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ドキュメンタリー動画 : John Mack の abduction 研究

· 約106分

前置き​

John Mack による abduction 調査を扱ったドキュメンタリー映画（2004年）を AI で整理した。

要旨​

AI

ジョン・マックと地球外生命体遭遇者の証言

このビデオの転写は、‌‌ハーバード大学のジョン・マック教授による地球外生命体遭遇者（アブダクティー）に関する研究‌‌に焦点を当てています。

マック教授は、拉致体験を報告する人々が精神疾患を患っているわけではなく、‌‌実際に体験を語っていると結論付け、彼らの証言の一貫性と現実性を強調‌‌しています。また、‌‌研究がアメリカだけでなく、ジンバブエなど世界各地に及んでいること‌‌も示されており、‌‌様々な個人が経験する出来事の類似性‌‌が指摘されています。

ビデオは、‌‌個人的な証言、専門家の分析、そして科学的な視点‌‌を織り交ぜながら、地球外生命体との遭遇という現象の複雑さと、従来の科学的理解を超えた可能性について考察しています。‌‌拉致体験者が「失われた時間」や身体的な感覚をどのように説明しているか‌‌も詳しく紹介されており、この現象が単なる夢や妄想ではないという主張を裏付けています。

目次​

  1. 前置き
  2. 要旨
  3. 全体の俯瞰
    1. 1. 地球外生命体遭遇体験の現実性
    2. 2. 典型的な誘拐体験のパターン
    3. 3. 遭遇者の多様性と現象の世界的広がり
    4. 4. 既存の科学的パラダイムへの挑戦
    5. 重要な事実と証拠
    6. 結論
  4. abductee の共通体験
  5. abductee の具体証言
    1. 遭遇者と証言の信頼性
    2. 具体的な証言に共通する要素
    3. 証言の一貫性と超越性
  6. ET の外見
  7. Ariel shool 事件
  8. 時系列
  9. 主要関係者
  10. 情報源
  11. 文字起こし（話者識別）

全体の俯瞰​

AI

要約書：「ジョン・マックの地球外生命体遭遇者調査」ブリーフィングドキュメント

はじめに

このブリーフィングドキュメントは、ジョン・マック博士の地球外生命体遭遇者（「Experiencers」と呼称）に関する調査を記録したドキュメンタリー「ジョン・マックの地球外生命体遭遇者調査」（2004年）からの抜粋に基づいています。ハーバード大学の著名な精神科医であったジョン・マック博士は、地球外生命体による誘拐を主張する数百人の人々と長年向き合った結果、彼らが精神疾患を患っているのではなく、「真実を語っている」と結論付け、科学界に大きな波紋を呼びました。本ドキュメントでは、遭遇者の証言、科学的見地、そして現象の広範な影響に焦点を当て、主要なテーマと重要な事実を詳細にレビューします。

主要なテーマと重要なアイデア

1. 地球外生命体遭遇体験の現実性​

ジョン・マック博士の調査の中心は、地球外生命体との遭遇を主張する人々の体験が精神病や幻覚ではなく、実際に起こった出来事であるという確信です。

  • 「彼らは気が狂っているのではなく、真実を語っていた。」 (ナレーター, 00:01:54) マック博士は、数百件の症例を調査した後、この驚くべき結論に至りました。
  • 体験の一貫性: マック博士は、世界中の異なる場所や背景を持つ人々の体験談に驚くほどの一貫性があることを指摘しています。「一人から別の人へと一貫した、複雑な一連の出来事が起こる。しかし、ここには基本的な物語があり、この国で、そして他の多くの国で数百件のケースを見た後、それは非常に確固たる種類の真実を持つものとしてまとまり始める。」 (ジョン・マック, 00:03:31)
  • 体験の身体的側面: 遭遇者たちは、体験が単なる夢や精神的なものではない理由として、身体的な感覚や影響を強調しています。カレンは、「なぜ私が彼らを信じているのか、彼らが何であると信じているのか、それは私の体がそれらすべてに非常に物理的に関与していたからだ。」 (カレン, 00:29:41) と述べています。ランディもまた、電気的な感覚や麻痺、そして「胃の底から、何が起こったのかは現実だったとわかる」 (ランディ, 00:10:32) と語っています。
  • 著名な科学者による支持: ハーバード天体物理学センターの天体物理学者であるルーディ・シールドも、遭遇者の話に「信じられないほどの整合性」を見出し、彼らが「これらの話を作り上げているわけではない」 (ルーディ・シールド, 00:05:22) とマック博士に同意しています。

2. 典型的な誘拐体験のパターン​

多くの遭遇者が報告する体験には、共通する要素が存在します。

  • 初期段階: 「麻痺が起こる時、電流を想像してほしい。」 (カレン, 00:00:16) 麻痺は、多くの体験の始まりとして描写されています。
  • 存在の出現と移送: 「人は車の中にいて、寝ている。光がある。存在が部屋に入ってくる。彼らは麻痺を感じる。移動させられる。連れて行かれる。船に乗せられる。」 (ジョン・マック, 00:02:40)
  • テレパシーと身体検査: 「異星人とのテレパシーによるコミュニケーションがある。何らかの調査がある。」 (ジョン・マック, 00:03:31) バッド・ホプキンスは、「一般的に誘拐中に起こることは、人が麻痺すること。一般的に、大きな頭を持つ小さな人影の接近を見る。」 (バッド・ホプキンス, 00:11:47) と述べ、さらに「一連の身体検査が行われる。それは脳、生殖器系、中枢神経系に集中する。」 (バッド・ホプキンス, 00:12:00) と付け加えています。
  • 記憶の抑制と時間の歪み: 「意識的な記憶はかなり抑制される。完全にではないが、かなり抑制される。」 (バッド・ホプキンス, 00:12:27) また、ウィルとカレンは「時間が歪められたようなもの」 (ウィル, 00:26:42) であり、「映画がただ繋ぎ合わされたように」 (カレン, 00:26:53) 記憶の一部が欠落している感覚を説明しています。
  • 繰り返される体験: 「最も重要なことの一つは、その人が生涯を通じて何度も連れて行かれるということだ。」 (バッド・ホプキンス, 00:12:59) これは一度限りの出来事ではないと強調されています。

3. 遭遇者の多様性と現象の世界的広がり​

当初、マック博士は懐疑的でしたが、彼の調査は誘拐現象が特定の個人や地域に限定されないことを示しました。

  • 「ごく普通の一般人だった」 (ジョン・マック, 00:06:26): バッド・ホプキンスとの出会いから、マック博士は「彼らはごく普通の一般人だったが、並外れた体験をしていた」ことに衝撃を受けたと語っています。
  • 世界的な現象: ドミニク・カリマノプロスは、マック博士の最初の著書が出版された後、誘拐現象が米国以外でも起こっているかどうかが疑問視されたことに触れ、「例外なく、私たちが行ったすべての場所で、人々は米国で非常に一般的に報告されている、灰色の存在による古典的な誘拐の一部を経験していた。」 (ドミニク・カリマノプロス, 00:15:59) と証言しています。
  • ジンバブエの集団体験: 1994年9月、ジンバブエのハラレ郊外の学校で60人以上の子供たちが、着陸する物体と2つの存在を目撃しました。これは集団での目撃であり、子供たちは恐怖や環境への懸念といったテレパシー的なメッセージを報告しました。「彼らは私たちを連れて行きたがっているようだった。」 (Child2, 00:19:47) と子供の一人は語り、別の子供は「私たちが地球を、その場所を適切に手入れしないからかもしれない。」 (Child2, 00:21:52) と述べ、地球環境問題への懸念を表現しました。
  • 歴史的・文化的側面: ナレーターは、アマゾンのインディアンがこれらの存在を「Ikuya」と呼び、南アフリカのズールー族が「Mantadani」と呼ぶなど、特定の伝統文化が何世紀にもわたってその存在を報告してきたことを指摘しています。 (ナレーター, 00:25:31)

4. 既存の科学的パラダイムへの挑戦​

この現象は、現在の科学的理解と世界観に深刻な疑問を投げかけています。

  • 科学的確実性の脆弱性: ルーディ・シールドは、「現在の科学的確実性はますます脆くなっていることが証明されている。」 (ルーディ・シールド, 00:04:44) と述べています。
  • 生命の普遍性: シールドはまた、「今日の天文学的見解は、空に見えるどんな星にも、おそらく住める惑星が一つあるということだ。したがって、宇宙のどこか別の場所で生命が始まらなかったと信じるには、ほとんど強い宗教的熱意が必要となる。」 (ルーディ・シールド, 00:04:44) と、地球外生命体の存在を科学的に支持する見解を示しています。
  • 異なる現実の接触: ウィルは、「私たちが記述しているのは、2つの異なる現実が出会い、一時的に混ざり合い、そして分離し、ほとんど証拠を残さないものだと信じている。」 (ウィル, 00:29:45) と、体験を異なる次元や現実の交差として解釈しています。
  • 世界観の限界: ジョン・マック博士は、「この特定の文化では、これは起こるべきではないとされている。だから何？何が可能であるかは、世界観の問題だ。」 (ジョン・マック, 00:39:01) と述べ、西欧の限定的な世界観が現実を理解する能力を阻害していると批判しています。「リルケが精神世界について語ったように、精神世界を知ることができる感覚は萎縮してしまった。」 (ジョン・マック, 00:40:08)
  • 懐疑主義の再考: ナレーターは、「私たちが理解できないものはすべて存在しないと言うのをやめる時が来たのかもしれない。」 (ナレーター, 00:50:57) と提言し、この現象に対する開かれた心でのアプローチの重要性を強調しています。

