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Charles Hall の講演 : Tall White ET を語る

· 約125分

要旨​

AI

トールホワイト異星人との対話

この資料は、チャールズ・ホールとその妻マリーによる講演動画「トールホワイト異星人との対話」からの抜粋の‌‌日本語訳‌‌で構成されています。

‌‌チャールズ・ホール氏‌‌は、‌‌インディアン・スプリングス・バレー‌‌で‌‌トールホワイト‌‌と呼ばれる地球外生命体と関わった個人的な体験について語っています。彼は、トールホワイトの宇宙服の仕組みや、彼らが人間をどのように見ていたか、またトールホワイトとの接触が彼の人生にどのような‌‌影響を与えたか‌‌といった様々な質問に答えています。

ホール氏は、自身の役割は‌‌トールホワイトと人間世界の間の「インターフェース役」‌‌であったと説明し、‌‌トールホワイト‌‌は、特に‌‌地球外生命体‌‌との‌‌交流‌‌が‌‌進む‌‌につれて、人間が自分に代わる方法を示すことを望んでいたと述べています。

目次​

  1. 要旨
  2. トールホワイト異星人に関するブリーフィング
    1. エグゼクティブサマリー
    2. 1. チャールズ・ホールの役割と経験
    3. 2. トールホワイト異星人の特徴
    4. 3. 高度なテクノロジー
    5. 4. アメリカ政府の関与と知識
    6. 5. 他の地球外生命体と精神性
  3. チャールズ・ホール氏が体験した「トールホワイト」との遭遇
    1. 序章：砂漠の気象観測員、未知との出会い
    2. 1. 初めて目撃した彼らの姿
    3. 2. 「実験用の人間」としての特別な役割
    4. 3. アインシュタインを超えたテクノロジー
    5. 4. 精神世界と異星人との境界線
    6. 結び：未来への友好関係の礎
  4. Charles Hall の経歴
    1. 学歴と個人的な信念
    2. トールホワイトとの関わりにおける軍での役割
    3. 著作活動
    4. 異星人との交流の衝撃
  5. tall white との交流の特徴
    1. 1. ホール氏とトールホワイトの間で行われた交流の‌‌特殊性、非対称性、そして緊張感‌‌を詳細に描写しています。
    2. 1. 交流におけるチャールズ・ホールの役割と地位
    3. 2. トールホワイト側の態度の特徴
    4. 3. テクノロジーを利用した交流（知識の共有）
    5. 4. 感情的な側面
    6. 5. 政府との関係性（ホール氏が一人で残された理由）
  6. Tall White の技術と特徴
    1. 1. 飛行技術と物理学への衝撃
    2. 2. 宇宙船の構造と脆弱性
    3. 3. スーツとレヴィテーション（浮上能力）
    4. 4. 身体的・文化的な特徴
    5. 5. 高度な電子技術と記憶の共有
  7. Charles Hall の信仰と超能力
    1. 1. 超能力（Psychic Abilities）に関する断言と否定
    2. 2. 信仰と守護天使（Guardian Angels）
    3. 3. 異星人と超自然的な領域の明確な区別
    4. 4. 異星人の精神性
  8. その他の話題
    1. トールホワイト異星人の技術と特性
    2. トールホワイトの行動と交流
    3. 軍事・政府・秘密保持
    4. 超自然的信念と宗教
    5. その他の情報
  9. 情報源
  10. 文字起こし

トールホワイト異星人に関するブリーフィング​

AI

エグゼクティブサマリー​

本ブリーフィングは、チャールズ・ホール氏が自身の体験に基づいて語った、米空軍在籍中に遭遇した「トールホワイト」と呼ばれる地球外生命体に関する証言をまとめたものである。ホール氏は、ネバダ州インディアンスプリングス近郊のネリス空軍基地で気象観測員として勤務中、公式な説明なしにトールホワイトとの接触を経験した。彼の役割は、エイリアンが人間に慣れるための「実験台となる人間（test human）」であり、両者間の問題が発生した際の「仲介者（interface person）」でもあった。

トールホワイトは、非常に華奢な身体を持ち、人間に触れられることを極端に嫌う。寿命は600年以上と長く、子供に対して非常に保護的である。彼らのテクノロジーは高度で、レビテーション（浮遊）機能を持つスーツや、反重力推進で飛行するスカウトクラフトを保有する。しかし、その宇宙船は地球の環境、特に高温下ではオーバーヒートしやすく、光ファイバー製の船体が溶融する脆弱性を抱えている。ホール氏はこの溶融した物質が、ロズウェル事件などで回収された「スラグ」や「エンジェルヘアー」の正体であると示唆している。

アメリカ政府および軍はトールホワイトの存在を認識しており、彼らとの間で基地の提供や星間通商を視野に入れたNATO形式の協定締結を望んでいた。ホール氏の経験は、政府が極秘裏に地球外生命体との関係を管理している状況を浮き彫りにする。ホール氏自身は、自身の体験とローマ・カトリックの信仰を明確に区別しており、異星人はあくまで物理的な存在であり、守護天使のような霊的な存在とは異なると強調している。

1. チャールズ・ホールの役割と経験​

1.1. 公式な任務と非公式な役割​

チャールズ・ホール氏は、米空軍の気象観測員としてネバダ州のインディアンスプリングス・バレーに2年以上にわたり駐留した。公式なブリーフィングや任務後のデブリーフィングは一切行われなかった。彼の真の役割は、地球に来たばかりで人間を恐れているトールホワイトやグレイが、人間とのコミュニケーションに慣れるための「実験台となる人間（test human）」であった。彼は「消耗品（expendable）」と見なされており、エイリアンが高位の人物と接触する前の練習相手として機能した。

さらに、トールホワイトや米軍の航空機が墜落するなどの問題が発生した場合、両世界の橋渡しをする「仲介者（interface person）」としての役割も担っていた。彼はどちらの側ともコミュニケーションが取れる唯一の存在として、緊急時に情報を伝達する役目を果たした。

1.2. 相互作用とコミュニケーション​

ホール氏は、トールホワイトとの接触において、独自の防御策を講じていた。特に、子供に対して非常に保護的なトールホワイトの母親に対しては、会話の冒頭で「あなた方が人間の母親よりも子供を愛していることを理解しています。だから私はあなた方の子供には触れません」と伝えることで、自身の安全を確保していた。

彼はトールホワイトに物理的に触れたことは一度もなく、彼らが握手などを望まないことを理解していた。ホール氏のような屈強な男性が握手をすれば、彼らの脆い骨を砕いてしまい、治癒に数百年かかる可能性があるためである。

