David Jacobs : Hybrid による地球乗っ取り計画
前置き
これは過去記事、
の後編に相当。
コメント
解明すべきは、
- Hybrid による地球乗っ取り計画や
- ET の意図
などではなく、
- abductee/contactee が 幻覚/妄想 を体験する機序
なのだが、David Jacobs を含め、UFO abduction 研究者は皆、「体験者の証言」を真に受けている。つまり、
- 体験者の精神は正常で、かつ捏造していない ⇒ 真実に違いない
と UFO 研究者は誰もが錯覚している。だが、証言時の体験者の精神がどれほど正常でも、体験時の精神が正常だったということにはならない。
同じことは、精神世界/宗教業界 における 悟り/神秘体験/超越体験 にも当てはまる。キリスト教やイスラム、仏教の研究者は無数にいる。精神世界業界にも有象無象の研究者が溢れている。だが、彼らは皆、
- 体験者の精神は正常で、かつ捏造していない ⇒ 真実に違いない
と短絡的に錯覚している。さらには
- その超越的真実こそ、垣間見た<真の実在>であり、日常世界はまやかしだ
と思い込んでしまっている。こうやって「虚構と真実を真逆に入れ替える作業」に彼らは生涯、没頭し続けている。それほど、彼らはこの日常世界を嫌悪し、日常世界からの脱獄を夢見ている。
坐禅も瞑想も、密 教的修行も、DMT 摂取の psychonaut も、魔術行為も、Bigfoot 探求も、オカルト探求も、UFO 探求もみなその牢獄から脱出する鍵を必死に探し回る行為の変奏曲でしかない。
彼らは日常世界を裏返して理想世界とし、それを彼岸に投影して虚構世界を構築している。その虚構世界に固執すればするほど、この日常世界が耐え難い牢獄となる。つまり、自ら作り出した虚構の牢獄に閉じこもり、その虚構の牢獄から脱しようと足掻くことで、その牢獄をより堅固にしてしまっている。
日常世界に対する嫌悪が理想世界の夢を生み出し、その生み出した理想世界という虚構が、今度は日常世界をより過酷な牢獄に変える。その牢獄に対する嫌悪が更に強まり…という悪循環が生まれる。
逆説的だが、鍵など最初から存在しない…これが鍵。
要旨
ハイブリッドによる地球乗っ取り計画
この音声対談の抜粋では、ハイブリッドによる地球乗っ取り計画の可能性について、リチャード・ドーラン氏とデビッド・ジェイコブス博士が議論しています。
ジェイコブス博士の研究に基づき、ハイブリッドは地球外生命体によって女性から胎児が除去されて創造され、当初は宇宙船内で育てられることが多いと説明されています。
また、これらのハイブリッドは、地球上の生活に関する基本的な知識や社会的スキルが著しく欠如しているものの、驚くべき学習能力と人間を神経学的に制御する能力を持っていると述べられています。
博士は、地球規模の拉致現象やハイブリッドの地球上での生活から、これが異星人による地球支配のためのハイブリダイゼーション計画であるという結論に至ったと主張しています。
最後に、彼らはこの差し迫った脅威に対処するために、世界的な意識の覚醒と研究の必要性を強調しています。
目次
- 前置き
- コメント
- 要旨
- 「ハイブリッドによる地球乗っ取り計画」:デイビッド・ジェイコブズ博士の調査に関するブリーフィング
- ジェイコブズ博士が語る「ハイブリッドによる地球乗っ取り計画」の要点
- 脅威分析レポート:ジェイコブズ博士の研究に基づくハイブリッドの能力と地球社会への浸透戦略
- Hybrid の起源と育成
- Hybrid の能力と知識
- Jybrid の統合と脅威
- 情報源
- 文字起こし(話者識別)
「ハイブリッドによる地球乗っ取り計画」:デイビッド・ジェイコブズ博士の調査に関するブリーフ ィング
要旨
本ブリーフィングは、ポッドキャスト「Part 2 They Walk Among Us - Dr. David Jacobs on The Hybrid Endgame」で提示された、デイビッド・ジェイコブズ博士の研究成果をまとめたものである。ジェイコブズ博士の研究は、地球外生命体による人間とエイリアンの「ハイブリッド」を創造し、最終的に地球を乗っ取ることを目的とした、長期的かつ世界規模の計画が存在することを示唆している。
こ の計画の核心は「ハイブリッド化」であり、人間の女性を妊娠させ、約10~12週で胎児を摘出し、UFO船内で育成するという手法が用いられる。こうして生まれたハイブリッドは、当初は人間社会の基本的な知識(食事の準備や社会規範など)を全く持たないが、驚異的な記憶力と学習能力によって急速に社会に統合していく。
彼らの最も重要な能力は、近距離から人間を神経学的にコントロールできるテレパシー能力である。一方で、人間的な感情や共感を欠いており、その心理的特徴はサイコパスに類似するとされる。このアブダクション(誘拐)とハイブリッド化の現象は、アメリカだけでなく韓国、日本、ドイツなど世界中で一貫した内容で報告されており、地球規模の計画であることが示唆される。
ジェイコブズ博士は、この計画の最終目標を「変化(The Change)」と呼んでいる。これはエイリアンとハイブリッドが地球の支配権を掌握する一大イベントを指すと考えられる。博士は、公的なUFO研究機関がアブダクション現象という本質的な問題を無視し、UFOの物理的な実在性の検証に留まっている現状を「犯罪的」と厳しく批判している。唯一の希望は、エイリアンが秘密裏に活動している事実が、彼らに何らかの「弱点」が存在することを示唆している点にあるが、人類がこの脅威に組織的に対抗する動きは見られない。
1. ハイブリッド化計画の概要
