゴス）によって創造された物質宇宙（罠）に人間の霊（プネウマ）が囚われているという思想と比較分析する。この視点から、地球外生命体による二元論的宇宙闘争、キリスト教を中心とする既存宗教への根本的な批判、そしてハバード自身の救世主としての自己規定（messianic self-definition）という三つの要素が、いかにして一つの秘教的世界観に統合されているかを明らかにする。

2.0 二元論的宇宙闘争の枠組み：インプラントと遺伝的支配

OT8文書が提示する世界観の基盤には、宇宙全体を巻き込む二元論的宇宙闘争（dualistic cosmic struggle）の枠組みが存在する。この宇宙論は、ハバードの終末論的ビジョン全体を支える根幹であり、人類が置かれているとされる危機的状況を説明するための鍵となる。この構図は、古代グノーシス主義における光（霊的世界）と闇（物質世界）の対立を彷彿とさせる。

文書によれば、この闘争は約8000万年前に「MESTユニバース外のグループ」によって立案された、宇宙の大部分を「乗っ取る計画」に端を発する。この外部存在は、グノーシス主義におけるアルコーンやデミウルゴス、すなわち物質宇宙を創造し人間をその中に閉じ込めた悪意ある勢力の、現代的かつSF的な再話として解釈できる。彼らは時間という物理宇宙の制約の外にいるため、時間内の存在に対して決定的な優位性を持つとされる。

この宇宙的闘争において、敵対勢力が用いる主要な手段が「インプラント」である。これは、人間を物質世界に縛り付け、霊的覚醒を妨げるためのグノーシス的な罠として機能する。このインプラントは、生物学的側面と精神的側面の両方から存在を束縛する二重のメカニズムを持つ。

生物遺伝学的罠: このインプラントは、「注意深く制御された遺伝子変異」を通じて、存在のDNAに直接埋め込まれる。これにより、人間の身体は「一種の罠」と化し、存在が物理的現実を超えて自己の視野を拡大しようと試みると、この罠が「キックイン」してその試みを妨げるように設計されている。これは、グノーシス思想において霊（プネウマ）を閉じ込める牢獄とされる肉体（ソーマ）の概念と直接的に共鳴する。
テレパシーによる支配: さらに、この遺伝子変異は「対象集団のテレパシーによる侵害とコントローラーの指示に対する感受性をますます高める進行性の遺伝的進化」を引き起こすと主張される。インプラントは人類を遺伝子レベルで改変し、アルコーンに相当する「コントローラー」からの遠隔精神操作を受けやすい状態にする。これにより、人類は自覚のないまま、外部の勢力の操り人形と化すのである。

この宇宙論的枠組みは、ポッドキャスト話者が地球をエイリアンの派閥間の「大きな戦場」と解釈していることと完全に一致する。ハバードが描く宇宙では、人類は善と悪の宇宙的勢力が繰り広げる壮大な戦争の渦中にあり、その身体と精神は常に外部からの支配の脅威に晒されている。

この壮大な宇宙的闘争の枠組みは、地球上の既存の権威、特に宗教が、人類を救済するどころか、むしろこの罠を強化する装置としてどのように機能しているかという問いへと我々を導く。

3.0 既存宗教の解体：キリスト教批判を中心に

ハバードは、自らが提示する宇宙論を唯一の真実として確立するため、既存の宗教、特に西洋文明の根幹をなすキリスト教の教義を戦略的に解体し、自らの物語の中に再配置する。彼は単にキリスト教を否定するのではなく、その構造と用語を「乗っ取り」、意味を反転させるという巧妙な異端的（heresiological）手法を用いる。

OT8文書は、「この惑星上の影響力のある宗教のほとんどすべてが、人類の最終的な奴隷化をもたらすための道具であった」と包括的に断罪する。これは、宗教が人類を救済するという従来の観念を根本から覆し、それらを宇宙的支配者の道具として再定義するものである。特にキリスト教に対しては、その聖典、中心人物、そして終末論的希望のすべてが、宇宙的陰謀の一部として再解釈される。

批判の対象	OT8文書における主張	思想的含意
聖書の記述	聖書の一部には、宇宙の乗っ取りを企む勢力による「インプラント」の計画を「かなり忠実に表現している」部分がある。	これは聖典の権威を内部から解体する戦略である。聖書そのものを自らの宇宙論を補強する証拠として取り込むことで、その神聖性を剥奪し、異星人の陰謀を記した部分的な記録へと貶めている。
イエス・キリスト	歴史上のイエスは「若い少年や男性の愛好家」であり、「抑えきれない気性の激しさと憎しみに駆られていた」とされる。	キリスト教の中心人物の人格を道徳的に貶めることで、その教えと信仰の基盤そのものを直接的に攻撃し、無効化を図っている。
再臨（Second Coming）	キリスト教徒が待ち望む「再臨」とは、実際には「マルカビアンの大規模な上陸」であり、「一連の破壊的な出来事を引き起こすように設計されている」。	キリスト教における救済の希望である終末論的シンボルを乗っ取り、その意味を180度転換させている。希望は地球外生命体による侵略という恐怖に置き換えられ、既存の信仰体系のエネルギーを吸収し自らの正当性を高める。

このような徹底した宗教批判は、サイエントロジーを唯一真の解放への道として提示するための重要な論理的ステップである。他のすべての信仰体系を、人類を奴隷化するための巧妙な「インプラント」の一部であると位置づけることで、それらを無効化し、サイエントロジーを究極の「グノーシス（知識）」をもたらす唯一の手段として際立たせている。

既存の宗教的権威を解体した後、ハバードはその空白に自身をどのように位置づけるのか。次のセクションでは、彼が自らをこの宇宙的物語の中心に据える救世主としての自己規定のプロセスを分析する。

4.0 ハバードの自己神話化と独自の救済論

OT8文書は、宇宙的陰謀と堕落した宗教の物語を語るだけでなく、L・ロン・ハバード自身をそのドラマの中心的な救世主として構築する。しかし、彼が担う役割は伝統的な宗教的救済者像とは大きく異なり、むしろグノーシス主義的な救済者像、すなわち偽りの世界秩序に反逆し、禁断の知識をもたらす者として自己を規定する。

文書の中で最も衝撃的な主張の一つは、ハバードが自身を聖書に登場する「反キリスト」と明確に同一視している点である。彼はこの伝統的に邪悪とされる象徴を、以下のように大胆に再定義する。

「反キリスト」の肯定的再解釈: ハバードによれば、「反キリスト」は否定的な存在ではなく、「ルシファー（文字通り『光を運ぶ者』）の力」を代表するものである。グノーシス主義の一部が、旧約聖書の神を偽りのデミウルゴスと見なし、人類に知識をもたらした蛇を英雄視したように、ハバードもルシファーを悪魔ではなく、肯定的な「悟りの力」の神話的表現として再解釈する。
ルシファーと銀河連合: さらに、このルシファー（＝光をもたらす力）は、「銀河連合」の象徴であると説明される。ハバード自身の使命は、聖書が予言したこの「反キリストの短い期間」を成就させることにあると宣言される。彼は自らを、人類に真の光（グノーシス）をもたらすために、既存の偽りの宗教秩序に反逆する存在として位置づけているのである。

この自己神話化は、ハバード自身の死と再生を含む壮大な救済論（soteriology）的計画へと繋がっていく。彼の帰還は「遺伝的に汚染されていない身体」の利用可能性にかかっており、その身体を準備することが信者の責務とされる。そして、彼が戻ってくる時、その役割は「宗教指導者としてではなく、政治指導者として」のものであると明言されている。この宣言は、サイエントロジーの使命が単なる個人の精神的救済に留まらず、地上の権力構造そのものを変革しようとする、千年王国的な野心を持つことを示唆している。

この壮大な自己神話化は、信者に対する強力な動機付けとして機能する。ハバードの帰還と人類の未来は、信者がOT8の教材を「徹底的かつ完全に」実践するかどうかにかかっている。彼らにとって、この実践こそが「星々への、そしてその先への切符」なのである。これにより、信者は単なる教義の学習者ではなく、宇宙の運命を左右する壮大な使命の一翼を担う存在として位置づけられる。

ハバードの構築した神話は、信者に究極の目的と、来るべき宇宙的危機に対する行動を促す。この緻密な物語は、本稿の最終的な結論へと我々を導く。

5.0 結論

本稿で分析した1980年5月5日付の「OT8学生ブリーフィング」は、L・ロン・ハバードの世界観の秘教的核心を明らかにする上で極めて重要な文書である。本稿の分析を通じて、この文書が古代グノーシス主義と構造的に酷似した二元論的な宇宙論、すなわち、悪意ある超越的な力（アルコーン）によって人類の霊が物理的世界（罠）に囚われているという思想に基づいていることが示された。

ハバードは、宇宙規模の戦争、既存宗教（特にキリスト教）の価値の転倒、そして彼自身を中心的な救世主（ただし「反キリスト」として再定義されたグノーシス的救済者）とする壮大な物語を構築した。この物語を通じて、サイエントロジーは単なる自己啓発技術や新興宗教の一つではなく、人類を遺伝的・精神的な束縛から解放するための唯一無二の宇宙的手段として位置づけられている。彼の救済論は、信者に究極的な目的意識と、彼の政治的再生を使命とする緊急の責務を与えるものである。

最終的に、このOT8文書は、サイエントロジーがその高位レベルにおいて、いかに主流の宗教的言説から根本的に乖離し、独自の終末論と救済論を持つ秘教体系を形成しているかを明確に示している。それは、現代における神話創造の一例として、また新宗教運動における教義形成のダイナミズムを理解する上で、非常に示唆に富むテクストであると言えよう。

L・ロン・ハバードのOT8の教えとグノーシス主義および陰謀論のテーマの比較分析

序論

本稿は、提供されたポッドキャストの文字起こしを唯一の情報源とし、L・ロン・ハバードがその最上位レベル「OT8」で提示したとされる教えの構造を分析するものである。特に、この分析は二つの層に焦点を当てる。第一に、ハバード自身のテキストに内在するテーマと、それが歴史的なグノーシス主義の神話構造といかに類似しているかを検証する。第二に、ポッドキャストのホストであるアンディ・ドルチが、ハバードのテキストをどのように解釈し、現代の陰謀論的な世界観へと接続・増幅させているかを考察する。これは、一つの思想体系が、信奉者によってどのように現代的に再文脈化されるかを示すケーススタディでもある。

分析の中心となるのは、以下の三つの核心的な概念である。

悪意のある宇宙的存在: 人類を支配し、欺こうとする外部からの勢力。
救済のための隠された知識（グノーシス）: 選ばれた者のみがアクセスできる秘密の情報によってのみ解放が可能であるという思想。
人類の奴隷化と解放をめぐる宇宙的な闘争: 歴史と現実の背後で繰り広げられる、光と闇の勢力による壮大な戦いの物語。

本分析は、提示された信念体系の真偽や妥当性を評価するものではなく、あくまで客観的な視点から、それらの物語構造、テーマ、そして解釈の様式を比較することを目的とする。

1. OT8で明かされるハバードの宇宙論

後の比較分析の基礎を確立するためには、まずハバードのOT8の教えで提示された特異な宇宙論的枠組みを、そのテキスト自体に限定して明確に概説することが不可欠である。このセクションでは、ポッドキャストで読み上げられた「OT8学生向けブリーフィング」の内容のみに基づき、その核心的な主張を整理する。

1.1 宇宙の侵略者：「コントローラー」

ハバードの宇宙論の中心には、「コントローラー」と呼ばれる敵対的な存在がいる。

起源と目的: これらの存在は「MESTユニバースの外のグループ」であり、その目的は「このユニバースのかなりの部分を最終的に乗っ取ること」であるとされる。
優位性: 彼らは「時間の外にいる」ため、「外部からの視点」を持ち、それによって「時間にとらわれたMESTユニバースの存在」に対して絶大な戦略的優位性を有していると説明される。

1.2 人類奴隷化のメカニズム：「インプラント」

「コントローラー」は、「インプラント」と呼ばれる巧妙なメカニズムを通じて人類を奴隷化していると主張される。

性質: このインプラントは、「注意深く制御された遺伝子変異」によって導入され、その内容の一部は「聖書の一部」にも反映されているとされる。
二つの主要な影響:
1. 精神的支配: 人類は「コントローラー」による「テレパシーによる干渉と指示」に対して、遺伝的にますます感受性が高くなるように仕向けられている。
2. 肉体的束縛: 肉体が「罠」として機能するようになり、精神（ビーイング）が「純粋な物理宇宙の現実」を超えて拡大しようとすると、「強力な反動（キックバック）」を引き起こすよう設計されている。

1.3 解放への道：OT8と「アンチクライスト」の使命

この絶望的な状況に対し、ハバードは自身とサイエントロジーの技術（テック）を唯一の解放の道として位置づけている。

ハバードの役割: 彼は、聖書で予言された「アンチクライスト」の役割を自身が果たしていると明言する。この文脈における「アンチクライスト」とは、従来の宗教的権威に敵対する者であり、「ルシファー（光をもたらす者）」、すなわち「銀河連合」の啓蒙の力を代表する存在として描かれる。
使命の目的: 彼の使命は、敵対勢力による「マスメルカビア人の上陸（再臨）」を阻止し、「人類の奴隷化」という壮大な計画を頓挫させることにある。
OT8の役割: OT8のコース教材は、この遺伝的インプラントを「ランアウト（消去）」し、人類をコントローラーの支配から解放するための具体的な技術であるとされる。

ここで概説したハバードの特異な宇宙論は、より広範な歴史的・現代的な思想体系と比較するための基準点となる。

2. グノーシス主義のテーマとの構造的類似点の分析

ハバードの教えは、一見すると現代的なSF物語のように見えるが、その物語構造は古代のグノーシス主義に見られる中核的な神話と驚くほど類似している。このセクションでは、両者の物語上の共通点を検証する。

