John Alexander の講演(2022-11-20)
前置き
この動画は過去記事で取り上げたが、今回は AI(=NoteBookLM) で整理した。AI の特性上、章ごとの話題が重複している。
彼のこの講演は話題が多いため、以下の章も多く(48章)、全体を通して読める分量ではなくなっている。
このサイトもいずれ書庫になるので分量の多さは欠点ではない。(AI 時代となったので)要約は簡単に得られる。だが、一旦欠落してしまった情報を増やすことは AI にもできない。
AI が生成した解説動画
要旨
UFOと意識:謎と複雑性
提供された文章は、ジョン・アレクサンダー氏による「UFO、UAP、謎と複雑性」と題された講演の記録です。
彼はUFOや未確認航空現象(UAP)に関する自身の長年の調査と経験について語り、政府の関与の複雑性やUFO現象の多様性について触れています。アレクサンダー氏は、UFOの存在を確信しており、その現象が物理的な現実を持つという圧 倒的な証拠があると主張しています。
また、意識がこれらの現象の主要な構成要素であるという自身の見解や、地球外生命体仮説に対する懐疑的な姿勢も表明しています。講演では、ロズウェル事件、イランでのUFO遭遇、ミサイル基地でのUFO、複数の目撃証言があるケースなど、具体的なUFO関連の事例が数多く紹介され、政府や科学界の反応についても論じられています。
さらに、臨死体験(NDE)やシャーマンとの交流、心霊手術、サイコキネシスといった超常現象との関連性にも言及し、これらの現象が統合された全体像を形成しているという考えを示しています。
目次
- 前置き
- AI が生成した解説動画
- 要旨
- 概要
- John Alexader とは
- UFO/UAP 現象の複雑性
- 矛盾 : 無能とさ れる政府が UFO に関してだけは全知と信じられている
- コンドン報告書について
- 政府が関与しない理由
- UFO/UAP の技術的特徴
- UFO/UAP 主要事例
- 「医学的な死亡状態」でも意識が機能している事例
- NDE: 現実よりも現実的
- NDE 事例: パム・レイノルズ
- NDE 事例: Eben Alexander
- NDE 事例: Mary Neal
- NDE 事例: 盲目
- NDE 事例: 子どもの NDE
- NDE 事例: 後遺症
- NDE 事例: 癒し能力の獲得
- NDE 事例: 共有体験
- PMC(死後コミュニケーション):娘
- PMC(死後コミュニケーション):アン・ゲイズマン
- PMC(死後コミュニケーション):チコ・ザビエル
- 将軍の前で起きた PK 事例
- アヤワスカの体験(目に見えない領域への入り口)
- シャーマニズム
- シベリアのシャーマンとの体験で目撃した「テクタイトの出現」
- モンゴルでの新品の硬貨の出現を目撃
- ブードゥー教の火を扱う儀式でビデオ撮影した異常現象
- ジョン・オブ・ゴッドのヒーリング(肉体的な手術)
- ウェイン・ダイアーのサイキック手術体験
- 霊的世界と現実の境界が曖昧
- Chris Bledsoe 事件
- MJ-12が実際に存在したが、UFOとは無関係だった
- Roswell 事件: 実際には存在したが米国の極秘技術
- 「知覚を持つ非人間」との交流は歴史を通じて存在してきた
- 多用なタイプの訪問者の謎
- 幽霊など他の現象との関連
- 予知的知覚現象 (precognitive sentient phenomena)
- 悪戯者(trickster) の概念
- 「UAP/ETの残骸や遺体」は存在しない
- ロシアでも「UFO 情報開示」が既になされた
- 「脱真実」の時 代における課題
- 時系列
- 主要関係者
- 情報源
- 文字起こし(話者識別)
概要
詳細ブリーフィング資料:UFO、UAP、謎と複雑性(ジョン・アレクサンダー講演より)
1. 講演者と背景
ジョン・アレクサンダー氏は、長年にわたり多岐にわたる分野で活動してきた人物であり、Army Materiel Commandでの勤務経験、Skinwalker RanchやTear in the Skyへの出演など、UFO/UAP現象への深い関心 と関与が紹介されています。彼は、死後の世界、PK(念力)、UMA(未確認生物)といった幅広いテーマに関心を持ち、国際臨死体験研究協会の会長を務めた経験もあります。彼の立場は、「UFOが存在する」という確固たる信念に基づいています。
