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William Konkolesky の講演動画

· 約96分

前置き​

この講演動画は過去記事でも取り上げたが、今回は AI で整理した。

要旨​

AI

時間を超えた遭遇：体験者の物語

この資料は、ウィリアム・コンコレスキー氏による講演「時間を超えた遭遇：体験者の物語」からの抜粋であり、彼が‌‌生涯にわたるUFOとの遭遇体験‌‌を語るものです。

講演者の紹介では、彼が‌‌Mutual UFO Network (MUFON) のミシガン州ディレクター‌‌を長年務め、著書『Experiencer, Raised in Two Worlds』があることが紹介されています。

コンコレスキー氏は、子供時代からの‌‌エイリアンとの遭遇やトラウマ的な経験‌‌、そして成人期における‌‌タイムトラベル、タイムループ、時間外への連れ去り‌‌といった非常に特異な出来事に焦点を当てています。

また、彼は自身の人生の進路が‌‌地球外生命体によって計画的に導かれた‌‌可能性があるという見解を示しており、特に‌‌過去の催眠退行セッション‌‌での驚くべき出来事について詳しく述べています。

目次​

  1. 前置き
  2. 要旨
  3. 全体俯瞰
    1. 要旨
    2. 1. 講演者プロフィールと信頼性
    3. 2. 講演の核心的テーマ
    4. 3. 体験の4つのフェーズ
    5. 4. 時間からの離脱：1994年の退行催眠
    6. 5. 結論と示唆
  4. William Konkolesky について
    1. 1. 生涯にわたる体験と高次の異常現象
    2. 2. MUFONにおける活動とリーダーシップ
    3. 3. 著作とメディア出演
  5. 体験の 4つの段階
    1. 体験の四つのフェーズ
  6. 高次な現象と時間異常
    1. 1. 時間異常と非日常的な出来事
    2. 2. 時空を超越した視点と安心のメッセージ
    3. 3. 高次な状態でのコンタクト
  7. 時間外へのステップ（1994年退行催眠）
    1. 1. セッションの特異性と「白さ」の空間への浮上
    2. 2. 過去の体験の「ホワイトウォッシュ」とETからの高次なメッセージ
    3. 3. 肉体への回帰とETの物理的プレゼンス
  8. 経験の科学的検証
    1. 1. 性格評価による「空想傾向の否定」
    2. 2. 睡眠研究による体験原因の除外
    3. 3. 経験の客観的な記述とバランス
  9. 情報源
  10. 文字起こし

コメント​

（本日の別記事で述べた内容だが、本記事にもそのまま当てはまるので再掲する）

この動画で取り上げられている事例はどれも不可解だが、その不可解さは「どれも現実の出来事だった」という前提に立っているため。

これらが

  • 捏造や作り話でない

とすれば、最も合理的な可能性は

  • これらの出来事は、体験者の何らかの（一時的な） 認知/意識 障害によるもの

となる。異次元や ET、悪霊、時空間の歪み といった大仕掛けの大道具に飛びつくのは早すぎる。人間の 意識/認知機能 は深夜の孤立環境などでは比較的容易に常軌を逸脱しうる。

つまり人間の意識はとても精妙だが、精妙であるがゆえに、状況次第でひどと脆弱で逸脱しがちとなる。

この「意識の非日常的な逸脱」が様々な 怪奇現象/異常現象/超常現象/神秘/宗教的啓示/大悟 体験となる。

ただし、遠隔視などを含む一部の超常現象は現実に起きているという科学的なデータが集積されているので別扱いするする必要がある。

…これが現在の私の判断。

全体俯瞰​

AI

ブリーフィング・ドキュメント：ウィリアム・コンコレスキーの体験談と時間異常に関する考察

要旨​

本資料は、UFO体験者であり、ミューチュアルUFOネットワーク（MUFON）ミシガン州支部長を長年務めるウィリアム・コンコレスキー氏の講演内容を要約・分析したものである。彼の体験談は、地球外生命体（ET）が単に個人と接触するだけでなく、その個人の人生の軌跡に対して深く、意図的な関与を行う可能性を示唆している。

中心的な論点は、コンコレスキー氏の人生が4つの明確なフェーズを経てETとの関係性が進化してきたこと、そして特に成人初期に体験した複雑な時間異常現象である。これには「時間の外へ連れ出される」という特異な体験も含まれる。彼の主張によれば、ETは彼の人間関係や感情の状態を戦略的に操作していた可能性があり、その目的は未だ完全には解明されていない。

この主張を裏付ける重要な証拠として、以下の2つの出来事が挙げられる。第一に、1991年にグレイタイプのETによってあらゆる否定的な感情を強制的に体験させられた事件。彼はこれを、後に訪れる深刻な人間関係の崩壊と精神的危機を予見させる「警告」であったと解釈している。第二に、1994年の退行催眠セッション中に、彼は意識が時空を超えた白い空間へ移行し、そこで「我々は君の全人生を一つのものとして見ている」というメッセージを受け取った。このセッション中、彼自身は知らなかったが、セラピストの夫は別室に3体のグレイが物理的に存在していたことを目撃しており、体験の客観性を補強している。

コンコレスキー氏の物語は、ETが線形時間を超越した視点から人間の一生を同時に観察し、長期的な目的を持って特定の個人に介入するという、従来のUFOアブダクションの枠組みを超える複雑なエンゲージメントモデルを提示している。

詳細分析

1. 講演者プロフィールと信頼性​

ウィリアム・コンコレスキー氏は、自身の体験を客観的に検証しようと努めており、その姿勢は彼の信頼性を高める上で重要な要素となっている。

  • 経歴:
    • 生涯にわたるUFO体験者。
    • ミューチュアルUFOネットワーク（MUFON）に20年以上在籍し、過去10年間ミシガン州の支部長を務める。
    • テレビ番組（Sci-Fiチャンネル『Induction Diaries』、ABC『UFO's Seeing is Believing』など）への出演や、コンサルタントとしての協力実績を持つ。
    • 著書に『Experiencer, Raised in Two Worlds』があり、幼少期の体験が詳述されている。
  • 客観的評価:
    • ミネソタ多面人格目録（MMPI）: 心理テストの結果、空想傾向がないことが証明されている。
    • 睡眠研究: ウェイン州立大学による睡眠研究に参加。睡眠障害（入眠時・出眠時幻覚など）が体験の原因である可能性を検証したが、結果的に睡眠パターンに異常はなく、むしろ全被験者（体験者グループおよび対照グループ）の中で最も良好な睡眠パターンを示した。
  • UFOコミュニティにおける役割:
    • UFO現象の調査員として活動し、ダン・ライト氏を師と仰ぐ。
    • かつて自身も救われた体験者支援グループの運営をダン・ライト氏から引き継ぎ、現在はデトロイト地区の体験者コミュニティにとって不可欠な存在となっている。

2. 講演の核心的テーマ​

コンコレスキー氏の講演は、単なる目撃談や誘拐譚にとどまらず、ETとの関わりにおけるより深い次元を探求するものである。

  • ETによる個人的人生への介入: 講演の最も中心的な主張。友人関係や恋愛といった極めて個人的な事柄が、ETによる「非常に指示された計画」の一部であったと述べている。彼の人生の重要な転機が、ETの介入と密接に関連していたことを示唆している。
  • 時間異常の体験: 20代前半の約4〜5年間に集中した、時間に関する不可解な体験が主題となっている。具体的には、「タイムトラベル」「タイムループ」、そして「時間そのものからの離脱」といった現象が含まれる。
  • コミュニケーション手法: ETは、人間が受容的になる夢の状態を利用してコミュニケーションを図ることが多いと指摘。最近の「裏庭への着陸を止めることはできない」というメッセージも、夢の中で思考として送り込まれたものであった。

3. 体験の4つのフェーズ​

コンコレスキー氏は、自身の体験を人生における4つの異なるフェーズに分類している。

第1フェーズ：幼少期（「遊び相手」としての接触）​

ETとの関係が友好的で、遊びに近い性質を持っていた時期。

  • 最初の記憶（2歳）: ベビーベッドにいた時、小さなグレイが部屋に現れ、彼を見下ろしていた。
  • 体外離脱体験（OBE）: 彼が意図せず体外離脱をすると、ETは常にそこに現れ、強い関心を示し、体の外で活動する方法を教えようとした。この傾向は生涯を通じて続いている。
  • 物理的干渉（7歳）: 宇宙船に乗せられ、腕に切り傷をつけられたが、その傷は目の前で瞬時に治癒した。背の高いグレイは「ご褒美」として、その深い黒い瞳を鮮やかな青色に輝かせて見せた。翌日、霧のような姿のグレイが彼の前に現れ、大丈夫かどうかをテレパシーで尋ねてきた。