2. トールホワイト異星人の特徴​

2.1. 物理的および社会的特性​

  • 身体的特徴: 非常に華奢（frail）な身体構造を持つ。
  • 寿命: 少なくとも600年から800年は生きるとされる。
  • 社会的特性: 子供に対する愛情が極めて強く、子供に危害が及ぶ可能性があれば、相手を殺害することも厭わない。ホール氏はこの性質を「人間の母親が子供を愛する以上に、我々は子供を愛している」という彼らの言葉で表現している。
  • 対人関係: 人間に触れられることを嫌う。彼らにとって、利益が見込めない限り行動を起こすことはない（"what's in it for them?"という姿勢）。

2.2. 地球と人類に対する認識​

トールホワイトは、地球を「寒く、荒涼とした荒野（a cold, desolate wilderness）」と見なしていた。彼らは地球の環境に適応した人間を恐れており、接触初期には強い警戒心を示した。彼らは哲学や宗教、歴史などについて議論することはなく、常に「今、ここ」での現実的な事柄にのみ関心を示した。

2.3. 食生活​

彼らは植物食であり、動物製品（羊毛など）を避ける。子供服には綿や合成繊維のみを求めた。地球上で雑草と見なされる多くの植物を、調味料として、あるいは食用として利用していた。

3. 高度なテクノロジー​

3.1. レビテーション・スーツ​

トールホワイトは、レビテーション（浮遊）能力を持つスーツを着用している。ホール氏は、ある夜、年配の女性のスーツが故障し、技術者が修理する場面を直接目撃した。

  • 構造: スーツは上下2つのパーツに分かれている。
  • 電源: パワーパックは首の後ろ、背中上部に装着されている。
  • 修理: ホール氏が見た修理作業は、空調修理工が機器を調整する様子に似ており、約30分を要した。修理中はスーツの電源が切られ、浮遊能力は失われていた。

3.2. 宇宙船（スカウトクラフト）​

トールホワイトの宇宙船は、高度な技術を持つ一方で、特定の脆弱性を抱えている。

  • 構造: 船体は二重殻構造で、光ファイバーが巻かれている。外殻と内殻の間には放射性粒子が存在する。
  • 推進システム: 反重力場を生成して浮遊し、15,000G以上の加速度で宇宙空間へ上昇することが可能。
  • 脆弱性: 船体は極低温の宇宙空間での航行を想定して設計されており、地球の、特にネバダ砂漠のような高温環境下では、光ファイバー製のコイルがオーバーヒートしやすい。
  • 溶融現象: コイルは49.6%のアルミニウムと50%の二酸化ケイ素でできており、華氏2,000度（約1,093℃）に達すると溶融する。ホール氏は、J・アレン・ハイネックが報告した「アルミニウム炉から出たスラグのようなサンプル」や、ロズウェル事件で報告された「溶けたように見える岩」「エンジェルヘアー」「アルミニウム工場の爆発跡のような破片」は、すべてオーバーヒートして溶融・飛散した宇宙船の光ファイバーであると主張している。

3.3. 記憶転送技術​

トールホワイトは、自身の記憶を電子的に人間の脳に投影する能力を持つ。「ティーチャー」と呼ばれる女性のトールホワイトは、1849年に彼女が目撃した「失われた49年組（lost 49ers）」の野営の様子を、自身の記憶からホール氏の脳内にテレビ映像のように映し出した。これにより、ホール氏はまるでその場にいるかのような体験をした。この技術は、彼らの長い寿命と組み合わせることで、数百年以上前の出来事を映像として再現できる可能性を示唆している。

4. アメリカ政府の関与と知識​

4.1. 政府の目標と秘密主義​

米軍はトールホワイトの存在を認識しており、すべての情報は高度に区画化（compartmentalized）されていた。政府の目標は、彼らとの間にNATO形式の協定を結び、彼らの宇宙船の修理や燃料補給のための基地を提供し、最終的には星間通商（interstellar commerce）を実現することであった。

4.2. 過去の関心の兆候​

ホール氏の体験は、過去の米軍の不可解な行動に説明を与える。

  • 1949年の歴史家パネル: 米軍は、もし歴史上の出来事を映像で見られる電子機器が開発された場合、最初に見たい10の場面は何かを、アメリカの著名な歴史家たちに諮問した。これは、トールホワイトの記憶転送技術を軍がすでに知っていたことを示唆している。
  • 1959年の反重力シールド: スプートニク・ショックの直後、ある空軍大将がウィスコンシン大学の物理学教授に「重力シールド」を開発するのにいくら必要か尋ねた。当時、これは非科学的な発想と笑われたが、ホール氏は後にトールホワイトの宇宙船が反重力で浮上するのを見て、大将が真剣であったことを悟った。

5. 他の地球外生命体と精神性​

5.1. 他のET種族​

ホール氏はトールホワイト以外にもいくつかのET種族について言及している。

  • グレイ: トールホワイトと同様に、地球に来た当初は人間を恐れていた。彼らの宇宙船は5つの異なる設計があり、それぞれ異なる亜原子粒子を主要な巻線として使用している。ロズウェルで衝突したのはグレイの宇宙船2機とされる。
  • ノルウェー人（24本の歯を持つ）: 2014年の時点で、米政府とNATO形式の協定を望んでいた。
  • レプティリアン: ホール氏はレプティリアンの存在には懐疑的である。彼はバージニア州ノーフォークの「スワンプ・シング」伝説を例に挙げ、それは沼地で活動する海軍の警備員がゴムスーツを着ていただけの可能性が高いと示唆した。

5.2. ET間の関係​

トールホワイトの「ティーチャー」は、ある夜、星空を見ながらホール氏に「（あなた方は知らないが）恐ろしいものが他にもいる」と語り、恐怖を滲ませたことがある。これが他のET種族との対立を指すのか、詳細は不明である。

5.3. 精神性と宗教​

  • トールホワイトの精神観: 彼らは自らの宗教や精神性について語ることはなかった。しかし、ホール氏が神を信じ、祈りを捧げることを理解しており、それを仲間内で説明していた。彼らは紀元前5000年から地球に滞在しているため、キリスト教などの人間の宗教についても熟知している。
  • ホール氏の個人的信念: 自身をローマ・カトリック教徒であると明言。超能力の類は持っていないと否定し、自身の不可解な体験は「守護天使」の働きによるものだと信じている。彼は、地球外生命体は「殺されれば死ぬ、血肉を持った生き物」であり、恐怖や緊張を伴う存在である一方、守護天使との遭遇には一切の恐怖がないと述べ、両者を明確に区別している。

チャールズ・ホール氏が体験した「トールホワイト」との遭遇​

AI

序章：砂漠の気象観測員、未知との出会い​

物語の主人公、チャールズ・ホール氏は、物理学の学位を持つ元アメリカ空軍の気象観測員である。彼がネバダ州のインディアン・スプリングス渓谷で過ごした2年余りの日々は、彼の人生、そしておそらくは人類の常識をも覆す、驚くべき体験の連続となった。

