Jonathan Davies : 自身の生涯にわたる UFO 体験を語る
前置き
このインタビュー動画は過去記事でも取り上げたが、今回は AI で整理した。
要旨
経験者ジョナサン・デイヴィスの物語
この音声転写は、生涯にわたるUAP(未確認航空現象)体験者であるジョナサン・デイヴィスとホストのデイヴ・スコットとのインタビューで構成されています。
デイヴィスは、幼少期からオーブや未確認飛行物体(UFO)を見てきた経験を共有しており、特に15歳のときに遭遇した巨大なブーメラン型のクラフトや、その後のポルターガイスト現象のような経験について詳しく説明しています。
彼は、これらの現象を地球外生命体(ET)ではなく次元的実体であると考えており、自身の体験が公になることに抵抗を感じつつも、情報収集への強い執着を語っています。さらに、2010年に目撃したUFOの着陸とそれに続く軍の反応らしき出来事、そしてこの現象に関する政府の秘密主義とメディアの対応に対する自身の見解についても述べています。
目次
コメント
(本日の別記事で述べた内容だが、本記事にもそのまま当てはまるので再掲する)
この動画で取り上げられている事例はどれも不可解だが、その不可解さはどれも「現実の出来事だった」という前提があってこそ。
これらの事例が
- 捏造や作り話でない
とすれば、最もシンプルかつ合理的な可能性は
- これらの出来事は、体験者の何らかの(一時的な) 認知/意識 障害によるもの
となる。異次元や ET、悪霊、時空間の歪み といった大仕掛けな大道具に飛びつくのは早すぎる。人間の 意識/認知機能 は深夜の孤立環境などでは比較的容易に常軌を逸脱しうる。
つまり人間の意識はとても精妙だが、精妙であるがゆえに状況次第でひどく脆弱で逸脱しがちとなる。
この「意識の非日常的な逸脱」が様々な 怪奇現象/異常現象/超常現象/神秘/宗教的啓示/大悟 体験を生み出してきた。
ただし、遠隔視などを含む一部の超常現象は現実に起きているという科学的なデータが集積されているので慎重に扱う必要がある。
…これが現在の私の判断。
全体俯瞰
ジョナサン・デイヴィス氏に関するブリーフィング:生涯にわたる体験者の証言とUAP現象に関する洞察
エグゼクティブ・サマリー
本ブリーフィングは、英国ウェールズ在住の生涯にわたるUAP(未確認異常現象)体験者であるジョナサン・デイヴィス氏の証言と見解を統合したものである。デイヴィス氏は、幼少期から続く多様な異常体験を持つだけでなく、近年のUAPに関する議論の活発化に伴い、科学者や政府関係者とも接触を持つ情報ハブ的な存在となっている。
デイヴィス氏の体験は、日常的に目撃していたオーブ、ミッシングタイム(失われた時間)を伴うUAP遭遇、パラノーマル(超常的)と見なされる実体との接触、身体的影響など、極めて多岐にわたる。特に重要な出来事として、15歳で体験した1983年の「三角形の夜」事件と、2010年に目撃したUAPの着陸、軍用ヘリコプターとの不可解な相互作用、そしてその後の追跡劇が挙げられる。
これらの体験を通じてデイヴィス氏が至った核心的見解は、UAP現象が地球外生命体によるものではなく、我々の現実に常に存在する「次元間存在」によるものであるという点にある。彼は、これらの存在が人間の知覚を操作し、ヘリコプターや人型など、様々な形態に「顕現」する能力を持つと主張する。
また、デイヴィス氏はUAPに関する公的な言説、特にいわゆる「ディスクロージャー(情報公開)」の動きに対しては批評的な視点を維持している。彼は英国政府の徹底した秘密主義を指摘し、米国主導の動きについても、真実の探求より軍事技術開発を優先するアジェンダが存在する可能性に警戒感を示している。彼の探求の最終的な関心は、UAPの技術的な側面ではなく、「彼らは何者で、なぜここにいるのか」という根源的な問いにあり、その答えは「タイムト ラベル」という概念に繋がっていくと考えている。
I. ジョナサン・デイヴィス氏の人物像
生涯にわたる体験者
ジョナサン・デイヴィス氏は、英国ウェールズ出身の生涯にわたるUAP現象の体験者である。彼の体験は幼少期に始まり、現在に至るまで継続している。彼は自身の体験を「完全に正常」なものと捉えており、「体験がないことの方が異常」だと感じていると述べている。