第2フェーズ：十代（「教育と実験」）​

体験の性質が一変し、強圧的でトラウマを伴うものとなった時期。

  • 強制的拉致: 彼の意思に関係なく、夜間にベッドから強制的に連れ去られた。吐き気や鼻血を伴うこともあった。
  • 情報の強制注入: 「今はまだ思い出す時ではない」とされる何らかの知識を強制的に注入されたが、その内容を思い出すことはなかった。
  • マンティス（カマキリ型）存在との遭遇: 身長7フィート（約213cm）を超える威圧的なマンティス存在の前に連れて行かれ、「ルールに従い、流れに身を任せろ」というメッセージを与えられた。
  • 自己防衛策: 拉致を防ぐため、自室に精巧な「防衛システム」を構築した。これには、ドアにドラムスティックを挟む、扇風機を配置する、常にテレビや照明をつけておく、床を散らかして歩きにくくするなどの工夫が含まれていた。

第3フェーズ：成人への道（画策された出来事）​

人生の方向性が形成される時期で、ETの介入が最も顕著になったとされる講演の中心部分。

  • 転換点: 高校卒業後、裏庭にグレイの気配を感じた際、「姿を見せるのではなく、電話を使ってほしい」と声に出したところ、即座に電話が鳴った（相手は無言）。その後、外に出ると円盤状の雲が家の上にあり、風向に逆らって高速で飛び去った。
  • 予知と関係の開始: 上記のUFO遭遇の翌日、友人ヴィッキーと交際することになると、何故か「知っていた」。そして、予見通りパーティーで彼女と恋人関係になった。彼はこの予知が前夜の体験と関連していると感じた。
  • 1991年1月の重要事件:
    1. 体験: 極寒の田舎道を歩いている自分に気づき、混乱。小さなグレイと目が合うと、その目が超新星のように白く輝き、彼の魂を吸い取るかのように、過去に感じたすべての否定的な感情（怒り、罪悪感、悲しみ、痛み）を凝縮して浴びせられ、死を感じた。
    2. 覚醒と手紙: 汗だくで自室のベッドで目覚める。母親からヴィッキーからの手紙を渡され、それは別れを告げる内容だった。
    3. 和解: 「クリーチャー」の体験で感情が麻痺したままヴィッキーに電話すると、彼女は手紙を送ったことを後悔しており、関係を続けたいと申し出た。彼は朦朧とした意識のままそれに同意した。
  • 「秋の黙示録」: 上記の出来事から約8ヶ月後、彼の支援システムが数週間のうちに完全に崩壊した時期。
    • 親友3人がヴィッキーと裏で関係を持っていたことが発覚。
    • 当時付き合っていた別の恋人との破局。
    • 両親の離婚と、生涯住んできた家からの転居。
    • 大学で学んだ決定論（全ての事象は原因と結果の連鎖であるという思想）により、「誰も責めることができない」という精神的麻痺状態に陥った。
  • 解釈: 彼はこの精神的崩壊を振り返り、1991年のグレイとの遭遇で体験させられた「否定的感情の奔流」は、この「秋の黙示録」をETが事前に警告したものだったのではないかと考察している。

第4フェーズ：アウトリーチ​

他の体験者と繋がり、ネットワークを構築し、支援活動を行う現在のフェーズ。

4. 時間からの離脱：1994年の退行催眠​

この体験は、ETが時間をどのように認識しているかについての重要な洞察を提供する。

  • セッションの異常性: セラピストのシャーリー・コイン氏との6回目にして最後の退行催眠セッション中、通常の記憶想起とは異なり、彼の意識は肉体から浮遊し、時間も空間も存在しない純白の空間へと移行した。
  • エンティティからのメッセージ: 過去のET関連の出来事を思い出そうとすると、何者かによって意図的に情報が「白塗り（whitewashed）」にされ、アクセスがブロックされた。そして、声が彼に直接語りかけた。
  • 物理的証拠の存在:
    • セッション後、彼はセラピストの夫が妻に語るのを耳にした。彼が催眠状態にある間、隣の部屋に3体のグレイが物理的に現れ、セッションが終わる直前までその場を「警護」あるいは「監視」しているかのように立っていたという。
    • この事実は、セラピスト夫妻から彼に直接伝えられることはなかった。
  • 結論: コンコレスキー氏は、自身の体外離脱状態がETの強い関心を引きつける「トリガー」になっていると結論付けている。この退行催眠は、彼の意識が体外に離脱した結果、ETが物理的に現れ、同時に非物理的な次元で彼にメッセージを伝えた複合的な出来事であったと考えられる。

5. 結論と示唆​

ウィリアム・コンコレスキー氏の数十年にわたる体験談は、一貫性があり、多層的な構造を持っている。

  • ETとの相互作用は、単純な遭遇から、個人の人生を深く操作する複雑な介入へと進化している。
  • 「時間」が中心的な要素であり、ETは線形的な時間の流れの外から、人間の一生を全体として同時に認識している可能性が強く示唆される。
  • この物語は、ETによる個人への関与が、目的が不明なままであるものの、長期的かつ計画的なプログラムに基づいている可能性を示しており、従来のUFOアブダクションの解釈に新たな視点を提供するものである。

William Konkolesky について​

AI

これらのソースは、‌‌ウィリアム・コンコレスキー‌‌氏が、生涯にわたる個人的な遭遇体験を分析し、支援する活動に深く関わっている人物であることを示しています。彼の人生は、特異な出来事と、その意味を理解しようとする探求の旅として描かれており、その過程で彼はMUFON（Mutual UFO Network）の主要なリーダーおよび支援者としての役割を果たしてきました。

彼の体験とMUFON活動のより大きな文脈において、ソースがコンコレスキー氏について述べている要点は以下の通りです。

1. 生涯にわたる体験と高次の異常現象​

コンコレスキー氏は、「‌‌生涯の体験者（lifelong experiencer）‌‌」であり、自身の身に起こった奇妙な出来事の意味を解明しようと努めています。彼の体験は、‌‌時間異常‌‌、‌‌タイムトラベル‌‌、‌‌タイムループへの被験‌‌、そして‌‌時間そのものからの隔離‌‌といった現象を含んでおり、特に20代前半の約5年間で集中的に発生しました。

体験の段階と性質​

彼の人生は主に4つの段階に分けられると語られています。

  1. ‌‌第一段階（幼少期）:‌‌ 存在たちは彼に対して非常に‌‌遊び心があり‌‌、友人になりたがっているようでした。彼の人生の最初の記憶（2歳）は、ベビーベッドに近づいてきた小さなグレイの存在です。
  2. ‌‌第二段階（十代）:‌‌ 「‌‌教育と実験‌‌」の時期であり、彼は自分の感情に関係なく‌‌強制的に連れ去られ‌‌、非常に怖ろしい時期でした。この時期、彼は7フィート（約2.1メートル）を超える‌‌カマキリ型生命体‌‌の前に連れて行かれ、「疑問を持たずに従え」というメッセージを受け取り、非常にトラウマ的な経験をしています。彼は誘拐を防ぐために寝室で独自の防衛システムを考案していました。
  3. ‌‌第三段階（成人期）:‌‌ 「‌‌大人の道‌‌」と呼ばれ、‌‌ET（地球外生命体）が体験者の個人的な人生の方向性に非常に真剣な関心を持つ‌‌ことを発見した時期です。友人関係や交際相手など、彼の人生の個人的な詳細が、ETによる「‌‌非常に意図的な計画‌‌」の一部として人生の進路を方向づける、あるいは支援するために利用されているように感じられています。
  4. ‌‌第四段階（アウトリーチ）:‌‌ 同種の体験を持つ他の人々と繋がり、ネットワークを築く活動です。