重要な事実と証拠​

  • ジョン・マック博士の経歴: 1929年ニューヨーク生まれ。ハーバード大学医学部卒業後、ケンブリッジ精神科病院を設立し、1972年にはハーバード大学の精神科教授となる。1977年には『アラビアのロレンス』の伝記でピューリッツァー賞を受賞。約40年の精神科医としての専門的経験を持つ。(ナレーター, 00:14:13)
  • マック博士の結論: 1994年、マック博士は、報告された誘拐が幻覚、統合失調症、精神病、またはその他の精神状態ではないと結論付けた。被誘拐者は誠実であり、得るものは何もなく、体験の不条理な性質を自覚していたと述べている。驚くべきことに、彼らは皆、細部に至るまで同じ話を語っていた。(ナレーター, 00:15:01)
  • バッド・ホプキンス: 1975年に地球外生命体誘拐現象について初めて聞き、この分野で最初に書籍を出版した人物。数百件の新しいケースを分析している。(ナレーター, 00:06:45)
  • ランディの体験: 電流のような感覚、麻痺、異生物の接近、棒状の装置による身体への接触、そして体全体がシステム的にシャットダウンされる感覚を報告。深いトラウマを負っている。(ランディ, 00:07:23)
  • マイケルとトリッシュの共同体験: 寝る前から意識不明になり、光のトンネルを通り、意識的な存在と出会う。トリッシュは「愛に包まれているような感覚」 (トリッシュ, 00:35:50) を報告。マイケルが前夜に撮影したビデオには、彼らが認識していなかった複数の未確認の光が映っていた。(マイケル, 00:37:02)
  • スーと子供たちの誘拐: スーは幼少期からの誘拐体験を語り、子供たちも同様の体験をしていることを認識している。1990年には、自身と13歳の息子ダニー、11歳の息子ジェイクが関与した誘拐を経験。夫のデビッドも麻痺を経験。(スー, 00:41:01; デビッド, 00:44:16)
  • 目撃された存在の描写の一貫性: アフリカからブラジル、オーストラリアからトルコまで、すべての被誘拐者が「全く同じ存在」 (ナレーター, 00:25:00) を描写している。これらの存在は1977年の映画『未知との遭遇』で初めて描かれたが、それは目撃者の証言に基づいている。(ナレーター, 00:25:00)

結論​

ジョン・マック博士の地球外生命体遭遇者に関する調査は、現代科学と社会の既存のパラダイムに挑戦する画期的なものでした。体験者たちの証言の一貫性、身体的な影響、そして世界的な広がりは、彼らの体験が単なる妄想や精神疾患ではなく、実際に起こっている現象である可能性を示唆しています。

この現象は、人類の現実認識、生命の宇宙における位置、そして知識の限界について、深い問いを投げかけています。このドキュメンタリーは、開かれた心で未知のフロンティアを探求することの重要性を強調し、私たちが「理解できないものは存在しない」という固定観念を捨て去るべき時が来ていることを示唆しています。

abductee の共通体験​

AI

遭遇者（Experiencers）というより大きな文脈において、これらのソースは、地球外生命体との遭遇を経験した人々の‌‌具体的な証言が示す一貫性、信頼性、そしてその体験の深い影響‌‌について詳細に語っています。ジョン・マックは、このような遭遇を経験した人々を「遭遇者（Experiencers）」と呼んでいました。

‌‌1. 遭遇者とは誰か、そしてその証言の信頼性‌‌ ジョン・マックはハーバード大学の著名な精神科医であり教授でしたが、地球外生命体に誘拐されたと主張する多くの人々と長年向き合った結果、彼らが「狂っている」のではなく、「真実を語っている」と結論付け、世間に波紋を広げました。彼の見解は、多くの医療チームによっても支持されました。 遭遇者たちは通常、「ごく普通の人々、並の人々」ですが、並外れた経験をしているとされています。彼らは精神的に安定しており、誠実で、自身の体験の不条理な性質を認識しており、体験から何かを得ようとしているわけではないとされています。彼らは自身の体験を、実際に自分に起こったこととして語ります。精神病患者が妄想を語るような、現実を歪めている兆候はそこにはありません。遭遇者たちは、語ることで周りから「狂っている」と思われるかもしれないという懸念や、自己疑念を抱きながらも、非常に現実的で強烈な出来事を描写します。

‌‌2. 具体的な証言に共通する要素‌‌ 数百件ものケースを調査した結果、国内だけでなく、多くの国で遭遇者たちの証言には一貫した「基本的な物語」があることが明らかになっています。ルーディー・シールドのような科学者も、遭遇者の話には「信じられないほどの一貫性」があると述べています。

  • ‌‌麻痺と身体的感覚‌‌: 経験の始まりには麻痺がよく起こります。電気的な電流を感じる（カレン、ランディ）、体が引っ張られる、体が軽くなる、細胞が引き裂かれるような感覚（カレン）が報告されています。また、デビッドは「重い重みで抑えつけられている」ような感覚を報告しています。
  • ‌‌光と存在の出現‌‌: 明るい光が部屋を満たしたり、卵形の物体が見られたりします。小さな体と大きな頭を持つ存在が近づいてくることが一般的であり、銀色の物体やその隣に立つ人物が目撃されることもあります。トリッシュは光でできた存在を見たとも語っています。
  • ‌‌時間の歪みと記憶の欠落‌‌: 多くの遭遇者は、体験中に時間が歪む、または時間が「スキップされた」ような感覚を報告します。意識はあったにもかかわらず、その間の出来事の記憶が完全に、あるいは部分的に失われることがあります（意識的な記憶の抑制）。マイケルとトリッシュのケースでは、彼らが寝てからベッドの足元に座っている間に何が起こったのか全く記憶がありませんでした。
  • ‌‌移動と宇宙船‌‌: 遭遇者は、動かされたり、連れて行かれたり、宇宙船に入ったりすると報告します。壁を通り抜けたり、光のトンネルを通って移動したりする体験（トリッシュ、マイケル）も語られています。
  • ‌‌コミュニケーションと検査‌‌: 地球外生命体とのテレパシーによるコミュニケーションが行われることがあります。また、脳、生殖器系、中枢神経系に焦点を当てた一連の身体検査が行われるとバド・ホプキンスは述べています。ジンバブエの子供の証言では、彼らが地球の環境を適切に世話していないことへの懸念を、言葉ではなく「目」を通して伝えてきたと解釈しています。
  • ‌‌感情的影響‌‌: 経験は非常に恐ろしいものであり、恐怖やパニック、無力感が伴います。ジンバブエの子供たちは、見た存在の目が「邪悪」で、自分たちを「連れて行きたがっている」と感じたことから、強い恐怖を感じたと証言しています。一方で、トリッシュは光の存在から「完全に愛を感じた」「非常に快適で安全だった」と報告しています。遭遇はしばしばトラウマとして残り、それが非常に現実的な出来事であることをジョン・マックに確信させる要因にもなりました。

‌‌3. 証言の一貫性と超越性‌‌ ジョン・マックの研究助手を務めたドミニク・カリマノプロスは、ジンバブエのハラレ郊外の学校で60人以上の子供たちが同じUFOと2人の存在を目撃した集団遭遇の例を挙げています。この子供たちの証言は非常に詳細かつ一貫しており、教師でさえ作り話ではないと確信しています。 さらに驚くべきは、アフリカからブラジル、オーストラリアからトルコまで、世界中の遭遇者たちが「全く同じ存在」を描写していることです。これらの存在は、映画「未知との遭遇」で描かれるよりも前から、人々によって証言されていました。アマゾンのインディアンは「イクヤ」、南アフリカのズールー族は「マンタダーニ」と呼ぶなど、一部の伝統文化では何世紀も前からその存在が報告されています。 マイケルとトリッシュのケースでは、彼ら自身の記憶がないにもかかわらず、体験前夜にマイケルが撮影したビデオに、未確認の無音の光が映っていたという物理的な証拠も存在します。

これらの具体的な証言は、単なる作り話や精神的な問題として片付けられないほどの‌‌一貫性と説得力‌‌を持っており、ジョン・マックが指摘するように、‌‌現代社会の限定的な世界観に疑問を投げかけ、何が「現実」であるかという認識を再考させる可能性‌‌を秘めているとソースは示唆しています。

abductee の具体証言​

AI

遭遇者（Experiencers）というより大きな文脈において、これらのソースは、‌‌地球外生命体との遭遇を経験した人々の具体的な証言が持つ一貫性、信頼性、そしてその体験の深い影響‌‌について詳細に説明しています。ジョン・マックは、このような遭遇を経験した人々を「遭遇者（Experiencers）」と呼んでいました。

遭遇者と証言の信頼性​

ジョン・マックはハーバード大学の著名な精神科医であり教授でしたが、地球外生命体に誘拐されたと主張する多くの人々と長年向き合った結果、彼らが「狂っている」のではなく、‌‌「真実を語っている」と結論付け、世間に波紋を広げました‌‌。彼の見解は、多くの医療チームによっても支持されました。

遭遇者たちは通常、「ごく普通の人々、並の人々」ですが、並外れた経験をしているとされています。彼らは精神的に安定しており、誠実で、自身の体験の不条理な性質を認識しており、体験から何かを得ようとしているわけではないとされています。彼らは自身の体験を、実際に自分に起こったこととして語ります。精神病患者が妄想を語るような、現実を歪めている兆候はそこにはありません。遭遇者たちは、語ることで周りから「狂っている」と思われるかもしれないという懸念や、自己疑念を抱きながらも、非常に現実的で強烈な出来事を描写します。彼らの体験は「幻覚でも、統合失調症でも、精神病でも、その他の精神疾患でもなく、夢でもない」とされています。

