Jacques Vallee : 1966-12-10, Haynesville, Louisiana : 「物理学教授の UFO/UAP 目撃事件」の詳細
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前置き+コメント
2025-10 にイタリアで開催された "The Sol Foundation symposium" で、Jacques Vallee がタイトルの件について講演した動画を AI(NotebookLM) で整理した。
目撃された UFO/UAP (=orb) のもつエネルギー量の莫大なことが主題になっているが、講演者の Jacques Vallee を含め皆誤解している。
- 「orb が」莫大なエネルギーを保有していた
のではない。orb はいわば、遠隔給電されていただけで、そのエネルギー供給源は現場の地下の地殻にある。その証拠が Norway の Hessdalen 峡谷で数時間も発光し続ける orb の観測データ(*1)。現場地下が orb のエネルギー供給源となっている。
(*1)
Dr. Massimo Teodorani : Hessdalen Lights を科学観測。プラズマの発光現象だと判明。プラズマの長時間自己保持や封じ込め機序が謎だ (2023-07-28)
ノルウェーの UFO が頻繁に出現する峡谷で現地取材した情報 (途中:その3) (2017-01-08)
要旨
このテキストは、科学者 Jacques Vallee 氏が2025年のソール財団シンポジウムで行った、1966年のUAP(未確認異常現象)事案に関する講演内容をまとめたものです。
講演では、アーカンソー州で目撃された非常に強力なエネルギーを放つ発光体の事例が、当時のコンドン委員会によって公式に調査され、その報告書に「未解決」として記録されていた事実が語られています。
Vallee 氏は、目撃者が原子物理学者であったために光源の推定出力などの精密なデータが残されたことを強調し、現代の科学的知見に基づいた再評価を行っています。特に、物体が放った放射線によって変質した松の樹皮サンプルの重要性に触れ、過去の事例を高度な技術で再検証することの意義を説いています。
全体として、UAP研究を単なる噂の追跡ではなく、主流の物理学や科学的証 拠に基づいた学術的段階へと押し進める必要性を訴える内容となっています。
目次
- 前置き+コメント
- 要旨
- 切り出し静止画
- 1966年ヘインズビルUAP事件とその科学的意義: Jacques Vallee によるブリーフィング
- ケーススタディ分析:1966年アーカンソー州UAP事件とコンドン委員会の遺産
- 1966年アーカンソーの森:忘れられたUAP遭遇と科学的探求の物語
- 事件の概要
- 科学的データ
- 調査の歴史
- 研究の重要性と今後
- 情報源
切り出し静止画
1966年ヘインズビルUAP事件とその科学的意義: Jacques Vallee によるブリーフィング
エグゼクティブ・サマリー
本ブリーフィングは、 Jacques Vallee 氏が提示した、忘れられたUAP(未確認異常現象)事件の分析と、それがUAPの科学的研究に与える広範な示唆をまとめたものである。 Vallee 氏は、科学的価値の低い最新の目撃情報(「救急車を追いかける」行為)を追うのではなく、質の高いデータが記録されている歴史的な事件を再調査することの重要性を強調している。
その代表例として、1966年12月10日にアーカンソー州とルイジアナ州の州境付近で発生した事件が詳細に分析される。この事件は、目撃者が原子物理学の教授であったこと、強力なエネルギー出力が算出されたこと、そして放射線による物理的痕跡(木の樹皮)が残されたことから、他に類を見ない重要性を持つ。この事件は、コンドン委員会によって調査され、米国科学アカデミーへの公式報告書にも4ページにわたり記載されたが、その重要性は社会学的な理由から長らく見過ごされてきた。
Vallee 氏のチームは最近、この事件を再分析し、その結果を査読付き学術誌『Progress in Aerospace Sciences』に発表した。現在、保存されている木の樹皮の非破壊分析が計画されており、現象のエネルギー特性に関するさらなる知見が期待される。また、 Vallee 氏は、1970年以前のUAP事件は、それ以降にUFOが機密実験の隠れ蓑として利用されるようになる前の「クリーン」なデータを提供するという見解を示し、プロジェクト・ブルーブックが一般に考えられているような無価値なものではなく、重要なデータパターンを含む広範な調査であっ たと再評価している。
1. 1966年ヘインズビル事件の概要
Vallee 氏が中心的に取り上げたのは、科学的調査の歴史において比類なき重要性を持ちながらも、ほとんど知られていない1966年の事件である。この事件は、そのデータの精度と物理的証拠の存在により、UAP研究における歴史的データの価値を象徴している。
1.1. 目撃の詳細
事件の基本データは以下の通りである。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 日付 | 1966年12月10日 |
| 時刻 | 約20時30分 (CST) |
| 場所 | アーカンソー州、ルイジアナ州ヘインズビルから北へ約3.6マイル、国道79号線から西へ1200ヤードの地点。ワイヤーハウザー社所有の広大な産業林の中。 |
| 目撃者 | 車に乗っていた4人家族。運転手はルイス・ギャロウェイ博士(31歳)。 |
| 気象条件 | 天候は悪く、小雨が降っていた。気温は氷点下をわずかに上回る程度で、視界は数マイルに制限されていた。 |
| 物体描写 | 森の中で白からオレンジ色へと脈動する強力な光。直径は約2~3メートルと推定される球体。 |