小林由幸(Frieve) : オーディオの終焉と再生
· 約2分
プロのオーディオ研究者だった(現在は AI 研究者)小林由幸が素人にも分かりやすく「オカルト的オー ディオ道」の誤謬と今後のオーディオの姿を解説した電子本(無料)を公開している。
オーディオのオカルト化、ポエム化(マンション・ポエムの同類)…これについて従来から様々に誤謬が指摘されてきたが、小林由幸のこの解説を超えるものは無い。
https://deuslibri.com/book/the-end-and-rebirth-of-audio/ja?page=1
しかし、極めて優れた内容なのに敢えて初っ端に数式を置くあたり小林のマーケティング無視の姿勢が露骨。これでは読者の「そっと閉じ」という逃避行動を招くのだが、覚悟の上か。つまり、バカよけの意味で読者レベルをフィルタリングしている?
以前、芸能山城組の主催者だった山城祥二(本名は大橋 力)の
大橋 力:LP の音が CD を凌ぐ理由 (2017-12-30)
を取り上げたが、小林の主張と大橋の主張のどちらが正しいのか? たぶん、
- 一般論としては間違いなく小林由幸の主張が正しい。
- 輪廻交響曲の LP vs. CD の場合も小林由幸の主張が基本的には正しいのだが、LP による意図せずに付加装飾された高域雑音成分が作曲者の大橋 力の耳には芸術的に聴こえた
のではないか。
(2025-12-14)