具体的な証言に共通する要素​

ジョン・マックが国内および他国の数百件ものケースを調査した結果、遭遇者たちの証言には一貫した「基本的な物語」があることが明らかになっています。ルーディー・シールドのような科学者も、遭遇者の話には「信じられないほどの一貫性」があると述べています。

以下の要素が具体的な証言に共通して見られます。

  1. ‌‌麻痺と身体的感覚‌‌:

    • 経験の始まりには‌‌麻痺‌‌がよく起こります。カレンは「麻痺が起こっているとき、電流が流れているのを想像してみてほしい」と語り、ランディも「動けなかった」と述べています。ランディは、電気的なブーンという音とともに体が系統的にシャットダウンされる感覚を経験し、「体が完全に凍りつき、もう何も感じなかった」と証言しています。
    • バド・ホプキンスも、通常、体験者は麻痺すると説明しています。
    • デビッドは「重い重みで抑えつけられている」ような感覚で動けなくなることを報告しています。
    • カレンは、体から「細胞が引き裂かれるような感覚」や、体が軽くなり、振動が変化し、全てが加速する感覚を具体的に描写しています。

  2. ‌‌光と存在の出現‌‌:

    • 「部屋全体を光が完全に満たした」とランディは語っています。
    • 「明るい光」や「卵形の物体」が目撃されます。マイケルは「大きな、卵形の楕円体で、そこから大きな光が出ていた」と表現し、トリッシュも「高さ20〜30フィートもの巨大な光のビーム」を見たとしています。
    • バド・ホプキンスによると、小さな体と大きな頭を持つ存在が近づいてくることが一般的だとされています。
    • ジンバブエの子供たちは、銀色の物体とその隣に立つ人物を目撃したと証言しています。トリッシュは光でできた存在（"a being made of light"）を見たとも語り、体は定義されておらず、目がより明るかったと述べています。

  3. ‌‌時間の歪みと記憶の欠落‌‌:

    • 多くの遭遇者は、体験中に時間が歪む、または時間が「スキップされた」ような感覚を報告します。ウィルは、意識はあったにもかかわらず、「人生の一部がスキップされた」ように感じたと説明し、カレンも「フィルムが単純に継ぎ合わされたように、真ん中の部分が完全に失われている」と述べています。
    • 意識的な記憶は「かなり抑制される」とバド・ホプキンスは述べており、体験者は「部分的な記憶しかなく、全体像が分からず完全に混乱する」と説明しています。
    • マイケルとトリッシュのケースでは、寝てからベッドの足元に座っている間に何が起こったのか全く記憶がなく、ジョン・マックとの催眠療法セッションで記憶を取り戻した際、彼らの証言はほぼ同じでした。

  4. ‌‌移動と宇宙船‌‌:

    • 遭遇者は、動かされたり、連れて行かれたり、宇宙船に入ったりすると報告します。バド・ホプキンスは、光のビームで宇宙船に持ち上げられると述べています。
    • トリッシュは、自分がベッドより高く浮上し、壁を通り抜け、光のトンネルを通って移動したと具体的に描写しています。マイケルもまた、光のトンネルを通って別の場所に移動し、シルエットのような存在を見た後、同じトンネルを逆行して戻ったと語っています。

  5. ‌‌コミュニケーションと検査‌‌:

    • 地球外生命体との‌‌テレパシーによるコミュニケーション‌‌が行われることがあります。
    • バド・ホプキンスは、脳、生殖器系、中枢神経系に焦点を当てた一連の身体検査が行われると述べています。
    • ジンバブエの子供の証言では、彼らが地球の環境を適切に世話していないことへの懸念を、言葉ではなく‌‌「目」を通して伝えてきた‌‌と解釈しています。子供は、その考えが体験中に「男の顔、目を通して」伝わったと明言しています。

  6. ‌‌感情的影響‌‌:

    • 経験は非常に恐ろしいものであり、恐怖やパニック、無力感が伴います。ランディは「恐怖で凍りついた」と感じ、死ぬかと思ったと述べています。
    • ジンバブエの子供たちは、見た存在の目が「邪悪」で、自分たちを「連れて行きたがっている」と感じたことから、強い恐怖を感じたと証言しています。ある子供は、家に帰ってから「世界がひどいことになり、木々が枯れ、空気がなくなり、人々が死んでいく」という恐ろしい感覚に襲われたと語っています。
    • スーは「世界は安全な場所ではない、どこにも安全な場所はない」という恐怖に苛まれ、子供たちも同じ経験をしていることに無力感を感じていました。
    • 一方で、トリッシュは光の存在から「完全に愛を感じた」「非常に快適で安全だった」「愛に包まれていた」と報告しており、非常にポジティブな感情を経験したケースもあります。
    • 遭遇はしばしば‌‌トラウマ‌‌として残り、それが非常に現実的な出来事であることをジョン・マックに確信させる要因にもなりました。

証言の一貫性と超越性​

ジョン・マックの研究助手を務めたドミニク・カリマノプロスは、ジンバブエのハラレ郊外の学校で60人以上の子供たちが同じUFOと2人の存在を目撃した集団遭遇の例を挙げています。この子供たちの証言は非常に詳細かつ一貫しており、教員でさえ作り話ではないと確信しています。

さらに驚くべきは、アフリカからブラジル、オーストラリアからトルコまで、世界中の遭遇者たちが「‌‌全く同じ存在‌‌」を描写していることです。これらの存在は、映画「未知との遭遇」で描かれるよりも前から、人々によって証言されていました。アマゾンのインディアンは「イクヤ」、南アフリカのズールー族は「マンタダーニ」と呼ぶなど、一部の伝統文化では何世紀も前からその存在が報告されています。

マイケルとトリッシュのケースでは、彼ら自身の記憶がないにもかかわらず、体験前夜にマイケルが撮影したビデオに、未確認の無音の光が映っていたという‌‌物理的な証拠‌‌も存在します。

これらの具体的な証言は、単なる作り話や精神的な問題として片付けられないほどの‌‌一貫性と説得力‌‌を持っており、ジョン・マックが指摘するように、‌‌現代社会の限定的な世界観に疑問を投げかけ、何が「現実」であるかという認識を再考させる可能性‌‌を秘めているとソースは示唆しています。

ET の外見​

AI

地球外生命体というより大きな文脈において、これらのソースは、遭遇者たちが報告する‌‌地球外生命体の外見には顕著な一貫性がある‌‌ことを示唆しており、その描写は文化的背景を超えて共通しています。

以下に、これらのソースが地球外生命体の外見について述べている具体的な点を挙げます。

  1. ‌‌世界的な一貫性‌‌:

    • ジョン・マックは、アフリカからブラジル、オーストラリアからトルコに至るまで、世界中の遭遇者たちが‌‌「全く同じ存在」を描写している‌‌ことを発見しました。
    • ジョン・マックの調査助手であったドミニク・カリマノプロスも、アメリカで一般的に報告されている‌‌「グレイ」と呼ばれる存在‌‌について、調査で訪れた全ての国で人々が同じ古典的な誘拐体験をしていたと述べています。
    • 科学者ルーディー・シールドは、遭遇者たちの話には「信じられないほどの一貫性」があり、彼らが遠い文明の姿について「15から20の事実を互換性があり自己矛盾なく作り出すことはできないだろう」と語っています。

  2. ‌‌共通する身体的特徴‌‌:

    • バド・ホプキンスは、誘拐体験中に「通常、‌‌小さな体と大きな頭を持つ姿‌‌が近づいてくる」と説明しています。彼は、これらの姿は「筋肉質で力強く、脅威的」には見えず、「‌‌痩せていて弱々しく見える‌‌」と補足しています。
    • スーは、初めてはっきりと覚えている誘拐体験で「‌‌二体の小さなグレイの存在‌‌」を目撃したと述べています。

  3. ‌‌目の特徴と感情‌‌:

    • ジンバブエの子供たちは、銀色の物体と一緒に立っていた人物の「‌‌目が恐ろしい‌‌」と感じたと証言しています。彼らは目が「‌‌邪悪‌‌」に見え、「ただじっと見つめていたから」邪悪に感じたとし、「連れて行きたがっているようだった」と解釈しました。
    • ジョン・マックが子供たちに目の形を尋ねた際、一人の子供は「‌‌全体が黒い‌‌」と答え、瞳については「‌‌瞳はあのように白かった‌‌」と具体的に述べています。また、その人物の「顔、目を通して」地球の環境管理に関する懸念のメッセージが伝わってきたと感じたと報告しています。
    • バド・ホプキンスは、これらの存在を見た際に感じる恐怖は、彼らの見た目からくるものではなく、「彼らの心の中で何が起こっているのか分からない」「これらの存在が何を考えているのか理解できない」という点から来ると分析しています。
    • スーは後に、自身の体験を絵に描いたことで「彼の顔はそれほど恐ろしく見えない。むしろ‌‌驚嘆の表情‌‌を浮かべているように見える」と述べており、外見に対する認識が変化したことを示唆しています。

  4. ‌‌光の存在としての描写‌‌:

    • トリッシュの証言では、彼女の体験に同行した存在が「‌‌光でできていた‌‌」と非常に具体的に描写されています。彼女は「光の存在を見たのは初めてだった」と述べ、「目の方がより明るかった」ものの、「体の定義はなく、ただの光だった」が「非常に愛情深く友好的だった」と語っています。
    • ランディも、体験の始まりに「部屋全体を光が完全に満たした」と述べています。

  5. ‌‌伝統文化における存在‌‌:

    • これらの存在の描写は、1977年の映画『未知との遭遇』よりも前から、人々によって証言されていました。この映画のエイリアンの描写は、UFO専門家や遭遇者たちの証言からインスピレーションを得たものです。
    • アマゾンのインディアンはこれらの存在を「‌‌イクヤ‌‌」と呼び、南アフリカのズールー族は「‌‌マンタダーニ‌‌」と呼ぶなど、一部の伝統文化では何世紀も前からその存在が報告されていました。