舞台は、広大な砂漠地帯に設置された軍の気象観測所。しかし、ホール氏に与えられた任務は異例ずくめだった。彼は派遣されるにあたり、公式な説明（ブリーフィング）を一切受けなかった。そして、彼に課せられたルールはただ一つ、「常にあらゆる場所へ一人で行動すること」。なぜ彼は、機密性の高いエリアでこれほどの自由を与えられ、同時に孤独を強いられたのか。彼自身もまだ知る由もなかったが、この不可解な孤独こそが、人類の常識を根底から揺るがす、恐ろしくも荘厳な異星人との交流へと続く扉だったのである。

1. 初めて目撃した彼らの姿​

ホール氏が彼らの姿をはっきりと目撃したのは、ある静かな砂漠の夜のことだった。三等軍曹への昇進を目指していた彼は、評価を上げるために真夜中に気象気球を飛ばし、通常より長い観測を行っていた。澄み切った夜空と観測機器の計器に意識を集中させていたその時、彼は不意に自分が一人ではないことに気づいた。静寂の中、彼は意図せずして、異質な存在――トールホワイトの年配の女性とその姪の進路を妨害してしまったのだ。

その緊張に満ちた遭遇は、予期せぬ形で彼らのテクノロジーを間近で観察する機会をもたらした。年配女性のスーツが故障し、助けに現れた若い男性のトールホワイトが修理を始めたのである。ホール氏は固唾をのんで見守った。彼らのスーツは人間用のものと同じくツーピース構造になっており、パワーパックは首の後ろに配置されていた。若い男性は、まるで熟練した空調技術者のように手際よくスーツを調整していく。その光景は、ホール氏が彼らの技術の一端を垣間見た、忘れられない最初の瞬間となった。

この遭遇やその後の交流を通じて、ホール氏は「トールホワイト」の驚くべき特徴を学んでいった。

  • 体温感覚と服装: 地球人が快適と感じる摂氏13～15度の気温を「涼しい」と感じており、その夜もスーツの上着を脱いだ女性は涼しげな様子だった。
  • 身体の脆弱性: 彼らの骨は非常にもろく、人間との強い握手でさえ骨折につながる危険がある。そのため、物理的な接触を極端に嫌う。
  • 子供への強い愛情: トールホワイトの母親が最も頻繁に口にする言葉は、「私たちは人間の母親が子供を愛する以上に、自分たちの子供を愛している」というものだった。それは「もし私の子供に触れたら、あなたを殺す」という意味合いを持つ、非常に強い警告であり、彼らは子供に触れられることを決して許さなかった。

しかし、ホール氏の役割は、単に彼らを遠くから観察する目撃者ではなかった。彼は知らず知らずのうちに、人間と彼らとの間で、極めて重要で危険な役割を担うことになっていたのである。

2. 「実験用の人間」としての特別な役割​

なぜ、ホール氏は公式な説明も受けず、一人で自由に行動することを許されていたのか。その答えは、彼が自身の特異な立場に気づいた時、冷たい実感となって胸に突き刺さった。彼の孤独は特権ではなく、彼が「消耗品」と見なされていたことの証だったのだ。

「私は『実験用の人間（a test human）』だったのです。トールホワイトやグレイが地球に来た当初、彼らは私たち人間を非常に恐れていました。彼らには、人間に慣れるための練習相手となる『消耗品（expendable）』の人間が必要だったのです。」

ホール氏は、高度な専門知識を持たない一兵士だからこそ、この役に選ばれたと分析している。彼は、人間と異星人の間に立つ「境界 (a boundary)」であり、両方の世界でコミュニケーションが可能な唯一の「インターフェイス役 (the interface person)」として機能していた。

彼の役割は主に二つあった。一つは、双方の航空機や宇宙船に事故などのトラブルが発生した際、状況を正確に両者に伝える緊急時の連絡役。もう一つは、他の地球人が異星人の乗り物を目撃してパニックに陥った際に、「彼らは友人だ、特別なことではない」と伝えて事態を収拾する緩衝材としての役目だった。

彼が担った「インターフェイス」という役割は、単なる連絡役では終わらなかった。それは、アインシュタインの宇宙観すら過去のものにする、驚異のテクノロジーへの扉を開く鍵でもあったのだ。

3. アインシュタインを超えたテクノロジー​

ホール氏は一度だけ、彼らのスカウトクラフト（偵察機）に搭乗する機会を得た。その短い飛行体験と、彼らとの交流から明らかになったテクノロジーは、まさに驚異の一言に尽きた。宇宙船は地上からわずか15～21メートルという超低空を、地形に沿って滑るように飛行する能力を持っていた。

しかし、この驚異的な技術には致命的な弱点があった。船体は、摂氏約マイナス240度という宇宙の極低温環境での航行を前提に設計されていたのだ。そのため、ネバダの砂漠のような高温環境下でエンジン出力を上げると、光ファイバー製のコイルが過熱し、溶けてしまう危険性があった。

この「過熱して溶ける」という性質を知った時、ホール氏は歴史的なUFO事件の謎を解く鍵に気づいた。1947年のロズウェル事件で回収されたとされる残骸の中に、「溶けたスラグ（鉱滓）」や「エンジェルヘア（天使の髪）」と呼ばれるものがあった。ホール氏は、それらがまさに過熱によって溶けたり砕けたりした、宇宙船の光ファイバーであると確信した。

彼らの技術は物理的なものだけにとどまらない。「ティーチャー」と呼ばれるトールホワイトの女性は、自身の電子機器を使い、ホール氏にさらに驚くべき体験をさせる。彼女が1849年に目撃した開拓者たちのキャンプの様子を、彼女自身の記憶からホール氏の脳に直接映し出したのだ。ホール氏は、まるでテレビを見ているかのように、過去の光景を鮮明に「見る」ことができた。

重力に逆らう乗り物、電子的に転送される記憶――物理学を学んだホール氏にとって、自身の知識体系が根底から覆されるような経験の連続だった。彼の科学的基盤が目の前で崩れ去っていく感覚は、やがて一つの確信へと変わった。

「アインシュタインがこれほど長く、これほど間違っていた可能性があるという事実に、私は最も大きな衝撃を受けました。」

光速を超えられないという常識が、広大な物理法則のほんの一部でしかなかったことを、彼は目の前で証明されたのだ。しかし、ホール氏が彼らと向き合ったのは、テクノロジーという物理的な領域だけではなかった。彼の精神は、この未知との遭遇をどう受け止めたのだろうか。

4. 精神世界と異星人との境界線​

ホール氏の体験は、しばしば超能力やサイキックといった文脈で語られがちだが、彼自身はそのことを明確に否定している。

「私にサイキック能力などありません。もしあったなら、若い頃にギャンブルでラスベガスの半分は手に入れていたでしょう。」

彼が体験した不思議な出来事は、彼自身の能力によるものではなく、カトリック教徒としての信仰に基づく「守護天使」の存在によるものだと考えている。凍った地面で滑り、深い谷底へ落ちそうになった際、装備の箱が奇跡的に氷に引っかかり九死に一生を得た経験。そして、亡くなる直前の友人が、ホール氏には見えない彼の守護天使の姿を見て、「君の天使たちがそこにいる」と語ったエピソード。これらは彼にとって、信仰がもたらした奇跡だった。