トラウマの処理と「時間の外側」の体験​

  • ‌‌危機的状況:‌‌ 彼の成人期（1991年1月）には、寒冷なミシガン州の田舎道で迷子になった際、小さなグレイの存在に遭遇し、その‌‌超新星のように輝く白い目‌‌によって、怒り、罪悪感、悲しみ、痛みなど、‌‌あらゆる否定的な感情を吸い取られる‌‌ような、恐ろしい経験をしました。この直後、ガールフレンドからの別れの手紙を受け取りましたが、彼女は即座にそれを撤回しました。
  • ‌‌「秋の黙示録」:‌‌ さらに8か月後、友人たちの裏切り、別れ、両親の離婚、そして運命論（決定論）に対する哲学的危機が重なり、彼は‌‌支援システムを完全に失いました‌‌。彼は、1991年1月のグレイとの遭遇が、この崩壊の事態について‌‌警告しようとしていたのではないか‌‌と考えています。
  • ‌‌睡眠パターンのテスト:‌‌ 彼は、自分が「空想にふける傾向がない（not fantasy prone）」ことを証明するミネソタ多面人格目録（MMPI）を受けました。また、睡眠障害が体験の原因ではないかを調べる睡眠研究にも参加しましたが、その結果、彼は‌‌他のどの体験者や対照群よりも優れた睡眠パターン‌‌を持っていることが判明しました。
  • ‌‌時間外の回帰:‌‌ 1994年に行われたシャーレイ・コイン氏（Shirley Coyne）との6回目の催眠退行セッションは重要です。彼は自分が浮上し、‌‌空間や時間の感覚がない‌‌「白さ」の場所へ移動したと感じました。そこで彼は、存在から「あなたは私たちとの間に起こった悪いことばかりに焦点を当て続けている。しかし、私たちがいる場所からは、あなたの人生全体が一つとして見えており、‌‌あなたは大丈夫になる‌‌から心配しなくてよい」というメッセージを受け取りました。彼は、この「肉体離脱（out of body）」状態が、ETを引き寄せる‌‌トリガー‌‌になっていると考えています。また、このセッション中に、コイン氏の夫が部屋の外で3体のグレイの存在が警備のように立っていたのを目撃し、コンコレスキー氏の体験への強い関心を示唆しています。

2. MUFONにおける活動とリーダーシップ​

彼のMUFONへの関与は、自身の体験を理解するための旅路から始まりました。

  • ‌‌ミシガン州ディレクター:‌‌ 彼は20年以上MUFONのメンバーであり、過去10年間は‌‌ミシガン支部の州ディレクター‌‌を務めています。彼は、彼自身のような直接的なコンタクト経験を持つ人々のために、UFO誘拐現象に関する手がかりを発見しようと尽力しています。
  • ‌‌サポートグループの運営:‌‌ 彼はMUFONに対して深い感謝の意を表しています。長年、彼のメンターであり「UFOの父」と見なしている‌‌ダン・ライト‌‌氏が、地域のサポートグループを運営していましたが、ライト氏の引退後、コンコレスキー氏がその役割を引き継ぎました。
  • ‌‌体験者への支援:‌‌ 彼は、サポートグループの運営が、デトロイト地域の体験者コミュニティにとって非常に有益であり、彼自身もライト氏から計り知れない援助を受けたと述べています。

3. 著作とメディア出演​

コンコレスキー氏は、会議や公共図書館などで講演を行う講演者でもあります。

  • ‌‌著書:‌‌ 彼の著書『Experiencer, Raised in Two Worlds』（二つの世界で育った体験者）は、彼の幼少期やティーンエイジャーの頃の体験について詳述しています。この本は、体験者が書いた本の中でも‌‌非常にバランスが取れており‌‌、ポジティブな体験とネガティブな体験の両方を同等の強調度で議論している点で高く評価されています。
  • ‌‌メディア:‌‌ 彼の個人的な体験は、Sci-Fiチャンネルの『Induction Diaries』やABCの『UFO's Seeing is Believing』で取り上げられました。また、ヒストリーチャンネルの『UFO Hunters』やディスカバリーチャンネルの『Uncovering Aliens』など、多数のケーブル番組でコンサルタントを務めています。

体験の 4つの段階​

AI

ウィリアム・コンコレスキー氏の体験とMUFON活動のより大きな文脈において、ソースは彼の個人的な人生が、地球外生命体（ウィリアム・コンコレスキー氏の体験とMUFON活動のより大きな文脈において、ソースは彼の個人的な人生が、地球外生命体（ET）との接触体験によって、特徴的で連続的な‌‌四つのフェーズ‌‌に分類できることを示しています。

この四つのフェーズは、彼が「生涯の体験者（lifelong experiencer）」として過ごしてきた、ETとの関わり方の変化、および彼自身の成長と理解の過程を反映しています。

以下に、それぞれのフェーズについてソースが何を述べているかを説明します。

体験の四つのフェーズ​

コンコレスキー氏は、自身の人生を「二つの世界で育った体験者（Experiencer Raised in Two Worlds）」という本のタイトルが示すように、「‌‌普通の少年としての成長‌‌」と「‌‌高次の異常現象‌‌」が同時に進行する生活として説明しており、彼の人生におけるETとの関わりは、以下の4つの明確な段階に分かれると述べています。

1. 第一フェーズ：遊び心と友情 (The First Phase)​

  • ‌‌性質:‌‌ 存在たちはコンコレスキー氏に対して‌‌非常に遊び心があり‌‌、彼の友人になりたがっているようでした。すべてが「とても優しく、いい感じ（very nice-nice）」でした。
  • ‌‌具体的な体験:‌‌ 彼の‌‌生後2歳‌‌の時、人生で一番最初の記憶として、夜中にベビーベッドに小さなグレイの存在がやってきて、彼を見下ろしていたという出来事があります。彼は両親を呼んで叫び、グレイは部屋を出て行きました。
  • ‌‌関心事:‌‌ エイリアンたちは、彼が‌‌肉体から離脱する‌‌（leave his body）タイミングに非常に具体的な関心を示していました。彼らは、彼が幼い頃に‌‌体外離脱（astral experience）‌‌の操作方法を教えようとしていました。

2. 第二フェーズ：教育と実験、そしてトラウマ (The Second Phase: Education and Experimentation)​

  • ‌‌時期:‌‌ 彼の‌‌ティーンエイジャー時代‌‌にあたります。
  • ‌‌性質:‌‌ この時期は彼にとって‌‌非常に困難な期間‌‌でした。存在たちは彼がどう感じるかをほとんど顧みず、‌‌強制的に彼を連れ去りました‌‌。これは「非常に怖ろしい（very scary）」経験であり、彼はひどくトラウマを負いました。
  • ‌‌具体的な体験:‌‌
    • 彼は夜中にベッドから無理やり連れ去られ、搭乗させられました。彼は光を見たり、吐き気を感じたり、鼻血を出したりしましたが、彼らが何をしていたのかは確信できませんでした。
    • この時期、彼は‌‌7フィート（約2.1メートル）を超えるカマキリ型の存在‌‌の前に連れて行かれ、非常に恐ろしく威嚇的な雰囲気を感じました。その存在は、彼に「‌‌疑問を持たずに、ただルールに従え‌‌」というメッセージを与えました。
    • 誘拐を防ぐため、彼は寝室に独自の‌‌防衛システム‌‌を設置していました（例：ドアとドレッサーの間にドラムスティックを挟む、扇風機をドアの前に置き、音や動きで目覚めるようにする、常に照明をつける、カーテンを閉める、犬を部屋に入れる、床を散らかすなど）。
    • エイリアンたちは、彼に‌‌何らかの知識を強制的に注入‌‌していましたが、それは「今思い出すべき時ではない」とされ、彼は結局それが何であったかを把握できませんでした。

3. 第三フェーズ：大人の道と個人的な人生への関与 (The Adult Path)​

  • ‌‌時期:‌‌ 彼が‌‌若い成人期‌‌に入った頃（主に20代前半の約5年間）に起こった、時間異常を含む体験に焦点を当てています。
  • ‌‌性質:‌‌ コンコレスキー氏は、ETが‌‌体験者たちの個人的な人生の方向性‌‌に非常に真剣な関心を持っていることを発見しました。
  • ‌‌具体的な関与:‌‌
    • 彼の人生における個人的な詳細（友人関係、交際相手）が、ETによる「‌‌非常に意図的な計画‌‌」の一部として利用され、彼の人生の進路を方向づける、あるいは少なくとも‌‌支援する‌‌ように見えました。
    • 彼は、友人のカイルから、後にガールフレンドとなるヴィッキーについて尋ねた際、デートする意思はなかったにもかかわらず、「‌‌彼女とボーイフレンド、ガールフレンドになる‌‌」と予言的な発言をしました。彼は、これが前夜のUFO体験と何らかの関係があると感じました。
    • 1991年1月の寒冷な田舎道での遭遇は、彼の個人的な支援システムが崩壊する‌‌「秋の黙示録」の出来事に対する警告‌‌だったのではないかと、彼は後に推測しています。
    • このフェーズの出来事には、‌‌時間異常‌‌、‌‌タイムトラベル‌‌、‌‌タイムループへの被験‌‌、‌‌時間そのものからの隔離‌‌が含まれており、非常に不可解で不可解なものでした。