2.1 悪意のある創造主と「コントローラー」

グノーシス主義の神話では、私たちが住む物質世界は至高の神ではなく、不完全でしばしば悪意のある「デミウルゴス」によって創造されたとされる。このデミウルゴスは、人類を物質世界に閉じ込め、真の神聖な故郷から引き離そうとする。これは、MESTユニバースを乗っ取ろうとする「コントローラー」というハバードの概念と酷似している。両者ともに、人類を支配し、欺瞞の中に閉じ込めようとする、より高次の敵対的な存在として描かれている。

2.2 罠としての物質世界と肉体

グノーシス主義において、人間の内なる神聖な火花（プネウマ）は、物質的な肉体という牢獄に閉じ込められていると考えられている。肉体は魂を束縛するものであり、解放とはこの肉体からの離脱を意味する。この思想は、ハバードが「肉体は、ビーイングを閉じ込める一種の罠となる」と述べている点と直接的に対応する。両方の体系において、物理的現実は克服され、超越されるべき束縛として描かれている。

2.3 「グノーシス（知識）」による救済とOT8のデータ

グノーシス主義の中心的な思想は、救済が単なる信仰によってではなく、隠された秘密の知識（グノーシス）を得ることによってのみもたらされるという点にある。この知識は、世界の真の姿、人類の起源、そして解放への道筋を明らかにするものである。ハバードも同様に、OT8の情報を「これまで伏せられてきた物語」と呼び、その情報を理解し、特定の技術（「ランダウン」）を実践することが、奴隷化から逃れる唯一の道であると主張している。OT8のデータは、まさにサイエントロジー版の「グノーシス」として機能している。

2.4 救済者としての「アンチクライスト」

グノーシス主義の物語には、しばしば従来の宗教的権威を覆し、真の知識をもたらす救済者が登場する。この人物は、既存の秩序から見れば異端者あるいは破壊者と見なされる。ハバードが自身を、キリスト教世界の最大の敵である「アンチクライスト」として積極的に位置づけている点は、この構造と一致する。彼はキリスト教を含む主要な宗教を、人類を奴隷化する「コントローラー」の「道具」と断じており、「イエスは聖人君子などではなかった」と主張することで、既存の宗教的権威を根本から覆そうと試みている。

グノーシス主義との比較を通じて、ハバードの教えは、古代の宗教的テーマを現代のSF的文脈で再構築した物語であることが示唆される。

3. 現代の陰謀論との主題的共鳴の検証

ハバードの宇宙論は古代の神話構造だけでなく、現代の陰謀論とも強く共鳴するテーマを含んでいる。このセクションでは、ポッドキャストのホストであるアンディ・ドルチが、ハバードのテキストをどのように解釈し、自身の持つ陰謀論的な世界観と結びつけているかを検証する。これは、ハバードの教えそのものではなく、それが一人の信奉者によってどのように受容され、拡張されるかを示すものである。

陰謀論のテーマ	OT8の教えおよびポッドキャストのホストによる解説との関連性
地球を支配する地球外生命体	ハバードは敵対的な「メルカビア人」による「再臨」という侵略計画を警告している。ポッドキャストのホストであるドルチは、これを自身の研究に基づく「レプティリアン・エイリアン」による思想統制システムとしてのキリスト教という概念と接続する。彼の中で、ハバードの宇宙論は、地球外の悪意ある存在が人類の歴史を秘密裏に操作しているという、より広範な陰謀論的枠組みを裏付けるものとして機能している。
秘密結社と隠された知識	OT8のブリーフィング自体は秘密結社に言及していないが、ホストは、その内容が非常に難解であることから「イルミナティ」や「トップレベルのフリーメイソン」であれば、一般のサイエントロジストよりも理解できるだろうと自身の見解を述べている。これは、世界の真実は一般大衆から隠され、選ばれたエリート集団のみがアクセスできるという陰謀論の典型的な主張を、ホストがハバードのテキストに投影していることを示している。
マインドコントロールと大衆操作	ハバードは「テレパシーによる干渉と指示」という概念を提示する。ホストは、この概念を現代の政治的・社会的文脈に適用し、「左翼」のような人々が、邪悪な勢力によって操られる人形であるという自身の政治的信念を正当化するために用いている。ハバードの抽象的な宇宙論が、ホストにとって現代社会を読み解くための具体的な解釈ツールとなっている。
主流宗教への敵意	ハバードは、キリスト教を明確に「人類の奴隷化を早めるための道具」と断じている。ホストは、この思想を現代のポップカルチャーへと拡張し、マドンナやレディー・ガガのような著名人がルシファー主義的なシンボルを使うのは、「キリスト教というマインドコントロールシステムから人類を解放するため」であると解釈する。ハバードの神学的主張が、ホストによって現代の文化的出来事を説明するための根拠として援用されている。

ホストの解説は、ハバードの物語が、既存の権威に対する不信感を抱き、世界の出来事の背後に隠された計画が存在すると考える人々に訴えかける力をどのように持つかを示している。ホストの commentary は、ハバードの宇宙的物語と、インターネット時代の政治的・文化的陰謀論とを統合しようとする明確な傾向を示しており、この思想的枠組みが持つ適応性の高さを物語っている。

4. 結論：三つの世界観の統合と相違

本分析を通じて、L・ロン・ハバードのOT8の教え、古代グノーシス主義、そしてポッドキャストのホストが提示する現代の陰謀論が、驚くほど共通した物語の骨格を共有していることが明らかになった。しかし同時に、ハバードの教えには、それを独自のものとする決定的な特徴も存在する。

共通する物語の骨格

二元論的世界観: 三つの思想体系はすべて、光と闇、解放と束縛、知識と無知といった対立軸を中心に、宇宙的な闘争を描いている。
エリート主義的救済: 救済や真の覚醒は、一般大衆には隠された秘密の知識を授けられた、選ばれた少数者にのみもたらされるとされる。
反権威主義: 主流の宗教的・社会的権威は、真実を隠蔽し人々を欺く勢力として一貫して否定的に描かれる。

ハバードの教えの独自性

一方で、ハバードの教えは以下の点で際立った独自性を示している。

SF的な具体性: 「78,395,042年前」といった極めて具体的な年代設定や、「銀河連合」「メルカビア人」といったSF的な固有名詞の使用は、物語に疑似科学的な具体性と現代性を与えている。
技術的アプローチ: 精神的な解放が、信仰や瞑想といった曖昧なものではなく、「ランダウン」と呼ばれる体系化された監査（オーディティング）の手順によって達成されるという主張は、その教えに技術的・手続き的な側面を加えている。
遺伝子工学の概念: 人類の奴隷化の根源が、「注意深く制御された遺伝子変異」という物理的・生物学的なメカニズムに起因するという主張は、古代の神話には見られない、現代的な科学概念の借用である。

総括

結論として、提供された情報源に基づく限り、L・ロン・ハバードのOT8の教えは、古代グノーシス主義の神話構造と、現代の陰謀論に共通するテーマを融合させた独創的なハイブリッド思想体系として理解できる。それはサイエントロジー独自のSF的な専門用語と技術論によって再構築されており、古代から続く「隠された真実」への探求心を、現代の文脈で捉え直す力を持っている。そして、ポッドキャストのホストによる解釈が示すように、この枠組みは信奉者によってさらに拡張され、現代社会の複雑な事象を説明するための包括的な物語として機能しうるのである。

サイエントロジーOT8の宇宙観：L・ロン・ハバードの最終メッセージを解読する

1.0 はじめに：OT8の秘密の教え

この文書は、サイエントロジーの最高レベルの一つである「OT8（Operating Thetan Level 8）」で明かされる、創始者L・ロン・ハバードの宇宙論と神学に関する教えを解説するものです。その出典は、1980年5月5日付の「OT8受講生ブリーフィング」と題された、ハバード自身が執筆したとされる文書です。この文書は、彼が1986年に死去する前に記されたことから、事実上の「死に際のメッセージ」とも考えられています。

ここで解説する内容は、地球外生命体による宇宙支配計画、人類への遺伝子操作、そしてキリスト教神学の根本的な再解釈を含む、非常に衝撃的で難解なものです。従来の価値観を覆す壮大な物語を読み解くために、まずは心構えを整えて読み進めてください。

本稿では、まずこの壮大な物語の背景となる「宇宙規模の対立」から見ていくことにします。

2.0 宇宙規模の対立：侵略者と宇宙の戦場

OT8の教えの根幹には、我々の宇宙全体を舞台にした壮大な「宇宙戦争」の概念が存在します。人類は、自覚のないまま、この対立の渦中にいるとされています。

2.1 MEST宇宙の外からの侵略者

ハバードによれば、この物語は約8000万年前に始まります。より正確には78,395,042年前とされているが、彼自身、日付はこの文脈では重要ではないと付け加えています。この時、「MEST宇宙（物質、エネルギー、空間、時間で構成される我々の宇宙）の外にいるグループ」によって、この宇宙の一部を乗っ取るための計画が立てられました。

この侵略者グループは、我々のような時間という制約の中で生きる存在とは異なり、時間の外からの「外的な視点」を持っています。この視点により、彼らは長期的な計画を立て、実行する上で計り知れない優位性を持っていると説明されています。

2.2 宇宙支配という最終目標

侵略者の最終的な目的は、宇宙の大部分をその支配下に置き、最終的には人類を含む知的生命体を奴隷化することであると、ブリーフィングでは明確に述べられています。この教えによれば、我々の住む宇宙は、より高次の存在たちによる支配計画が進行する、一つの巨大な戦場と化しているのです。

では、侵略者たちは具体的にどのような手段で人類を支配しようとしているのでしょうか。その核心的なメカニズムである「遺伝子インプラント」について次に解説します。

3.0 支配のメカニズム：遺伝子インプラントと宗教

侵略者が人類を支配するために用いる主要な手段が、「遺伝子インプラント」です。そして、その効果を強化し、永続させるためのツールとして、地球上の主要な宗教が悪用されているとハバードは主張します。

3.1 遺伝子インプラントの2つの機能

この「遺伝子インプラント」は、OT3レベルで語られる「インシデント2」において、「注意深くコントロールされた遺伝子変異」によって人類のDNAに埋め込まれ、それ以来、管理された歴史的事件によって定期的に強化されてきたとされています。このインプラントには、主に2つの機能があります。

精神（ビーイング）の罠身体が一種の罠として機能するように設計されています。精神（サイエントロジー用語で「ビーイング」）が肉体という物理的な制約を超えて拡大しようとすると（例えば、体外離脱を試みると）、強力な「キックバック」が発生し、強制的に身体に引き戻されてしまいます。これにより、精神は肉体に囚われ続けます。
テレパシーによる操作支配者からのテレパシーによる影響や指示を受けやすくするために、遺伝子を段階的に進化させる機能です。このインプラントを持つ人々は、侵略者からの遠隔操作に対して無防備になり、意図せずして彼らの目的を達成するための操り人形（パペット）となってしまうとされています。

3.2 支配を強化する道具としての宗教

ハバードによれば、「この地球上の仏教の原型を除く、事実上すべての主要な宗教」は、この遺伝子インプラントによる支配と人類の奴隷化を加速させるための「道具」として機能してきたとされています。

特にキリスト教は、このインプラントに含まれる概念の一部を「かなり忠実に再現している」と指摘されており、侵略者の支配システムにおいて中核的な役割を担っていると強く批判されています。

このように、一般的に善とされる宗教が、実は支配の道具であったとする教えは、従来の善悪の価値観を根底から覆すものです。次に、キリスト教における「悪魔」や「反キリスト」といった存在が、この文脈の中でどのように再解釈されるのかを見ていきましょう。

4.0 善と悪の再定義：ルシファー、反キリスト、そして第二の到来

OT8の教えの中で最も衝撃的な部分は、伝統的なキリスト教の善悪観を完全に逆転させる解釈にあります。一般的に悪の象徴とされる存在が、ここでは人類の解放者として描かれます。

4.1 "光をもたらす者"ルシファー

聖書において神に反逆した堕天使であり、悪の象徴とされる「ルシファー」は、OT8では全く異なる意味を持ちます。ハバードによれば、ルシファーとは「文字通り光を運ぶ者（Lightbringer）」であり、「啓蒙の力、すなわち銀河連合」の神話的な表現であると、完全に肯定的に再定義されています。

ここでいう銀河連合とは、我々の宇宙を侵略し、支配しようとする邪悪な勢力と戦う、善意の地球外生命体の集団として描かれています。

4.2 救済者としての「反キリスト」

同様に、聖書で「キリストの敵」として終末に現れるとされる「反キリスト」も、その役割が逆転します。OT8の教えでは、反キリストはルシファー（すなわち銀河連合）の力を代表する存在であり、侵略者の支配計画を頓挫させ、人類を解放するという重大な使命を担っていると説明されます。

さらに驚くべきことに、L・ロン・ハバードは自分自身の使命を「聖書に予言された、この短い反キリストの時代を全うするもの」であると宣言し、自らがその「反キリスト」であると明確に主張しているのです。

4.3 脅威としての「第二の到来」

キリスト教神学における希望の象徴である「第二の到来（イエス・キリストの再臨）」は、OT8では人類にとって最大の脅威として描かれます。この解釈の違いは以下の表の通りです。

聖書の解釈 (一般的なキリスト教の視点) OT8の解釈 (ハバードの視点) イエス・キリストが再び地上に現れ、信者を救済する。マルカブ星人による大規模な侵略（着陸）であり、一連の破壊的な出来事を引き起こし、人類の奴隷化を完成させる最終段階。

このような絶望的とも言える宇宙の状況に対して、ハバードとサイエントロジーはどのような解決策を提示しているのでしょうか。次にその具体的な内容を見ていきます。

5.0 解決策：ハバードの使命とOT8の役割

宇宙規模の危機に対し、ハバードは自らの使命とサイエントロジーの技術こそが唯一の対抗策であると位置づけています。OT8のレベルは、その最終的な解決策を実行するために存在します。