これらのソースは、地球外生命体の外見に関する証言が、異なる個人や文化の間で驚くほど一貫しており、単なる想像の産物として片付けられない可能性を示唆しています。

Ariel shool 事件​

AI

ジョン・マックの地球外生命体遭遇者調査というより大きな文脈において、これらのソースは、‌‌アリエル・スクール事件（ジンバブエ）が、地球外生命体との遭遇現象の世界的規模での一貫性、集団的証言の説得力、そしてその体験が伝える深いメッセージを示す極めて重要な事例‌‌であったことを示唆しています。

以下に、アリエル・スクール事件についてソースが述べている具体的な点を説明します。

  1. ‌‌事件の概要と場所‌‌

    • 1994年9月、ジンバブエのハラレ郊外にある小規模な中等学校で発生しました。
    • 休み時間中に60人以上の子どもたちが、校庭の上空に浮遊する2つの未確認飛行物体（UFO）と、そこから出てきた2体の地球外生命体を目撃しました。

  2. ‌‌目撃された存在と現象‌‌

    • 子どもたちは「銀色のもの」と、その隣に立つ「男」を目撃したと証言しています。
    • ある少女は、その存在が「芝生の上を私たちの方へ浮遊しているか、飛び跳ねているかのようだった」と描写しました。
    • 空中で「笛を吹いているような」奇妙な音を聞いた子どももいました。
    • 存在の目つきは「邪悪」に見え、「ただじっと見つめていたから」邪悪に感じたとし、「私たちを連れて行きたがっているようだった」と解釈しました。
    • ジョン・マックが目の形を尋ねたところ、ある子どもは「全体が黒かった」と答え、瞳については「瞳はあのように白かった」と具体的に述べています。

  3. ‌‌ジョン・マックの調査‌‌

    • ジョン・マックと彼の研究助手ドミニク・カリマノプロスは、事件発生から2ヶ月強後に現地を訪れ、子どもたち、保護者、そしてショックを受けていた教師たちと協力して調査を行いました。
    • 児童精神医学を専門としていたマックは、子どもたちへの聞き取り調査に多くの時間を費やしました。彼は子どもたちが「非常にしつけが良く、ポストコロニアル時代の子どもたちで、異なる人種で、編み込みの髪をしており、非常に言葉が明瞭だった」と述べています。

  4. ‌‌子どもたちの反応と証言の一貫性‌‌

    • 目撃後、子どもたちは強い恐怖とパニック状態に陥りました。ある子どもは「エイリアンが襲ってくると思った」と述べ、泣き出したと語っています。別のリサという子どもは、家に帰ってから「世界がひどいことになり、木々が枯れ、空気がなくなり、人々が死んでいく」という恐ろしい感覚に襲われたと証言しています。
    • 教員も最初は懐疑的でしたが、子どもたちの証言の‌‌驚くべき一貫性‌‌に直面し、「作り話ではない」と確信するに至りました。ある教員は、子どもたちが「生きた蛇のように、あんなにパニックになって一斉に走り寄ってくることは、いくら練習してもできない」と述べ、子どもたちが作り話をすることはできないと断言しています。
    • ドミニク・カリマノプロスは、集団で同じ経験をしたグループとの対話は、個人的な話よりも「より説得力があり、より正当に見える」と指摘しています。

  5. ‌‌メッセージの伝達‌‌

    • 子どもたちは、地球外生命体が言葉を使わずに、‌‌目を通して特定のメッセージを伝えてきた‌‌と感じました。
    • リサは、その体験中に「私たちが地球、その地域を適切に世話していないからかもしれない」という考えが浮かんだと証言しています。この考えは、体験以前には持っていなかったもので、地球外生命体との遭遇時に「男の顔、目を通して」伝わってきたと述べています。
    • また、ある子どもは「戦争が終わるかもしれない」とも考えたようです。

  6. ‌‌ジョン・マックの調査における位置づけ‌‌

    • アリエル・スクール事件は、地球外生命体による誘拐現象がアメリカ国外でも発生しており、その‌‌特徴が世界中で一貫している‌‌ことを示す強力な証拠となりました。ドミニク・カリマノプロスは、彼らが訪れたすべての国で、アメリカでよく報告される「グレイ型」の存在による古典的な誘拐体験が報告されていると述べています。
    • 子どもたちの詳細かつ一貫した証言は、マックが「‌‌これらの人々は嘘をついているのではない‌‌」という結論に至った重要な根拠の一つです。彼は、遭遇者たちが「精神病でも、統合失調症でも、精神疾患でも、夢でもない」体験を語っていると結論付けました。彼らは健全な精神の持ち主であり、誠実で、体験の不条理さを認識しながらも、それが自分に実際に起こったこととして描写しています。
    • この事件は、ジョン・マックの調査が、UFO現象を単なる作り話や精神的な問題として片付けるのではなく、‌‌現代の限定的な世界観に疑問を投げかけ、何が「現実」であるかという認識を再考させる可能性‌‌があることを示しています。

時系列​

AI
  • 1920年代以前: UFOアブダクション現象の事例が存在していた（バッド・ホプキンスの証言より）。
  • 1929年10月4日: ジョン・エドワード・マックがニューヨークで生まれる。
  • 1955年: ジョン・マックがハーバード大学医学部を卒業。
  • 1959年: ジョン・マックがサリー・スタールと結婚。
  • 1960年代後半: ジョン・マックがケンブリッジ精神病院を設立し、国際的な評価を確立。
  • 1966年: ベティとバーニー・ヒル事件により、UFOアブダクション現象が一般に知られるようになる（バッド・ホプキンスの証言より）。
  • 1972年: ジョン・マックがハーバード大学精神医学の正教授となる。
  • 1975年: バッド・ホプキンスが地球外生命体アブダクション現象について初めて聞く。
  • 1977年: ジョン・マックが『アラビアのロレンス』の伝記でピュリッツァー賞を受賞。スティーブン・スピルバーグ監督の映画『未知との遭遇』が公開され、UFO専門家やアブダクション経験者の証言に基づいた「グレイ型」の異星人が描写される。
  • 1990年: スーの家族がアブダクションを経験。ダニー（13歳）とジェイク（11歳）も関わる。
  • 1994年: ジョン・マックが地球外生命体アブダクション現象に関する結論を発表し、スキャンダルとなる。彼は、これらの報告されたアブダクションは幻覚や精神疾患ではなく、真実であると主張。この結論は多くの医療チームによって支持される。
  • 1994年9月: ジンバブエのハラレ郊外にある学校で、60人以上の子供たちがUFOの着陸と2体の異星人の出現を目撃。
  • 1994年11月頃（約2ヶ月後）: ジョン・マックとドミニク・カリマノプロスがジンバブエのハラレ郊外の学校を訪れ、子供たち、両親、教師と面談し、事件の調査を行う。
  • 1997年9月: マイケルとトリッシュがカナダ国境近くでUFOとアブダクションを経験。
  • 1998年9月: マイケルとトリッシュが、前年に撮影したビデオテープを視聴し、説明不能な光が記録されているのを発見する。
  • ジョン・マックが亡くなる1年前（2003年頃）: ナレーター（ステファン・アレックス）がジョン・マックと出会い、共にこの映画の制作に取り組み始める。
  • 2004年9月: ジョン・マックが自動車事故で死去。ハーバード大学の科学コミュニティ、同僚、家族、友人が彼の葬儀で別れを告げ、追悼する。

主要関係者​

AI

  • ジョン・エドワード・マック (John Edward Mack): ハーバード大学の著名な精神科医であり、教授。地球外生命体によるアブダクション現象の調査で国際的に知られる。当初は懐疑的であったが、数百人の「経験者（experiencer）」との面談を通じて、彼らが精神異常者ではなく、真実を語っていると確信した。1994年にその結論を発表し、スキャンダルとなったが、多くの医療チームに支持された。子供の精神医学を専門とし、特にジンバブエの集団目撃事件では子供たちへの聞き取り調査に深く関わった。2004年9月に自動車事故で死去。

  • ステファン・アレックス (Stephan Alex): このドキュメンタリーのナレーターであり、調査ジャーナリスト。元戦場特派員。2年前に宇宙における生命の顕現に関する調査を開始。当初はUFOの話を荒唐無稽と考えていたが、真剣な科学者がこの主題に時間を割いていることに興味を持ち、調査を通じて事実と向き合うことを余儀なくされた。ジョン・マックとの出会いから、この映画の制作に携わる。

  • ランディ (Randy): ジョン・マックの患者の一人であり、「経験者」（アブダクション経験者）。子供の頃から地球外生命体との遭遇を主張し、それが深い心的外傷となっている。その経験は、ジョン・マックに「何か現実のことが起こっている」と確信させる一因となった。バッド・ホプキンスとも旧知の仲。

  • ルディ・シールド (Rudy Schild): アメリカの著名な科学者であり、ハーバード大学天体物理学センターの天体物理学者。ジョン・マックと親しい友人であった。彼自身も、アブダクション経験者の証言に「信じられないほどの整合性」を見出し、彼らが作り話をしているのではないと確信している。自身の天体物理学研究の成果を出版し、国際的な名声を得ている。

  • バッド・ホプキンス (Budd Hopkins): ダウンタウン・マンハッタンに住むアーティストであり、UFOアブダクション研究の第一人者。1975年にこの現象を知り、UFOアブダクションに関する最初の書籍を出版。以来、数百件の新たな事例を分析している。ジョン・マックがアブダクション研究に参入するきっかけを作った人物。科学者や精神衛生の専門家がこの現象を真剣に調査することを強く望んでいた。