4. 第四フェーズ：アウトリーチとネットワーキング (The Fourth Phase: Outreach)​

  • ‌‌性質:‌‌ 他の体験者と繋がり、‌‌ネットワークを築き、支援する活動‌‌です。
  • ‌‌具体的な活動:‌‌ これは、コンコレスキー氏がMUFONに深く関わり、‌‌ミシガン支部の州ディレクター‌‌として活動していること（20年以上のメンバーシップと10年間のディレクター経験）に直接つながっています。
  • 彼は、長年のメンターであるダン・ライト氏が引退した後、‌‌デトロイト地域の体験者コミュニティのためのサポートグループ‌‌の運営を引き継ぎました。これは、UFO誘拐現象に関する手がかりを発見しようとする彼の継続的な探求の一部です。

高次な現象と時間異常​

AI

ウィリアム・コンコレスキー氏の体験とMUFON活動というより大きな文脈において、ソースは、彼が経験した「高次な現象ウィリアム・コンコレスキー氏の体験とMUFON活動というより大きな文脈において、ソースは、彼が経験した「高次な現象」（high-strangeness things）が、単なる誘拐や接触にとどまらず、‌‌時間そのものの性質‌‌に深く関わる異常現象を含んでおり、これらの体験が彼の人生の軌道に意図的に影響を与えている可能性を示唆しています。

彼の体験とMUFON活動の文脈において、高次な現象と時間異常についてソースが述べている要点は以下の通りです。

1. 時間異常と非日常的な出来事​

コンコレスキー氏の人生、特に‌‌20代前半の約5年間‌‌は、時間に関する異常な出来事（time anomalies）が集中した期間として描かれています。彼は、その体験があまりにも「‌‌率直に言って異様（flat out bizarre）‌‌」であるため、UFOコミュニティの一部の個人にさえ容易に話すことができないと述べています。

具体的な時間異常および高次な現象として言及されているものには以下が含まれます。

  • ‌‌タイムトラベル（Time Travel）‌‌
  • ‌‌タイムループへの被験（Being subjected to a time loop）‌‌
  • ‌‌時間そのものからの隔離（Being taken from time itself）‌‌

彼は、これらの体験の詳細を語る際、自身の私的な詳細（友人、交際相手）を多く持ち出す理由について、ETが「‌‌非常に意図的な計画‌‌」の一部として、彼の人生の進路を方向づけるか、少なくとも「‌‌支援する‌‌」ために、これらの個人的な事柄を利用していたように感じられるからだと説明しています。

2. 時空を超越した視点と安心のメッセージ​

コンコレスキー氏の体験の中でも、‌‌1994年‌‌にシャーレイ・コイン氏と行った‌‌6回目で最後となった催眠退行セッション‌‌は、彼が時間や空間の制約から外れるという、最も高次な現象を伴いました。

空間と時間の喪失​

  • セッション中、彼は椅子に沈み込む通常の感覚とは異なり、‌‌浮揚しているかのように‌‌感じ、空中に浮かび上がりました。
  • 彼の周りの壁や天井が崩壊し、彼は「‌‌空間、時間、あらゆる感覚がない‌‌」場所へと、計り知れない距離を飛び上がったと感じました。そこは「‌‌どこもかしこも白さ‌‌」でした。
  • 彼は、過去のET関連の出来事について焦点を当てようとしましたが、試みるたびに「‌‌ホワイトウォッシュ‌‌」のようにぼやけ、フェーズアウトし、誰かが意図的に「それを見るな」と言っているように感じました。

ETからのメッセージ​

その場所で、彼はある声から重要なメッセージを受け取りました。

「‌‌あなたは私たちとの間に起こった悪いことに焦点を当て続けている。あなたは自分の安全と、これから何が起こるかについて非常に心配しているが、心配する必要はない。なぜなら、私たちがいる場所からは、あなたの人生全体が一つとして見えており、‌‌あなたはうまくいく（you're going to turn out fine）‌‌から、何も悪いことは起こらない‌‌」。

この体験は、ETが彼の人生を‌‌時間軸全体として一度に見ている‌‌という、決定論的かつ高次な視点を示唆しています。

この「白さ」の場所での体験の後、彼は非常に重く椅子に「落下する」ように戻ったと感じました。

監視とトリガー​

この催眠退行中、コイン氏の夫は、部屋の外に‌‌3体のグレイ‌‌が現れ、レグレッションセッションが始まってすぐに立ち、彼らが立ち去ったのはコンコレスキー氏がセッションを終える数分前だったと述べています。夫は、彼らが「‌‌その場所を警備しているか、あるいはあなたがしていることに興味を持っている‌‌」ように見えたと語りました。

コンコレスキー氏は、彼が「‌‌肉体から離脱した（out of body）‌‌」状態になったことが、すぐにETを引きつける「‌‌トリガー‌‌」になっていると考えており、これは彼が幼少期から経験している現象です。

3. 高次な状態でのコンタクト​

コンコレスキー氏は、夢の状態や受容的な状態にあるときに、ETと接触することがしばしばあると述べています。

  • 最近の「高次な現象」として、彼が夢を見ている非常に早朝に、「‌‌裏庭への着陸を止めることはできない‌‌」というメッセージが頭の中に押し込まれた出来事があります。彼は、ナンシー氏が以前に説明したような、夢状態にある心の柔軟性（flexibility of your mind）によって情報やメッセージを受け取ることが可能だと考えています。
  • 彼がそのメッセージから目覚めた後、すぐに、何かが起こったという‌‌残留物（residue）‌‌を部屋の中に感じたものの、記憶はありませんでした。彼は、裏庭に新しく設置した子供用のブランコセットが、ETが着陸を防ぐための「阻止物」だと勘違いしたのではないかと解釈しています。

これらのソースは、コンコレスキー氏の体験が、単にUFOの目撃や誘拐という枠を超え、個人の意識、時間、そして存在自体の定義に関わる、‌‌高度に哲学的かつ物理的な異常現象‌‌と結びついていることを強調しています。

時間外へのステップ（1994年退行催眠）​

AI

ウィリアム・コンコレスキー氏の体験とMUFON活動というより大きな文脈において、ソースは‌‌1994年の催眠回ウィリアム・コンコレスキー氏の体験とMUFON活動というより大きな文脈において、ソースは‌‌1994年の催眠回帰‌‌セッションを、彼の生涯にわたるET遭遇体験の中でも、‌‌時間と空間の概念を完全に超越し、彼の運命に対するETの関心を明らかにした極めて重要な出来事‌**‌として説明しています。

この体験は、彼が長年抱えてきた時間異常や高次な現象の集大成であり、彼がMUFONで体験者へのアウトリーチ活動（第四フェーズ）を行う動機の一つとなっています。

以下に、「時間外へのステップ（1994年催眠回帰）」についてソースが述べている要点を説明します。

1. セッションの特異性と「白さ」の空間への浮上​

このセッションは、シャーリー・コイン氏（Shirley Coyne）との‌‌6回目で最後の催眠回帰‌‌でした。コイン氏は、コンコレスキー氏が自身の体験を解明するために頼った人物であり、彼のメンターであるダン・ライト氏（Dan Wright）と共にMUFONの文脈で登場しています。

  • ‌‌肉体からの浮揚:‌‌ 通常のセッションでは椅子に沈み込む感覚がありましたが、この時は異なりました。コンコレスキー氏は、自分が‌‌宙に浮き上がっている‌‌（levitating）ように感じました。
  • ‌‌空間と時間の喪失:‌‌ 彼の周りのトレーラーの壁と天井が崩壊し、彼は‌‌計り知れない、想像を絶する距離を飛び上がった‌‌と感じました。彼が到達した場所は、‌‌空間、時間、あらゆる感覚がない‌‌場所であり、「‌‌どこもかしこも白さ‌‌」（whiteness everywhere）でした。