5.1 侵略計画を頓挫させる

ハバードが自らに課した使命は、「反キリスト」として活動する短い期間のうちに、マルカブ星人による侵略計画、すなわち「第二の到来」を不可能にすることです。これにより、何千万年も前から続く人類奴隷化のシナリオ全体を「頓挫させる」ことを目指します。

5.2 遺伝子インプラントの除去

この壮大な計画を成功させるための具体的な技術が、サイエントロジーの監査プロセスである「OT8のランダウン」です。このランダウンは、人類のDNAに埋め込まれた遺伝子インプラントを「ランナウト（消去）」するために特別に開発されたとされています。

インプラントを消去することによって、個人は以下の2つの主要な利益を得られると説明されています。

継続的な拡大の実現身体という罠から解放され、精神の拡大が妨げられることがなくなり、「かなり楽で、ほぼ自動的」になります。
テレパシー支配からの解放遺伝子レベルでの繋がりを断ち切ることで、侵略者からのテレパシーによる思考操作や感情支配を受けなくなります。

5.3 政治指導者としての帰還

ハバードは、ブリーフィングの中で自らの未来についても言及しています。彼は一度肉体を離れた後、再び地球に戻り、使命を完了させる計画であると述べています。しかし、その帰還は宗教指導者としてではありません。

彼は、「遺伝子的に汚染されていない身体」を新しい肉体として選び、‌‌「政治指導者」‌‌として戻ってくると宣言しています。この「汚染されていない身体」は、OT8を完了した実践者とその子孫によって用意される必要があり、OT8の完了が人類の未来だけでなく、ハバード自身の使命の完遂にとっても不可欠であるとされています。

それでは最後に、これまでの議論を総括し、OT8の教えが提示する壮大な宇宙観の全体像をまとめます。

6.0 結論：OT8が描く宇宙の真実

L・ロン・ハバードがOT8で提示した教えは、単なる自己啓発の技術や哲学の枠を遥かに超えた、包括的な世界観です。それは、我々の宇宙が舞台となっている壮大な宇宙戦争の物語に基づいています。

この世界観において、人類は邪悪な地球外生命体によって遺伝子レベルで操作され、奴隷化への道を歩まされている無力な存在として描かれます。そして、キリスト教をはじめとする地球上の主要な宗教は、救済どころか、その支配を円滑に進めるための精神的な道具に過ぎないと断じられています。

この絶望的な状況に対する唯一の希望こそが、L・ロン・ハバード自身であり、彼が「反キリスト」として人類を解放するために開発した究極の技術がサイエントロジーのOT8である――。これが、ハバードが信奉者に遺した最後のメッセージの核心なのです。

OT8 学生ブリーフィング概要

提示されたソースは、ポッドキャスト「OT8と世界支配の秘密」の抜粋であり、OT 8 学生向けブリーフィング（OT8学生ブリーフィング概要）の内容を読み上げ、深く分析することを目的としています。このポッドキャストのホストであるアンディ・ドルチ氏は、これをサイエントロジーと世界に関する極めて重要な情報を含む‌‌「秘密の非公開ブリーフィング」‌‌であると位置づけています。

「OT 8 学生向けブリーフィングの分析」というより大きな文脈において、これらのソースが OT8 学生ブリーフィング概要について述べている主要な点は以下の通りです。

1. 文書の性質と重要性

‌‌ハバードの臨終のメッセージ:‌‌ このブリーフィングは、L. ロン・ハバード（L. Ron Hubbard、以下ハバード）が1980年5月5日に書いたもので、彼が1986年に亡くなる前の「サイエントロジストへの最後のメッセージ」または「臨終のメッセージ」に最も近いものと見なされています。
‌‌機密性と聴衆:‌‌ 文書は「機密（confidential）」であり、OT 8 のコア学生、OT 8 の監査員など、限定された人々への配布を意図していました。ハバードは、OT Aコースに到達した彼らが、これが「心地よい話でも、きれいな話でもない」ことを理解する準備ができていると信じていました。
‌‌情報の深さと論争:‌‌ ホストは、この文書が「本当にハードコアな真実」を含んでおり、「爆弾のようなデータ」を落とすと述べています。あまりにも過激な内容であるため、ホストは最初にこれを見た時、ハバードが書いたとは信じられなかったほどであり、教会（サイエントロジー）はこの文書の存在を否定し、論争が大きかったために一時的にしか公開されなかったと述べています。
‌‌必要な分析:‌‌ この文書はハバード特有の難解な書き方で書かれており、非常に深いデータが含まれているため、ホストは、リスナーが世界で起こっていることの意味をより深く理解できるように、文書を読み上げ、停止し、説明を加える必要があると感じています。

2. 世界の真実と宇宙的な対立

OT8 学生ブリーフィングは、地球の状況とハバードのミッションの背後にある、隠された現実を明らかにしようとしています。

‌‌MEST宇宙の侵略計画:‌‌ 約8000万年前（地球時間）、MEST宇宙の外にいるある集団が、この宇宙のかなりの部分を乗っ取る計画を立てました。
‌‌インプラントによる支配:‌‌ 彼らは、地球のような影響が強い惑星の存在が自由になることを事実上不可能にする「継続的なインプラント」を考案しました。
- ‌‌遺伝子操作:‌‌ このインプラントは、OT3のインシデント2における慎重に管理された遺伝子突然変異によって仕込まれ、それ以降の歴史的出来事によって定期的に強化されてきました。
- ‌‌遠隔操作（テレパシー）:‌‌ これは、対象となる集団が、支配者たちによる‌‌テレパシーによる影響と指示‌‌を受けやすくなるように、段階的な遺伝的進化を引き起こします。
- ‌‌身体のトラップ化:‌‌ このインプラントの別の側面として、身体が一種のトラップになり、純粋な物理的宇宙の現実を超えて意識を拡大しようとすると、その存在に強く反動（キックバック）をもたらします。

3. 宗教とハバードの役割

このブリーフィングは、既存の宗教、特にキリスト教に対して極めて批判的な見解を示しています。

‌‌キリスト教への批判:‌‌ ハバードは、原始仏教を除き、この惑星上の実質的にすべての宗教が、意識の進化を加速させ、最終的に人類を奴隷化するための道具であったと主張しています。
‌‌歴史上のイエス:‌‌ 彼は、歴史上のイエスは聖人のような人物ではなかったとし、若い少年や男性を愛し、愛情とはかけ離れた抑えきれない怒りや憎しみを爆発させる傾向があったと述べています。
‌‌反キリストの再定義:‌‌ 聖書の黙示録で予言されている「反キリスト」は、実際には啓蒙の力、つまり‌‌銀河連合（Galactic Confederacy）‌‌を象徴する‌‌ルシファー（光を運ぶ者）の勢力‌‌を表しています。
‌‌ハバードのミッション:‌‌ ハバードは、自身のミッションが、この反キリストの短い期間によって表される聖書の約束を果たすことにあると述べています。彼の目的は、人類を奴隷化するために設計された破壊的な出来事の急速な連鎖を引き起こす「再臨（Second Coming）」（マルカビア人の大上陸）を効果的に阻止し、遅らせることです。

4. OT 8 ランダウンの目的とハバードの帰還

ハバードは、OT 8 ランダウンが人類にとって極めて重要である理由を強調しています。

‌‌インプラントの解消:‌‌ このインプラントが取り除かれれば、意識の拡大は「むしろ楽になり、ほとんど自動的になる」と述べています。
‌‌時間との戦い:‌‌ 現在は時間との競争状態にあり、このインプラントのドラマは、ハバードが過去35年間続けてきた猛烈なペースにもかかわらず、容赦なく進行していると述べています。
‌‌ハバードの帰還:‌‌ ハバードは、いったんこの世界を去るが、別のアイデンティティで戻ってきて、ミッションを完了するつもりであると述べています。
‌‌OT 8 の責任:‌‌ 彼の帰還は、OT 8 の学生たちがこれらの資料を徹底的かつ完全に実行し、彼が引き継ぐための‌‌「遺伝的に汚染されていない身体」‌‌（宗教的狂気、善悪の二分法、合成カルマから解放された身体）を確保できるかにかかっています。
‌‌政治的指導者としての帰還:‌‌ ハバードは、次の任務に必要な存在性として、宗教的な指導者としてではなく、‌‌政治的な指導者‌‌として戻ってくると述べています。

ハバードは、ブリーフィングを読んだOT 8学生たちに、この資料に対する責任を託し、徹底的に完了させることが彼らの子供や全人類のためになると伝えています。ホストは、ハバードが詳細に踏み込みすぎると人々が混乱することを恐れてブリーフィングを簡潔にしたと見ていますが、実際にはサイエントロジストたちはこの情報を理解するために十分な知識を持っておらず、ハバードは彼らを過大評価していたと分析しています。

宇宙的な対立と地球の状況

OT 8 学生向けブリーフィングの分析という文脈において、提示されたソース（ポッドキャスト「OT8と世界支配の秘密」の抜粋）は、‌‌宇宙的な対立と地球の状況‌‌について、L. ロン・ハバード（L. Ron Hubbard、以下ハバード）の極めて急進的かつ機密性の高い見解を提示しています。このブリーフィングは、地球上の問題の根源が、MEST（物質、エネルギー、空間、時間）宇宙外からの侵略と、それに対抗する「光の勢力」との間に存在する宇宙規模の戦争にあると説明しています。

以下に、ソースが宇宙的な対立と地球の状況について述べている主要な点をまとめます。

1. 宇宙侵略計画の起源と目的

‌‌侵略計画の立案:‌‌ 約8,000万年前（地球時間）、具体的には78,395,042年前に、‌‌MEST宇宙の外にいるある集団‌‌によって、この宇宙のかなりの部分を乗っ取るための計画が立てられました。
‌‌侵略者の特徴:‌‌ この集団は「特に大規模でも想像力豊かでもないクルー」ですが、‌‌MEST宇宙の外側からの視点（exterior perspective）‌‌を持っているため、時間によって縛られているMEST宇宙の存在に対して大きな優位性を持っています。彼らは時間外に存在するため、線形時間軸に囚われている我々に対して優位性を持っており、この宇宙の乗っ取り計画を練ることができます。
‌‌地球の状況:‌‌ 地球を含む、より強く影響を受けている惑星上の存在が自由になることを、この侵略計画は事実上不可能にしています。

2. 奴隷化のための「進行中のインプラント」

この侵略計画の中心にあるのは、人類を効果的に奴隷化するために考案された‌‌「進行中のインプラント（ongoing implant）」‌‌です。

‌‌インプラントの内容:‌‌
- ‌‌遺伝子変異とテレパシーによる支配:‌‌ OT 3のインシデント 2における注意深く管理された‌‌遺伝子突然変異（genetic mutation）‌‌によって仕込まれ、それ以降の歴史的出来事によって定期的に強化されてきました。これは、対象となる集団が、支配者たちからの‌‌テレパシーによる影響と指示‌‌に対して、ますます感受性が高くなるような段階的な遺伝的進化を引き起こします。最終段階では、この進行はほぼ幾何学的になり、急速に接近しています。
- ‌‌身体のトラップ化（Kickback）:‌‌ このインプラントのもう一つの側面は、身体が一種のトラップとなり、存在が‌‌純粋な物理的宇宙の現実を超えて意識を拡大しようとする‌‌と、身体がその存在に‌‌強い反動（kickback）‌‌を与えるというものです。ハバードは、サイエントロジーの目標である「体外離脱（exteriorise）」を妨げるために、この肉体が設計されていると述べていることになります。
‌‌インプラントのコンテンツと宗教:‌‌ このインプラントの一部は、聖書の一部に「かなり忠実に再現されている」とされています。ポッドキャストのホストは、キリスト教は爬虫類系エイリアンに起源を持つ「思考制御システム」のように見え、インプラントの内容の一部が聖書やキリスト教に含まれている、と分析しています。
‌‌インプラントの解消:‌‌ このインプラントの領域が対処されれば、意識の拡大は「むしろ楽になり、ほとんど自動的になる」とハバードは述べており、OT 8 ランダウンの重要性を強調しています。

3. 宇宙的な対立とハバードの役割

このブリーフィングは、地球の状況を、善と悪の勢力による宇宙的な戦争の戦場として位置づけ、ハバード自身のミッションを定義しています。

‌‌反キリストの再定義:‌‌ 聖書の黙示録で予言されている「反キリスト（Antichrist）」は、実際にはキリストの宿敵ではなく、‌‌ルシファーの勢力‌‌、すなわち‌‌「光を運ぶ者（Lightbearers or Lightbringer）」‌‌を象徴しています。
‌‌光の勢力：銀河連合（Galactic Confederacy）:‌‌ ルシファーは、啓蒙の力、つまり‌‌銀河連合（Galactic Confederacy）‌‌の神秘的な表現であるとされています。ハバードのミッションは、この短い反キリストの期間によって表される聖書の約束を果たすことだと述べられています。
‌‌再臨（Second Coming）の阻止:‌‌ ハバードのミッションの具体的な目的は、‌‌「再臨（Second Coming）」‌‌、すなわち‌‌マルカビア人による大規模な上陸（mass Markavian landing）‌‌を効果的に阻止し、遅らせることです。この「再臨」は、特に破壊的な出来事の急速な連鎖を引き起こすように設計されています。
‌‌宗教の役割:‌‌ 原始仏教を除き、地球上の実質的にすべての主要な一神教および多神教の宗教は、人類の意識の進化を加速させ、最終的な奴隷化をもたらすための手段であったとされています。
‌‌善と悪の争い:‌‌ ホストの解説によると、これは「神々の戦争」であり、マルカビア人エイリアンの神々（MEST宇宙を侵略しようとする勢力によって制御されている）と、銀河連合などの「良い」エイリアンとの間の戦いであると解釈されます。ハバード自身は、このブリーフィングによって、自らが‌‌反キリスト‌‌であると公言していると解釈されています。