  • カレン (Karen): ジョン・マックの元患者の一人であり、「経験者」。少女時代からアブダクションを繰り返している。ウィルと共に、経験の最初のトラウマを乗り越え、何が起こったのかを受け入れながら普通の生活を送ろうとしている。時間の歪みや、肉体が物理的に巻き込まれる感覚を詳細に語る。

  • ウィル (Will): ジョン・マックの研究機関で5年間働いている「経験者」。カレンと同様に、経験の鮮明な意識的記憶を持っている。時間の歪みや、自身の体が別の次元に連れて行かれる感覚について具体的に語る。異世界と現世界が一時的に交錯していると見ている。

  • ドミニク・カリマノプロス (Dominique Callimanopulos): ジョン・マックの研究助手であり、共に世界中でアブダクション現象の調査を行った。特にジンバブエの集団目撃事件では、ジョン・マックと共に現地で子供たちへの聞き取り調査を行った。

  • スー (Sue): バーモント州に住む56歳の女性。子供の頃からアブダクションを経験しており、それが非常にトラウマとなっている。自身の恐怖を克服するため、異星人の絵を描いている。19歳の時に初めて異星人を目撃したことを明確に記憶しており、1990年には子供たちもアブダクションに巻き込まれたことを知って憤りを感じた。

  • デビッド (David): スーの夫。建設会社の経営者で、クリスマスツリー農園を営む。自身はアブダクションを経験したことはないが、30年以上スーと共に生活し、彼女や子供たちの経験を目の当たりにしてきた。妻の経験を信じ、この現象に対して心を開いている。自身も、眠っている間に麻痺したり、重いものが押し付けられるような感覚を経験している。

  • ダニー (Danny): スーとデビッドの息子。1990年のアブダクション時に13歳で、弟のジェイクと共にアブダクションに巻き込まれた。

  • ジェイク (Jake): スーとデビッドの息子。1990年のアブダクション時に11歳で、兄のダニーと共にアブダクションに巻き込まれた。

  • マイケル (Michael): 作家。長年「経験者」であることを自覚していた。1997年9月、カナダ国境近くでトリッシュと共にUFOとアブダクションを経験。その前夜に無意識にUFOを撮影しており、1年後に発見して驚愕する。

  • トリッシュ (Trish): 元会社役員。当初はアブダクション現象について全く知らなかった。1997年9月、カナダ国境近くでマイケルと共にUFOとアブダクションを経験。ジョン・マックとの軽い催眠セッションを通じて、空中に浮き上がり、壁を通り抜け、光のトンネルを進むという詳細な経験を思い出した。そこで出会った「光の存在」から深い愛を感じたという。

  • ブランチ (Blanche): 心理学者。ジョン・マックにバッド・ホプキンスを紹介し、アブダクション現象の調査を始めるきっかけを与えた人物。ジョン・マックが当初この話を「全く狂っている」と感じたのに対し、「いいえ、それはとても現実です」と促した。

  • モリー (Molly): スーとデビッドの飼い犬。1990年のアブダクションの夜、怯えて鳴いていた。

  • SPAEKER_16: ジンバブエの学校の教師と思われる人物。子供たちがパニック状態で走ってくる様子を目撃し、当初は懐疑的だったが、子供たちの証言の一貫性から、自身の当初の認識以上のものが起こったと確信するに至った。

  • Child2 (リサ): ジンバブエの学校の子供の一人。ジョン・マックの聞き取り調査に対し、異星人の目つきが「邪悪」で、「私たちを連れて行こうとしている」と感じたこと、そして地球の環境問題について異星人からメッセージを受け取ったと感じたことを詳細に語る。

情報源​

動画(52:38)

Experiencers - John Mack

文字起こし（話者識別）​

展開

（以下は "Experiencers - John Mack" という題名の動画（2004年）の文字起こしです。内容はJohn Mack による abduction 調査を扱ったものです。）

[Karen] : In the beginning of an experience, when the paralysis is happening, imagine electrical current. (00:00:16)

[Randy] : There's a lot I don't know. But I do know that they're here. (00:00:24)

[Will] : What we're experiencing is contact with actual intelligent beings. (00:00:32)

[Sue] : So that's when I knew for certain that the kids were being abducted as well. (00:00:44)

[Child2] : I thought the aliens would attack me. (00:00:50)

[John Mack] : Would attack you and do what? Hurt you? Yes. How would they do that? (00:00:56)

[Child2] : I don't know. (00:00:57)

[SPEAKER_13] : Welcome. Thank you all for coming. I speak for all of my family in appreciating the effort you've made to come and touch us, to be with us, to share with us an appreciation of my dad, my father John Mack. You're his friends. (00:01:23)

[narator] : John Mack was a distinguished psychiatric doctor and one of the most respected professors at Harvard University. John Mack died in a car accident in September 2004. Today, the scientific community at Harvard and also his colleagues, family and friends are bidding him a last farewell and a solemn tribute. John Mack treated some of the many people around the world who claimed to have been abducted by extraterrestrials. After working for years with several hundred of them, he caused an uproar when he revealed that these people were not crazy, but were telling the truth. Today I'm in Boston. I met John the year before he died. (00:02:10)

[narator] : It was then that we started working on this film. Several people here, like Randy, have become friends over the last year. Randy is an abductee. One of the people who have experienced encounters with other beings. Experiencer, as John used to call them. Rudy Shield is also here. Rudy is a renowned scientist in the U.S. and an astrophysicist at the Harvard Center for Astrophysics. He and John were close friends. (00:02:40)

[John Mack] : The person is in the car, sleeping. There's a light. Entities come into the room. They feel themselves paralyzed. They're moved. They're taken. They go into a ship. Something happens there. There may be other people there. They have telepathic communication with aliens. There's some probing. There's a whole complicated set of events that takes place, which is consistent from one person to another. But there's a basic story here that, after several hundred cases in this country and in many other countries, it all begins to hold together as something that has a very robust kind of truth to it. And if this is real, then what does that mean? (00:03:51)

[narator] : I'm Stephan Alex, an investigative journalist, formerly a war correspondent. With this professional background, I began this investigation two years ago into the manifestation of life in the universe. While I didn't have any preconceived ideas on the subject, tales of UFOs seemed somewhat far-fetched to me. I was intrigued, however, on discovering that serious scientists were devoting a great deal of time to conducting research on the subject. After several months, I was compelled to face the facts. (00:04:22)

[narator] : No, we can't explain it all. Far from it, even. And Rudy Shield wouldn't be one to disagree. He's just published the fruits of his years of astrophysics research, which should earn him international renown. According to this tireless research, the current scientific certainties are proving to be increasingly fragile. (00:04:44)

[Rudy Schild] : The astronomical view today is that probably any star in the sky that you would look at probably has one habitable planet. And so it almost takes a great act of religious fervor to believe that life did not start somewhere else in the universe. I would say that when I listen to these experiencers and their stories, I find in them an incredible coherence. In other words, if they were trying to just make up some story, I don't think that they could make up 15 or 20 facts that all are compatible and self-consistent in a picture of a distant civilization. In this way, I could persuade myself, the way John Mack has persuaded himself, that these people are not making these stories up. (00:05:44)

[narator] : The alien abduction phenomena has been subject of research in America for over 30 years. I went down to New York to find the first man to spur interest in this field. John introduced me to him last year. (00:05:55)

[John Mack] : This woman, Blanche, a psychologist, and she asked me, did I want to meet Bud Hopkins? And I said, who's he? She said, well, he's an artist in New York who works with people who have had the experience of being taken by aliens into spaceships. And I thought this was absolutely crazy. This was too far out for me. She said, no, it's very real. You should go meet him. So, I went to see him. (00:06:26)

[John Mack] : There were several of the people who were there. And I was struck by the fact that they were very regular people, ordinary people, except that they had extraordinary experiences. And that was mind-blowing for me. (00:06:45)

[narator] : Bud Hopkins lives in downtown Manhattan. He first heard about the phenomenon of extraterrestrial abduction in 1975. He's the one who first published books on alien abduction. Since then, he's analyzed hundreds of new cases. I asked Randy if he wanted to meet us at Bud's house. He knew Bud well. Randy was one of John's patients. He claims to have had extraterrestrial encounters since childhood, encounters which have left him profoundly traumatized. It was this trauma, similar to that suffered by a number of war veterans, that convinced John that something very real was going on, and that these abductions could not have been simply invented. (00:07:23)

[Randy] : A light totally filled the room, like everywhere. It seemed like it was coming from everywhere. I couldn't move. And I saw these four beings, creatures, whatever you want to call them. Basically, there's something different, other species, other than us. Came into the room. I don't know how they got in the house. I mean, it seemed like they came right through the wall, believe it or not. And I could see them all down the side of my bed. (00:08:08)

[Randy] : There was four. One was right close to my face, probably a foot and a half away. And I couldn't move. And then I was freaking out. So when I turned to face them, I was going to fight. I was going to defend myself. And I couldn't move until that point. I was frozen with fear. And when I turned to face them, that's when the one closest to me had this rod-like device. Started coming toward me as I was turning to face them. (00:08:57)

[Randy] : Toward this way. And his arm was coming toward my neck. And I could see it coming toward me. And it was coming fast. And it was almost like time slowed down in that second. Because I thought I was going to die. I thought whatever that was coming toward me was going to kill me. And my whole life flashed before my eyes. And then it hit my neck. And then my whole body froze. I couldn't feel it anymore. (00:09:36)

[Randy] : And I felt it made a sound. It was electrical. Some kind of electrical... I don't know how you... It was like an electrical buzzing sound. And it seemed like it shut my body down systematically. My physical body and then my mind. Like systems, system by system. Felt like it shut my whole body down. But every time I go to remembering what happened, it's there. And I can't... I just know it right here in my gut. That what happened was real. (00:10:32)