2. 過去の体験の「ホワイトウォッシュ」とETからの高次なメッセージ​

この「白さ」の空間にいる間、コンコレスキー氏は高次な存在からの決定的なメッセージを受け取りました。

  • ‌‌意図的な情報の遮断:‌‌ 彼はシャーレイ・コイン氏の声をかすかに聞きながら、ET関連の過去の出来事を調べようとしましたが、試みるたびに、その記憶は「‌‌ホワイトウォッシュ‌‌」（whitewash）のようにぼやけ、フェーズアウトしました。これは、‌‌誰かが意図的に「見るな」と言っている‌‌ように感じられました。
  • ‌‌人生全体を見通す視点:‌‌ 彼は情報を見つけ出すことを諦めると、ある‌‌声‌‌が彼に話しかけました。その声は、コンコレスキー氏が自分とETの間で起こった‌‌悪いことに焦点を当て続けている‌‌こと、そして自身の安全や将来について過度に心配していることを指摘しました。
  • ‌‌安心の保証:‌‌ そして、その声は次のように伝えました。「‌‌私たちがいる場所からは、あなたの人生全体が一つとして見えており、‌‌あなたはうまくいく（you're going to turn out fine）‌‌から、何も悪いことは起こらない‌‌」。
  • このメッセージは、ETが彼の人生の進路（trajectories of the personal lives）に真剣な関心を持っているという、彼が第三フェーズで感じた認識 を裏付け、彼が経験した時間異常 の背景にある、‌‌ETの時空を超越した視点‌‌を示唆しています。

3. 肉体への回帰とETの物理的プレゼンス​

セッションの終わりには、彼は自分が椅子に‌‌非常に重く「落下」する‌‌ように戻ったと感じました。体重が「1000ポンド増えた」ように感じ、体が非常に重くなりました。

また、この体験は、ETの物理的な関心と密接に関連していました。

  • ‌‌グレイの出現:‌‌ セッション中、部屋の外（トレーラーの隣の部屋）では、コイン氏の夫が、‌‌3体のグレイの存在‌‌が立っているのを目撃しました。
  • ‌‌警備または監視:‌‌ 夫は、グレイたちがセッション開始直後に現れ、コンコレスキー氏がセッションを終える数分前に立ち去ったと述べました。夫は、彼らが「‌‌その場所を警備しているか、あるいはあなたがしていることに興味を持っている‌‌」ように見えたと語っています。
  • ‌‌「トリガー」としての体外離脱:‌‌ コンコレスキー氏は、自分が「‌‌肉体から離脱した‌‌」（out of body）状態になったことが、ETを即座に引きつける‌‌トリガー‌‌であったと考えています。彼が体外離脱を経験するたびに、ETは常にそこにいて、非常に関心を示しています。

要するに、この1994年の催眠回帰は、コンコレスキー氏の体験が、彼の個人的な感情や時間の流れを超越した、‌‌高次なレベルでのETによる介入と監視‌‌の下にあることを明確にした決定的な出来事でした。

経験の科学的検証​

AI

ウィリアム・コンコレスキー氏の体験とMUFON活動というより大きな文脈において、ソースは、彼の個人的な遭遇体験の真実性や原因を外部から客観的かつ‌‌科学的に検証‌‌しようとする試みがあったこと、そしてその結果が、彼の体験を‌‌従来の心理学的または生理学的な説明で片付けることを困難にしている‌‌ことを述べています。

コンコレスキー氏は、自身の体験が単なる空想や睡眠障害ではないことを裏付けるために、積極的に科学的検証に参加しています。

1. 性格評価による「空想傾向の否定」​

コンコレスキー氏は、自身の体験が心理的な傾向によるものではないことを確認するために、性格検査を受けています。

  • 彼は‌‌ミネソタ多面人格目録（Minnesota Multiphasic Personality Index: MMPI）‌‌を受けています。
  • その結果、彼は‌‌空想にふける傾向がない（not fantasy prone）‌‌ことが証明されました。これは、UFO体験者がしばしば「空想的」であると見なされる傾向に対する反証として提示されています。

2. 睡眠研究による体験原因の除外​

彼の体験が睡眠障害に起因するものではないかという可能性を排除するために、詳細な医学的研究が行われました。

  • 約10年前、コンコレスキー氏は、彼が住むデトロイト地域にある‌‌ウェイン州立大学（Wayne State University）‌‌が行った‌‌睡眠研究‌‌に参加しました。
  • 彼は病院に3泊し、完全に配線されて（wired up like crazy）、睡眠パターンを監視されました。
  • 研究の目的は、彼の体験が‌‌睡眠障害‌‌、例えば‌‌入眠時幻覚（hypnagogic）‌‌や‌‌出眠時幻覚（hypnopompic）‌‌などによって引き起こされている可能性がないかを確認することでした。

研究結果の驚くべき結論​

  • 研究の結果、コンコレスキー氏の‌‌睡眠パターンには何の問題もない‌‌ことが判明しました。
  • さらに驚くべきことに、研究者たちは、彼の睡眠が‌‌研究に参加した他のどの自己認識された体験者よりも優れている‌‌だけでなく、‌‌対照群（control group）の誰よりも優れている‌‌ことを伝えました。
  • 彼は、その研究に参加した全員の中で‌‌最高の睡眠パターン‌‌を持っていました。

3. 経験の客観的な記述とバランス​

科学的検証そのものではありませんが、彼の著作もまた、客観的な分析の試みとして重要視されています。

  • コンコレスキー氏の著書『Experiencer, Raised in Two Worlds』（二つの世界で育った体験者）は、体験者によって書かれた多くの本の中で、‌‌非常にバランスが取れている‌‌と評価されています。
  • 彼は、‌‌ポジティブな体験‌‌と‌‌ネガティブな体験‌‌の両方を‌‌均等に強調‌‌して議論している数少ない著者の一人であるとされています。これは、感情的な主張に偏らず、体験全体を誠実に記録し、分析しようとする彼の姿勢を示しています。

これらの検証結果は、ウィリアム・コンコレスキー氏の体験が、単に彼の心理的または生理的な問題に還元できるものではなく、‌‌現象の「高次な異常さ（high strangeness）」‌‌を理解するためには、別の文脈が必要であることを示唆しています。これは、彼がMUFONの州ディレクターとして、他の体験者のために「UFO誘拐現象」の手がかりを発見しようとする探求（discovery）活動 を続ける背景となっています。

情報源​

動画(42:11)

Experiencers Speak 3 - William Konkolesky Part 1

www.youtube.com/watch?v=IVoCSjMHTVo

文字起こし​

展開

（以下は、"Experiencers Speak 3 - William Konkolesky Part 1" と題された講演動画の文字起こしです。冒頭の話者は司会者で、2:48 以降の話者は講演者である William Konkolesky です。）

A lifelong experiencer on an ongoing journey of discovery, trying to make some sense of the strange events that have happened to him. Twenty years ago, his journey led him to the Mutual UFO Network, where he became an active member and has been State Director of the Michigan chapter for the past ten years, doing his best to uncover what clues he can about the UFO induction phenomena for those, like himself, who have had first-hand contact experiences. Conkletzky is a regular lecturer at conferences, public libraries, and other venues. (00:00:37)

His personal induction experiences have been featured on Sci-Fi's Induction Diaries and ABC's UFO's Seeing is Believing, and he has served as a consultant for numerous cable programs, including History Channel's UFO Hunters and Discovery's Uncovering Aliens. His book, Experiencer, Raised in Two Worlds, reveals what his childhood was like growing up as a normal little boy who discovered that, despite what parents may say, sometimes the monsters are real indeed. His presentation this afternoon picks up at a point in his life after the events of his book, when he entered young adulthood to discover that, surprisingly, aliens sometimes took a very serious interest in the directions of the personal lives of experiencers. (00:01:28)

And, shockingly, time itself is not always what it seems. I want to add to this prepared introduction the fact that Bill and I met when, some years back, he was kind enough to invite me out to give a talk for Michigan MUFON and a more private one for people training to be investigators. I had a wonderful weekend. He was a marvelous host. We became good friends. And I read his book, Experiencer, Raised in Two Worlds. I've read a number of books by experiencers, and most of them are not by trained writers. (00:02:11)

They're by people giving you their heart and soul and communicating their experiences to you. I can't think of a better one that I've ever read. It's extraordinarily balanced and one of the few where the writer discusses with equal emphasis the positive experiences he had and the less than positive experiences. He's somebody I'm proud to call a colleague and a good friend, and we're lucky to have him here. Bill Konkoleski. Thank you, Peter. I don't know how I can live up to your introduction of me. (00:02:49)

Do your best. Thank you. Okay, here it is. Sound good? Okay. First, yes, I am Bill Konkoleski, and my presentation does deal with a lot of time anomalies that I had during a five-year, roughly five-year period of my early 20s. Though the first thing I want to actually come out and say about time is what a wonderful time I've had here so far this weekend. This is a fantastic conference. I am so grateful to Audrey Hewins and the Starboard team for allowing me to come out and share with you. (00:03:25)