2. 主要テーマと重要アイデア
本講演の主要テーマは、UFO/UAP現象の「複雑性」であり、その性質、政府の対応、そして広範な意識現象との関連性について掘り下げられています。
2.1. UFO/UAP現象の複雑性
アレクサンダー氏は、UFO/UAPの多様性が問題の一部であると指摘しています。
- 多様性: 「小さな光の玉から、数マイルにわたる固体の乗り物、そしてその中間にあるあらゆるものがある」と述べ、現象が単一のカテゴリーに収まらないことを強調しています。
- 物理的証拠: 1947年以来、「物理的な現実を裏付ける証拠は圧倒的だ」と主張し、急速な加速、高角度旋回、ステルス性、電気妨害といった技術的特徴を挙げています。
- 目撃証言と物理的影響: 個人から非常に信頼できる情報源まで数千の目撃証言があり、数フィートから数マイルにわたる一貫性、そして多くの物理的効果(放射線、地表のくぼみなど)が存在すると述 べています。
2.2. 政府のUFO/UAPに対する認識と対応の欠如
アレクサンダー氏は、政府のUFO/UAP問題への対応について、以下の重要な点を指摘しています。
- 知識の断片化と無関心: 「ペンタゴンは何も言わない。それは大きな石の建物であり、約29,000人が住んでおり、彼らがほとんど何かに同意することはめったにない。良いニュースと悪いニュース。良いニュースは、政府が政府が何を知っているかを知らないことだ。しかし、重要な問題は、ほとんどの場合、彼らが気にしないことだ。これは全く異なることだ。」と述べ、政府機関内での情報の断片化と、多くの職員の無関心を指摘しています。
- 個人的な関心と制度的責任の乖離: 政府内に「UFOを見た」と考える人が48万人近くいるにもかかわらず、それが「公式な政府プログラム」に繋がらないことを強調しています。高官の個人的なUFO目撃体験があっても、それが政策や調査に結びつかない例を挙げています。
- 「ブルーブック」や「コンドン報告」の限界: 「コンドンは正しかった。なぜなら彼への質問は、UFOが本物であるかではなく、それが脅威であるかだったからだ。彼は脅威ではないと答えた。」しかし、科学界がこの報告を詳細な研究と見なしたことは「真実ではない」と述べ、空軍が「この問題を解消したかった」ために利用されたと示唆してい ます。
- 未解決の事例:
- カッスル(Cash-Landrum)事件: 2人の女性と1人の少年がUFOに遭遇し、放射線被曝による症状を訴えた深刻なケース。
- JAL貨物機事件: アラスカ上空でJAL機がUFOに遭遇。パイロットは会社を「当惑させた」として解雇された。
- イランのF-4戦闘機事件: UFOに接近したF-4の電子機器が停止し、ミサイル発射も不能になった。
- ブラジル空軍機事件: パイロットがUFOに囲まれ、空軍大臣がその事実を認めた異例のケース。
- ミサイルサイロ事件(マルムストローム基地など): UFOがミサイルサイロ上空に現れ、ミサイルが機能停止したり、逆に発射モードになったりした事例。
- ベントウォーターズ事件: 核兵器貯蔵施設上空でのUFO目撃と物理的証拠。
- SDI(戦略防衛構想)への接触: アレクサンダー氏らのグループは、宇宙監視能力を持つSDIに協力を求めたが、「予算上の理由から関与するには危険すぎる」と断られた。
- 秘密保持の正当な理由: 潜在的な敵対国に自国のセンサーシステム能力を知られたくないという「正当な分類の理由」は認めるものの、「過剰に分類されすぎている」と指摘しています。
2.3. 意識と現象の統合性
アレクサンダー氏の講演における最も重要な主張の一つは、UFO/UAP現象がより広範な意識現象と統合されているというものです。
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意識の中心的役割: 「これらはすべて統合されており、意識がその主要な構成要素である」と明言しています。
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関連する現象:
- 臨死体験(NDE): 国際臨死体験研究協会の元会長として、 Pam Reynolds、Eben Alexander、Mary Nealといった具体的な事例を挙げ、死を医学的に宣告された後も意識が存在し、詳細な出来事を記憶していたことを強調しています。