[Randy] : And very disturbing to me. (00:10:36)

[Budd Hopkins] : Well, the UFO abduction phenomenon came to public attention in 1966. With the Betty and Barney Hill case. But I have cases that date back to the 1920s. So we have no idea how long it's been going on. But essentially this is what happens. The UFO craft have occupants, beings, who seem to be essentially interested in human beings as objects of study. What generally happens during an abduction is that the person is paralyzed. Generally then sees the approach of small figures with large heads. (00:11:47)

[Budd Hopkins] : It's extremely terrifying at that point for virtually everybody naturally. That person or persons are then lifted up a beam of light. We have no idea how this works. Into a craft, taken inside, they are still paralyzed, unable to do anything. And then a series of physical examinations take place. Which concentrate attention on the brain, the reproductive system and the central nervous system. The conscious memory is pretty much suppressed. Not totally, but pretty much suppressed. (00:12:27)

[Budd Hopkins] : So the person has sections of the memory, but not the whole story and is totally confused. Did this really happen? Am I going crazy? Etc. But one of the most important things to realize is that the person is taken again and again through his or her lifetime. In other words, this isn't just a one time thing. It's as if that person has become an object of very systematic study by the UFO occupants. It's interesting to see how similar they are. (00:12:59)

[Budd Hopkins] : They were totally separately drawn, different places, different times. It's true that now we are very used to this kind of figure. Now we are familiar. That's the thing. But not at the time these things were done. This is interesting because they don't look muscular and powerful and threatening. They look skinny and weak. But the terror, I think, comes from the fact that when people look at them, they don't know what's going on in those minds. They don't understand what those figures are thinking. (00:13:40)

[Budd Hopkins] : I want nothing more in the world than for people with scientific credentials that are extensive and especially mental health professionals to get into this and take it very seriously. No matter what their opinion is, they can start off thinking there's nothing to it. I don't care. If you're interested enough just to look into it, that's all I'm asking. So I was extremely pleased when John did it. It was very daring of him. (00:14:11)

[Budd Hopkins] : It was a very daring thing. It was very helpful. (00:14:13)

[narator] : John Edward Mack was born in New York on October 4th, 1929. In 1955, John graduated from Harvard Medical School. He married Sally Stahl in 1959. In the late 60s, he founded the Cambridge Psychiatric Hospital and would rapidly secure it a worldwide reputation. In 1972, he became a full professor of psychiatry at Harvard University. 1977 was a turning point in John's career. He was awarded the Pulitzer Prize for his biography of Lawrence of Arabia. When he treated his first experiences, John had had almost 40 years of professional psychiatric practice. (00:15:01)

[narator] : In 1994, his conclusions about alien abduction phenomena caused a scandal, yet they would be supported by many other medical teams. He wrote that the reported abductions were not hallucinations, nor were they schizophrenia, psychosis, or any other mental condition. He stated these abductions were not dreams. The abductees were sincere, they had nothing to gain, and were aware of the absurd nature of their experiences. Amazingly, they had all told the same story, down to the slightest detail. Just south of Boston, in Martha's Vineyard, I met up with Dominic Kalimanopoulos. Dominic was John's research associate, research which took them all over the world. (00:15:49)

[narator] : After John's first book was published, the question arose as to whether this phenomenon of extraterrestrial abduction was occurring outside of the U.S. as well. (00:15:59)

[Dominique Callimanopulos] : Yeah, that's right, that's right. Without exception, everywhere we went, people had experienced some of the classic abduction with the grey beings that has been so commonly reported in the states. We talked with a lot of individuals about their experiences, but there's something about talking with, you know, a group that has collectively experienced the same thing, that is just more convincing, and seems more legitimate. In the case where we spoke with young children, who had experienced a visitation from two UFOs, and the two beings who had hovered over their playground during recess. This was at a small secondary school outside Harare in Zimbabwe, and 60 children at recess had seen these two UFOs hover, two alien beings come out. (00:16:53)

[Dominique Callimanopulos] : And I even remember how one little girl described it to me. She said, it was as if they were kind of floating above the grass towards us, or hopping across the grass towards us. And in this case, I remember John's voice, very specifically, as he asked one little girl. And these were very disciplined, sort of post-colonial, little children, different races, with braids, very well-spoken. And John said, well, what would you call these beings that you saw? And she'd say, I'd call them aliens. (00:17:24)

[Dominique Callimanopulos] : I'd call them alien beings. (00:17:26)

[narator] : In September 1994, over 60 children from this school, in the suburbs of Harare, Zimbabwe, witnessed several objects landing and two beings coming out. Just over two months later, John and Dominique came to the scene to work with the children, their parents, and the teachers still suffering from shock. John, who essentially specialized in child psychiatry, devoted a great deal of time to interviewing the children. Something scared you, is that right? (00:17:54)

[John Mack] : Yes. What scared you? The noise. What noise? The noise that we heard in the air. You heard a noise in the air? What was it like? Like a roar, or a buzz, or a hum, or what kind of a noise? It was like someone was playing a flute. (00:18:10)

[Child2] : It was scaring myself. (00:18:12)

[John Mack] : It was scary because you saw something yourself? (00:18:15)

[Child2] : Yes. I saw a little object hovering. It was quite big, actually, and then there was little ones all around it. We saw something silver, and then we quickly ran to the logs and we saw a silver thing, and we saw a man standing next to it. (00:18:38)

[John Mack] : What did it feel like when he was looking at you? (00:18:41)

[Child2] : I felt scared. (00:18:42)

[John Mack] : It felt scared? What was scary about it? (00:18:46)

[Child2] : I felt scared because I've never seen such a person like that before. Did you see the eyes? (00:18:54)

[John Mack] : What did they look like? (00:18:56)

[Child2] : They were like that. (00:18:58)

[John Mack] : Where was the pointy part? Was the pointy part in here, or was the pointy part up there? And what was the feeling when you looked at the eyes? (00:19:11)

[Child2] : It was scary. (00:19:14)

[John Mack] : And what... scary why? What made it scary? (00:19:19)

[Child2] : The eyes looked evil. (00:19:22)

[John Mack] : Evil? And what was evil about them? Say what you mean by evil. (00:19:27)

[Child2] : It looked evil because it was just staring at me. (00:19:37)

[John Mack] : With what? Staring at you as if what? As if to do what? (00:19:43)

[Child2] : As if it wanted to come and take us. (00:19:47)

[John Mack] : As if it wanted to come and take you. That was the feeling you got? That it wanted you to go with it? Did you feel like you wanted to go with it? No. Did you feel... what was the effect on you when you felt it wanted to have you go with it? (00:20:02)

[Child2] : I just walked away and I started crying. (00:20:05)

[SPEAKER_16] : They came running up here in such a panic and I mean even if we had staged it they could not have run all together like that. Even if we practiced it I don't know how many times. But they came up here like a living snake. And they just came... we were in a staff meeting and we just heard them screaming, screaming, ahhh and then they were here, you know. And a child can't make that up. (00:20:26)

[SPEAKER_16] : I was very sceptical in the beginning as well. I believed that they'd seen something but I wasn't prepared to accept that it was anything supernatural or anything like that. But I think the consistency of what's been going on indicates that it was more than I was prepared to admit in the beginning. So both of them were running. (00:20:46)

[Child2] : One was running in the trees and the other one was running across the ship. Because there were also trees here. (00:20:53)

[John Mack] : The eyes were like more pointed as they came in toward the center of the head, is that... (00:21:01)

[Child2] : No, most of them, yeah. And this was all black. (00:21:04)

[John Mack] : All black. And you made pupils. Did they actually have pupils or was it... Yes, the pupils were white. What? (00:21:09)

[Child2] : The pupils were white like that. (00:21:10)

[John Mack] : You felt white in the center? Yes, like that. Was he near the silver object or was he far from it? No, on top. On top of the silver object. Okay. And did you look at him? Yes. Did he look at you? (00:21:27)

[Child2] : Yes, then he gave me the creeps and I stopped looking at him. (00:21:29)

[John Mack] : Gave you the creeps. Actually in your drawing you showed him standing up, didn't you? Yes, I had to draw him standing up because I couldn't draw him sitting. (00:21:35)

[Child2] : What I thought was maybe the war was going to end. Maybe they were telling us the war was going to end. (00:21:48)

[John Mack] : Why do you think they might want us to be scared? (00:21:52)

[Child2] : Because, maybe because we don't look after the planet, the area properly. (00:22:02)

[John Mack] : Is this an idea that you have had before, that we don't look after the planet properly and the air? Or did this idea come to you when you had this experience? (00:22:25)

[Child2] : When I had this experience. (00:22:29)

[John Mack] : And how did that idea come to you from this experience? This is a little hard, but try to be with me here, okay? How did this idea come to you when you had this experience? (00:22:42)

[Child2] : I just felt all horrible inside. (00:22:51)

[John Mack] : You felt horrible. At what point did you feel that? When you saw the craft or when you got home at night? When I got home. You had that horrible feeling when you got home? Yes. Say more about that horrible feeling, Lisa. What was it like? (00:23:05)

[Child2] : It was like the world, all the trees would just go down and there would be no air and people would be dying. (00:23:16)

[John Mack] : And those thoughts came to you... had you had those thoughts before this experience? No. No. And how did those thoughts come to you? Did they come to you from the craft or from... From the man. The man. And the man, did the man say those things to you? How did he get that across to you? (00:23:41)

[Child2] : Well, he never said anything. It's just that the face, because of the eyes. (00:23:47)

[John Mack] : What was the sense you got from those eyes? (00:23:50)

[Child2] : He was interested. (00:23:54)

