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Preston Dennett : 人型 ET との遭遇、10 事例

· 約185分

前置き

情報源の動画を NotebookLM で整理した。

要旨

AI

十の恐ろしきヒューマノイド遭遇

この音声ポッドキャストの文字起こしは、‌‌プレストン・デネット‌‌がホストを務める「UFOs and the Paranormal」のエピソード「‌‌I Played Dead (And Nine Other Truly Terrifying Humanoid Encounters)‌‌」からの抜粋です。

このエピソードでは、‌‌1930年から2017年‌‌にかけて‌‌世界中‌‌で発生した‌‌10件の人間型生物との遭遇事例‌‌が紹介されています。語り手は、イタリアでの‌‌靴下を盗むET‌‌の初期の事例や、複数の目撃者がいるにもかかわらず一人の記憶に留まったオレゴン州での‌‌集団失神を伴う遭遇‌‌など、‌‌多様でしばしば恐ろしい‌‌ケースを概説しています。

全体を通して、デネット氏は、政府の懐疑的な見方にもかかわらず、これらの‌‌人間型生物との遭遇‌‌が真実であり、広範囲にわたる現象であることを強調しています。

謎を解く(代表例だけ)

展開

上述の AI がまとめた要旨では「オレゴン州での‌集団失神を伴う遭遇‌」となっているが、正確には瞬間的な集団「忘却」というべきもの。まず、AI の要約ミスを訂正し、その後に謎を解く。


AI の要約ミス

Me: 全体要旨として「複数の目撃者がいるにもかかわらず一人の記憶に留まったオレゴン州での集団失神を伴う遭遇」と説明されている事例は、「事例5 : この話は決してするな (Never Tell This Story)」 だと判断できますが、集団で「失神」したという部分をソースから引用できますか? 集団「失神」ではなく、集団「忘却」ではないかと思えるので、それを確認したい。

AI

ご提示いただいたクエリに基づき、「事例5: この話を決してするな (Never Tell This Story)」に関するソースの内容を確認し、特に「集団失神」という表現について検証します。

ソースには「集団失神」に直接言及する表現は見当たりませんでしたが、集団がUFOの消失後に見せた行動と、主要な目撃者以外の全員が記憶を失った現象について詳細な記述があります。

事例5:集団の反応と健忘症に関するソースの記述

「事例5: この話を決してするな」(1968年10月、オレゴン州マルヒュール国有林モーガン・スプリングス)は、複数の目撃者がいたにもかかわらず、主要な証言者(叔母)以外が遭遇の記憶を失った点で、非常に特異なケースとして紹介されています。

遭遇中、叔母がカメラを取りに戻った‌‌わずか3分以内‌‌に、事態は劇的に変化しました。

叔母が外に戻ったとき、集団は以下のような状態でした。

  1. ‌静止と平穏:‌‌ 「グループ全体は‌‌静止し、落ち着いていました‌‌。乗り物は消えていました」。
  2. ‌呆然とした状態:‌‌ 火のそばを離れなかった者たちは再び座っており、逃げた者たちもゆっくりと戻ってきていました。叔母は皆に何が起こったのか、円盤はどこへ行ったのか尋ねましたが、「誰もが‌‌呆然とし、夢中にさせられた‌‌(dazed or entranced)ように見え、ゆっくりと我を取り戻しました」。
  3. ‌緊張病(Catatonic):‌‌ 狩猟用ライフルを持っていた2人の男性は、さらに数分間「‌‌石のように静止し、緊張病‌‌(stoned still and seemed ‌‌catatonic‌‌)のよう」に見えました。
  4. ‌集団的忘却:‌‌ 叔母がUFOについて尋ね始めたとき、「‌‌誰もそれを全く覚えていませんでした‌‌」。夫を含む全員が、叔母がカメラを取りに走ったことや、スナックのトレイを落としたことさえ思い出せませんでした。

「集団失神」と「集団忘却」の比較

ご質問の通り、ソースの記述を確認すると、「集団失神」というよりは、‌‌「集団忘却」または「選択的健忘症(Selective Amnesia)」‌‌という現象が主要なテーマであることがわかります。

  • ‌「失神」‌‌に相当する直接的な語句(fainting, unconscious, passed out)は使われていません。
  • しかし、人々は「‌‌静止し、落ち着いていた‌‌」(still and calm)、「‌‌呆然とし、夢中にさせられた‌‌」(dazed or entranced)、「‌‌石のように静止し、緊張病のよう‌‌」(stoned still and seemed catatonic) と表現されており、これは意識を失う寸前、あるいは極度のショックや精神的な干渉によって身体的な反応(失神を含む)が起こった可能性を示唆する、‌‌非常に深刻な意識変容状態‌‌として描写されています。
  • 彼らの状態が回復した後、乗り物やヒューマノイドについての記憶が完全に失われている(集団忘却/健忘症)ことが、この事例の最も「珍しい要素」であると語り手は指摘しています。

結論として、ソースがこの事例で強調しているのは、‌‌「大勢の目撃者がいたにもかかわらず、極度のショック状態(緊張病・呆然状態)に陥った後、主目撃者以外の全員が遭遇の記憶を失った(集団忘却)」‌‌という点です。

実際に起きたのは…

実際のところ、この事例は集団忘却ですらなく、この叔母の意識障害による 「UFO/ET を目撃した」という一過性かつ短時間の幻覚だと判断する。

叔母の、

叔母は皆に何が起こったのか、円盤はどこへ行ったのか尋ねましたが、「誰もが呆然とし、夢中にさせられた(dazed or entranced)ように見え、ゆっくりと我を取り戻しました」。 3. 緊張病(Catatonic): 狩猟用ライフルを持っていた2人の男性は、さらに数分間「石のように静止し、緊張病(stoned still and seemed catatonic)のよう」に見えました。

という証言部分は、叔母の意識がまだ幻覚から覚めきっていないことを示している。「呆然とし、夢中にさせられ」ていたのは集団ではなく、叔母自身の意識なのだが、意識障害中の叔母はそれが自覚できなかった。

蛇足

「一過性かつ短時間の幻覚」なんていう、そんな都合のよいものがあってたまるか…と言われそうだ。だが、

  • 人間は誰しも、大なり小なり常に狂っており(=幻覚を抱いており)、狂いが全くない(=幻覚を全く抱いていない)人間はいない。
  • 言い換えると、人間の意識は不完全で、ギリギリ日常生活をこなせる程度の欠陥品。
  • それゆえ、その人間集団である社会も当然、不完全で欠陥だらけ。社会が壊れかけたままでも崩壊せずに、かろうじて維持できているだけで御の字というべきもの。

それに比べると、「一過性かつ短時間の幻覚」なんて可愛いもの。やや珍しいが、本性からして狂った人類と社会であるから、十分に起こり得る現象w