ハバードは、地球が非常に戦争的な領域（Very warlike neck of the woods）であり、宇宙全体が「大きな戦場」であると指摘し、これらの侵略勢力が地球を混乱させていると述べています。そして、OT 8の学生たちがこのランダウンを徹底的に完了させることが、ハバードが‌‌「遺伝的に汚染されていない身体」‌‌（宗教的狂気、善悪の二分法、合成カルマから解放された身体）を選び、任務を完了するために戻ってくるための鍵であると述べています。

宗教と Hubbard の使命

OT 8 学生向けブリーフィングの分析という文脈において、提示されたソースは、L. ロン・ハバード（L. Ron Hubbard）の最後のメッセージとされるこの機密文書が、‌‌既存の宗教、特にキリスト教に対する極めて批判的な見解‌‌と、‌‌ハバード自身が果たすべき宇宙的な使命‌‌について詳細に論じていることを示しています。

1. 宗教の役割とキリスト教への批判

ハバードは、地球上の宗教が人類を奴隷化するための道具であったという過激な見解を提示しています。

‌‌奴隷化の手段としての宗教:‌‌
- ‌‌原始仏教（original Buddhism）‌‌を除き、この惑星上の事実上すべての主要な一神教および多神教の宗教は、「意識の進化を加速させ、最終的な人類の奴隷化（the eventual enslavement of mankind）」をもたらすための手段であったとされています。
- このブリーフィングの内容の一部は、‌‌「進行中のインプラント（ongoing implant）」‌‌（MEST宇宙の侵略者が人類を支配するために考案した遺伝的・テレパシー的制御システム）の一部が、‌‌「聖書の一部にかなり忠実に再現されている」‌‌ことを示唆しています。
- ホストのアンディ・ドルチ氏は、キリスト教が爬虫類系エイリアンに起源を持つ「思考制御システム（thought-controlled system）」のように見えると分析しており、聖書やキリスト教にインプラントの内容が含まれていると考えています。
‌‌イエス・キリストの再定義:‌‌
- ハバードは、‌‌「歴史上のイエス（the historic Jesus）」‌‌は、伝えられているような聖人君子的な人物ではなかったと断言しています。
- イエスは、‌‌若い少年や男性を愛し（a lover of young boys and men）‌‌、‌‌制御不能な癇癪や憎悪の爆発（uncontrollable bursts of temper and hatred）‌‌を起こす傾向があり、それは愛と理解という一般的なPRメッセージとはかけ離れていた、とハバードは主張しています。
- ハバードは、イエスの教えがインスピレーションを与えた「歴史」を見るだけで、その教えが必然的にどこへ向かうか（奴隷化）が分かると述べています。
- これは、‌‌生物学的なインプラント（biologic implanting）‌‌が深く巧妙であるため、人間は依然としてこの理想（イエス）に固執しているのだと説明されています。
‌‌宗教からの脱却と真実:‌‌
- ハバードの教え（サイエントロジー）は、‌‌「光を運ぶ者（Lightbearers or Lightbringer）」‌‌や‌‌「ルシファー（Lucifer）」‌‌に関連付けられています。この観点から見ると、ルシファーは、人類を奴隷化するエイリアンの制御システムであるキリスト教から解放し、真の啓蒙をもたらす力として再定義されます。
- ホストは、キリスト教は人類を「馬鹿にしており（dumbing down humanity）」、エイリアンの奴隷化制御システムであるため、マドンナやレディー・ガガのような有名人は、キリスト教を打ち破るためにルシフェリアン的な信念を持っており、それは人類を解放するための「善意（mean well）」の行動であると分析しています。

2. ハバードの宇宙的な使命と「反キリスト」としての役割

ハバードは、OT 8 学生向けブリーフィングの中で、自身のミッションが聖書に予言された宇宙的な出来事を阻止することにあると説明し、自身を特定の勢力と結びつけています。

‌‌反キリスト（Antichrist）の正体:‌‌
- 聖書の黙示録で予言されている「反キリスト」は、キリストの宿敵ではなく、‌‌ルシファーの勢力‌‌、すなわち‌‌「啓蒙の力（forces of Enlightenment）」‌‌、そして‌‌「銀河連合（the Galactic Confederacy）」‌‌の神話的な表現であると説明されています。
- ハバードは、自身のミッションが、この‌‌「短い反キリスト期間（brief Antichrist period）」‌‌によって表される聖書の約束を‌‌「果たす（fulfill）」‌‌ことにあると述べています。
‌‌「再臨（Second Coming）」の阻止:‌‌
- ハバードの具体的な使命は、‌‌「再臨（Second Coming）」‌‌、すなわち「集団マルカビア人上陸（mass Markavian landing）」が起こるのを効果的に阻止し、遅らせることです。
- この再臨は、人類を奴隷化するために‌‌「破壊的な出来事の急速な連鎖（rapid series of destructive events）」‌‌を引き起こすように設計されているとされています。
- つまり、ハバードは、彼自身が、人類を奴隷化しようとする「神々（Markavian aliens）」とその背後にいる侵略者たちの計画（Second Coming）を阻止するために、ルシファーの勢力（銀河連合）の代表として活動している、と位置づけています。
‌‌OT 8 の重要性とハバードの帰還:‌‌
- ハバードは、自身がこの世界を去るが、ミッションを完了するために‌‌「別のアイデンティティ（another identity）」‌‌で戻ってくると述べています。
- 彼の帰還は、OT 8 の学生たちがこれらの資料を‌‌「徹底的かつ完全に（thoroughly and completely）」‌‌実行することにかかっています。
- その目的は、ハバードが引き継ぎ、中断したところから再開できるような、‌‌「遺伝的に汚染されていない身体（genetically uncontaminated body）」‌‌、すなわち「宗教的狂気、善悪の二分法、合成カルマから解放された身体」を確保することです。
- ハバードは、‌‌宗教指導者としてではなく、「政治的な指導者（a political one）」‌‌として戻ってくると述べています。これは、現在の任務に必要な存在性であるためです。

ハバードは、このブリーフィングを公開するタイミングについて、自身の健康が悪化し「選択の余地がなくなっている（no choice in the matter）」ためであり、死の前に全てのデータが公開される可能性を確保するためだと説明しています。彼はこの文書を、1986年に亡くなる前の「サイエントロジストへの最後のメッセージ」または「臨終のメッセージ」に最も近いものとしています。

OT8 の緊急性と Hubbard の帰還

OT 8 学生向けブリーフィングの分析というより大きな文脈において、提示されたソースは、‌‌OT 8 ランダウンの緊急性‌‌と、その成功に依存する‌‌L. ロン・ハバード（L. Ron Hubbard）の帰還‌‌について、極めて重大なメッセージを伝えています。このブリーフィングは、ハバードにとっての「臨終のメッセージ」であり、地球の危機的状況と、自身の宇宙的な使命を完了するためのロードマップをOT 8学生に託すものです。

以下に、ソースが述べているOT 8の緊急性とハバードの帰還に関する主要な点を説明します。

1. OT 8 ランダウンの緊急性—時間との戦い

ハバードは、地球を奴隷化しようとする宇宙的な侵略計画が最終段階に差し掛かっているため、OT 8 ランダウンの完了が緊急を要すると強調しています。

‌‌人類奴隷化計画の最終段階:‌‌ 侵略者によって考案された‌‌「進行中のインプラント（ongoing implant）」‌‌は、遺伝的突然変異と歴史的出来事によって強化され、人類をテレパシー支配に対して感受性の高い状態へと進化させてきました。ハバードは、この進行が最終段階に差し掛かっており、‌‌「急速に接近している（rapidly approaching）」‌‌と述べています。
‌‌時間との競争:‌‌ ハバードは、現状を‌‌「まさに時間との競争（a race against time）」‌‌であると捉えており、そして‌‌「現時点では負けている（losing at the moment）」‌‌と認めています。このインプラントのドラマは、ハバードが過去35年間維持してきた猛烈なペースにもかかわらず、‌‌「容赦なく展開し（inexorably plays itself out）」‌‌ているからです。
‌‌ハバードの死と情報の公開:‌‌ 彼は、自分の健康が悪化し、‌‌「もはや選択の余地がない（no choice in the matter）」‌‌ため、ブリーフィングを書いていると述べています。これは、全てのデータが公開される前に肉体が死を迎える可能性を排除するためです。
‌‌タスクの即時性:‌‌ ハバードは、OT 8の学生たちに対して、詳細に深入りして‌‌「重要性に拘泥する（bog themselves down in significance）」‌‌ことは、‌‌「目下のタスクの即時性（the immediacy of the task at hand）」‌‌を遅らせるだけであるため、簡潔にする必要があると述べています。

2. ハバードの帰還とOT 8 の責任

ハバードは、自身の宇宙的な使命を完了するために、最終的に別の身体とアイデンティティでこの世界に戻ってくる計画をOT 8学生に明かしています。

‌‌一時的な離脱とアイデンティティの継承:‌‌ ハバードは、「あなたがたがロンとして知っていた肉体とアイデンティティを、もはや占有していないだろう（will no longer be occupying the body and identity that you have known as Ron）」と述べています。しかし、そのアイデンティティ（ハバードの精神、技術、管理）は「何年にもわたってサイエントロジストや真実の愛好者を鼓舞し続けるだろう」としています。
‌‌ミッションの完了のための帰還:‌‌ 彼は、遠い星での休息を望んでいるが、それは待たなければならない夢であり、‌‌「戻ってきて、別のアイデンティティでミッションを完了する（return and complete my mission with another identity）」‌‌つもりだと述べています。
‌‌「再臨」の阻止:‌‌ 彼のミッションの焦点は、OT 8 ランダウンの完了を通じて、人類奴隷化の出来事を引き起こすように設計された‌‌「集団マルカビア人上陸（mass Markavian landing）、すなわち再臨（Second Coming）」‌‌の発生を効果的に‌‌阻止し、遅らせる‌‌ことにあります。
‌‌帰還の条件：「遺伝的に汚染されていない身体」:‌‌ ハバードの帰還は、OT 8 の学生たちにかかっています。彼らがOT 8の教材を‌‌「徹底的かつ完全に（thoroughly and completely）」‌‌実行することで、ハバードが引き継ぎ、中断したところから再開できるような、‌‌「遺伝的に汚染されていない身体（genetically uncontaminated body）」‌‌を確保できるかどうかに依存します。この身体は、‌‌「宗教的狂気、善悪の二分法、合成カルマから解放された身体」‌‌でなければなりません。
‌‌政治的指導者としての帰還:‌‌ ハバードは、宗教的な指導者としてではなく、‌‌「政治的な指導者（a political one）」‌‌として戻ってくると述べています。これは、現在の任務に‌‌「必要な存在性（requisite beingness）」‌‌であるためです。

ハバードは、OT 8の学生たちにこの資料に対する責任を託し、このランダウンが彼らの子供たち、そのまた子供たち、そして全人類にとっての勝利をもたらすものだと伝えています。彼は、OT 8の学生たちがこの資料を完全に実行し、その結果として彼が任務を完了できるようになることを信頼していると示しています。

情報源

OT 8 Explained PART4 Indie Scientology Podcast#108

文字起こし

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（以下は "OT 8 Explained PART4 Indie Scientology Podcast#108" と題された podcast の文字起こしです。話者は一人です。）

Howdy everybody and welcome to the IndyScientology podcast. I'm your host Andy Dolch. And these are closed door secret briefings about vital information about Scientology and the world. Information that you need to know. Today's briefing has plenty of information about the world that you need to know. This is the deepest briefing I've ever done. It's some really hardcore truths about the world. (00:00:37)

Really deep stuff is going to be covered in this briefing. This is the most essential thing you could ever listen to. I'm going to be talking about OT8. I'm going to be reading out the introduction document to OT8 because it just drops bombs of data. And once I read it, I'll read it out, then I'll read it again and stop and explain it. Then when you look at the world and everything that's going on, you'll be able to make much more sense of it. And you'll be able to understand what L. Ron Hubbard was really on about. (00:01:11)

What he really thought about the world and what is going on. This is called the OT8 student briefing I'm going to read out. This document is absolutely just awesome. When I first came across it, although I knew a lot and I'd studied a lot, it was probably around 2016 or 17, I still didn't believe, I didn't even know if L. Ron Hubbard actually even wrote it. Because I was like, whoa, but something in it made sense to me from what I'd already studied. (00:01:42)

And I thought, no, I've got to try and understand this document, keep on researching, and I think I'll get to the bottom of it. Keep on looking up words, because it's written that typical L. Ron Hubbard way where you just, like, what the hell is he trying to say? And it's just such deep data. And this student briefing is actually his dying message to Scientologists. Because it was written in 1980, he died in 1986, but around about 1980 he knew he wasn't far from dying. (00:02:08)

And it's almost like his last message to Scientologists, because there's no L. Ron Hubbard dying note or anything, is there? But this is the closest thing we have to that. And you can tell by the way it's written. Now, I'll give you a warning for people who are listening to this. If you're a Scientologist, you might have a problem with this because it's reading an OT8 document. Now, we're not going to be running any OT8 tech, and that's the only thing I think that might harm someone. (00:02:36)

Just talking about OT8 I don't think harms anyone. I think it's bullshit the idea that just talking about a level can harm someone. But this isn't even me saying the auditing commands and talking about the auditing commands or anything. This is just the introductory document where L. Ron Hubbard basically says, you know, this is what's going on, this is why we have to run this auditing for OT8, and it's an introduction to it. It's probably the first thing you study when you do OT8. So, yeah, Scientologists who don't want to hear anything high up, this is as high as you can go, it's OT8. You might not want to listen to this. (00:03:24)

I think you should. I don't think it's going to harm you. The only thing it might do is it might put you off Scientology. And this almost puts people off Scientology because it's so what the hell. It says some really outrageous things. It says some really, I guess you could say offensive things to Christians about Christianity. And that's the next thing I want to say is people who are Christians who are listening to this, you might get offended by this. And I think you should harden up and not get offended. (00:03:55)