ジェイ コブズ博士の研究が明らかにしたのは、単なる実験や観察を目的としたものではなく、明確な最終目標を持つ体系的なプログラムである。
目的と最終目標:「変化 (The Change)」
- 最終目標: 計画の究極的な目的は、地球の乗っ取りである。これは、エイリアンや彼らが作り出したハイブリッドが地球の新たな支配者となることを意味する。
- 「変化 (The Change)」: アブダクション被害者たちは、エイリアンから「もうすぐ『変化』が来る」「誰もが自分の立場を知ることになる」といったメッセージを伝えられている。ジェイコブズ博士は、この「変化」が、ハイブリッドたちが地球社会に十分に統合され、支配体制を確立する決定的な瞬間を指すものと結論付けている。
創造プロセスと歴史
- ハイブリッドの創造:
- 人間の女性が妊娠させられ、10~12週間後に胎児が外科的に摘出される。この事実は、初期のアブダクション研究から確認されている。
- ハイブリッドはUFO船内で生まれ、初期の年月をそこで過ごす。人間の家庭で生まれるという説は、ジェイコブズ博士の研究では確認されていない。
- 歴史的背景:
- 「ハイブリッド」という言葉がエイリアンとの関連で初めて使われたのは、1984年頃、研究者バド・ホプキンスの事例に遡る。
- あるアブダクション被害者の女性がUFO船内で、人間とエイリアンの特徴を併せ持つ奇妙な赤ん坊に母乳を与えるよう強制された。
- 当初、女性は授乳できないと訴えたが、エイリアンは無理やり赤ん坊を彼女の胸に押し付けた。後に、エイリアンが事前に彼女の母乳分泌を誘発していたことが判明した。この出来事が、ハイブリッド化計画の存在を初めて示唆した。
2. 地球に統合されるハイブリッド
UFO船内で育成されたハイブリッドは、その後、人間社会に溶け込むために地球へ送られる。彼らは特異な能力を持つ一方で、初期段階では人間社会に関する知識を著しく欠いている。
初期段階の知識欠如
ハイブリッドは地球に来た当初、人間社会の常識や基本的な生活様式について全く無知である。
- 社会性の欠如: キッチン器具の使い方が分からず、冷蔵庫から食べ物を取り出すことさえできない。
- 具体例:
- あるアブダクション被害者は、スーパーマーケットにハイブ リッドを連れて行き、食料の買い方を教える役割を担った。
- アイオワ州の非営利団体の夕食会に現れた若いカップル(ハイブリッドと疑われる)は、大皿に乗った「ライススフレ」を見て、それが何か分からなかった。女性は最終的に「米」そのものを指して「あれは何?」と質問し、周囲を困惑させた。ジェイコブズ博士は、「アメリカで育って米を知らないことはあり得ない」と指摘している。
- ある家に入ってきたハイブリッドの子供たちは、テレビが何なのか理解できず、「誰がテレビを見ることを許可するのか」「どのくらいの時間見ていいのか」といった「ルール」に関する質問を繰り返した。
学習能力と特異な能力
初期の無知さとは対照的に、ハイブリッドは極めて高い学習能力と人間にはない特殊能力を持つ。
| 能力分類 | 詳細 |
|---|---|
| 学習能力 | 驚異的な記憶力を持ち、教えられた情報を混同することなく完全に記憶する。これにより、人間社会のルールや知識を急速に習得する。「Quick reads(習得が早い)」と表現される。 |
| 読み書き | 読み書き能力も習得する。ジェイコブズ博士は、AOLインスタントメッセンジャーを介してハイブリッドとタイピングで長文の対話をした経験がある。 |
| 神経学的支配 | 最も重大な能力。数フィートの距離から、テレパシーによって人間の精神をコントロールすることができる。人間側から彼らをコントロールすることは不可能。 |
| テレパシー | ハイブリッド同士、またUFO船内ではアブダクション被害者ともテレパシーでコミュニケーションを行う。 |
心理的特徴
ハイブリッドの精神構造は人間と大きく異なり、社会に溶け込む上で最大の障壁となる可能性がある。
- 感情・共感の欠如: 人間が持つような感情や他者への共感能力を欠いているように見える。その振る舞いは「現代的な定義におけるサイコパス」と酷似している。
- 感情の模倣: 社会生活を円滑に送るため、人間らしい感情を巧みに「偽装」することに長けている。
3. 地球規模の現象とその脅威
ジェイコブズ博士は、このハイブリッド化計画が一地域の問題ではなく、世界中で秘密裏に進行している地球規模の脅威であると警告する。
国際的な証拠
アブダクションとハイブリッドに関する報告は、文化や地理的条件に関わらず、世界中で驚くほど一貫している。
- グローバルな現象: ドイツ在住者から「ドイツにはアブダクティーはいない」という連絡が来ることがあるが、ジェイコブズ博士はドイツからの複数のアブダクション報告を保有している。
- アジアでの事例: オックスフォード大学のチョン・ヘチ教授は、ジェイコブズ博士から催眠退行の技術を学び、韓国や日本でアブダクション研究を行っている。その結果は、世界中の報告と全く同じ内容であった。
エイリアンの先進技術と階層
この計画を主導する存在は、人類の理解を遥かに超えた技術力を持っている。
- 超先進技術:
- UFOは瞬時に消失したり、光速を超えて飛行したりすることが可能。
- 船内では、急な方向転換をしても乗員は慣性(Gフォース)を全く感じない。
- 燃料補給の方法や、彼らの生態(睡眠、食事など)については全く不明。
- 存在の階層:
- インセクティリアン(昆虫型): 計画の最上位に位置し、指揮を執っている存在。
- グレイエイリアン: 労働のために創られた存在。
- ハイブリッド: 人間のDNAを持つため、人間にはない脳力を持ち、計画の実行部隊として機能する。