ホール氏は、異星人との接触と、守護天使の存在を感じる時とでは、感覚に決定的な違いがあると断言している。

対象感じる感情
異星人 (Extraterrestrial)常に恐怖と緊張感が伴う (a certain fear, a certain tension)。
守護天使 (Guardian Angels)恐怖は一切なく、家に帰ったような安心感がある (There was no fear)。

彼にとって、異星人はあくまで血の通った「存在」であり、神や天使といった精神世界の領域とは明確に一線を画すものだった。この稀有な体験は、単なる一個人の不思議な物語に留まらない。それは、人類が未知の知的生命体とどのように関係を築いていくべきか、その未来に対する大きな示唆を含んでいる。

結び：未来への友好関係の礎​

チャールズ・ホール氏が担った「インターフェイス」という役割は、極めて重要な意味を持っていた。政府間の公式な外交ルートだけでは、真に安定した関係を築くことは難しい。国家間の政治的な失敗や誤解が生じた際に、それを補い関係を修復する緩衝材として、ホール氏のような政府の公式な枠組みの外にいる「友人」の存在が不可欠である、と当時の関係者は考えていたのだ。

ホール氏の体験は、未知の存在との恐怖に満ちた遭遇譚ではない。それは、異なる種族が互いの違いを乗り越え、恐怖を理解に変え、少しずつ友好関係を築いていくための、長く困難な道のりの第一歩を記した貴重な記録である。

彼が担った「インターフェイス」としての孤独な2年間は、未来の世代が異星人と手を取り合うための、静かで、しかし確かな礎となったのかもしれない。

Charles Hall の経歴​

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提供された情報源は、「トールホワイト異星人」とのより大きな文脈の中で、チャールズ・ホール氏の経歴、特にその学歴、軍での役割、個人的な信念について詳細を述べています。

学歴と個人的な信念​

チャールズ・ホール氏は、結婚の条件の一つとして、学校に戻ることに同意しました。その結果、彼は‌‌物理学の学士号と修士号‌‌を取得しています。さらに、メイン大学オロノ校で博士号取得に向けて研究も行いましたが、指導教授が資金繰りのために6年間の期間を求めたため、彼は学位を1年半で取得していたこともあり、博士課程を継続しないことを決めました。

彼は、自身には‌‌超能力（サイキック能力）は一切ない‌‌と断言しています。もし超能力があれば、若い頃に試みたギャンブルでラスベガスの半分を所有していただろうと述べています。ホール氏はローマ・カトリック教徒であり、彼の体験（例えば、危機的状況からの生還や、墜落した航空機を誘導した夜の出来事など）は、彼が制御するものではなく、‌‌守護天使‌‌とのコミュニケーションによるものだと説明しています。彼は、守護天使は神の領域に属し、異星人は「血と肉の生き物」として地球上の同じ次元に存在すると考え、これらを明確に区別しています。

トールホワイトとの関わりにおける軍での役割​

ホール氏は空軍に所属しており、インディアンスプリングス・バレーで‌‌2年と4分の1年ほど‌‌過ごしました。彼は、自身の役割が非常に特殊で異例なものであったと説明しています。

  1. ‌‌実験対象の人間（Test Human / Expendable Person）‌‌ ホール氏は、自分が特定のプロジェクトの一員だったのではなく、トールホワイトや、程度は低いもののグレイが地球に来た当初、‌‌人間を恐れていた‌‌ため、彼らにとって「話す練習をし、人間に慣れるための」消耗可能な人物（expendable person）として利用されていたと述べています。彼は、自身が「動物園の動物」のような存在だったと表現しています。

  2. ‌‌インターフェース担当者（Interface Person）‌‌ 彼は、トールホワイトやグレイとアメリカ人（将軍たち）の‌‌両世界で機能し、コミュニケーションできる境界線（boundary）‌‌としての役割を担っていました。例えば、トールホワイトの乗り物が衝突したり、アメリカの航空機が墜落したりした場合、彼は両者の間に入って、生存者がいることなどを将軍に伝えることができました。

  3. ‌‌職務の特殊性‌‌ 彼の正式な職務は‌‌気象観測員‌‌でした。彼のクリアランスは非常に広範囲に及び、‌‌一人でいる限り‌‌、昼夜を問わず行きたい場所へ行き、見たいものを見ることが許可されていました。しかし、重要な点として、彼は任務に出発する際に‌‌ブリーフィングを受けることも、戻った際にデブリーフィングを受けることも一切ありませんでした‌‌。これは、彼が「テスト人間」であったことのルールでした。

著作活動​

ホール氏は、自身の体験を記した本（『Millennial Hospitality』シリーズとされる）を執筆しています。妻のマリー・ホール氏が彼の編集者であり、18年間にわたり彼の執筆の大部分を担当しました。マリー氏は、世界中の読者、特に英語を第二言語とする人々や6年生（grandchildren）でも読めるように、本の表現を適切にするため、‌‌繰り返しの多さや不適切な言葉（罵り言葉）、方言‌‌を削除する作業を行いました。

ホール氏は、自身の本に含めなかった多くの事柄があると述べており、政府の機密保持の意向を尊重するために、内容には非常に注意を払ったと強調しています。

異星人との交流の衝撃​

トールホワイトとの接触は、ホール氏に大きな衝撃を与えました。彼は、トールホワイトのクラフトが重力場を利用して浮上し、‌‌少なくとも15,000G‌‌で宇宙に加速していくのを見たとき、‌‌アインシュタインの理論がその長くにわたってそれほどまでに間違っていた‌‌という事実に最大の衝撃を受けたと述べています。彼は、アインシュタインが物理学の現実世界のごく一部しか知らなかったことが明らかになったことが、彼にとって最も大きな驚きでした。

tall white との交流の特徴​

AI

チャールズ・ホール氏とトールホワイト異星人（Tall Whites Extraterrestrials）とのより大きな文脈において、提供された情報源は、ホール氏とトールホワイトの間で行われた交流の‌‌特殊性、非対称性、そして緊張感‌‌を詳細に描写しています。