And the same with the Scientologists as well. You should harden up and not get offended. I don't like this idea of people not liking data. That's what communists and lefties have a problem with. They hate that there's a male and a female. Just facts. Biological facts piss them off. But facts about life. Facts that welfare doesn't work and actually messes society, offends these people. I spent some time in Mexico City where I don't think they have any welfare because poor people have to work. (00:04:25)

And the whole society is much more harmonious and it's much more capitalistic with people running businesses and trying to survive. And there isn't dole bludgers. There isn't people who are just leeching off welfare. It's much better. It's not a lefty society. And it's just better. So anyway, lefties get offended by economic facts. Christians get offended by... they're going to get offended by what they're going to hear. Scientologists will get offended by what they're going to hear as well. (00:04:55)

Because I'm going to be saying some deep stuff. So this is really cool. This is part four of my briefing on OT8. Because there's that much to talk about on OT8. And it's probably my second last briefing. I'm hoping the next briefing I can wrap up OT8 and then that's the last briefing I'll ever do on Scientology. So yeah, warning. You might get offended by this. But I just hope you're not one of these people who get offended by facts. (00:05:22)

Just listen to the facts. Think with them. And here we go. Okay, so this is the OT8 student briefing. Series 1, 5th of May, 1980, confidential. Limited distribution to OT8 core students, OT8 auditors, OT8 CSs, you know, the rest. Alright, by the time you read this, I will no longer be occupying the body and identity that you have known as Ron. That identity continues to live in the hearts and minds of many, as well as in the on-source tech and admin centers around the planet. And will inspire for years to come Scientologists and lovers of truth everywhere. (00:06:10)

What follows is a story that has been withheld, for reasons which will soon be obvious, until such a time as there were enough OTs that something could be done about it. That time is now. Sorry, I'll just quickly mention something. I fact-checked whether or not this was written by L. Ron Hubbard, and it is L. Ron Hubbard. This is L. Ron Hubbard. Okay, I'm like 90% sure this is... well, I'm pretty much 100% sure, to be honest. But like, because you might be listening to this and going, well, this could just be some disinformation that some Scientology hater put on the internet to try and trash Scientology's reputation or something like that. (00:06:50)

No, I looked into it. This actually, this document actually was by L. Ron Hubbard. To me, and the reason why I believe that when I first heard this document was because some of the ideas were making sense, and the way it was written was so L. Ron Hubbard. I was like, either some genius who captures the way L. Ron Hubbard writes wrote this. Because you know how L. Ron Hubbard writes in that retarded way that, you know, you're just like, what? (00:07:16)

Like, he's just got this funky way of writing, and you're like, and you have to read it again, and you're like... Right? This is written in that way. And so that made me go, no, this is too much sounding like L. Ron Hubbard. And I know it's such wild stuff. But anyway, so I fact-checked it, and this is Hubbard. Okay? So, you can, it's up to you. I mean, I wouldn't believe any of these things that I say. (00:07:44)

Because it's, I mean, it's just so out there, but it's the truth. All I say is the truth. But ten years ago, before I knew anything, if I was listening to myself, I would just be like, what the fuck is he saying? Like, I can't fact-check any of that. I don't believe any of that. Right? But that's because I didn't know anything ten years ago. Now I know tons and tons of stuff. (00:08:04)

And now I could listen to myself and go, yeah, yeah, yeah, yeah. Yeah, that's just the truth. That's what went on. That's what's going on. That's what blah, blah, blah. You know? Yeah, people are getting abducted by aliens. Yeah, that's actually what's going on. Yeah, okay, it's like 3% of the population, or 0.3. Does it matter? It actually does occur. Yes, a craft goes above a house, booms, pulls people through the walls, because they've got advanced, they know physics, they're advanced. (00:08:29)

They pull people through the walls. And by the way, we have this technology. Pulls these people through the walls, onto the craft, and then they shove shit up, they shove stuff up their ass. And they analyze them, and sometimes they get DNA, sometimes they do sex experiments. Right? Sounds totally whacked and out there. But the reality is just, that's just facts about life. That's just like saying that there's a brick wall. All over the world, there's brick walls. (00:08:54)

Well, yeah, it's just facts. But 10 years ago, I'd just be like, what? I wouldn't be able to understand. I'd be like, what are you talking about? Right? But people don't look into this stuff. They're just busy, I don't know, what are they doing? Playing Mario Kart? Walking their dog? Picking up their dog's crap? They're doing boxing or something like that? They're not looking down these alleyways. (00:09:15)

So when I come along, look down the alleyways, and then report the data from the alleyway, where I report the data from the rabbit hole, it sounds completely crazy. But it's like, that's what's going on in the rabbit hole. It's crazy shit. Right? Anyway, so this... I don't know what to say. You shouldn't trust... you have to just do your own research. But I'm just saying, I'll help you. (00:09:40)

I'll give you a little clue. This document is frickin' true. He actually wrote it. I've thoroughly looked at it, okay? I've looked into it. It all makes sense, and you'll see when I explain it all in the briefing. So anyway, in case you're wondering, this isn't disinformation. This is by Hubbard. So I'll continue with this briefing. Sorry, that's the only thing I'm going to say. I'm going to read it all out. (00:10:05)

And then we'll go into it. What follows is a story that has been withheld for reasons which will soon be obvious. Until such time as there were enough OTs that something could be done about it. That time is now. It is not a nice or a pretty story, but I trust that having arrived on the OTA course, you are ready to hear it. You have undoubtedly heard pieces of data over the years that hinted at the greater untold reality of my mission here on Earth. But the story was never written, nor spoken, in its entirety, due to security problems that have unfortunately always plagued the organisation. (00:10:49)

It is only now that I will feel it safe to release the information. Although the time is rapidly approaching when I'll have no choice in the matter, the hour draws that near. I am not going to delve too deeply into specifics as people have a tendency to bog themselves down in significance, which would only serve to delay the immediacy of the task at hand. Therefore, I will be brief. Some 80 odd million years ago, Earth time, it actually dates at 78,395,042, but dates are a bit superfluous with this material. (00:11:30)

Plans were drawn by a group outside the MEST universe for the eventual takeover of a good portion of this universe. Not a particularly large nor imaginative crew, their exterior perspective, however, gives them considerable advantage over the time-bound beings of the MEST universe. Borrowing from earlier operations such as Helotropus, they conceived an ongoing implant, some portions of which have been fairly faithfully rendered in parts of the Bible. This implant, laid in by carefully controlled genetic mutation at incident 2 of OT3, and periodically reinforced by controlled historic events since then, makes it effectively impossible for beings on the more heavily affected planets such as Earth to become free. (00:12:21)

It causes progressive genetic evolution that gives the subject population greater and greater susceptibility to the telepathic impingement and direction of the controllers. In its final stage, the progression becomes almost geometric, and it is this final stage that we are rapidly approaching. Another aspect of this GE-like implant is that the body becomes, in effect, a sort of trap that kicks in heavily on the being should he attempt to expand his horizons beyond that of pure physical universe reality. There can be temporary key-outs, which we have all experienced in varying degrees. (00:13:05)

But until this area is handled, it can honestly be said that there is no hope for continued expansion. The good news is that once this is run out, expansion becomes rather effortless and almost automatic. No doubt you are familiar with the Revelation section of the Bible where various events are predicted. Also mentioned is a brief period of time in which an arch-enemy of Christ, referred to as the Antichrist, will reign and his opinions will have sway. All this makes for very fantastic, entertaining reading, but there is truth in it. (00:13:42)

This Antichrist represents the forces of Lucifer, literally the Lightbearers or Lightbringer. Lucifer being a mythical representation of the forces of Enlightenment, the Galactic Confederacy. My mission could be said to fulfill the Biblical promise represented by this brief Antichrist period. During this period there is a fleeting opportunity for the whole scenario to be effectively derailed, which would make it impossible for the mass Markavian landing, Second Coming, to take place. The Second Coming is designed, among other things, to trigger a rapid series of destructive events. (00:14:24)

With the exception of the original Buddhism, virtually all religions of any consequence on this planet, mono and pantheistic alike, have been instruments to speed the progress of this evolution of consciousness and bring about the eventual enslavement of mankind. As you know, Siddhartha Gautama never claimed to be anything more than a man. Having caught onto this operation, he postulated his own return as Maitreya, part of which prophecy will have been fulfilled upon the passing of L. Ron Hubbard. For those of you whose Christian toes I may have stepped on, let me take the opportunity to disabuse you of some lovely myths. (00:15:12)

For instance, the historic Jesus was not nearly the sainted figure he has been made out to be. In addition to being a lover of young boys and men, he was given to uncontrollable bursts of temper and hatred that bellied the general message of love, understanding and other typical macabre PR. You have only to look at the history his teachings inspired to see where it all inevitably leads. It is historic fact and yet man still clings to the ideal so deep and insidious is the biologic implanting. It is a good joke that the Galactic Confederacy is associated with the Serpent in the Garden, the Beast and other emissaries of the Prince of Darkness. Yet in certain passages and esoteric interpretations of the Bible, much of which has been taken out and effectively suppressed for centuries, as well as the Kabbalah, the truth reveals itself quite nicely for the clever and the ungullible. (00:16:15)

So it really is a race against time and one that we happen to be losing at the moment as the implant drama inexorably plays itself out in spite of the breakneck pace I've managed to keep up these last 35 years. I had an inkling but only that of the insidiousness of this material as far back as 1945. Later, in characteristic over-optimism, I thought that R6 would be the end of it. But that was followed by knots and the purification rundown and still the string continued to unwind with the ball at the end of it just out of sight. (00:16:58)

It makes one wonder about such things as fate and destiny. Such was the resolve with which I managed to cling to that string. Not often knowing how close I was to falling into the abyss myself. But destiny is merely the rationalization of feeble minds. Things don't just happen, they are caused. And causative beings can undo the plans of madmen and would-be enslavers, no matter how long those plans may have been in the making. I will soon leave this world only to return and complete my mission with another identity. (00:17:39)

Although I long to stretch my arms back in repose on some distant star in some distant galaxy, it appears that is one dream that will have to wait. But my return depends on people like you doing these materials thoroughly and completely so that there will be a genetically uncontaminated body for me to pick up and resume where I left off. A body free of religious mania, right-wrong dichotomy and synthetic karma. The job ahead is far too tough to even contemplate doing with your standard courtesy of certain other-dimensional players and their macabre pieces, many of whom are right here in the general populace, genetically altered body. (00:18:24)

Without the biogenetic meddling of those who stand outside time, who cannot yet directly influence our world and must work through others, the dwindling spiral is not nearly as automatic and self-perpetuating as it appears. There are regions, even in isolated parts of the Milky Way, where poets are free to poet and magicians can paint reality with their magic wands and exteriorise without body kickback. But these areas, unfortunately, are fewer and fewer. I will return not as a religious leader, but a political one. (00:18:59)

That happens to be the requisite beingness for the task at hand. I will not be known to most of you. My activity is misunderstood by many. Yet, along with your constant effort in the Theta band, I will effectively postpone and then halt a series of events designed to make happy slaves of us all. So there you have it. The secret that I have kept close to my chest all these years. Now, you too are part of this secret, and I no longer have to shoulder the burden alone or live with the possibility of body death before all the data could be released. (00:19:34)

And with this briefing, I trust to each of you the responsibility for this material until such a time as I am able to return. For we have no help from any other quarter in this matter. The handful of secret societies throughout history that have caught onto this game have long since fallen by the wayside or been taken over and become instruments of the very menace they were set up to combat. The rundown is long and can be arduous, but it must be done thoroughly if there is to be any effect not only on the body of the pre-OT, but the body of his or her progeny as well. (00:20:13)

There is some danger, but with OT7 thoroughly complete, it is not nearly as great as the danger witnessed by assorted unfortunates who happen to stumble into this area in their sleep or in moments of reverie or anaton, experiencing a hitherto mysterious phenomenon known as spontaneous combustion. Caution, do not be PTS while traversing this third and final wall of fire. But the area is well charted, the rundown many years in secret development, and by the time you read this, undoubtedly completed on myself. The winds awaiting you are like none that you have ever experienced, not just for you, but for your children. (00:21:05)

Your children's children and the whole of mankind. If we succeed, and we will win, if we had time, we should pity the many poor souls from 1950 to present time who chose such an exactly inopportune moment to drop off the road to truth and disconnect from reality. The full burst and glory of OT practically within their grasp, but we haven't the time to wax philosophic or ponder might-have-beens. The rundown follows. (00:21:38)

Again I say, do it thoroughly and completely, for this is your ticket to the stars and beyond. Our Ron Hubbard founder. Wow. All right. Very, very interesting. Very deep. That's something you could spend a very long time on in the course room, isn't it? You know, when people study Scientology and they read the KSW, you know, for some 21-year-old from the suburbs of Melbourne, you hit that and you're like, whoa, because it's just so much stuff you don't understand. Now I can read and understand it. (00:22:18)

This is like a whole new level. This is like, whoa, trying to understand this. Well, I think I have an idea of what he's actually trying to communicate in this, and I'm going to break it down and say what I think he's trying to communicate. Because he's covering such deep things about earth and stuff. I probably should mention this before I've read that out. The church denied that this was written by Ron Hubbard. Well, there were some dramas with the court case, but basically the church released this student briefing only for a month. (00:22:58)

So they released OT-8 in 1988 on the ship. They released OT-8 possibly as L. Ron Hubbard had intended with this briefing, because we don't know if they actually released the right tech or whatever. Because L. Ron Hubbard wasn't around, and the church is corrupted. But it's such a controversial document that they just got rid of it. Firstly, David Miscavige didn't want to release this document in the first place. But secondly, after he did see the problems that he thought it would cause, he pulled it out. (00:23:37)