UAP分野における情報ハブ
過去4年間のUAPトピックの世界的な盛り上がりを受け、デイヴィス氏は自身の体験と、他の体験者、科学者、政府関係者との対話を通じて、「情報の百科事典」となった。彼はUFO Twitterなどのプラットフォームで活動し、ハル・パッツホフ氏をはじめとするUAP研究の重要人物とも直接的な対話を行っている。彼は現在、ウェールズのUFO調査団体「Swansea UFO Network (SUFON)」にも深く関与している。
公になることへの抵抗感と現在の探求
幼少期に自身の体験を他人に理解されず、いじめられた経験から、長年にわたり体験を秘密にしてきた。ビジネスへの影響を懸念し、公に語ることをためらっていたが、近年のUAPに関する言説の変化を受け、情報共有と真実探求のためにより積極的に活動するようになった。当初の「なぜ私なのか?」という問いは、現在では「なぜ我々なのか?」という、より広い視野での探求へと変化しており、その答えを見つけることに「完全に取り憑かれている」と語っている。
II. 体験の類型と詳細
デイヴィス氏の体験は単一の現象に留まらず、UFO、超常現象、臨死体験に近いものまで多岐にわたる。
A. 幼少期の体験:オーブとの共存
- オーブの日常的な目撃: 幼少期、庭の端に現れるオーブを「虫のようなもの」として日常的に目撃していた。当初は他の人も見えていると思ってい た。
- 孤立と秘密主義の始まり: 学校でオーブの存在を友人に話した際、全く理解されず、「奇妙なものが見える子」として孤立させられた。この経験が、両親を含め誰にも体験を語らないという彼の姿勢を決定づけた。
- オーブの性質: オーブは彼を見守っているような印象を与えた。屋外では白または鏡のようなガラス質に見え、森に入ると赤色に変化した。
- 13歳の虫垂炎事件とオーブ: 13歳の時、森で虫垂炎により倒れた際、白やオレンジ色の多数のオーブに囲まれた。虫垂の摘出手術を受けて以降、この種の小さなオーブは一切見なくなり、現在はバンほどの大きさの巨大なオーブのみを目撃している。
B. 1983年のミッシングタイムと巨大UAP目撃
- 「三角形の夜」事件: 1983年1月19日、当時15歳だったデイヴィス氏は、自宅から数マイル離れた野原で意識を取り戻した。そこに至るまでの記憶がなく、前日を含め丸一日以上の記憶が欠落していた。
- 巨大なブーメラン型UAP: 彼は音のない静寂な「泡」のような空間におり、空を見上げると、空全体が動いた。それは幅数マイルにも及ぶ巨大なブーメランまたはウェッジ型のUAPであり、フェニックス・ライトを思わせる無数の小さな白い光が列をなしていた。
- 記憶の喪失と後日談: この出来事について、誰にも話さなかった。後年、UFO研究者のブルース・フェントン氏との会話で、この夜が「三角形の夜 (The Night of the Triangles)」として知られるUAPの多発事件があった日だと知ることになる。
C. 超常現象と実体との遭遇
- 「幽霊」との遭遇とデイヴィス氏の解釈: 1983年の事件の2週間後、1580年築の古い屋敷に引っ越した直後から、「幽霊」としか思えない現象を体験し始めた。初日の夜にベッドの端に座る老婆を見たり、日常的に押されたり、話しかけられたりした。彼はこれらを死者の霊ではなく、人間が理解できないために「幽霊」というレッテルを貼っている「次元間存在」だと考えている。
- 子供時代の「目」との遭遇: 幼少期には、睡眠中に麻痺状態になり、体が浮き上がり、暗い部屋でテーブルの上に横たわっている自分を発見するという体験を頻繁にしていた。その周りには、体や頭部がなく、大きな黒い雄牛のような「目」だけが浮遊していた。
- 最近の悪夢的な体験: 約1年前、睡眠中に息ができないほどの麻痺状態で目覚めた。顔の数インチ先に、長く黒い髪を持つ老婆のような「ぞっとする」女性型の実体が浮遊していた。彼が目覚めたことに気づくと、その実体は憎しみの表情を浮かべ、ベッドの端まで後ずさり、「ポン」と音を立てて消えた。この恐怖体験以来、デイヴィス氏はベッドで寝ることをやめ、椅子で夜を明かしている。