1. ホール氏とトールホワイトの間で行われた交流の‌‌特殊性、非対称性、そして緊張感‌‌を詳細に描写しています。​

1. 交流におけるチャールズ・ホールの役割と地位​

ホール氏は、トールホワイトとの交流において、軍の正式なメンバーとしてではなく、非常に特殊で消耗可能な役割を担っていました。

  • ‌‌実験対象の人間（Test Human / Expendable Person）:‌‌ ホール氏は、自分が特定のプロジェクトの一員ではなかったことを強調しています。トールホワイトや、程度は低いもののグレイは、地球に来た当初、人間を恐れていました。彼らは‌‌消耗可能な人物（expendable person）‌‌を必要としており、ホール氏は彼らにとって‌‌「動物園の動物（The zoo animal）」‌‌のような存在でした。その目的は、彼らが人間と‌‌「話す練習をし、慣れる」‌‌ためでした。トールホワイトがより重要な任務に移る準備ができたとき、ホール氏と話す必要はなくなりました。

  • ‌‌インターフェース担当者（Interface Person / Boundary）:‌‌ ホール氏は、トールホワイトとアメリカ人（将軍たち）の‌‌両世界で機能し、コミュニケーションできる境界線（boundary）‌‌としての役割も担っていました。 トールホワイトのクラフトが衝突したり、アメリカの航空機が墜落したりするなど、秘密のエリアで何らかの問題が発生した場合、ホール氏は両者の間に入り、情報（例：パイロットが生存していること）を将軍に伝えることができました。ホール氏は、この役割のために特別に訓練される必要はなく、気象観測員としての訓練があれば十分だと考えていました。

  • ‌‌交流のルール（ブリーフィングの欠如）:‌‌ ホール氏はインディアンスプリングス・バレーで2年と4分の1年ほど過ごしましたが、行く時に‌‌ブリーフィングを受けることも、戻った時にデブリーフィングを受けることも一切ありませんでした‌‌。これは、彼が「テスト人間」であったという「ルール」でした。彼は、‌‌一人でいる限り‌‌、昼夜を問わず行きたい場所へ行き、見たいものを見ることが許可されていました。

2. トールホワイト側の態度の特徴​

‌‌恐怖と接触の回避:‌‌ トールホワイトは人間を恐れていました。彼らは地球を「寒くて荒涼とした荒野」だと見なしており、人間がこの環境に適応していることを恐れていました。

  • ‌‌身体的接触の拒否:‌‌ 彼らは、人間と‌‌握手をしたり、触られたりすること‌‌を望んでいませんでした。トールホワイトは非常に‌‌虚弱（frail）‌‌であるため、ホール氏のような力の強い人間が握手すれば骨を砕いてしまい、治癒せずに400年間手を失う可能性があると説明されています。ホール氏は、トールホワイトに触れることはありませんでした。

  • ‌‌子供の保護:‌‌ トールホワイトの母親たちは、自分たちの子供を非常に保護していました。彼女たちは「私たちは人間の母親が子供を愛する以上に、私たちの子供を愛しています」と述べ、これは暗に‌‌「私の子供に触れたら、あなたを殺す」‌‌という意味が込められていました。ホール氏は、身の安全のため、会話の冒頭で子供に触れないことを伝える必要がありました。

‌‌実利主義と情報提供の制限:‌‌ トールホワイトは、あらゆる行動について「‌‌彼らにとって何の得があるのか？（what's in it for them?）‌‌」という問いから始めました。

  • ‌‌危険の回避:‌‌ 彼らは、ホール氏を宇宙船に乗せて月の裏側を見せるような「ジョイライド」はしませんでした。彼らのクラフトは脆弱であり、地球から月への往復は‌‌非常に危険‌‌だと考えていたためです。
  • ‌‌故郷の情報の秘匿:‌‌ ホール氏がトールホワイトの故郷の星の名前を尋ねた際、「先生」は、ホール氏がその名前を知らないだろうから、知る必要はないという態度で答えました。

‌‌会話の範囲の制限:‌‌ トールホワイトは、ホール氏と会う際、「まさに今、ここ」以外の話題について話すために来たのではないと述べていました。彼らは、‌‌宗教哲学や中世ヨーロッパの歴史‌‌など、特定の話題を避けていました。

3. テクノロジーを利用した交流（知識の共有）​

ホール氏とトールホワイトの間では、高度な電子機器を用いた知識の共有が行われました。

  • ‌‌記憶イメージの共有:‌‌ トールホワイトの「先生」は、彼女の‌‌電子機器‌‌を用いて、彼女自身の記憶のイメージをホール氏の脳内に送り込むことができました。これにより、ホール氏は、まるでテレビを見ているかのように、先生が1849年に「失われた49人」のキャンピングを目撃した様子を詳細に見ることができました。
  • ‌‌テレビへの映像投影:‌‌ ホール氏は、トールホワイトの電子機器が、彼らの考えていること（記憶イメージ）を‌‌人間の電子機器（テレビ）に接続し、映し出す‌‌ことができると推測しています。これは、1949年に軍の歴史家たちが「もし歴史の映像を映し出す電子装置が可能なら、何を見たいか」と尋ねた出来事の背景にある技術かもしれないと述べています。

4. 感情的な側面​

トールホワイトとの交流には、‌‌常に一定の恐れ（a certain fear）と一定の緊張（a certain tension）‌‌が伴いました。彼らは「血と肉の生き物」であり、人間が彼らを殺すことを恐れている存在でした。

ホール氏の友人たちは、トールホワイトを「危険なミュータント」だと見なしており、ホール氏が武装せずに彼らと会話しているのを見て、彼を「世界で最も勇敢な男か、さもなければ馬鹿」だと思っていました。この恐怖心は、多くの人間がトールホワイトの存在を認識しても、時間が経つと忘れてしまう原因となりました。

5. 政府との関係性（ホール氏が一人で残された理由）​

アメリカ政府がトールホワイトと既に交渉していたにもかかわらず、なぜホール氏を一人で残して彼らに「発見」させたのか、という疑問に対し、ホール氏はその理由を説明しています。

  • ‌‌非政府の友好関係者の必要性:‌‌ 政府は、外交官が過ちを犯した場合に、友好関係を修復するための予備のグループ、すなわち政府の枠組みの外で‌‌ただの友人である人々‌‌を必要としていました。
  • ‌‌緩衝材（バッファー）:‌‌ 地球外生命体との関係においても同様に、政治家が失敗したときに、‌‌政府外の友好的な人々（ホール氏のような存在）‌‌が協力して政府間の関係を修復できるように、意図的にホール氏をインターフェース役として配置したのです。ホール氏は、この観点から、「先生のお気に入りのポニー（Teacher's Pet / favorite pony）」と呼ばれていました。

Tall White の技術と特徴​

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チャールズ・ホール氏とトールホワイト異星人（Tall Whites Extraterrestrials）に関するより大きな文脈において、提供された情報源チャールズ・ホール氏とトールホワイト異星人（Tall Whites Extraterrestrials）に関するより大きな文脈において、提供された情報源は、トールホワイトの技術的側面、物理学への影響、宇宙船の構造的な脆弱性、および彼らの身体的・文化的な特徴について具体的に説明しています。

