Chris OBrien の講演:San Luis Valley での UFO/怪奇事件 を語る
前置き
過去記事、
Chris OBrien の講演:San Luis Valley での UFO/怪奇事件 を語る:全発言+日本語訳 (途中1)
の講演動画を AI で整理した。
要旨
サンルイス・バレーの異常現象
この資料は、クリス・オブライエン氏がMUFONロサンゼルス支部で行った講演の文字起こしからの抜粋で構成されています。
オブライエン氏は、サンルイス・バレーという地域に焦点を当て、その地域で頻発するUFO目撃情報や家畜の異常な死亡現象、地下基地の噂、ネイティブアメリカンの古代の伝承など、超常現象について広範な調査結果を共有しています 。
講演は、この「ホットスポット」がなぜ特殊な場所であるかを説明することから始まり、地球物理学的特性や、政府の関与の可能性、そしてこれらの現象に関する独自の理論へと論点を進めています。
彼は、家畜の異常死を単なる「切断」ではなく実験として捉えるべきだと主張し、その現象の背後にある地球外生命体ではなく、政府や生物兵器実験との関連性を強調しています。
目次
- 前置き
- 要旨
- ユークリス・オブライエンのミステリアス・ヴァレー講演:主要テーマと洞察に関するブリーフィング
- クリス・オブライエン講演録:サンルイス・バレーの謎ーエグゼクティブ・サマリー
- 中心テーマ : サンルイス・ヴァレー
- 異常現象の主要テーマ
- サンルイス・バレーにおける異常現象の相互関連性:クリス・オブライエンの講演に基づくテーマ別分析
- 高度な異常性 : 文化と伝統
- 著名な研究者
- 理論と提言
- 情報源
- 文字起こし
ユークリス・オブライエンのミステリアス・ヴァレー講演:主要テーマと洞察に関するブリーフィング
エグゼクティブ・サマリー
本ブリーフィングは、作家であり超常現象研究者であるクリス・オブライエンがMUFONロサンゼルスで行った講演「The Mysterious Valley」の主要なテーマ、証拠、および結論を統合したものである。オブライエンの中心的な主張は、コロラド州南中部に位置するサンルイス・バレー(SLV)が、アメリカで最も異常な地域であり、強烈で多様な超常現象が集中する特異な「ホットスポット」または「ポータルエリア」であるという点にある。
彼の12年以上にわたる現地調査に基づき、講演では以下の主要な調査領域が網羅されている:
- 地理的・地球物理学的特異性: SLVがレーダーに映らず 、地球の磁場に特異な「継ぎ目」を持つことが、異常現象の多発と関連している可能性。
- ネイティブアメリカンの伝承: ブランカ・ピークを「思考が生まれる場所」とするナバホ族の神話や、異次元の存在が出入りするとされる「ポータル」の伝承。
- 動物の異常死(家畜ミュティレーション): 従来の地球外仮説を退け、政府がウラン汚染やプリオン病(狂牛病など)の拡散を監視するために行っている極秘の生物学的サンプリングであるという独自の理論を提唱。
- 政府の関与と地下基地: 未確認の軍用機、消える貨物機、そしてダルシー、クレストーン、ブランカ・ピークなどを結び、最終的にNORADに至る地下トンネルネットワークの存在を示唆。
- UFO学への批判: 一般的な地球外仮説(ETH)を「車輪が外れて久しい」と批判し、現象は異星からの来訪者によるものではなく、むしろ地球に古くから存在する超次元的なものであると主張。
オブライエンは、UFO、動物の異常死、地域の民間伝承、政府の秘密活動といった一見無関係に見える事象の間に存在するパターンと関連性を指摘し、これらの謎を解明するためには、分野横断的で創造的な思考が不可欠であると結論付けている。
1. サンルイス・バレー:異常現象のホットスポット
オブライエンは、サンルイス・バレー (SLV)を、異常現象の多様性と頻度の両面において「アメリカで最も異常な地域」と位置付けている。彼はこの地域を、現象を調査するための「完璧なペトリ皿」と表現した。
1.1. 「ポータルエリア」の定義と地理的・地球物理学的特性
オブライエンは、SLVのような現象が集中する地域を「ホットスポット」または「ポータルエリア」と定義し、その共通の特徴を挙げている。