[John Mack] : They describe these experiences or these events like a person talks about something that has happened to them. And when you're talking with a psychotic who's telling you something that is a delusion and you feel that it really didn't happen, I can tell. I mean, I know this is something that a person wants me to believe or they're frightened or they're distorting reality in some way. There's nothing like that here. (00:24:28)

[John Mack] : These are people of sound mind, by and large, telling me something that's very... They know that I might think they're crazy and so they're a little concerned about telling me and they're very full of questioning themselves and doubt. And then they describe something very real and intense, a light or something happened to their body. The whole quality of the way they talk about it is the way a person talks about experience that happened to them. (00:25:00)

[narator] : John discovered that from Africa to Brazil, Australia to Turkey, all of the abductees described exactly the same beings. They were first depicted in 1977 in the film Close Encounters of the Third Kind. For the script, Spielberg took his inspiration from accounts by UFO experts and descriptions provided by abductees. Now, these beings appeared on the big screen as a result of people claiming to have witnessed them and not the other way around. Certain traditional cultures have reported their existence for centuries. (00:25:31)

[narator] : For example, Indians of the Amazonian rainforest dubbed these beings Ikuya, while they were referred to as the Mantadani by the South African Zulus. I discovered this aspect of John's work while I was staying with him. And it was here that I met Karen, one of his former patients. When I met John, Karen had just moved into the top floor of this beautiful house. Karen spoke of abductions that had been reoccurring since she was a little girl. Another experiencer, Will, had been working for the last five years at John's Research Institute. Will and Karen both have vivid and conscious memories of their experiences. (00:26:07)

[narator] : They both managed to overcome the initial trauma of these encounters better than most and live normally, while trying to come to terms with what really happened to them. It involves dealing with events which are not experienced in everyday life, missing time, intense physical sensations, etc. (00:26:24)

[Will] : Some of these experiences... I hate discussing memory because when you're having an experience, it doesn't feel like you've lost a part of your memory. It's more like time has been distorted. You walk into a hallway, something happens, and then it's five hours later. It doesn't feel like you've lost a part of your memory. You were conscious and aware the entire time, but it seems like a section of your life got skipped. Like edited out. (00:26:51)

[Will] : Yeah, it got edited out of the film. (00:26:53)

[Karen] : It's just like the film was just spliced together. So you're completely conscious and completely conscious, but the two frames don't make sense next to each other because there's this whole piece in the middle that's missing. So to give you a sense of what it would feel like, right now we're having tea together, yeah? So you have a sense of what this feels like to you, yes? Now imagine the very next second from when I stop speaking, all of a sudden you find yourself out on the street by the car. (00:27:20)

[Karen] : In the very next second, no skipping of time. Do you understand what I mean? So, tea now, next second, outside car. And you're conscious here and you're conscious at the car. Wouldn't you wonder what happened? Like you would be at the car and you would think, how the hell did I just get out here? I was just in that second before drinking tea. You don't remember walking away from the teacup. You don't remember walking to the door, saying goodbye to us. (00:27:45)

[Karen] : You have no idea what happened between the teacup and the car. But you were conscious at both places. You say what? (00:27:52)

[Will] : I think it's peas and carrots. I took a couple of years... When I woke up as an adult, in the room, filled with the blue light, for a moment I thought to myself, is this a gas leak? Is this a gas explosion? Is there a fire? Followed immediately by the fear of their coming. And I tried to shove myself underneath the bed, tried to hide, tried to scroll myself away, because there was nowhere in this small room to hide. And then sure enough, door opens up and these two beings scurry in and one touches my leg. (00:28:21)

[Will] : You know, very physical, touches my leg. And I knew that that light meant that those things were about to show up. (00:28:28)

[Karen] : So the first part of it starts out as they meet us, as they meet the experiencer in this density, and it's that dense. But then there is the experience of being taken, or leaving this dimension. And in the leaving of this dimension, things don't feel so dense, and they don't feel so dense. It feels like the vibration shifts, that everything speeds up. It feels like the body becomes light. And for me specifically, it felt like my cells were being pulled apart, and that the speed of everything moved up. (00:29:05)

[Karen] : Like, you know, things were moving much quicker. If this was just something that was just happening, like it felt like in my mind, that just felt like dreams, I would have never told anybody about it. I would have kept that to myself. I'm aware that these stories are insane to the listener. I'm aware that they sound crazy to everybody else. Why would I want to go put myself out there and say, I have all these dreams that I think are real, that's retarded, that's stupid, I wouldn't do that. The only reason that I believe them, that they are what they are, is because my body was very physically involved in all of them. (00:29:41)

[Karen] : And because these experiences, these beings, physically interrupted my world. (00:29:45)

[Will] : What we've learned from many experiencers, including myself, who have described this experience in detail, I believe that what we are describing is two different realities meeting, mixing temporarily, and then separating, leaving very little evidence. So, I believe that these meetings of two worlds seems to only be for a few minutes at a time. I don't know that an alien could appear in our world and stay here. What we've seen, or what I've seen, is them in our environment only briefly. (00:30:21)

[Will] : 10 minutes, 5 minutes, 20 minutes. Then they remove us, me, anyone, from their environment, take them into their alien environment for most of the time, and then bring them back. (00:30:36)

[narator] : For centuries, people believed the Earth was flat. In the history of science, the most absolute certainties have been swept away by revolutionary discoveries. Could it be, then, that we're at the dawn of a new development? I left Boston, heading for the Canadian border, where I had arranged to meet two New Yorkers, Michael and Trish. Michael's writer, Trish, a former company director. In September 1997, Michael and Trish, who had recently met, were preparing to spend their first weekend together. It was then that it happened, on this very spot. (00:31:36)

[narator] : Hi, Stefan. (00:31:37)

[Dominique Callimanopulos] : Hi, Stefan. It's great to see you. (00:31:40)

[Michael] : Nice to see you. Did you have a good trip? Yes, very good. I'm so glad you're here. I'm sure that everything happened. Yeah, when we woke up in the middle of the night, the object was out over the lake, between this tree and this tree. What kind of object was it? Well, I saw a large, egg-shaped ellipse, with a big light coming out of it. (00:32:03)

[Trish] : And from my view, from the house, I didn't see the elliptical shape so much, but I saw this huge beam of light coming out, 20, 30 feet high. (00:32:13)

[narator] : Michael had known for many years that he was an experiencer, while Trish had never heard of this phenomenon. That night, Michael found himself sitting on the foot of the bed with his eyes wide open, watching an extremely bright object outside, hovering over the lake. Shortly afterwards, Trish found herself at exactly the same place, while Michael had gone into the kitchen to observe the object. Neither of them have any recollection of what happened from the moment they went to bed, to the moment they found themselves sitting on the foot of the bed. They both wanted to explore this mental blank individually through light hypnosis sessions with John Mack. These sessions would help them to remember the entire experience, and it turned out that their respective versions were virtually identical. (00:32:59)

[Michael] : Seeing the UFO was not the whole experience, it was only the end of a much longer experience, and so what we discovered was that between the time we went to sleep and the time we woke up, that we actually had an encounter. (00:33:19)

[Trish] : I recalled suddenly being higher than the bed. I was lying on the bed on my back, and my feet were... I could see my feet turning up a little like your feet would if you're lying down, the toes are up higher. And I could see them, and I was lying down, and I could feel that I was maybe a foot above the bed, and I was really interested in that. I thought, wow! (00:33:50)

[Trish] : But I could just feel it, and then my body started to move, and it turned slightly, and it went toward the wall, and I just kept moving, and soon I was moving through the wall. And I would think that that would be basically crazy, but that's what was happening. And somehow I was moved into this light tunnel. (00:34:18)

[Michael] : I don't know why, because I can't see where I was, or if anyone was with me, but I was kind of like tilted back. You know, I don't really know how to explain it, but if I'm up straight, I was kind of like tilted back. And then I thought I saw some beings, but I couldn't get a clear image. It was like if you had a camera, and you kept turning the lens and putting the person in and out of focus. I couldn't really focus on them, so they'd be kind of a shape of like five shoulders and heads looking at me. (00:34:50)

[Michael] : And then I was moved to another place, and there was kind of like a big light shining on me with some silhouettes of people or beings. And then I was brought to another place. I didn't have really a lot of clear images. And then suddenly I was going backwards through the tunnel that I had just gone forwards through. And I could recognize the sequence of the colors, and so I knew I was going back through the very same thing that I'd gone through. And then suddenly there was just blinding light, and I was sitting on the edge of the bed. (00:35:28)

[Trish] : There was a being with me, and I was seated in a chair, and I was just moving down the tunnel. Something was drawing me down, and this being was with me, and I was completely feeling love. I felt very comfortable and very secure. I felt surrounded by love. It was amazing. I just couldn't... I can't even explain it too well right now. I just felt so safe. And then I was... the next thing I knew... well, this being was made of light, which I had never seen a being of light before. (00:36:16)

[Trish] : But I could see the eyes were brighter, and then the rest of... there was not a definition of a body. It was just light. But it was very loving and friendly. And then the next thing I knew, I was sitting on the end of the bed, looking out the window at this tunnel of light, which is across the lake. (00:36:38)

[Michael] : I couldn't tell if it was disappearing or if it was being retracted back into the big ellipse. But it was... either it was being pulled in or it was disappearing. And then for one moment, there was no extension. There was just the big egg-shaped object. And then... it was gone. And it vanished. It vanished right before my eyes. (00:37:02)

[narator] : Even more surprising is that the night before their experience, Michael, a romantic at heart, captured their evening on film so that if he and Trish were still together the following year, they could watch the tape. For no particular reason, he went to film outside. As planned, they watched the tape one year later, only to find that an unexplained object had been recorded. (00:37:26)