1. 飛行技術と物理学への衝撃​

‌‌重力場を利用した飛行:‌‌ ホール氏は、トールホワイトのスカウトクラフトが重力場を利用して浮上し、動力を上げて飛行する様子を目撃しています。彼らが‌‌少なくとも15,000G‌‌で加速して宇宙空間に飛び立つことができるのを見たとき、彼は衝撃を受けました。

‌‌アインシュタイン理論の誤り:‌‌ ホール氏は、この目撃体験を通じて、アインシュタインの理論が非常に長く間違っていたという事実に最大の衝撃を受けました。光速よりも速く移動することはできないというアインシュタインの主張、そして、アインシュタインが‌‌物理学の現実世界のごく一部しか知らなかった‌‌ことが明らかになったことが、彼にとって最も大きな驚きでした。

2. 宇宙船の構造と脆弱性​

‌‌二重船体構造と過熱問題:‌‌ トールホワイトの乗り物（およびグレイの乗り物）の技術は、‌‌二重船体構造‌‌と、その間に放射性粒子を含む‌‌光ファイバーの巻線‌‌を使用しています。 これらのクラフトは、宇宙空間の‌‌マイナス400度‌‌で巡航するように設計されていますが、ネバダ砂漠の陰で華氏112度（約44.4度）になる場所で、ある程度のパワー設定で飛行させると、これらのコイルが過熱する危険性があります。 このため、トールホワイトのパイロットたちは、光ファイバーの温度に非常に神経質であり、不用意に人間を乗せて移動させることはありませんでした。

‌‌光ファイバーの組成と融解:‌‌ 光ファイバーは、‌‌49.6%のアルミニウムと50%の二酸化ケイ素‌‌でできており、華氏2,000度（約1,093度）に加熱されると溶けてしまいます。 この溶融した光ファイバーは、温度によって‌‌溶けた岩、溶けたガラス、またはアルミニウム炉からの溶融滓（スラグ）‌‌のように見えます。 ロズウェル事件の残骸についても、衝突した2機のグレイの宇宙船から剥がれ落ちた溶融光ファイバーであり、格納庫は「エンジェル・ヘア」（複雑な光ファイバー）や「アルミニウム工場での爆発」のように見える破片で満たされていたと説明されています。

‌‌クラフトの耐久性:‌‌ トールホワイトの乗り物は、ホール氏が考えていたよりも‌‌壊れやすい（more fragile）‌‌です。彼らは、月のような遠い場所に連れて行くことは‌‌非常に危険‌‌だと述べていました。

3. スーツとレヴィテーション（浮上能力）​

‌‌宇宙服の構造:‌‌ ホール氏は、年配のトールホワイトの女性のスーツが故障した際に、若いメカニックが修理する様子を個人的に観察し、その仕組みについて多くのことを学ぶことができました。 宇宙服は、人間の服と同様に‌‌上下二つのパーツ‌‌に分かれており、‌‌電源パックは背中の首の後ろ‌‌にありました。 メカニックが修理している間、スーツは電源が切られていたため、女性は舗装路の上に立っているだけで、浮上能力を使用していませんでした。

‌‌レヴィテーション能力:‌‌ ホール氏の妻マリー氏の質問の中に、「彼らのレヴィテーション能力がスーツに組み込まれていることをどうやって知ったのか？」という質問がありましたが、ホール氏の回答から、スーツの故障修理の観察を通じてその仕組みを理解したことが示唆されます。

4. 身体的・文化的な特徴​

‌‌身体的な脆弱性:‌‌ トールホワイトは非常に‌‌虚弱（frail）‌‌であると説明されています。ホール氏のような力の強い人間が握手などをすれば、彼らの手の骨を砕いてしまい、その骨は‌‌400年間治癒しないまま手なしで過ごす‌‌ことになるかもしれないほどです。このため、彼らは人間と‌‌握手をしたり、触られたりすること‌‌を望んでいませんでした。

‌‌地球と人間に対する認識:‌‌ トールホワイトは地球を‌‌寒くて荒涼とした荒野（a cold, desolate wilderness）‌‌だと考えていました。彼らは人間を恐れていました。それは、人間が地球で生きるように「意図されていた」存在であり、この環境を扱えるからです。

‌‌子供たちへの保護:‌‌ トールホワイトの母親たちは、自分たちの子供を非常に保護していました。彼女たちが最もよく言った言葉は、「私たちは、人間の母親が自分たちの子供を愛する以上に、私たちの子供を愛しています」というものでしたが、その真意は「‌‌もし私の子供に触れたら、あなたを殺す‌‌」ということでした。

‌‌食習慣:‌‌ トールホワイトは‌‌植物のみ‌‌を食べます。彼らの子供たちの衣服には、ウールや動物性製品を避け、‌‌綿または合成繊維のみ‌‌が使われていました。地球上で雑草と見なされている多くの植物を、彼らは調味料や食用として利用していました。彼らはピラミッドが建設される以前からそうした食習慣を続けています。

5. 高度な電子技術と記憶の共有​

‌‌記憶の映像化:‌‌ トールホワイトの「先生」は、自身の電子機器を用いて、‌‌記憶のイメージ‌‌をホール氏の脳内に送り込むことができました。これにより、ホール氏は、まるでテレビを見ているかのように、先生が1849年に「失われた49人」のキャンピングを目撃した記憶を詳細に見ることができました。 ホール氏は、1949年にアメリカ軍が歴史家を集めて「歴史の映像を映し出す電子装置が可能なら、最初に見たい10枚の絵は何か」と尋ねた出来事は、このトールホワイトの技術が背景にあった可能性があると推測しています。

‌‌記憶の世代間伝達:‌‌ トールホワイトの寿命は‌‌600〜800年‌‌とされるため、彼らの親が600年前に起こった出来事（例えば、コロンブスのアメリカ大陸発見）の記憶イメージを彼らの心に配置していれば、それをホール氏に映し出すことも可能であったと示唆されています。

Charles Hall の信仰と超能力​

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チャールズ・ホール氏とトールホワイト異星人（Tall Whites Extraterrestrials）に関するより大きな文脈において、提供された情報源は、ホール氏自身の「信仰」と「超能力」に対する明確な立場を確立し、これら二つの領域を異星人の現実的な存在と厳密に区別しています。

1. 超能力（Psychic Abilities）に関する断言と否定​

ホール氏は、自身が‌‌超能力（Psychic Abilities）を一切持っていない‌‌と断言しています。

  • ‌‌否定の根拠:‌‌ もし彼に超能力があったなら、若い頃に試みたギャンブルによって‌‌ラスベガスの半分を所有していただろう‌‌と述べています。
  • ‌‌「夢」と「現実」の区別:‌‌ 彼は、自身が出会いの夢を見ることはないと述べていますが、インディアンスプリングスの二重兵舎で夜中に目覚めた際、トールホワイトが発する蛍光を持つスーツを着た人々が周囲にいることに気づき、一瞬「また悪い夢を見ているのだろう」と思った経験を共有しています。しかし、実際にはそれは夢ではなく、‌‌彼らは実在し、自分は完全に目覚めていた‌‌と強調しています。