- ホットスポット地域の共通点:
- 古代の先住民(ネイティブアメリカン)の聖地が存在する。
- 特異な地球物理学的特性を持つ。
- 異常現象の波が絶えず報告される。
- 現象を説明しようとする独自の地域文化が生まれる。
- 政府(税金)が強い関心を示し、プレゼンスを維持または拡大しようとする。
- 磁場の特異性:
- オブライエンは、コロラド州とニューメキシコ州の航空磁気図を提示し、自身の調査で最も重要な発見の一つを明らかにした。
- UFOの目撃情報の大半は、地球磁場の強度が最大(赤色で示される)の領域と最小(青色で示される)の領域が近接する「継ぎ目」で発生している。
- 彼はこの現象を、地形図で等高線が密集し「崖」を形成するのに似ていると説明し、磁場の「崖」が目撃多発地帯と一致すると主張 した。
1.2. 完璧な「ペトリ皿」
SLVは、その地理的・環境的条件から、異常現象を調査するための理想的な環境であるとされる。
| 特性 | 詳細 |
|---|---|
| 地理的隔離 | 長さ約170マイル、幅約70マイルの谷で、完全に山々に囲まれている。 |
| レーダー不可視性 | 高度18,000フィート以下ではレーダーに映らない。 |
| 人口密度 | 非常に低い(1人あたり約7平方マイル)。住民は環境音に精通しており、異常な音や光を識別しやすい。 |
| 環境 | 世界最大の高山盆地(谷底の標高7,500フィート)。大気、水、土地の汚染がないアメリカ本土で唯一の場所であり、現象研究における「対照群」としての価値を持つ。 |
| グレートサンドデューンズ | 世界で最も標高の高い砂丘(高さ700フィート超)。公式説明(風による堆積)は地質学的に不合理であり、オブライエンは「地下のエイリアンが洞窟を掘り、粉砕した石英を排出した」という知人の奇抜な説を紹介した。 |
2. 古代の伝統と現代の民間伝承
SLVの異常性は、古代ネイティブアメリカンの神話から、スペイン統治時 代を経て形成された現代のユニークな民間伝承に至るまで、深く文化に根ざしている。
2.1. ネイティブアメリカンの神話と聖地
SLVは、南西部の複数の部族にとって極めて重要な聖地であり、その神話はUFO現象と直接的に関連している。
- ブランカ・ピーク (Cisnagini): ナバホ(ディネ)族の4つの聖なる山の東の山であり、「すべての思考が生まれる場所」とされる最も重要な聖地。
- ポータルとクラウドピープル: ネイティブアメリカンの伝承では、ブランカ・ピーク周辺には「ドアウェイ」や「ポータル」が存在し、「クラウドピープル」や「空飛ぶ種のさや」がそこから出入りすると信じられている。
- 出現の地 (Zapapu): 多くのプエブロ族は、人類がこの第四の世界に出現した場所がSLVにあると信じている。その場所は、波があり、地面の穴に消える不思議なメダノ・クリークの近くにあるとされる。
- 文化の交差点: SLVは、グレートプレーンズ、グレートベースン、南西部の3つの異なるネイティブアメリカン文化圏が平和的に共存した北米で唯一の地域である。
2.2. スペイン統治時代の記録と文化的融合
ヨーロッパ人の到来後も、この地域の異常性は記録され続けている。
- 青い服の貴婦人: 1600年代、スペインのアグレダのマリアという修道女が、青い光に包まれて新世界へ「バイロケーション(遠隔臨在)」し、ネイティブアメリカンのキリスト教改宗を助けたという伝説。彼女の遺体は腐敗せず、現在もほぼ生前の姿を保っている。
- デ・アンサ遠征 (1777年): SLVでヨーロッパ人によって記録された最初の異常航空現象。ニューメキシコ総督デ・アンサの日記には、山頂を飛び回る「奇妙な光」と、山から聞こえる「絶え間ない、耳障りな低いうなり声」が記されており、これは現代の「タオス・ハム」と関連付けられている。
2.3. 地域の超常現象と伝承
孤立した環境は、ネイティブアメリカンのシャーマニズムとカトリシズムが融合した独自の信仰や民間伝承を生み出した。
- ビッグフット: タオス・プエブロ族が「創造主が住む」と信じるサンアントニオ山の周辺で、ビッグフットの目撃情報が集中している。SLVのビッグフットは、ヘラジカの群れを追う肉食動物として報告されている。