And it's been great meeting people, not just locally, but of course from places like England, Peru, Canada. It's been a great time this weekend. Also, I kind of want to lead in with just a funny thing that happened about a month ago. It was the most recent high-strangeness thing that happened to me, so what the heck, I'll bring it up. I was in bed. It was very early in the morning, well before I was supposed to get up for work, and a thought pushed into my head while I was dreaming. And this is not unusual. The entities often communicate to me like that, in a receptive state. (00:04:04)

I think it's something like along the lines that Nancy was describing earlier. There is a flexibility of your mind when you're in that dream state to be able to receive information and messages. So while I was laying there in bed, this thought pushed into my head that said, you know, you can't stop us from landing in your backyard. And that was the whole message, and then I woke up. I'm like, what the heck was that? And I felt that residue in the immediate room where I could tell something had just happened, but I had no memory of it. (00:04:41)

And so I slipped back to sleep, and a few hours later I got up for work, and with that thought still in my head, I'm like, wait a second, what the heck was that? So I walk downstairs, and I look out into my backyard to see the new swing set, the big swing set we just put up, my wife and I just put up in the backyard for the kids, and all of their toys live all over the yard. And I'm like, oh, I get it. So they think that, kind of like I guess how you put those little things on rows to keep the pigeons from landing, that we constructed this thing in the backyard maybe to keep them from landing. (00:05:14)

Okay, so I've jumped through some of the hoops that people sometimes ask about. Have you taken Minnesota Multiphasic Personality Index? Yes. And it proved that I was not fantasy prone. Also, about a decade ago, I was part of a sleep study that was from Wayne State University in the Detroit area where I'm from. And they had me sleep for three nights in their hospital, wired up like crazy. And they wanted to monitor my sleep patterns to see if there was possibly anything that could have been causing my experiences that was based on some sort of sleep disorder, hypnagogic, hypnopompic stuff. (00:06:08)

And so they had a group of self-identified experiencers, several of them. I never met anybody else in the study that was a test subject, just the people that were running it. So they had a group of us self-identified experiencers sleep three nights in the hospital, all wired up where they monitor us. And they had a control group as well, and they did the same thing to them to see if there was any difference. And at the end of the study, they came to me and they said, well, the simple answer is that there's nothing wrong with your sleep pattern. (00:06:44)

What we've been hesitant to want to tell you, but thought maybe what the heck we should, is that in fact, your sleep was better, not only than all the rest of the experiencers, but all the rest of the control group. I had the best sleep pattern of anybody there in that study. And I also want to express a deep gratitude for the Mutual UFO Network. As was said in my introduction, I've been a member now for more than 20 years. And for the last 10 of them, I've been the State Director of Michigan. I bring this picture up, too, for another couple of good reasons, too. (00:07:36)

The woman on your right, behind that gentleman that's the anchor of the right hand of the picture, she is Shirley Coyne. She has now left this world, but during a time in my early 90s when I went to move on to uncover some of what happened to me, she took me through a series of regressions, half a dozen regression sessions. One of those sessions becomes very important to the narrative that I have here this afternoon, so please keep her in mind. Also, the gentleman behind her, Dan Wright, I often consider him sort of my UFO dad. He's been my mentor in investigating UFOs, and he's been a wonderful source of information and support over the years. (00:08:17)

I also want to say I think it's really cool that I'm at least the third person that's bringing him up this weekend, so I think that stands testament to what a great job he's done over the years. He's now retired from the UFO business, but we still keep in touch. He also is important in this in that for many years he ran the support group for our local move on group. Experiencers would come and of course share their stories, and we had a therapist with us as well, and it was wonderful, supportive, and it helped me tremendously. I cannot overstate how much he was of assistance. And after he left move on, I picked up the reins of holding and hosting the support groups for Michigan, and the groups continue, and it's been very helpful for our local community of Experiencers in the Detroit area. (00:09:22)

And it's only building, and it's been very successful, and we keep going strong with that. So I've been waiting a long time to tell this story, because I can't just go to the person on the street, I have difficulty, even amongst some individuals in the UFO community, to be able to tell this story. Because it is just so flat out bizarre that unless you've got some sort of vested interest, some background in the abduction phenomena, some of this stuff is just so bizarre that you can't really talk about it easily. And yes, some of the things I'm going to talk about in this span of time that covers about four years of my life includes time travel, being subjected to a time loop, being taken from time itself, and also evidence that the ETs sometimes take a serious interest in the trajectories of the personal lives of Experiencers. Now this last part here, I bring up because in my presentation you're going to hear a lot of personal details from my life at the time. Friends I had, girls I dated, and you wonder why he is bringing all this stuff up. (00:10:45)

I am not doing it to simply wax nostalgic. All of the characters I put on the playing field here play a part in what seems to be a very directed plan from the ETs to direct or at least support the course of my life over a short period of time. I feel my life has sort of fallen, I put it into four different phases. My first phase and my second phase are things that are covered in my book, Experiencer Raised in Two Worlds, and I say the title Raised in Two Worlds because of course I was a normal little boy growing up with a normal-ish life, but at the same time I also had these high strangeness experiences going on with me. So in respect to that, the first phase of my life, the beings were very playful with me, they wanted to be my friends, it was all very nice-nice. The second phase of my life going into my teen years is a period where things were a lot harder for me. (00:11:50)

They would often take me without much regard to how I felt about it, it was very scary, and I had a tough time with it. Then I went into the adult path, as I like to call it, where I formed, you know, what I'm going to do with my life, who I'm going to be with my life, that sort of thing, and that's the main feature of what I'll be discussing today. The fourth phase is the outreach, which is connecting, networking with other people that have this type of experience or interest in this type of experience. So the first phase of my life, of course, that's me. Nice bruise on my cheek. I'm sure I got that from playing, not anything weird, but... (00:12:34)

So during this phase of my life, I'll start with my very first memory. This is my very, very, very first memory in life at age two. So this is a memory that came back to me several years later. This isn't anything that I doubted for a while. This happened to me very explicitly, and it burned in my mind, and I never forgot it. It was the middle of the night, I was laying in my crib, this little gray guy comes up, just looks down at me, and I scream for my parents. My parents tell me to go back to sleep, and the little gray guy walks out of my room. And several years later, I'm jumping over a lot of the stuff that I said is covered in my book, where the aliens took an interest in me and seemed to be very playful. (00:13:29)

They had a very specific interest in when I would leave my body, which I sometimes did unexpectedly and without meaning to do so. When I was very little, they tried to teach me how to operate outside of my body, and while I could never really fully put my finger on it, all through my life there's been episodes that anytime that I've had an astral experience, they're always there, they're always very concerned about it. At age seven, this is the cover of my book, I got a scar on my arm. I was brought on board, and they cut my arm. I don't know why they did it. They sat me in a chair, I received this slice on my arm, as I looked down it healed right before my eyes. (00:14:18)

And while I was sitting there in a chair, the being that was in front of me, which is one of the taller grey beings, I've seen many of the little grey beings in my life, also several of the taller greys, the taller grey says to me, oh, be very good, and you get to see the color blue. I'm like, blue? You know, kids like suckers and mini toys, stickers, that kind of a thing, but you're going to treat me by showing me the color blue. Well, after I got my arm cut, and I looked up into the eyes of this being with its deep black eyes, they suddenly lit up a bright electric cerulean blue, and it was really mesmerizing, really calming, and got me through the experience. (00:14:59)

And the next day, during broad daylight, me and a little friend of mine were out playing in the backyard of my house climbing trees, when this mist rolled through the backyard, and this mist was a little grey being that came up to me and asked me if I was alright, telepathically, and I said I was, and then it continued on its way. The next phase of my life, the education and experimentation, is when they really didn't seem to care, they didn't want to play with me, they didn't want to necessarily give me any treats, they would very forcefully take me from bed in the night and take me on board, and I would be laying there, I would see lights, sometimes nausea, sometimes I would have bloody noses, but never really certain what they were doing. And part of that, they were feeding me with some information, force-feeding me with some sort of knowledge that they said that it wasn't the right time for me to remember, and guess what, I never figured out what it was that they were trying to tell me. (00:16:05)

For what it's worth in this picture, just to show you what an unusual household I had, we have Coke and Pepsi there on the table. And no, I didn't smoke, that was a good kid. So, how bad was my teen years? Extremely extraordinarily traumatic some of the time. Once I was brought before a mantis being that was probably over seven feet tall, very terrifying, very menacing, it had this vibe that it felt like it could just simply eat my soul, and it gave me the message to just basically play along. Don't question, just follow the rules, and I'll be okay. And it was like being brought in front of the principal at the high school in a way, I guess, but yeah, this was a very, very scary experience. (00:17:02)

