Sadhguru : グルとは何か?
前置き+コメント
Sadhguru が「グルとは何か?」を語っているが、薄っぺらな内容。
そこで、私が代わって Sadhguru を含めた有象無象の「グルとは何であるか」を説明する。
悟っていようがいまいが、精神世界のグルは、なべて月並みで凡庸でなければならない。理由は簡単。月並みで凡庸でないとグルになれない。真に独創的な主張をなせば、誰にも理解されず弟子も信者も付かない。
ただし、その月並みと凡庸には、ほんの少しだけ塩味的な 異常性/違和感 を伴っている必要がある。その塩味が、この人物は「突き抜けている」(=悟っている)という印象を与える。この 月並み/凡庸 と 異常性/違和感 の絶妙な対比を持ち合わせる事、これがグルの必須条件。
それは Sadhguru にも当てはまる。Sadhguru の喋り芸は巧みだが、その内容は 弟子や信者 が思い描くグル像の範囲内にピッタリと収まる。つまり、弟子や信者の思い描くグルのレベルに合致したのが Sadhguru なので、当然ながら月並みで凡庸となる。
(この微妙な匙加減が難しいのだが)精神世界の ファン/信者 の耳にもっともらしく聴こえ、時にギリギリ(人道を踏み外したという)脱線感を与えない程度の塩味的な逸脱を交えて口滑らかに語れるだけの生まれつきのセンスと才覚さえ持ち合わせていて、「俺は世界を見切った」と思い込めるほど図太い確信がありさえすれば――要は生得的な詐欺師の才能があれば―― 、精神世界/宗教 業界で一角のグルとして成功する。
Rajneesh しかり、Krishnamurti しかり。Alan Watts や Terrence McKenna, Bentinho Massaro, L Ron. Hubbard なども同類。
要旨
Sadhguru :内なるエンジニアリングと生の充足
このテキストは、現代の精神的指導者として知られるサドグルへのインタビューをまとめたものです。
彼は、幸福は外部の状況ではなく内面のエンジニアリングによって決まると説き、自身の無知を認め、伝統や学問に縛られない生の知恵の重要性を強調しています。瞑想を単なる行為ではなく、心身のバランスを整えた結果として現れる「状態」であると定義し、現代人が陥りがちな情報の詰め込みすぎを警告しています。
また、子育てにおいては親自身が子供の憧れ の存在になるべきだと語り、他者と比較しない独自の人生を歩むことを推奨しています。最終的に、人生のすべての責任を自分自身で引き受けるカルマの概念こそが、真の自由と至福への鍵であると論じています。