[Michael] : This is the cabin that we stayed in when we had the encounter. That's the bedroom. That's the living room. Now I'm outside the cabin, looking back in. There's me in the camcorder. But look, here's a light and a light. And I'm zoomed right in on it. And yet... and there's another one down here. And I really wasn't aware of them. It wasn't what I wanted to do. (00:37:47)

[Michael] : And the silent. See, it's completely silent. But now some geese come in. So you see that the camcorder is working. So what were those silent lights? And how did they just vanish? The most amazing thing is that you don't remember it. You filmed it. I don't remember I filmed it. And see, now I'm back just making the dinner, as if it never happened. And I didn't see the pictures for a year. Because we were still dating a year later and I took the video out. (00:38:24)

[Michael] : And that's when I saw the lights. (00:38:25)

[narator] : What was on this videotape? An object? I suddenly realized that the emotions experienced by the abductees I had talked to were what really impressed me the most. Michael, Trish, Randy, Will and Karen are all mentally stable people. For John too, the individual testimonies were the most convincing evidence. As a psychiatrist, an expert in the workings of the mind, John had become certain that as well as being sane, the abductees were telling the truth. (00:39:01)

[John Mack] : The way science works, you get a pattern emerges, you know, which has a certain robustness. Not everyone is the same. Some are more traumatized, some are more spiritually open, some are more involved with ecology and some have more apocalyptic kind of images. In this particular culture, this is not supposed to happen. So what? What's possible is a matter of worldview. It's arbitrary. Culture decides what's real. What's real in this culture is completely different than what's true in American Indian reality or Tibetan Buddhist reality or Hawaiian Kahuna reality or whatever. (00:39:50)

[John Mack] : You know, we have one set of ideas of what's real, which is a very limited one. It's become more and more limited as the centuries have gone on. As poet Rilke said, in talking about the spirit world, the senses by which we can know the spirit world have atrophied. As we don't even have the apparatus in our perceptual capability of knowing much more of reality. It's like we've lost the very senses to know beyond this limited physical horizon. (00:40:26)

[narator] : Why do we so desperately want to believe that all this is impossible? This, however, is not the question that these abductees pose. They don't ask me to believe them, nor do they try to convince me. Is it what we call rationality that makes us reject what they have to say? Spending time with John made me realize that we don't have enough information to decide what is or is not possible. As too many things remain beyond our grasp. (00:41:01)

[narator] : So I decided to listen, to continue my research and to explore this new frontier. And this brought me to Sue and David's picturesque home in Vermont. Sue's 56. She's experienced abduction since childhood. They've been very traumatic experiences for her. In the course of time, she's managed to overcome her fear, among other things, by painting her visitors. (00:41:31)

[SPEAKER_01] : It was so scary to me when I think about it. (00:41:33)

[Sue] : But then when I finally was able to paint it, then it didn't seem so scary to me. His face doesn't look that scary. He almost looks like he has a look of wonderment. But you remember precisely having seen this face? (00:41:47)

[narator] : When was it? The first abduction Sue remembers clearly occurred when she was 19. A pulsating blue light woke her as it made its way across the bedroom. Sue was in bed, terrified and unable to look at it. They're here, she thought. But who are they? Her thoughts made no sense at all. She heard her mother get up, call her, and then go back to bed. Terrified, Sue found the courage to turn around. It was then she noticed two small grey beings. (00:42:14)

[narator] : Then she passed out. The next day, her mother confirmed that she did get up after hearing a noise in her daughter's room, but that some sort of a force compelled her to go back to bed. (00:42:24)

[SPEAKER_01] : Gradually, Sue would come to realize that she'd been abducted since childhood, but simply didn't understand what was happening. That was really when I was 19 was the first time that I remembered seeing these beings when I was a kid. (00:42:36)

[Sue] : Coming into the room and then waking up and finding them standing next to your bed and being terrified. And feeling that... I remember feeling that the world was just not a safe place. That there was nowhere that was safe. That no matter where I went or what I did, that they could find me. And that nobody could help me. Nobody could... Nobody could stop it. It was really scary. Scary way to grow up. (00:43:15)

[Sue] : So as I got older, that's what bothered me so much with my kids. Was knowing that they were also being visited and there was nothing I could do about it. (00:43:28)

[narator] : David, Sue's husband, manages a construction company. A nature lover, he's preparing for retirement by turning part of their land into a Christmas tree farm. David gets up at dawn every morning. He's never been abducted himself, and he lived with Sue for over 30 years. (00:43:53)

[David] : The trees on the sides of the field are all old, a lot of them. And they're starting to fall, you know, starting to fall on my Christmas trees and stuff. So I take them down, use them for firewood rather than let them fall into the field. (00:44:14)

[Sue] : He's such a good boy. (00:44:16)

[David] : He's such a good boy. You have seen things yourself around here? Not so much seeing things, but being paralyzed. You know, held down, or I can't move. It was involved with things that were going on with Sue, as near as I can tell, and I tried to get up. I'd be paralyzed, you know, I couldn't move. Do you remember what's happened then? No, I never can remember anything. Just before being paralyzed? (00:44:45)

[David] : Just noises or something, or she was stirring and I was trying to get up to see what was going on. Might be obsessing, no? Well, yeah, I mean, just, it even happened, that happens here to me too. Seems like a heavy weight is holding me down. Just, you know, holding me in bed. And I can't explain it, except I'm strong and I can't hold it back. And then I go to sleep or something, and when I wake up, it's okay. (00:45:22)

[narator] : After lunch, David went outside to do some work on the farm. As he liked to call it, his Christmas tree farm. Winter was setting in. David and Sue have two children, Danny and Jake, who are both going on 30 and no longer live with their parents. In 1990, Sue experienced an abduction in which her two children were also involved. Danny was 13 and Jake 11. Night had fallen. Sue and David were woken up by a blue light and their dog, Molly, whining. (00:45:57)

[narator] : The dog was downstairs, petrified. Sue got up, but David couldn't get out of bed. (00:46:03)

[SPEAKER_01] : Sue suddenly felt as if she was being pushed towards the stairs. (00:46:07)

[Sue] : As I walked down the stairs, I remember thinking, I'm going to make sure I'm looking at... This is my home. It's Sunday night. David's in bed. It's 11 o'clock. These are my pictures that are on the wall. This is the color of my rug. I know that I'm awake. And I stepped into the kitchen. And Danny was standing there. He was 13. And he was standing like a robot. (00:46:47)

[Sue] : His hands were really down against his side and his eyes were really big. And he looked so scared. And I stepped toward him and I remember thinking, my God, he's paralyzed with fear. That's the thought that went through my mind. And I stepped toward him and I put my hands out to him and I said, sweetie, they won't hurt you. They won't hurt you. You'll be okay. (00:47:12)

[Sue] : They won't hurt you. And it was like he couldn't even hear me. He didn't look at me. His eyes were just like straight ahead. And the light was all around us at that time. And I walked past him and pulled in behind him, stepped in behind him. And just as I stepped in behind him, I could see Jake coming in the other door into the kitchen. And I remember thinking, I was so angry. (00:47:42)

[Sue] : Because I thought, they've been messing with me my whole life. Don't mess with my kids. But there was nothing I could do. And that's the last thing that I remember. Everything after that was like a dream. It just got like really, you know, like in a dream where things are out of sequence and I knew I wasn't in my home. I didn't know where I was, but I could hear Danny screaming and I was just like trying to hit something. I remember it was just really crazy. (00:48:22)

[Sue] : And then the next thing that I remember was waking up the next morning. Waking up in bed and David was there. And when I woke up, I laid awake for a few minutes and I thought, it had to have been a dream. So he said, you did, you did get up. He said, and I did speak to you. You were walking around the end of the bed and he said, I asked you where you were going and you said that Malie was crying and that you were going downstairs. He said, I tried to get up and I couldn't move because it was like I was paralyzed and something was pushing down on me and everything went black. (00:49:06)

[Sue] : And I couldn't remember anything after that. I remember feeling such total helpless fear. (00:49:19)

[David] : You know, the birds are eating the bugs in the tree. So it's time to, you know, make it into wood. See the holes? Oh yeah. Just why the limbs are breaking off and it's just, I'd rather burn it than just have it rot. What do you want to know, Captain? (00:49:46)

[SPEAKER_00] : Just to know what you're feeling about all this thing happening to soon your children. I don't know. I mean, it's something so weird. How did you react first when you, when was it the first time you noticed that something was going wrong? (00:50:06)

[David] : Well, she started having, you know, these experiences. She has since she was a child. And then, you know, after the boys were born, there's just more and more stuff happening to her. And so we just, you know, and I just learned more about it by listening to her. Just like spirituality, I've learned by listening and watching what happens. And, you know, pretty much that's, you know, that's the way it is. It just, there's not much you can do about it. (00:50:38)

[David] : There's just a lot of educated people that believe, you know, in the UFO phenomenon. And I'm not putting myself as one of the educated, but you have to keep your mind open for everything, you know. And so that's what it is. (00:50:57)

[narator] : Not a single person to date is able to provide a reasonable explanation for what happened to these experiencers. They're honest people of sound mind, and something external interfered in their lives. It may be time to stop saying that anything that we fail to understand simply does not exist. (00:51:19)

[John Mack] : I read this article, and I kept asking as I was reading it, because it was a kind of Jungian interpretation of the UFO phenomenon. And I kept asking, okay, but is this real? Now, what I meant was real probably was pretty literal at the time. I mean, are we, are UFOs real? Are people really seeing aliens? And, you know, this kind of thing. And I guess if you ask a question strongly enough, the universe cooperates and gives you information relevant to the question. (00:51:58)

[SPEAKER_08] : So, where are you? (00:52:10)

(2025-09-15)