In fact, I was brought aboard so often during my teen years that I had sort of a self-defense system set up in my bedroom. This is a very nice map of my bedroom. So, starting from the door, I would wedge a drumstick between the dresser and the door so that the door would only open so far, and once the door hit a certain point it would make a knocking sound. And then I set the ceiling fan on the floor, ceiling fan, pardon me, floor fan right there in front of the door, and it turned that on so that if I closed my eyes but felt something move in front of the fan, I would wake up because I knew somebody was in the room. (00:17:49)

Also, I either had the TV or the radio on, usually the TV, always had the light on. The curtains, I always kept closed so that they couldn't recon me by looking through the window. And then also, the dog, the family dog, I always invited her in to stay with me. And then my floor was just an absolute mess with papers, books, tapes, just everything all over the floor. And as much as my parents, my mother in particular, was supportive of me saying that unusual things were happening, I could never convince her that the reason I had a messy room was simply to keep the greys away. (00:18:33)

In 1989, I was a high school senior at the time. So, yeah, that means I'm in my mid-40s. Somebody earlier this weekend said they thought I was in my 20s, which I guess means I could be my own dad. But I was with a couple of friends in my senior year, and we had seen a pretty dramatic UFO event where a blue UFO flew slowly over our car. Beautiful, gorgeous color blue. And then a red light, oh, pardon me, a white light then came and zigzagged across the entire expanse of the sky, and then that disappeared, and then a red light came on and off in the middle of the sky. (00:19:29)

And I bring this up because I don't know that this is the most recent version of my presentation, but that's cool. It works. I can play along with it. So, the guys that you see in this picture are my closest friends from that point in time. Everybody's name that I bring up from this point is a pseudonym. From the left, that's her, Kyle, me, and my friend Don. Kyle and Don were with me when we saw this UFO event, and all these individuals play a part in what would happen next in my life, in my adult path. There was a turning point where I think that everything changed from just simply being an abductee. That's what I was in my teen years. I was an abductee. I was abducted, I was taken against my will, never had a good time with it, and lost a whole lot of sleep, and it really, really traumatized me. (00:20:34)

But a funny thing happened as I got out of high school. One night, UFO, well, I'll start from the beginning. I was in the kitchen, it was very late at night, and I knew they were in the backyard, that the grays had come, and that they were in the backyard. I couldn't see them, but their signature, their presence is unmistakable. The air was thick with their energy, and I said out loud, if you're here, I don't want to see you. I would prefer some other way that you contact me. Maybe could you use the phone? I think it was worth a try, right? So after I said that out loud, and I'm giving you the edited version, this is still stuff that's in my book from this point, and I think the book describes it in a lot more detail. So I said, you know, if anybody's here, I just want you to call me, and sure enough, the phone rang just like that. (00:21:31)

I'm like, oh my gosh. So I ran, and I grabbed the phone. Nobody was there. I hung up. I'm like, now what? But the crazy thing was that the energy then faded, and I felt comfortable. I'm like, okay, I think they're gone, but still, I want to get my dog. Now, my dog looked like Benji, you know, just this little tiny thing, but, you know, it's a dog. She's my companion. I'll, you know, get her and have her with me and maybe feel a little bit better. So I got the family dog, and then when I got her, I didn't realize that getting the dog was, she always interprets it as a trigger. Oh, we're going outside? We're going for a walk? I'm like, no, no, no, we're not leaving this house. We're not going to leave this house. And she's running around by the front door. We're going to go outside. We're going to go outside. (00:22:18)

And I'm thinking, well, if she's not feeling any sort of fear about the situation, maybe they are gone. Maybe it is safe. And so she and I went outside. She normally goes into the backyard when we just let her out, but I'm like, no, let's go in the front yard. So we walked out into the front yard, and I saw it was a very clear sky, and there was only one thing in the sky, which was a disc-shaped cloud directly over the house. And it was just hovering there. I'm like, is that a UFO? Well, it looks like a cloud, but it was very perfectly sculpted. It wasn't fluffy, and it seemed to be illuminated, but I couldn't tell what was illuminating it, coming to the conclusion that it was probably somehow self-illuminating. And then it started to drift slowly against the direction that the wind was going, and it picked up speed, and it shot off. (00:23:16)

So the next day, it took me a long time to get to sleep that night, but the next day, my friend Kyle came over, and he said, hey, our friend John, and this is part of that weird, awkward, personal stuff that becomes important. He said, our friend John is going to have a birthday party in a couple weeks. And I said, okay, and I told him about the UFO event from the previous night. He and I were very open about it. He's had his own experiences. And I asked him, here's Kyle, who came over the next day, and friend John, who had the birthday party coming up. So I asked him, is it possible that Vicky is going to be there, who's a friend amongst our group of friends? (00:24:11)

And he said, why do you want to know that? Are you thinking of hooking up with her? And I'm like, she and I are going to be boyfriend and girlfriend. And he's like, oh, you're going to make some plans? I'm like, no. And I'm like, I never really thought of her as somebody I would date, and I'm not thinking I'm going to try to get with her, but we are. And I said, at that party, she and I will become a couple. And it was just some unusual thing that somehow I knew, just knowing, and I felt that it somehow had to do with the experience that I had the evening before. (00:24:50)

So, yeah, so she and I dated for quite a while, about a year, which is a lot for that time of my life, I guess, but it was the most serious relationship I'd had at the time. She often said we were going to get married. I didn't see that that was necessarily going to happen, so I thought, okay, yeah, this is, you know, here we go, we're, you know, getting going with my life mate here, sort of thing. And things took a very dramatic turn at the beginning of January of 1991. I was walking down a rural road. (00:25:37)

It was, of course, winter, and it was up north in Michigan. I could tell the cold was very, very biting, and I wasn't very well dressed, and as I'm telling it this way for a specific reason, and I'm walking down the road, and I'm like, what the heck am I doing here? And I'm like, where did I just come from? What's going on? And I got really confused. I'm like, this isn't right. And I could tell, you know, that obviously I had just walked from somewhere, I could see my footprints, but I'm like, what the heck am I doing? So I see what appears, I see a pickup truck up ahead, and what appears to be a house. So as I walk up to the house, I look over, and a little gray guy is standing there, and suddenly our eyes locked, and his eyes lit up a bright, shiny, supernova white. (00:26:36)

And it felt like it was sucking my essence. It was awful. I felt every negative emotion that I had ever felt. It was just this terrible, I mean, we're talking rage, guilt, sorrow, pain, just everything. I was wracked with every possible negativity, and I felt like I was being eaten alive, and that I felt that I had died. And then, um, what's the next slide? Okay, well, oh, this will become important in a moment, so anyway, I'll just leave it up. So, um, then the next thing that happened was I woke up in my bed, and it was 2 p.m. in the afternoon, there was a knock on the door, my mother came in, because I was still living at home at the time, I was 20, and she drops this letter on my chest, and walks out of the room and leaves. (00:27:37)

And I'm completely drenched in sweat, and I'm like, I was there. That wasn't a dream. I was just there. There was no sense of anything vaguely dreamlike about it. It was completely, utterly, and entirely real where I had been, and now I was completely someplace else. And I sat there in shock, laid there in shock, for several minutes, and then I looked down, and I'm like, oh yeah, there's this letter on my chest. So, I look at it, and it's from Vicki, and this was a Monday, because that becomes important in a second, I open the letter, and it's a Dear John letter, basically, saying, oh, we had a great time, but, um, you know, I need to do my own thing for me, and whatever. And all I kept thinking was, the creature. The creature, you know, in that dream. And so, I, um, so I'm reading the letter, dear Bill's grave, blah blah blah blah blah, um, you can call me if you want. And I'm like, okay, an imperative, something to do, call girl. Okay, get up, call girl. And I'm just thinking, the creature, the creature, the creature. (00:28:53)

And so I, I, I hop on the phone with her, and, uh, Vicki answers, and she says, she's like, she's like, hi, and I say, yes. She's like, is this Bill? And I'm like, yes. Oh, did you get my letter? And I'm like, oh, you know, and I'm like, yes. And I'm just thinking, the creature, the creature. I was completely numb, and that's the size of everything else in my life. I was still dealing with what had just happened to me. And she goes, well, you know, I sent that out on Friday, and we had such a good time over the weekend, that I've changed my mind. Can we just kind of forget about that letter? And I'm just thinking, the creature. I'm not even there in a conversation with her. I just hope she asks me a yes or no question, and I say, yes. So she's like, so, can you come over tonight? And I'm like, yes. And she's like, you know, normal time, seven? And I'm like, yes. And she's like, all right, bye. And I'm like, yes. And that was the whole phone call. And I'm just stood there, and I'm like, what on earth? And it was just, you know, and it was several hours later, obviously, that I went and drove to meet up with her, and I'm still, I was still in a daze over what had happened. (00:30:00)