- スキンウォーカー: 人の体を乗っ取ったり、動物に変身したりできるとされる魔術師(ブルホ)。急いで移動する際には「火の玉」に姿を変えるという伝承があり、UFOのような航空現象の地域的な解釈となっている。
- その他の現象:
- ラ・ヨローナ: 子供を失い、運河沿いで泣き叫ぶ女性の幽霊。
- ポホアケ・デビル: 四旬節の最後の数日間に現れ、酒場で最も美しい女性を誘惑する悪魔。ヤギの足や角を持つと報告されている。
- 悪魔の女性: 1993年の聖金曜日の夜、警察署長の叔父が、ヤギの足を持つ女性を車に乗せたところ、彼女が助手席から忽然と消えたという公式な警察記録が存在する。この事件は、50件以上に及ぶ大規模な家畜ミュティレーションの波が始まる直前に、その発生現場で起きた。
- UFOと財宝: UFOがホバリングした場所の下を掘ると財宝が見つかるという地域の言い伝えがある。
3. 動物の異常死現象(家畜ミュティレーション)の分析
オブライエンは、この現象を「家畜ミュティレーション」ではなく「動物の異常死(Unusual Animal Deaths)」と呼ぶことを提唱し、それが無秩序な暴力ではなく、綿密な実験であると主張している。この現象は、数千ポンドもの物理的証拠を残す唯一の超常現象分野であるため、極めて重要であると彼は考えている。
3.1. スニッピー事件(1967年):すべての始まり
SLVで最も有名な超常現象事件であり、全米の家畜ミュティレーション現象の始まりとされる。
- 事件概要: 1967年9月8日、アパルーサ種の馬「スニッピー」が、肩から鼻先までの肉、組織、血管、体毛がすべてきれいに除去された状態で発見された。
- 関連事象:
- 事件前日、飼い主の母親が牧場の上空に浮かぶ巨大な銀色の物体を目撃していた。
- 謎の病理学者は、後にUFO研究家となるジョン・アルトシューラー医師であり、彼は事件の前夜に砂丘でエイリアンに誘拐されたと主張していた。
- 同じ週末、隣の牧場で2頭のバッファローが同様の状態で発見された。馬とバッファローはネイティブアメリカンにとって最も神聖な動物である。
- この事件から数日以内に、コロラド州で自然界初となる慢性消耗病(CWD)、すなわちプリオン病が発生した。
オブライエンは、この一連の出来事を、未定義の捕食者による「警告」または「サイン」と解釈している。
3.2. 現象の概要と特徴
オブライエン自身の調査を含む多くの事例から、この現象には一貫した特徴が見られる。
- 外科的精度: レーザーのような道具で切断されたような、極めて精密な切開。
- 特定の部位の除去: 主に生殖器、直腸、下顎の肉、舌(喉の奥から )などが除去される。
- 血液の欠如: 現場や死骸には血液がほとんど、あるいは全く見られない。
- 痕跡の欠如: 犯人や車両の足跡、タイヤ痕などの物理的証拠が一切ない。
- 異常な状況: 動物が木の上で発見されたり、数百フィートの高さから落とされたかのように地面にめり込んでいたりする。
- 腐敗の異常: 死骸が腐敗しない、あるいは異常な速さで腐敗する。
- ヘリコプターの目撃: 400件以上の事例で、現場周辺でマーキングのない、あるいは珍しい色のヘリコプターが目撃されている。
3.3. オブライエンの仮説:地球外仮説への反論
オブライエンは、リンダ・ハウなどが提唱する「エイリアンが遺伝子情報を収集している」という地球外仮説(ETH)に強く反対し、より現実的な説明を提唱している。
- 政府による極秘サンプリング: この現象の背後には政府機関が存在し、特定の目的のために牛を生物学的モニターとして利用している。
- 汚染監視: ミュティレーションが多発する地域は、ウランの採掘・処理施設、兵器工場などの風下や下流に位置する傾向がある(デビッド・パーキンスの説)。
- プリオン病の追跡: オブライエンの核心的な理論は、政府がプリオン病(狂牛病、CWD、人間のクロイツフェルト・ヤコブ病)の拡散を秘密裏に監視しているというもの。
- スニッピー事件とCWDの最初の発生が時間的・地理的に一致している。
- 1999年にアメリカでのミュティレーションが突如終息し、直後に世界の主要な牛の群れが存在する南米で3,000件以上の事例が発生した。