Because David Miscavige is more of an admin guy, and he's not necessarily a lover of philosophy and truth and real secrets of the universe, which I am. And that's why I absolutely love this, because this gives you some serious data and helps you understand the world and life and stuff. This is deep stuff, and this is what L. Ron Hubbard wanted for people on OT-8. And he thought people on OT-8 would be ready for hearing this sort of information, but people aren't. (00:24:05)

People are dumber and crappier than what I used to think. I mean, now I know what people are like, but L. Ron Hubbard had more hope for people. He thought at OT-8 they'll be able to handle hearing some of these outrageous things and not get upset. And they would just hear them and then research them, like I did. But other people, they just... And also, in my opinion, Scientology only really half-works, so it doesn't really create this amazing OT. So by the time they get up to OT-8, they're not really this amazing OT. So no wonder why they can't handle the data. (00:24:43)

If you've got a bit of a person who's like a bit of a dummy, then they would have improved from Scientology, but they're still a bit of a dummy. It's DNA that actually creates geniuses and stuff like that. And if someone's got shit DNA, then they're going to get to OT-8 and they're going to go, Oh my God, what's this? (00:25:03)

Ah! (00:25:03)

Anyway, and Hubbard knows this as well. He shares two ideas. He shares the idea that it's all about the spirit and DNA is bullshit. And then at the same time, and he just said in this document, DNA is important. And he also has white supremacist ideas and stuff like that, which he talks about in the South African briefing. So he shares both the ideas in classic doublethink, and it's just wacky, Hubbard. But anyway, so with this briefing, I'll start reading it out now. (00:25:35)

So, by the time you read this, I will no longer be occupying the body and identity that you have known as Ron. See how I'm saying? This is his like death message. You know what I mean? And it's only going to OT-8. People who are lower than the bridge aren't getting his death letter, or whatever. That identity continues to live in the hearts and minds of many, as well as in on-source tech and admin centers around the planet, and will inspire for years to come Scientologists and lovers of truth everywhere. Hubbard likes to mention on-source a lot, because he knows how people like to change the tech, and how shifty things are on planet Earth. That's why he wrote the KSW, which caused more problems than good. (00:26:24)

But yeah, he really didn't want people putting other materials in there. What follows is a story that has been withheld for reasons which will soon be obvious, until such time as there were enough OTs that something could be done about it. That time is now. It is not a nice or a pretty story, but I trust that having arrived on the OTA course, you are ready to hear it. So Hubbard's aware that this is going to rock the boat. (00:26:54)

This information is going to say. You have undoubtedly heard pieces of data over the years that hinted at the greater untold reality of my mission here on Earth. But the story was never written nor spoken in its entirety, due to security problems that have unfortunately always plagued the organisation. That makes me think that Hubbard didn't want to give the full information about what he thought, and his mission and stuff like that, because it would cause too much drama for security, and the rumours would get out there and it might cause him PR problems and stuff like that. He knows what he's going to say is really outrageous. (00:27:41)

It is only now that I feel it safe to release the information, although the time is rapidly approaching when I'll have no choice in the matter. The hour draws that near. So he's saying I'm writing this now in 1980, because about that time he knew his health was going bad and he might die soon, so he was like I better write this now. He has no choice, he has to do it. I'm not going to delve too deeply into specifics, as people have a tendency to bog themselves down in significance, which will only serve to delay the immediacy of the task at hand. (00:28:18)

Therefore I will be brief. I really don't like that. This information that Hubbard's saying in this briefing, he needed to do a lecture series fully elaborating on it, because people do not know enough information, Scientologists do not know enough information about the world, life, Christianity, Freemasonry, Satanism, all this stuff. They don't know enough about it to understand it. And Hubbard, he gives his Scientologists too much credit for him. A lot of them have just been shoving up their ass Scientology for years and years, just so much Scientology. They've just been pumping it in there, pumping it in there. (00:28:58)

They don't even have enough time to read Aaron Hubbard's fiction books, let alone, which he's got some cool sci-fi fiction books, let alone data out there. And they've also been brainwashed that other tech doesn't work, you shouldn't do Rosicrucianism, you shouldn't do Freemasonry, you shouldn't do other stuff. So they've been dumbed down. So Hubbard has contributed to Scientologists being dumbed down. By just giving them one thing-o, his Scientology stuff. (00:29:32)

So of course they're going to struggle to understand this. This document here is something that a Freemason is more... a top-level Freemason is more likely to understand. A person in the Illuminati is more likely to understand this than a Scientologist is likely to understand it. That's why some Scientologists freaked out when they got this on the ship, and some of them, I think, might have even killed themselves, or they wanted to kill themselves. Like, this upset them, this sent them PDS, because they were just so rattled by the information. (00:30:00)

Anyway, so he shouldn't have been brief, he really needed to do an elaboration on this. Some 80-odd million years ago Earth-time, it actually dates to 7-8 million blah blah blah, but the dates are superfluous with this material, plans were drawn up by a group outside the mess universe for the eventual takeover of a good portion of this universe. Okay, you hear that? I know that sounds really out there, but you have to understand that there's us here on Earth, and there's different countries, and they fight to take over territory. Well, there's other planets, and then aliens fight with other planets to take over territory and stuff like that. (00:30:43)

And then there's beings, or you could say the word aliens, and they can go between universes and stuff, because there's multiple universes. And what do they do? They fight between territories. There's different levels of life form. Us is here, but there's beings that are above that, gods, and stuff like that. No, above us is aliens, and then gods are above that. Right? And as above, so below. So below as above. (00:31:14)

We war for territories, like what's going on in Ukraine and stuff. These people at the top war for territories, and they infiltrate universes and stuff like that, and it's just how things are. In fact, our neck of the woods is very warlike amongst... because I've looked a lot into the alien topic. It's very warlike. It's very... there's a lot of shit that's gone down. Like, you've got the asteroid belt, which is a former planet that was blown up in, like, a war amongst aliens. (00:31:45)

And it's just how things are. You've even got, like, gorillas that get together in gangs and go out and have wars with other gorillas, and they kill each other. And you've got ants that go out and have wars, and it's just how it is. So I know people are like, oh my god, what the hell, the eventual takeover of the messed universe. It sounds so, like, whoa. But that's a normal sentence to me. (00:32:09)

Like, that's just like, yeah, there are beings that are trying to infiltrate this universe. And evil things that we see here on Earth possibly have the source, and this is what's Hubbard's saying in this document, possibly have the source of these evil beings that are infiltrating. Right? Like the Lord of the Rings example. Sauron is controlling those black horsemen, right, that are riding around trying to kill people and stuff. And then those, what are they called, orcs, or those ugly things that grow up and they start running out and trying to kill humans in the Lord of the Rings. That's coming from the other dimension, coming from Sauron, that circle ring thing in the Lord of the Rings movie. (00:33:00)

You've got to watch the Lord of the Rings movie, you won't understand this briefing unless you watch Lord of the Rings. So, the source of evil on Earth is coming from these beings outside this universe that are trying to infiltrate and that's why they're fucking everything up. Now, you have to understand that Earth is like, and what Hubbard's actually saying is he's saying the universe we're in, basically, is all kind of like Earth. He's trying to say this whole universe is a battleground because they're trying to invade and it's corrupting it a lot. (00:33:37)

You have to understand, let's look at the example of Ukraine. Ukraine's a shit, degraded, corrupted country that has lots of foreign interest in it and Russia's had about enough of it. They were building biological weapons and stuff like that. It's a very sort of corrupted country and it's like a battleground. It got blown up a lot in World War II and now it's just getting blown up again and it's just turmoil and suffering. That's what our whole universe is like. (00:34:10)

It's just one big battleground. It's one big Iraq. It's one big Afghanistan. It's one big Ukraine. Right? Because of these warring parties and stuff. And when you've got two sides that are warring each other, they've got to war somewhere. And it's in Ukraine at the moment. And both sides don't want it on their good territory. They're trying to keep it off their good territory and they keep it in these crappy areas like Vietnam and then we've got Ukraine. So basically, Earth, and it seems like the whole universe, I'm sure there's pockets that are nice, but this universe we're in, it's a big battleground because it's a big war that's going on. (00:34:58)

These beings are trying to infiltrate and they're corrupting things and stuffing things up. That's what Hubbard's talking about. Now... Sorry, I've been... I've got the glasses on because the lights from the camera shine straight in and now it's stuffing me up. I should... I should turn the light down a bit actually. Not a particularly large nor imaginative crew, their exterior perspective, however, gives them considerable advantage over the time-bound beings of the messed universe. Now, he's saying because they're outside the messed universe, they're outside of time. (00:35:48)

So that's a big advantage, right? Because we're stuck in this linear time stream. But they've mastered time and they're outside that and they can look in and then plan their takeover of this universe. One thing he doesn't mention, and this is what I want to say because I've looked into a lot of alien stuff, there are aliens out there and beings or gods out there that are actually good, that are trying to stop the evil and trying to stop the corruption and stuff like that. And Hubbard doesn't mention that, maybe doesn't know much about it, but when you read this, you get the impression that the only way out of it is with Scientology and if we do it right. (00:36:25)

And he doesn't tell you the truth. I don't think he knows it. But anyway, there are other good guys out there that are working to stop this infiltration and this corruption of evil, basically. There are literally beings, angelic beings, that are out there flying around in UFOs and who have secret bases on Venus and one of the asteroids and stuff, hollowed out. No, wait, no. Jupiter, I think. Anyway, they're out there and they're fighting these other guys and they're outside of time and space as well and they're trying to negotiate, because they're trying to do this big battle. (00:37:18)

It's this huge war in this universe. And anyway, it's not just L. R. Hubbard and his tech that are here to stop this corruption. There are other beings out there that are dedicated. They've got a secret base in Venus. I think it's in the clouds of Venus or underground in Venus. And they've chosen such a tough place to live because it gets a lot of protection because no one goes there because if you go there, it's too hot and you die. So that's why they keep a secret base. (00:37:48)

And they're in communication with people here on Earth and they're pulling strings behind the scenes and they're trying to stop evil and stuff. So anyway, it's not that drastic. But Hubbard always gives you the bad information because it makes you want to donate more and do Scientology harder than if you say, hey, there are other beings out there that are helping us. And also, oh actually, he pretty much is saying that because in this document he talks about the Galactic Confederacy and he's basically saying he's from the Galactic Confederacy. And anyway, the Galactic Confederacy are working to stop this infiltration and this evilness. (00:38:32)

Anyway, so... "...Borrowing from earlier operations such as Halotribus, they conceived an ongoing implant, some portions of which have been fairly faithfully rendered in parts of the Bible. This implant, laid in by carefully controlled genetic mutation at Incident 2 of OT3 and periodically reinforced by controlled historic events since then, makes it effectively impossible for beings on the more heavily affected planets such as theirs to become free. It causes progressive genetic evolution that gives the subject population greater and greater susceptibility to the telepathic impingement and direction of the controllers. In its final stage, the progression becomes almost geometric, and it is this final stage that we are rapidly approaching." Well, it's just so deep, I don't even know how to summarize that. (00:39:34)

Like, I know what he's saying. Okay, right there is his first dig at Christianity. We have to go into what is Christianity. It appears that Christianity, from my research, is a thought-controlled system originated from reptilian aliens. Yeah, pretty much. And Judaism and Islam, they're all one religion. Christianity, Judaism, Islam, they're all one religion, but they just split off. They're offshoots. It started with Judaism, and then Christianity split off, and then Islam split off. Because we've got aliens out there that are seeking to control populations, just like Russia is seeking to control Ukraine, just like America is seeking to control Ukraine. As above, so below, the same thing occurs. (00:40:45)

Aliens do the same shit. Okay, they try and control people. And what do our governments do? Our governments brainwash us and lie to us and manipulate us. What do you think alien governments do? The same shit. They brainwash, they lie, and they manipulate populations. It's just what they do. So it appears that Christianity is like an implant where it's designed to control people's minds. And what he's talking about here is that these aliens who are trying to invade this universe created this implant, right? (00:41:40)

And the implant is controlling people's minds Sorry, it's all about behavior control. That's the whole point of an implant, to behavior control someone. But in case you're not wondering how an implant works, you take someone, you do something to them, and then after that they're like, whoa, and they're mind-controlled victims, like I think the person who shot Ronald Reagan, right? He was like a mind-controlled assassin. They took a dude, did shit to him, technology and stuff, and then after that he was like a robot where you could say certain things to him and then he would run off automatically and go and try and shoot someone, right? (00:42:37)

Because that, in case you don't know, that technology exists. Now I don't know if everyone can get... Well actually I think that with low-level technology not everyone can be made to go and shoot someone, but when you bring aliens into it, millions of years advanced, they have excellent ways of implanting people. So they can take probably anyone, and then after implanting them you click a finger and then that person will run and try and shoot a president or something like that. And then after that not even be able to remember that they even did that. (00:43:11)

So anyway, that's how sort of implanting works. So these beings who were trying to invade our universe obviously have the technique of implanting, because that's what all governments and militaries invent because they want to control people's behavior, to forward their own agendas. And they might be a good group that are trying to, you know, trying to save a planet or something like that. And they might need to do certain things, but you know, it all depends, you know, how far you're willing to go. But to do... anyway, it's how many eggs are you willing to break to make the omelette. (00:43:47)

But anyway, so these beings invented this thing, this implant, and the contents of this implant, some of that content is in Christianity and in the Bible. Okay? So that's obviously him saying, well, hold on a second. He didn't say this line, but we could summarize from what we just heard. You could say the line, Christianity is coming from these bad guys, and it's seeking to control your mind, basically. Christianity is bad, basically, is what we can get from this. (00:44:28)

And what they did is they came up with this genetic way of implanting people. So it's an implant that changes your DNA, right? So imagine that guy who we mind programmed to become a shooter. You take him and imagine if you had some way of recording his DNA. And after the implanting, a DNA scientist could look at it and go, wow, his DNA's actually changed. Wow! That's kind of what Hubbard's saying they invented, right? (00:45:13)