And we got together, and, you know, we're sitting there, just kind of lazily, our arms around each other. And then, and then it hit me, I'm like, what the heck did she just do? She sent me this letter, breaking up, and backtracked, and now I'm in her arms, and I'm like, that is crazy. So I said, okay, I'm not going to make any decisions tonight. I'm just going to go on with it. And things did actually normalize with herself and me, and I thought, well, I did actually accept her back into the relationship, so okay, that's fine. Let's keep going and see where this goes. We ended up breaking up about another eight months later, and shortly after that, in the month of November, I call it my autumn apocalypse. It was my thing back then, you know, I thought, oh, that's so cool, you know, I got this whole name for this bad stuff that was about to happen to me. (00:31:00)

So, in the course of a couple weeks, like literally two weeks, first of all, my friend Kyle says, and he again is the second one in from the left, he says, he goes, you know, I want to tell you something, that right when you broke up with Vicki, she and I kind of dated for two months. And it was like right away, I'm like, you didn't tell me that. I'm like, that's so weird. And he goes, yeah, well, we broke up, so I decided to tell you. I'm like, and this group of friends, I mean, I cannot tell you how tight we were. I mean, it's that kind of a thing where, you know, you see a group of friends and they have their own code language and, you know, they're always together and, you know, we were that type of group of friends. So, this was extraordinarily painful for me. And I'm like, okay. And then you could tell the guilt was weighing on him. He's like, but, but, but, but, it's not as bad as what Herb and Don did. (00:32:03)

And I'm like, oh. And they were like, yeah, they were kind of seeing her while you were seeing her. I'm like, these are my three best friends in the whole world. You know, and so I'm like, this is just terrible. And so as I went reaching out to other friends in this particular group of friends, and we had a fairly large halo of friends around us. Every single friend that I contacted said, yeah, I kind of knew about that, but didn't want to tell you, didn't want to be the one to tell you. I'm like, how many parties were she and I at where everybody knew and I didn't know? So I was feeling pretty terrible about that. At the time I was dating a different girl, and she called and said, oh, she's like, she actually left me for a younger man, strangely. But she was only a couple years younger than me, but okay, whatever, that was fine. She and I weren't dating that long. (00:33:02)

But, and then my parents, they tell me that they were going to divorce, which was a big surprise to me. I knew that they were going through kind of a rough spot, but didn't imagine them ever divorcing. And they said, well, so my mom's like, yeah, we're splitting up. So that means, of course, that we're all going to have to move out of this house, the only house that I've ever lived in my whole life. So I'm like, okay, let me think of all of my support systems, the family. Well, that's not really there at the moment, because they're splitting apart. The very home I live in, okay, I'm going to have to move out of that. My girlfriend, oh wait, that one just broke up. Okay, my dear, good dear friends, I'm like, oh yeah, and that's the worst of it. (00:33:48)

So suddenly I was just left without any sort of support system at all. And then the hammer really hit when I was a young college student at the time, and I learned about determinism from, you know, the B.O. Skinner, the whole cause and effect, people have no freedom of choice, maybe in Buddhist lingo, dependent arising, that whole sort of thing, that you can't really blame anybody. I'm expressing it this way because it's meaningful in this situation. You can't really blame anybody for anything they've done, because they're just the victim of circumstance. It's how they were raised, certain situations come up, like okay, there were things that I didn't know about my parents, and that's why they were divorcing, and the reason that my friends did all this stuff to me was because that's the way the universe played the cards in their life, and I can't really blame them for what they did. (00:34:42)

And that philosophy, that line of thinking, just completely paralyzed me. I'm like, I can't be upset with anybody for anything that they've done, and I can't say that anything is particularly bad about this, because it's all a matter of circumstances. And, of course, I was raised Catholic, well, not of course, but I was, and so, you know, Catholics don't divorce, but my parents were, and the whole determinism thing went very much against cause and effect, it went against good and evil, so I was severely messed up. And then, I started to think about, oh, I'll get to this in just a second. So, I started to think about that situation I had back when I first received that Dear John letter with the little gray being, and I thought, were they trying to warn me about this event? (00:35:52)

Because right now, I gotta tell you, I feel like I had every possible negative emotion just sucked right out of me, and I don't know what to do, and I'm in a really rough spot. And so, I dwelled on that for a while, and eventually, well, not long after, is when I hooked up with Mufan and started the hypnotic progressions. And on the sixth, and what would be the last, hypnotic regression that I had with Shirley Coyne in 1994, this is the part that relates to stepping outside of time. Instead of the normal regression session that we would have, she lived in a trailer in Flushing, Michigan, and she had a room, it was a nice one, and there was a room set up specifically for her, that was her office, for regressions. (00:36:51)

So, I sat in the chair that I normally sat in to look back at various things that had happened in my life that were ET-related, and this particular time, though, was different. As I sat there, instead of the normal feeling I had of sinking into the chair, I felt as if I was levitating, that I was floating up into the air, and everything became very crisp white around me. I felt like the walls of the trailer fell apart in all directions, the ceiling flew up, and that I flew up an immense and unimaginable distance into this place that had no sense of space, time, anything. (00:37:36)

It was just this whiteness everywhere. And I could still vaguely hear Shirley's voice saying, let's go back to something that may have bothered you in your life. And so I went to try to examine different various things that had happened from my childhood, some of which I covered already here, but every time I tried to focus on one, I got a feeling that I would call sort of like a whitewash. It would blur out, it would phase out, that somebody very intentionally was just saying, no, don't look at that. (00:38:13)

And after trying a number of different events in my life that I knew were ET-related and failing because they kept getting consistently whitewashed, I'm like, okay, I give up, alright, what's going on here? And this voice said to me, you keep focusing on the bad things that have happened between us, and you shouldn't do that. You are very concerned about your safety and what will happen to you, and you shouldn't be concerned because from where we are at, we see your entire life as one. We are watching your entire life right now, and you're going to turn out fine, nothing bad is going to happen to you, so don't worry. (00:39:04)

And I dropped, I felt like I dropped very heavily back into the chair, and it felt like I gained like a thousand pounds, it was just so heavy again, in the chair. And I slowly started to move and get out of it, and I opened my eyes and looked, and there was Shirley Coyne, and she's like, oh, there you are. She goes, I kind of lost you for a while there, and so I said, yeah, I said, this was really weird, and I told her what happened, and she just stared at me. I'm like, so have you heard that before? Do you know what that is? And she just kind of quietly shook her head no, I'm like, okay. (00:39:45)

And I got up, and the first thing I had to do once I was able to start flexing my muscles again was I had to get up and go to the bathroom. So I got up and I went down the hall into the bathroom. Her husband was in the next room, laying on the couch, and as I was in the bathroom, her husband says to her, he goes, he's like, I don't know if we should tell them, but there were three of them in here. And she's like, what? Three what? He goes, what do you think? There were three grays that showed up, he goes, shortly after you went in and started your regression session. (00:40:22)

He goes, and they just left a couple minutes ago. And she's like, what did you do? And I'm in the bathroom listening to this. It's a trailer, I can hear you. And so he's like, I just laid here, and they stood there, and he goes, it seemed like they were somehow guarding the place or interested in what you were doing. And he's like, what did you do in there? And she's like, well, I started asking him questions, and he just stopped responding. And so I started doing other stuff in there, and he came to again. And so I'm like, okay. So I come out of the bathroom, and I'm like, okay. So I go up to him and I said, oh, so they both had this weird look on their face. And I'm like, okay, so what's up? (00:41:06)

And she's like, nothing. And I guess there's something going on. And I said, you look concerned. And she's like, oh, no, no, we were just talking. I'm like, okay. And they never did tell me. I completely overheard their conversation, but she never, and they're both deceased now, God bless them, but they never told me anything about what had happened while I was in there. And I stopped to think. I'm like, yes, this is another one of those situations where I was out of body wherever I was, and they were keenly interested in what was happening to me. (00:41:42)

To me, I think that is a trigger, that I had somehow gone out of body, and that instantly attracted them. This span of time that I'm covering here in my life, I'm probably telling you about a third of the weird things that happen, but I'm staying on a particular set of circumstances because they follow a particular narrative that I think is important to share. But yeah, there have been many times since in my life where I've been out of body, and that always attracts them. (00:42:09)

(2025-09-29)