- これは、病気の拡散を追跡するサンプリング活動が地理的に移動したことを示唆している。
- SLVの役割: SLVは汚染がないため、この監視プログラムにおける「対照群」として機能している。
4. 政府の関与と地下基地の可能性
動物の異常死だけでなく、UFO目撃やその他の異常現象にも政府の関与が深く疑われるとオブライエンは指摘する。
4.1. 軍事活動と未確認飛行物体
SLV上空では、通常の軍事演習とは考えにくい不可解な活動が多数報告されている。
- ラ・ビータ軍事作戦区域 (MOA): この区域のゴルフコース上空で、全長150フィートの巨大な飛行翼が目撃された。目撃者によれば、それは「クリンゴンの遮蔽装置が壊れたように」明滅し、池から水を吸い上げていたという。
- ブランカ・ピーク上空の消える飛行機: オブライエン自身が、ブランカ・ピーク上空を飛行していた銀色 の貨物機が閃光と共に消え、エンジン音も途絶えるのを目撃した。ネイティブアメリカンが「ポータル」があると信じる場所での出来事であり、政府がそのポータルを認識し、利用している可能性を示唆している。
4.2. 地下施設のネットワーク
オブライエンは、複数の情報源から得た報告を基に、SLVとその周辺地域に広範な地下基地とトンネルのネットワークが存在する可能性を提示した。
- 報告された地下基地の場所:
- ニューメキシコ州ダルシー
- コロラド州クレストーン
- コロラド州ブランカ山
- コロラド州グリーニー山
- ニューメキシコ州タオス近郊のリオグランデ峡谷
- NORADへの接続: これらの報告地点を地図上で結ぶと、ほぼ一直線上に並び、その延長線上にはコロラドスプリングスのNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)が存在する。
- トンネル掘削技術: 1日に7~30マイルを掘削できる核動力の地下トンネル掘削機の特許が70年代に認可されており、広大な地下ネットワークの構築は技術的に可能である。
- 最近の活動: ニューメキシコ州境近くのボスケ国立野生生物保護区で、ハリバートン社などの活動と関連が疑われる原因不明の群発地震が続いている。
5. UFO学への提言と結論
オブライエンは講演の最後に、UFO研究(Ufology)の現状を厳しく批判し、現象を理解するための新しいパラダイムを提唱した。
5.1. 地球外仮説(ETH)の限界
彼は、UFO現象を「他の惑星から来た宇宙人」と単純に結論付けるETHに根本的な疑問を投げかけている。
- UFO学の停滞: 「UFO学の車輪は壊れただけでなく、ずっと前に車から脱落した」と述べ、50年以上にわたり同じ議論が繰り返されている現状を批判した。
- 現象の性質: 報告されるエイリアンの行動(中世レベルの医療技術、意味不明な質問など)は、高度な星間文明のそれとは考えにくい。
- 超次元仮説: 現象は地球外からではなく、M理論(膜理論)が示唆する11次元のような、我々が認識できない別の次元から来ている可能性が高い。これらの存在は「我々と同じくらい、あるいはそれ以上に長くここにいる」。
5.2. 創造的思考と分野横断的アプローチの必要性
現象の背後にある真実を理解するためには、既存の枠組みを超えた 思考が必要であるとオブライエンは強調する。
- パターンの認識: 彼は、一見無関係に見える事象間の関連性を見出すことを奨励する。
- 例1: 1997年にコロラド州で発生した大規模な森林倒壊(ブローダウン)イベントと、その直後に同地域で発生したCWDの関連性。
- 例2: イギリスで単純な円だったクロップサークルに「リング」という新しい要素が加わった時期が、狂牛病の発生時期と一致していること。
5.3. 結論:閉鎖系としての地球
オブライエンの最終的な結論は、我々が目撃している現象は、遠い宇宙からの来訪者によるものではなく、地球(あるいはそれに隣接する次元)という「閉鎖系」の内部で起こっている複雑な相互作用の一部であるというものである。彼は、この複雑な現実を解明するためには、UFO、民間伝承、動物の異常死、政府の秘密活動といったすべての点を結びつけ、より大きな全体像を描く努力が必要だと訴えている。