And by the way, this whole thing, all the ideas he's talking about in this whole thing, I'm not even sure I fully believe it. But I'm saying it is believable, and it makes sense. Because it does appear that in our universe, something like the Lord of the Rings story, which is the same sort of thing that Hubbard's saying, it does sort of appear that something like that's going on. And like I said, of course, different groups are trying to infiltrate different universes and stuff. (00:45:43)

It's just how life is. So that's why it's like I believe in it, but I don't fully believe in it, if you know what I mean, okay? So don't think I've read this, fact-checked it, and think it's totally actual fact. No, I disagree with certain bits of it, but I'm just saying it's very interesting, it's very educational. So what happens is that you get this implant, which has some ideas that are in the Bible and stuff, and your DNA is changed so that you are stuck in your body. (00:46:17)

So the theory is we are all spirits, right? And the spirit goes into the body. And this implant makes you stay in your body, so that if you try and leave your body, which was the whole point of Scientology and what Hubbard was trying to achieve, if you leave your body, you get a kickback where you suddenly come back. And basically, Hubbard is saying that these beings who are trying to infiltrate this universe are changing the bodies in this universe so that the body traps the spirit better, okay? And this, personally, doesn't surprise me that much. (00:47:02)

Because whenever I heard about the exterior idea and stuff like that, I thought, well, there are a lot of people who are not going exterior, and I thought that these bodies are designed to not let people go exterior. Like, it kind of didn't surprise me. Because I thought, yeah, if I was an alien... Because the theory in Scientology was that aliens or whatever created the body and then trapped us in here. And I kind of thought, well, why would they make a body that allows people to leave it? (00:47:29)

Like, if they could make a body that... Like, they could tweak the DNA so that the body doesn't have psychic abilities. The body cannot... the spirit cannot leave the body. The body is dumb as well. It's really dumb. So then the body could never invent technology to try and leave... The spirit could never invent technology to try and leave the body. Do you see what I mean? Like, I kind of thought, like, it's like, yeah, no duh, Hubbard. I mean, that's why I haven't really ever gone exterior. (00:47:56)

That's why heaps of other people don't go exterior. It just sometimes happens as an odd thing. And people are like, whoa. And it's really interesting. But it's like, of course, if they're going to trap us in a body... I mean, how do you trap someone in a body? You have to put in a way for someone to not leave that body. I mean, what a retarded... because in Scientology you always talk about people being trapped in bodies. And now Hubbard's saying, in OTA, in 1980, oh yeah, you're trapped in the body and the aliens made it so that you can't leave your body. (00:48:32)

And it's like, it's like, duh. I mean, that's why we're doing Scientology, so we can leave the body. But obviously we've been trapped in it. Because if we weren't trapped in it, then why would we be trying to get out of it? Like, it's just... this is just another funny thing with Hubbard. Like, he's just stating a blatantly obvious thing, right? But he's just saying, I guess he's saying, I found out more about the implant that traps you into a body. (00:48:57)

And also, I don't think that there's any evidence that people who do this OTA can leave their body. I don't think he came up with a way to solve the problem of people leaving their bodies. But anyway. So, there's another thing he mentions in this thing that I just read. It's the telepathic impingement and direction of the controllers. So, they really should be called invaders or whatever. So, another element to this implant is, besides changing the DNA... Look at my body right now. (00:49:45)

Change the DNA of this body so that the spirit can't leave, right? Which I totally believe, because, I mean... Duh! I mean, how many people can exteriorize? We're clearly trapped in our bodies. He's just stating such a blatantly obvious thing. It's like, I mean... It's like, of course the body's a trap. We've always known it's a trap. Anyway, so... You look at this body, right? But they've tweaked the DNA so that this body has a telepathic communication line to the controllers. (00:50:23)

Now, do you know how some people feel like they're in communication with God and stuff like that? What if the God is just the controllers? What if it's these evil beings that are trying to infiltrate this universe, right? What if these beings who are outside this universe are trying to take over minds in this universe to do this infiltration? Right? That's what seems to be going on. My understanding of what the telepathic controlling is... (00:51:01)

is that... the person might... There'll be a normal human, like me, sort of. They look totally normal, but you don't know that they've had this implant that's changed their DNA. So this DNA has an invisible wireless communication line, a telepathic communication line, to these beings that are in the other universe. So this being, what does this being become? A puppet. What does this being do? It does the agenda of the beings from the other universe, right? (00:51:50)

Of course. Isn't that a great way? I mean, if you want to invade a country, you start taking over the minds of people in that country. And then you get it all prepped and ready. And then when you actually go for the invasion, their army is collapsed and their town mayors give in straight away. And then, voila, you have a whole country that you've invaded. Because beforehand you took over the minds of key people. Just any people, really. (00:52:21)

So what Hubbard is saying is this implant, this mind control thing that was invented, besides making it so that you can't leave your body, the beings are trying to trap people in bodies in this universe and trying to control this universe. They're also taking over the minds of those individuals who've gotten this implant and using those individuals as pawns in a chess game to achieve their goals. People right now might be thinking of someone like Hillary Clinton. Biden. I do feel like, here on earth, people are very strange. (00:53:07)

Like, not everyone. There are people who are cool. Many people are cool, but there are people out there who do appear like they're under some sort of mind control. Like they're just so retarded and they come to such wrong conclusions and they always forward wrong agendas. Like, you can just tell if a war breaks out, they would end up spewing out misinformation about the war and just supporting the wrong side. You just know that if the government releases a new vaccine, they'll end up supporting it, saying just bullshit about it. (00:53:42)

And it's like, screwy, screwy, what the hell is going on? Leftists, basically. He's describing here the leftist minds. Pretty much. He's describing leftists here. They just come to wrong conclusions. They appear to be puppets of some force of evil. Anyway, so we'll continue reading. Another aspect of this G-line implant is that the body becomes, in effect, a sort of trap that kicks in heavily on the being, should he attempt to expand his horizons beyond that of pure physical universe reality. There can be temporary key-outs, which we have all experienced in varying degrees. (00:54:33)

But until this area is handled, it can honestly be said that there is no hope for continued expansion. The good news is that once this is run out, expansion becomes rather effortless and almost automatic. So he's saying, once this implant is run out, you'll be able to leave your body, and it seems that he's also saying you won't be under telepathic control by the force of evil. So he's basically saying, Scientologists, get in now and fucking audit this shit out of this, audit it, audit it, audit it, whatever this is, audit it, so that then we'll be free from this evil takeover of our universe and we'll defeat these beings, these gods, from another dimension. (00:55:17)

There's no evidence that that seems to be the case. No doubt you are familiar with the Revelation section of the Bible, where various events are predicted. Also mentioned is a brief period of time in which an archenemy of Christ, referred to as the Antichrist, will reign and his opinions will have sway. All this makes for a very fantastic, entertaining reading, but there is truth in it. This Antichrist represents the forces of Lucifer, literally the Lightbearers or Lightbringer. Lucifer being a mystical representation of the forces of enlightenment, the Galactic Confederacy. My mission could be said to fulfil the biblical promise represented by this brief Antichrist period. (00:56:11)

Okay, so that's where he drops the big bomb, where he starts talking about top, basically top Illuminati and Freemasonry information. Most people don't know about this. People are knowing a lot more now because of the internet. The internet is really waking people up because they are finding out about conspiracies. They are getting to hear about what Freemasons really believe and stuff like that. They are looking into stuff like Lucifer. Back in the 80s, I mean, whoa, this is really deep information. (00:56:43)

This is really high level stuff. What's going on is that Lucifer means Light. The forces of Light. And he's saying that Lucifer is the Galactic Confederacy. And the Galactic Confederacy are basically good aliens that are trying to fight the force of evil. And they're actually secretly mind-controlling people here on Earth. But for a good reason, to try and fight the bad dudes that are mind-controlling people. So there's mind-controlling going on both sides. (00:57:24)

I think a classic example would be possibly someone like Alex Jones, who talks about God. But he doesn't appear to go to church. He works on a Sunday. He just mentions Jesus in a way that's like a typical American way. But he doesn't really... the way how he approaches life is, you know, not to turn the other cheek. Because what does Jesus say? Or if you get hit, turn the other cheek, or some little bitch statement like that. Alex Jones doesn't follow that. (00:57:54)

Alex Jones is only really like a half-Christian, a casual one. But he talks about God. He's got his own little version of Christianity, which most, a lot of people have. I wouldn't call him a true believing Christian. Like a proper one. Because of the way that he lives his life. I mean, why would he do shows on Sunday? He's not supposed to work on a Sunday. He does shows every day of the week. (00:58:19)

And he doesn't... does he talk much about going to actual church? Do you see what I mean? So anyway, that's why I'm not bagging American casual Christian. The only thing I'll bag about Christianity is real believers of Christianity, who actually believe the ridiculous philosophies that are incorrect, and who really get into it, and they're loopy, and they're brainwashed, and they're not progressing in life. If you look at Alex Jones, he believes in knowledge and facts. (00:58:52)

That's why he calls it an info war. He totally has his own world and universe view and stuff. Anyway, he talks about God. He appears to be someone who is manipulated. I believe I'm one of these people as well. He appears to be manipulated by alien mind control. But they're good aliens. They're trying to set humanity free and fight the forces of evil. There are numerous other people in the alternative scene that are the same. Heaps of people. (00:59:30)

Courtney Brown from the remote viewing group Farsight. Their whole group is being influenced by aliens. It's all indirectly. It's not like an alien hops down and greets them and gives them paperwork or some shit. But they could be from the Galactic Confederacy. Alex Jones or Courtney Brown could be getting helped by the Galactic Confederacy. And when they talk about God, when Alex Jones talks about God, he's got his mind control telepathic direction going on. It's guiding him. (01:00:14)

And his ones are good. I don't believe he's getting the bad. I believe the communists are getting the bad guys who are trying to infiltrate this universe. And there are good guys going around like the Galactic Confederacy that are trying to set people free. And they aren't the only good ones. There's another good group called Ashtar Command. And they're another group that are good. There's multiple groups that are trying to pull the strings and trying to fight the forces of evil. (01:00:53)

And the evil ones appear to be the reptilian aliens. And they pretty much seem to have the territory of Earth under control and it's their territory. And they're subjecting us to abuse and all this stuff. And these reptilians very much could be under telepathic control by those beings outside this universe that are trying to infiltrate. And they're using the reptilians as puppets to achieve that. Now Hubbard here is saying Lucifer is a Galactic Confederacy. I don't know about that. (01:01:33)

But from what I've looked into it, Lucifer seemed to have been... Well he's saying, let me see... The forces of Lucifer... Forces of light... I mean I agree with that but also, just on another side note, is that from what I've looked into Lucifer is there was a being, I think who was like an alien human, that was here on Earth thousands of years ago. And he was Lucifer. And he was, like the Bible said, he did rebel against God's program and wanted to do his own thing. (01:02:14)

And according to the remote viewing data from FarSight, this Lucifer actually was kind of a bad guy. He was just hell-bent on being a dictator of Earth basically. And he tries to take over people's minds and stuff like that and bring them under his control. He was basically like the ultimate Hillary Clinton, basically. So, you know, these remote viewers produced some pretty good information. And so I don't know, it seems pretty accurate. And I think if anyone worships Lucifer too much, they themselves start becoming crazy and start getting taken over by this Lucifer guy or being or whatever. (01:03:08)

And it sort of makes sense with Hubbard because Hubbard was crazy and Hubbard created chaos amongst his religion and drama and stuff like that. And that's what Lucifer does. Because he's not in harmony with the universe. He's too hell-bent on being dictator of the universe. Because it's like, imagine you've got a town or a city. Imagine if every individual in that town didn't accept that they weren't dictator of the town. Like imagine if every being wanted to be dictator of the town. (01:03:45)

That town would be freaking crazy. How you have a harmonious town is that one person says, OK, all right, I'll flip the burgers. And another person says, OK, all right, I'll build cars and I won't be dictator of the city. And then we have a harmonious city that functions. But if you add in a few people that are wanting to be dictator of that city, they all fight with each other. Because they're like, no, I want to be in control. (01:04:08)

I want to be in control. I want to be in control. And it creates chaos. So that's what Lucifer brings about. And Hubbard's life, so much of that was he was trying to be like, I'm in control. I'm going to cause this to happen, blah, blah, blah. He never was willing to give in to God and just say, OK, all right, I'll calm down. I'll give in to Mother Nature and I'll accept my place. (01:04:29)

It was like, no, I'm doing blah, blah, blah. He was very hell-bent on that. And that's why his life was chaotic. And that's why Scientologists' lives are problematic, because they're too obsessed with being at cause and they can't take a backseat. You know what I mean? And it causes drama in Scientology. Because they're all trying to be dictators of... they're trying to postulate, you know, come true. And it causes... you have to be... I'm not saying you shouldn't try and achieve things and dream big, but you also have to at the same time accept your position in life. (01:05:02)

You know? Anyway, so this statement about Hubbard, about Lucifer, it's pretty interesting what he's saying. But here's another dig at the Bible, because he's basically saying that the Antichrist is a good thing. Because it's setting people free and it's the Galactic Confederacy aliens and it's good. So it's pretty interesting and deep information. Now, I don't know if I want to read much more, because I'm not really in the mood. I've had a big day. (01:05:39)

So, I'll finish this one. This Antichrist represents the forces of Lucifer. I don't know if I read this out, but I'll read it out again. This Antichrist represents the forces of Lucifer, literally the Lightbearers or Lightbringer. Lucifer being a mythical representation of the forces of Enlightenment, the Galactic Confederacy. His mission could be said to fulfill the biblical promise represented by this brief Antichrist period. So that's where he drops the big bomb. He says he's the Antichrist. Who's the Antichrist? The Devil. So Christians have an absolute hernia when they hear that. (01:06:21)