2. 信仰と守護天使（Guardian Angels）​

ホール氏は‌‌ローマ・カトリック教徒‌‌であり、彼自身の驚くべき体験や危機的状況からの生還は、超能力ではなく‌‌守護天使‌‌とのコミュニケーションによるものだと明確に説明しています。

  • ‌‌天使とのコミュニケーション:‌‌

    • 彼は、自身の体験（例えば、雨の中、満員の人々を乗せた2機の航空機をネリス空軍基地に着陸させた夜の出来事）において、‌‌守護天使と交信していた‌‌ことに言及しています。
    • このコミュニケーションは、ホール氏が制御するものではなく、‌‌天使が制御する‌‌ものです。
    • 人間がすることは、天使が話したいときに‌‌どのように耳を傾けるか‌‌を決めることだと述べています。これは旧約聖書の「ヨブ記」の教えにも通じるとし、神に耳を傾ける方法を学ぶことが重要であると述べています。

  • ‌‌危機的状況からの生還:‌‌

    • 彼は、冬の夜、氷の上で滑り落ち、深さ50フィートの谷底に落ちて命を落とす寸前だった時のことを詳細に語っています。
    • その時、彼は祈りながら、まるで‌‌守護天使たちがそこにいる‌‌かのように感じました。その結果、彼の装備箱が氷の何かに引っかかり、彼は谷の直前で停止することができ、命が救われました。
    • 彼は、生還後に岩の上に座り込み、‌‌神に感謝して30分ほど泣いた‌‌と述べています。

  • ‌‌天使の知覚:‌‌

    • 彼の友人であったケネス・ベイカー氏は、死ぬ数日前に、‌‌彼とホールの2人の守護天使が塔の中に一緒にいる‌‌のを見ることができましたが、ホール氏には見えなかったと述べています。
    • ベイカー氏は、ホール氏の‌‌子供時代の出来事‌‌を、ホール氏が誰にも話したことのないであろう詳細を含めて伝えることができました。
    • ベイカー氏は、ホール氏の守護天使がベイカー氏の守護天使に話し、それによって情報が伝わったのだと説明し、ホール氏をからかいました。

3. 異星人と超自然的な領域の明確な区別​

ホール氏にとって、トールホワイト異星人の領域と、神、天使、そして超能力の領域は、明確に分けられています。

  • ‌‌神の領域（天使）：‌‌
    • 超能力的なものはすべて‌‌神の領域（the realm of God）‌‌に属し、そこには‌‌緊張や恐れがない‌‌と信じています。
    • 守護天使に会うことは「家に帰り、父親に会うようなもの」であり、‌‌恐れは一切ない‌‌としています。
  • ‌‌異星人の領域（血と肉の生き物）：‌‌
    • 異星人は、ホール氏の次元に存在する‌‌「血と肉の生き物（flesh and blood creature）」‌‌であり、もし殺されたら死を恐れる存在です。
    • 異星人に出会うときには、常に‌‌一定の恐れ（a certain fear）‌‌、‌‌一定の緊張（a certain tension）‌‌が伴ったと述べています。

4. 異星人の精神性​

トールホワイトは、創造主に関する‌‌精神的な信念や概念‌‌についてホール氏と話すことはありませんでした。

  • ‌‌地球人の信仰の理解:‌‌
    • トールホワイトの「先生」は、他のトールホワイトに対し、ホール氏が‌‌神を信じており、彼らが周りにいるときに祈る‌‌こと、そして「自分の神が私たちから救ってくれると信じている」ことを説明していました。
    • トールホワイトは紀元前5000年から地球にいるため、キリスト教についても理解しているとされています（彼らは「イエスが山で説教していたことを覚えている」と言うことができたかもしれない、とホール氏は示唆しています）。
  • ‌‌哲学・宗教の話題の回避:‌‌
    • トールホワイトは、ホール氏と会った際、「まさに今、ここ」以外の話題（宗教の哲学や中世ヨーロッパの歴史など）について話すために来たのではないと述べています。

その他の話題​

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チャールズ・ホール氏とトールホワイト異星人（Tall Whites Extraterrestrials）に関するより大きな文脈において、提供された情報源は、トチャールズ・ホール氏とトールホワイト異星人（Tall Whites Extraterrestrials）に関するより大きな文脈において、提供された情報源は、トールホワイトの技術、行動様式、地球人との交流の歴史、そしてホール氏自身の超自然的信念や軍事的な秘密保持など、多岐にわたる「その他のトピック」について詳細を述べています。

トールホワイト異星人の技術と特性​

‌‌1. 飛行技術と物理学‌‌ ホール氏がトールホワイトのスカウトクラフトが重力場を利用して浮上し、‌‌少なくとも15,000G‌‌で宇宙に加速するのを目撃したことは、彼に大きな衝撃を与えました。彼は、この経験から、‌‌アインシュタインの理論が非常に長く間違っていた‌‌こと、そしてアインシュタインが物理学の現実世界のごく一部しか知らなかったことが明らかになったことが、彼にとって最大の驚きだったと述べています。

‌‌2. 宇宙船の構造と故障‌‌ トールホワイトやグレイの宇宙船は、二重船体構造と、その間に放射性粒子を含む光ファイバーの巻線が使用されています。これらは、摂氏マイナス400度の宇宙空間で巡航するように設計されているため、ネバダ砂漠のような日陰で華氏112度（約44度）になる場所で、ある程度のパワー設定で飛行させると、コイルが過熱する危険性があります。 この光ファイバーは、49.6%のアルミニウムと50%の二酸化ケイ素でできており、華氏2,000度（約1,093度）に加熱されると溶けてしまいます。J・アレン・ハイネク博士がアルミニウム炉の溶融滓（スラグ）のように見える500のサンプルを持っていたと述べたのは、実際には‌‌宇宙船から剥がれ落ちた溶融光ファイバー‌‌だった可能性があります。 ロズウェル事件に関連する報告では、衝突した2隻のグレイの宇宙船がコイルの過熱により光ファイバーが溶融・爆発し、破片が溶けた岩のように見えたとされています。格納庫の内部は「エンジェル・ヘア」と呼ばれる複雑な光ファイバーや「アルミニウム工場での爆発」のように見える破片で満たされていたと伝えられています。パイロットたちは、光ファイバーの温度に非常に神経質になっていたため、安易に人を乗せて移動することはしませんでした。