- 死後のコミュニケーション(PMC): チコ・ザビエルなどの事例を挙げ、死者とのコミュニケーションが研究され、高い正確性を示していることを示唆しています。
- シャーマニズムと超常現象: 世界中のシャーマンとの仕事を通じて、テキタイトの出現やオーストラリア硬貨の消失といった不可解な現象、さらには火を扱う能力やサイキック手術といった「熱力学の法則に逆らう」現象を報告しています。
- クリス・ブレッドソー事件: UFOとの遭遇後、長年のクローン病が治癒した事例を挙げ、彼の「彼らはここにいると思う」という言葉の直後にUFOが現れたという時間的関係性から、現象の信頼性を強調しています。
- プレコグニティブな知性: スキンウォーカー牧場での体験から、「現象が事件が提示される前に私たちがどう反応するかを知っているように見えた」と述べ、「前意識的で感知能力のある現象」という概念を提唱しています。
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地球外生命体仮説への疑問: 「地球外生命体仮説に反対する」と述べ、現象の多様性や、人類史を通じて「知的ではない人間以外の存在」との相互作用が報告されてきたことから、「単純すぎる」と疑問を呈しています。
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古代からの記録: 紀元前2400年の記録から、ギリシャ神話、ローマ神話、北欧神話、コーラン、中国、ヒンドゥー、仏教神話に至るまで、人類史のあらゆる文化でこれらの「来訪者」の記録があることを指摘しています。
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NASAの姿勢: 最近まで「公然と敵対的」であったNASAの姿勢が変化しつつあることを示唆しています。
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政府の優先順位: 戦争や国家債務といった「大きな問題」がある中で、UFO/UAPへの優先順位が低いことを示唆しています。
3. 政府のUFO/UAP研究の課題と今後の展望
- 資金調達の難しさ: UFO/UAP研究が政府にとって「予算的に危険すぎる」ため、公式な資金調達が難しいことを強調しています。
- ポ- スト真実の時代: 「ワクチンが効かないとさえ信じない数千万人の人々がいるポスト真実の時代に生きている」と述べ、UAPに関する情報を社会に受け入れさせることの難しさを指摘しています。
- 提案される解決策: 「ヒトゲノム計画」のようなモデルを提案し、複数の政府機関、民間団体、大学が協力し、データを共有する「統合された資金調達」の必要性を訴えています。
4. 補足情報
- MJ-12: アレクサンダー氏はMJ-12が「実在した」が「UFOとは全く関係がなかった」と述べています。
- ロズウェル事件: 「実際の出来 事だった」が「我々のものだった」と述べ、それが「モグル」ではないが、ソ連の核兵器開発時期を特定するための極秘計画に関連していた可能性を示唆しています。
- マクモニーグル氏のリモートビューイング: UFO調査におけるリモートビューイングの可能性について質問された際、アレクサンダー氏は検証の難しさを指摘しています。
- コリンズ・エリート: このグループが国防総省内に実在し、UAP研究を妨害しているという考えを否定しています。
- 意識の根本的な性質: 意識を「構成要素ではなく、根本的な基盤」と捉えるマックス・プランクの言葉を引用し、科学が意識の役割を理解することの重要性を強調しています。
5. 結論
ジョン・アレクサンダー氏の講演は、UFO/UAP現象が単純な地球外生命体訪問説では説明できない多面的な「複雑性」を帯びており、政府は情報不足、無関心、そして政治的・予算的制約から、この現象に効果的に対処できていない現状を浮き彫りにしています。
彼は、これらの現象が臨死体験やシャーマニズムといった広範な意識現象と深く関連しており、意識が宇宙の根本的な基盤であるという視点から、従来の唯物論的アプローチを超えた、より統合的な研究モデル(ヒトゲノム計画のような)の必要性を強く訴えています。