Oh my God, the Devil, the Devil, the Devil. What they don't understand is that this universe is very corrupt. And it's quite possible that their whole religion is mind controlling them. And that actually the Devil is a good thing, because it's setting them free. So, you know, that's why you might see Madonna, because Madonna studies the Kabbalah, which Hubbard mentioned in this, and she studies magic and deep spiritual information. And so she might do a little dance with Devil stuff in it and satanic stuff. (01:06:53)

She feels what she is doing is right, and she's helping set humanity free and the stupid Christians free from a mind control system. And conspiracy theorists are like, oh my God, Madonna, look at this, all the people dancing in red and black robes, oh my God. Actually, it's funny, you talk about synchronicity, see this t-shirt? Red and black. That's just a synchronicity thing, because it's a topic that I'm talking about in this video. But I didn't intentionally do that, but these sorts of things happen. (01:07:27)

They're coincidences, they mean something. Look for them in life. Like attracts like. Anyway, so conspiracy theorists would have a hernia about it. Stuff like Infowars would show a video and it would be like, Madonna dancing to satanism, oh my God, blah blah blah, oh yeah, Antichrist, them blatantly being evil. And it's interesting, but you have to stop and think and go, what's the other point of view? What do they believe? (01:08:04)

What does Madonna believe? Why do they think this? You know, why did Lady Gaga... Lady Gaga said some statement about wanting to fuck girls, basically, because she's a leso. And then the host on the TV show goes, oh dear God. And then Lady Gaga quickly turns and goes like this, and covers one eye and turns like that. So she's indicating her religion, which is like Luciferian or whatever. Because he said, oh dear God, and she's going, ah, because she's defending herself against God. You can watch the video on YouTube, she does it, she covers her one eye. (01:08:50)

These celebrities and stuff, they believe in satanism and stuff like that. What they're basically, what Lady Gaga is basically saying is, you know, I'm a leso, I can do what the fuck I want, and I don't want to be at effect of this evil alien control system of God, basically. And so people like Lady Madonna, Lady Gaga and Madonna, they're not really evil. They believe what they're doing is right, and that they need to get rid of Christianity in order to set humanity free. Because Christianity is dumbing down humanity, and it's an alien enslavement control system. (01:09:35)

And she's broken free of that, doing her religion, which is probably like Illuminati and Freemasonry and stuff. She's broken free from that mind control system. And that's why so many famous people actually are into this sort of stuff. So it makes sense, because Hubbard was a famous person, and he's into it as well. It just makes total sense, because he's clever enough to work out the truth about Earth, and what's actually going on with their religions and stuff like that. So don't get all freaked out when you see these celebrities that have these unusual religious beliefs. (01:10:22)

They mean well, basically. I mean, I disagree with Lady Gaga and the homosexuality and stuff like that. And this comment that she said. But I get her belief system, and I agree with it as well. I mean, I didn't get anything from Christianity. I was brought up in the casual Christian thing. I got nothing from it. In fact, only in the past few years, when I've studied it a lot, looked into the theories of it, become friends with someone who's a real believing Christian, I just realize that it's just terrible. I mean, honestly, it's terrible. (01:11:16)

Like, it's okay to be a casual one, you know. But not actually a proper believing one, because I do believe it's destructive. I think it's completely irrational. I think it's just a ridiculous religion, to be blatantly honest. It's just, it's so unscientific. It's so backward. I mean, if you talk to a believing Christian, and you talk about the truth, the truth to me is what's actually occurring. It's facts. (01:11:44)

It's science. To them, the truth is Jesus. That's the truth. Jesus set us free. And so you can have a conversation with them, and they'll go, yes, and I'll say something like, yes, it's the truth. And they'll go, yes, it's the truth. And they're using a different definition of what the truth is. To them, the truth is Jesus. Like, it's just wonkers. It's so screwy, a philosophy. (01:12:05)

It's just like, it's so backwards. It's such a backwards, primitive, retarded religion. It's shocking, really. If you want to find out more about Christianity, you've got to read Dan Brown's book, The Da Vinci Code. The whole thing, because it's brilliant. But just, there's a particular section where he gives a whole summary of how Christianity was created, and what it... Just the truth of Christianity. It was created like the way McDonald's was created. (01:12:41)

It was ridiculous. Like, the Romans came in, and they go, well, let's take this from this pagan religion, let's put that in there, and let's say that it was Easter, and let's say that this was Christmas Day, and blah, blah, blah. And it's just ridiculous. Like, just think about the theory. Right. God needed to send somebody really good, His perfect child, to earth. The humans had to kill that child, and then that sets the humans free from their sins. (01:13:13)

But if God's all-powerful and controlling, why didn't God just click His fingers and set people free from sins? Why did they have to have a blood sacrifice? And it's just so retarded. There's a story called Narnia, the Lion, the Witch, and the Wardrobe, and it's like some kid's story, but they base this kid's story on the Bible story of Christianity. And you watch this Narnia story, and it's just a really crappy, retarded storyline. (01:13:51)

It's like someone came up with it when they were high on fucking weed or something. It's like, what a retarded storyline. Like, it's made up by a retarded weed-smoking 15-year-old in their parent's basement, or something like that. It's like something they would say as a joke. And then you go, oh, this is actually a Christian story. It's based on Christianity. The people who wrote that Narnia story were Christians. And you see it, the whole story. (01:14:21)

They have a lion, and the lion gets sacrificed, and it's like Jesus, and it's based on the Jesus story. It's just ridiculous. It's a terrible story. It's not like when you watch Lord of the Rings, and you're like, that's an intelligent, interesting story that makes logical sense. It's like, you watch this story, and you're like, this is just ridiculous. It's illogical. (01:14:39)

It doesn't make sense. It's just retarded. And that's the Christian story. It's based on Christianity. So, you look at it, and you're like, it's not really any good. It doesn't bring you any closer to God. It's actually illogical, and it sends you backwards. I got much closer to God doing all these other things. And that's what Madonna and Lady Gaga believe in. They believe in they can get closer to God, the real God, and they can get more advancement by going against Christianity. And so that's why they want to try and fight Christianity. And that is Hubbard's viewpoint. (01:15:22)

And that's what Hubbard created Scientology for. Because he was... not only did he believe in the Antichrist, he thinks he was the Antichrist. He thinks he was this force in order to bring down Christianity. You have to understand, he was around the 50s, 60s, 70s when society was way more Christian. He was trying to bring people out of that. And that's what Crowley was into as well. Crowley was trying to get rid of that effect on people. (01:15:51)

Because Christianity was making people, oh, sins all the time, I'm going to commit sins, oh my God. And they were all worried about committing sins. Well, some Christians, the casual ones, were cool. But the believing ones were the ones who were worried, oh my God, blah, blah, blah. And they're just all, I don't know, they have to pray all the time and stuff like that. Instead of actually advancing themselves so that their thoughts can create reality, they're busy praying to God. If you get a proper Christian, you're not looking at somebody who's that advanced, that really knows about aliens, that really knows about other beings, that really knows about God. Because they're just going to church and singing songs. (01:16:37)

They're suppressed and they're controlled and they're just... Anyway, so I didn't get that much benefit from Christianity. And I agree with their point of view. It's not that I want to get rid of Christianity, but I just... I probably do, to be honest, because I think it's ridiculous, but I want instantly for it to be replaced by a good religion that will give people spiritual advancement and stuff like that. But anyway, there's so much to what these people believe in. (01:17:10)

But this is a big bomb to drop to say that you believe that you're the Antichrist, pretty much. That's shocking to people. Imagine if you were a Christian and you worked your way up to OT8 and you read that and you're like, whoa, that's crazy. That would really shock you. So anyway, During this period, there is a fleeting opportunity for the whole scenario to be effectively derailed, which would make it impossible for the mass Markavian landing, Second Coming, to take place. The Second Coming is designed, among other things, to trigger a rapid series of destructive events. (01:18:00)

So you're saying the Second Coming, which a lot of people refer to as when Christ is coming back, when Jesus is coming back, that's just when the Markavian aliens are coming back and they're going to take over Earth, basically. So we're saying Jesus was like a Markavian alien dude. And these Markavian aliens are controlled by the beings from the other dimension. Do you see what I mean? Because the bodies of the Markavian alien has the body with the tampering DNA. So they're under telepathic control. (01:18:33)

Their gods are evil. My god, which is probably Galactic Confederacy, is good. Do you see what I mean? It's a war of the gods, you see. That's why some people natively, if you get them more and more connected with God, they're not going to come to the same conclusion. If they're one of these evil ones, if they've got bad DNA, basically, they're going to believe more and more in 1984 police states. Somebody who's got a good god like me, you advance them and you get them more and more in connection with God and they are more and more into freedom and good stuff. (01:19:29)

These are the out there theories. So I've got to finish off this briefing because I'm going to have to go to another part. So we're only at the start of that student briefing, but do you see how much elaboration needed to go on with each thing that Hubbard said to try and understand what the hell he's trying to communicate? I'm happy because I actually feel like I get what he's saying. Because I remember when I first read this, I was like, man, will I ever understand this document? (01:19:57)

This is so hard to understand. And I just managed to piece it together from heaps and heaps of research. I don't think any other Scientologist out there or former Scientologist really could actually understand this document for what it's trying to say. There might be one or two out there. But I don't mean to brag, but like I said, what did I do? I chose a job where I could listen to shit. And I'm also pretty switched on and smart. (01:20:24)

But I wasn't listening to pop music. You have to listen to tons and tons of books. You have to listen to books about black magic, about cursing. You have to listen to things about this, about that, and watch, watch, watch all this stuff. And then you can start piecing it together. People don't have the time for that. I had the time for that because it's the job I chose. And it's just awesome. (01:20:49)

And I'm happy I did that. I was getting paid to listen to stuff that I wanted to do anyway. Still sort of am. So I believe I'm special and I've cracked a code. And this is the meaning of my life. Because other people have other meanings for life. This is the meaning of my life. Just to sort through tons of information and then to put it out there on the internet so people can hear it. And that's how we bring about the awakening. (01:21:16)

And that's how we help humanity. And that's how we stop the force of evil. So anyway, this is going to take a while. Obviously I've got a few more briefings to go until I get through this whole document. But I'm enjoying this because I'm learning by talking about it. And I think about it. And I'm happy to read it again because I've read it heaps of times. And it's just so deep and it gets you thinking about things and stuff. (01:21:42)

But anyway, that's it. I've been Andy Nolch. This is the Indy Scientology podcast. Thanks for listening. So remember, what you thought was impossible is possible. Goodbye. www.indy.co.uk (01:22:10)

(2025-10-26)

前置き​

(*1)​

要旨​

目次​

OT8と世界支配の秘密に関するブリーフィング​

エグゼクティブ・サマリー​

序論：OT8スチューデント・ブリーフィング​

中核となるテーゼ：宇宙からの侵略​

支配のメカニズム：遺伝子インプラント​

奴隷化の道具としての宗教​

ハバードの使命：反キリストと銀河連合​

未来：ハバードの帰還とOT8の役割​

文書の信憑性と背景​

L・ロン・ハバードの終末論的世界観：OT8文書における宇宙論、宗教批判、そして自己神話化の分析​

1.0 序論​

2.0 二元論的宇宙闘争の枠組み：インプラントと遺伝的支配​

3.0 既存宗教の解体：キリスト教批判を中心に​

4.0 ハバードの自己神話化と独自の救済論​

5.0 結論​

L・ロン・ハバードのOT8の教えとグノーシス主義および陰謀論のテーマの比較分析​

序論​

1. OT8で明かされるハバードの宇宙論​

1.1 宇宙の侵略者：「コントローラー」​

1.2 人類奴隷化のメカニズム：「インプラント」​

1.3 解放への道：OT8と「アンチクライスト」の使命​

2. グノーシス主義のテーマとの構造的類似点の分析​

2.1 悪意のある創造主と「コントローラー」​

2.2 罠としての物質世界と肉体​

2.3 「グノーシス（知識）」による救済とOT8のデータ​

2.4 救済者としての「アンチクライスト」​

3. 現代の陰謀論との主題的共鳴の検証​

4. 結論：三つの世界観の統合と相違​

共通する物語の骨格​

ハバードの教えの独自性​

総括​

サイエントロジーOT8の宇宙観：L・ロン・ハバードの最終メッセージを解読する​

1.0 はじめに：OT8の秘密の教え​

2.0 宇宙規模の対立：侵略者と宇宙の戦場​

2.1 MEST宇宙の外からの侵略者​

2.2 宇宙支配という最終目標​

3.0 支配のメカニズム：遺伝子インプラントと宗教​

3.1 遺伝子インプラントの2つの機能​

3.2 支配を強化する道具としての宗教​

4.0 善と悪の再定義：ルシファー、反キリスト、そして第二の到来​

4.1 "光をもたらす者"ルシファー​

4.2 救済者としての「反キリスト」​

4.3 脅威としての「第二の到来」​

5.0 解決策：ハバードの使命とOT8の役割​

5.1 侵略計画を頓挫させる​

5.2 遺伝子インプラントの除去​

5.3 政治指導者としての帰還​

6.0 結論：OT8が描く宇宙の真実​

OT8 学生ブリーフィング概要​

1. 文書の性質と重要性​

2. 世界の真実と宇宙的な対立​

3. 宗教とハバードの役割​

4. OT 8 ランダウンの目的とハバードの帰還​

宇宙的な対立と地球の状況​

1. 宇宙侵略計画の起源と目的​

2. 奴隷化のための「進行中のインプラント」​

3. 宇宙的な対立とハバードの役割​

宗教と Hubbard の使命​

1. 宗教の役割とキリスト教への批判​

2. ハバードの宇宙的な使命と「反キリスト」としての役割​

OT8 の緊急性と Hubbard の帰還​

1. OT 8 ランダウンの緊急性—時間との戦い​

2. ハバードの帰還とOT 8 の責任​

情報源​

文字起こし​

前置き