Whitley Strieber : 遠隔対話動画の映像に出現した白い物質の謎 ⇒ この謎を解く
前置き
Whitley Strieber がまた しょうもない話 をしている。まずは問題の「白い物質」の映像を切り出しておく。時系列順。
末尾でこの正体を解く。
目次
- 前置き
- 要旨
- 内部開示と白い物質:ポッドキャストからの主要テーマと洞察
- ウィットリー・ストリーバーが語る、オーブと見えざる存在の物語
- Strieber の提唱する情報開示
- 訪問者(ET)と死者
- Strieber の orb 体験と死の受容
- Strieber の自宅キャビンでの体験(1990年代)
- 情報源
- 文字起こし
- この「白い物質」の謎を解く
- orb の謎
要旨
内部開示と白い物質
この抜粋は、ホイットリー・ストリーバーとマーク・シムズによるポッドキャスト「Halloween Special The Wolf Lands of Darkest England」の書き起こしであり、主にUFO現象における「ディスクロージャー」という概念に焦点を当てています。
ストリーバーは、政府による公式な開示には懐疑的であり、真のディスクロージャーは個人的な内面の変革、つまり自己とのより深い接触を通して起こると主張しています。
また、彼は「白い物質」が自分の顔に現れる奇妙なビデオについて説明し、それが内なる開示の重要性を強調するためにあると考えています。
さらに、両者は未確認現象やUAPsが亡くなった愛する人(先祖)の顕現であり、時に光のオーブや物理的な存在として現れるという考えを共有し、生者と死者の間の境界の曖昧さについて議論しています。
内部開示と白い物質:ポッドキャストからの主要テーマと洞察
要旨
このブリーフィングは、ポッドキャスト「Halloween Special The Wolf Lands of Darkest England」からの抜粋に基づき、ホイットリー・ストリーバー氏が提示する中心的なテーマと洞察をまとめたものである。ストリーバー氏は、「開示」の概念を、政府によるUFOや地球外生命体の情報の公式発表としてではなく、個人が内なる自己の深遠な領域を探求する内的な精神的プロセスとして再定義している。
ストリーバー氏は、政府による公式開示は、拉致問題の隠蔽、墜落物資から得られた技術に関する無効な特許、そして防衛産業との違法な癒着といった複数の障壁により、実現の可能性は低いと主張する。
彼の哲学の中心にあるのは、「意識とは、ある意味でコンタクトである」という考え方である。自我(エゴ)を超えた静寂と平和の状態に到達することによってのみ、個人は「来訪者」や亡くなった愛する人々との真の接触を体験できるとされる。この文脈において 、「オーブ現象」は、来訪者や死者の魂が顕現した姿であり、我々人間の本質的な姿でもあると示唆されている。さらに、2012年のビデオでストリーバー氏の顔に現れたとされる謎の「白い物質」は、この内部開示の重要性を強調するために現れた現象であると解釈されている。
1. 開示の再定義:政府から個人へ
ストリーバー氏は、「開示」という言葉を一般的に理解されている政府主導の出来事から、個人の内面的変容へとシフトさせる。
1.1. ストリーバーが提唱する「内部開示」
ストリーバー氏にとっての真の開示とは、政府の発表を待つ受動的な行為ではない。それは、個人が自己の内側に常に存在していた新しい場所を見出す、能動的なプロセスである。
- 内なる平和の発見: 真の開示は、名前やエゴ、外的な属性の背後にある「平和と静寂の場所」に触れることで達成される。
- 意識とコンタクト: 彼は「意識とは、ある意味でコンタクトなのです」と断言する。自己の意識を深め、この内なる領域に到達することが、来訪者や死者といった存在が住まうレベルに到達することと同義で ある。
- 内と外のプロセス: このプロセスは完全に内的なものではなく、「内と外のプロセス」である。内なる自己への到達が、外部の存在との接触を可能にする。
1.2. 政府による公式開示への懐疑論
ストリーバー氏は、大統領が公式に地球外生命体の存在を認めるような「公式開示の瞬間」が訪れることには強い疑念を抱いている。その主な障壁として、以下の点を挙げている。
| 障壁 | 詳細 |
|---|---|
| 拉致問題 | 政府は拉致現象が現実であることを認めるわけにはいかない。このテーマについて言及するコンテンツには、大手テック企業(例:Google)が公式見解に沿った否定的な免責事項を付加する。 |
| 特許の問題 | 墜落現場などから回収された物質に関する多くの特許が存在する可能性がある。これらの特許は、特許取得者が物質を製造したわけではないため、法的に無効である。開示されれば、特許は破棄され、大規模な訴訟につながる恐れがある。 |
| 企業の利権と違法行為 | 回収された物質は、公正な公開入札を経ず、特定の「最も優遇された」防衛企業にのみ提供された疑いがある。これは違法行為であり、これらの企業は自社の利益を守るため、開示に対して強力に抵抗するだろう。 |
| 信頼関係の崩壊 | この問題に関する政府の長年の嘘は、国民と政府との間の信頼関係を「信じられないほど破壊的」に蝕んできた。 |
2. 不可解な現象とその解釈
ストリーバー氏は、自身の体験した不可解な現象を、内部開示の概念と結びつけて解釈している。
2.1. 「白い物質」ビデオ
2012年に撮影されたビデオで、ストリーバー氏の顔に白い物質が現れる現象が記録された。
- 現象の性質: 彼はこれを単なるビデオのアーティファクト(ノイズやエラー)ではないと主張する。詳細な分析の結果、既知のいかなるアーティファクトとも異なり、物質は彼の顔に「まとわりつき」、彼が顔に触れると即座に消えた。
- 解釈: この現象は、彼から発せられる何らかの電子的フィールドや電荷であると彼は考えている。その目的は、彼がビデオの中で語っていた「内部開示」というメッセージに人々の注意を引くことであったと推測している。
2.2. オーブ現象:来訪者と死者の顕現
ポッドキャス トでは、光の球体である「オーブ」が、来訪者や死者と深く関連しているという考えが提示される。
- マーク・シムズの仮説: 対談相手のマーク・シムズ氏は、UFO現象の一部、特にオーブ現象は、亡くなった先祖や愛する人々が関わっていると述べている。彼は、オーブが家の中を遊び心たっぷりに飛び回り、ペット(犬や猫)が喜んで反応する様子を観察し、これらが「親族」であると結論付けている。
- ストリーバーの個人的体験談:
- 祖母の葬儀での体験 (1970年代): 祖母の葬儀中、棺の両側に6つの大きなオーブが完璧に整列して現れるのを目撃した。彼は、それらが祖母の「幹部団」のような存在であり、自分が死んだことを信じられないでいる祖母の魂を遺体から解放しようとしていたという明確なコミュニケーションを受け取った。
- キャビンでの遭遇 (1990年代初頭): 瞑想中に不可視の存在を感じ、その後、ベッドの足元に物質化した身長約5フィート(約152cm)の男性と遭遇した。この存在は「高度な魂を持つ死者たち」のグループの一員であり、彼らは絶大な集中力によって物質化することができた。そのキャビンでの最後の夜、彼は「レーザーのような光線を放つ、純粋で明るい白い光」の最も美しいオーブを目撃し、それが彼らの、そして我々自身の本質的な姿であると悟った。「我々の本質は...我々自身がそのオーブなのです」。