‌‌3. 宇宙服の仕組み‌‌ ホール氏は、年配のトールホワイトの女性とその姪に出会った際、彼女の宇宙服が故障したため、若いメカニックが修理する様子を個人的に目撃しました。宇宙服は人間の服のように‌‌上下二つのパーツ‌‌に分かれており、電源パックは背中の首の後ろにありました。修理中、スーツはオフにされていたため、女性は舗装路の上に立っているだけで、浮上する能力は使用されていませんでした。これにより、ホール氏は彼らのスーツの仕組みについて多くのことを学ぶことができました。

トールホワイトの行動と交流​

‌‌1. 地球人に対する態度と身体的接触‌‌ トールホワイトは、‌‌地球を寒くて荒涼とした荒野‌‌だと考えており、もともと地球にいる私たち人間を恐れていました。彼らは人間との接触を嫌い、‌‌握手をしたり、人間に触られたりすること‌‌を望みませんでした。ホール氏のような力の強い男性が彼らの手を握れば、骨を砕いてしまい、治癒せずに400年間手を失う可能性があるほど、彼らは非常に‌‌虚弱（frail）‌‌であると説明されています。

‌‌2. 子どもたちへの保護と脅威‌‌ トールホワイトの母親たちは、自分たちの子供を非常に保護していました。最もよく言われたことは、「私たちは人間の母親が子供を愛する以上に、私たちの子供を愛しています」というものでしたが、これは暗に「もし私の子供に触れたら、あなたを殺す」という意味でした。ホール氏は、身を守るために、会話の冒頭で子供に触れないことを伝えていました。

‌‌3. 情報共有と歴史の伝達‌‌ トールホワイト、特に「先生」と呼ばれる人物は、彼らの電子機器を用いて、記憶のイメージをホール氏の脳に送り込むことができました。これにより、ホール氏はまるでテレビを見ているかのように、先生が1849年にデスバレーで遭難した「失われた49人」のキャンピングを目撃した記憶を、彼らがどこに野営し、どのようにウサギを食べていたかを含めて詳細に見ることができました。 先生は、‌‌600年から800年生きる‌‌とされる両親から、さらに古い出来事（例えば、コロンブスのアメリカ大陸発見）の記憶を伝えられていれば、それもホール氏に見せることができたかもしれないと示唆されています。

‌‌4. 旅への消極性‌‌ トールホワイトは、‌‌危険性が高い‌‌ため、ホール氏を宇宙船に乗せて月の裏側を見せるようなことはしませんでした。彼らの態度は「何の得があるのか？」という実利的な観点から常に始まっていました。ホール氏が彼らの故郷の星の名前を尋ねたとき、先生は「私が教えたところで、あなたは知らないだろうから、なぜ知りたいのか」と答え、彼らが情報提供に消極的であることを示しました。

軍事・政府・秘密保持​

‌‌1. S4とトノパ‌‌ S4とトノパ（Tonopah）は‌‌同じではない‌‌とされています。

‌‌2. 秘密保持と情報漏洩の抑制‌‌ 軍は、トールホワイトの存在を知っていた人々の数を‌‌非常に少なく‌‌保っていました。 ホール氏は、自身の本に含めなかった多くの事柄があり、政府の機密保持の意向を尊重するために、内容を非常に注意深く選んだと強調しています。彼が秘密にしたいことは秘密にしておいてほしいと述べています。 トールホワイトがなぜホール氏を一人で残して彼らに「発見」させたのかという疑問に対し、ホール氏は、米政府がトールホワイトとの間に‌‌政府外の友好的な関係者（インターフェース）‌‌を必要としていたからだと説明しています。これは、外交官が過ちを犯した場合に、友好関係を修復するための予備のグループ（緩衝材）として機能する人々を、地球外生命体との関係にも求めたためです。ホール氏自身がこの「インターフェース担当者」であり、「教師のお気に入り子馬」のような存在でした。

‌‌3. 過去の技術予測‌‌ 1949年にアメリカの軍事歴史家たちが集められ、「もし歴史上の映像を映し出す電子装置が可能なら、最初に見たい10枚の絵は何か」と尋ねられたという話は、トールホワイトの技術（記憶イメージを脳やテレビに映し出す能力）が背景にあった可能性があるとホール氏は推測しています。

超自然的信念と宗教​

ホール氏は、自身が‌‌超能力（サイキック能力）は一切ない‌‌と断言しており、もしあれば若い頃のギャンブルでラスベガスの半分を所有していただろうと述べています。

‌‌1. 守護天使の役割‌‌ 彼はローマ・カトリック教徒であり、彼の体験（例えば、危機からの生還や航空機の誘導など）は、‌‌守護天使‌‌とのコミュニケーションによるものだと説明しています。守護天使との交流はホール氏がコントロールするものではなく、天使が話したいときに人間が‌‌どのように耳を傾けるか‌‌を決めることが重要だと述べています。 彼は、氷の上で滑落しかけた危機的な状況で、‌‌守護天使がそこにいる‌‌ように感じ、そのおかげで命が助かったと信じています。

‌‌2. 異星人と天使の区別‌‌ ホール氏は、‌‌超能力や天使の領域‌‌と、‌‌異星人の領域‌‌を明確に区別しています。

  • ‌‌神の領域（天使）：‌‌ 超能力的なものはすべて神の領域に属し、そこには緊張や恐れがない。
  • ‌‌地球外生命体：‌‌ 彼らは私たちの次元に存在する‌‌「血と肉の生き物」‌‌であり、人間が出会うときには常にいくらかの恐れや緊張が伴う。

‌‌3. 異星人の宗教観‌‌ トールホワイトは、創造主に関する‌‌精神的な信念や概念‌‌について話すことはありませんでした。しかし、「先生」は、ホール氏が神を信じ、トールホワイトが周りにいるときに祈り、自分の神が彼らから救ってくれると信じていることを他のトールホワイトに説明していました。トールホワイトは紀元前5000年から地球にいるため、キリスト教などについても理解しているとされています。

その他の情報​

  • ‌‌トールホワイトの食料：‌‌ 彼らは‌‌植物のみ‌‌を食べ、子供たちの服にはウールや動物性製品を避け、綿または合成繊維のみを望んでいました。地球上の雑草と見なされている植物の多くを、彼らは調味料として利用し、食していました。
  • ‌‌地球上のトールホワイトの推定数：‌‌ ホール氏は基地にいるトールホワイトの数を‌‌200〜300人‌‌と推測していましたが、正確な数は不明であり、もっと多い可能性も少ない可能性もあると述べています。
  • ‌‌ノルウェー人型異星人：‌‌ ノルウェー人型異星人（24本の歯を持つ）は、アメリカ政府に対し、宇宙船の修理・補給基地と星間商業のためのNATO型協定を望んでいました。
  • ‌‌地球の自由と脅威：‌‌ ホール氏は、異星人が地球上の人類に対するアジェンダのために‌‌私たちの自由を失う危険性はない‌‌と考えています。彼らは氷河期にグレイがここにいたときも含め、1万年もの間そうする機会があったにもかかわらず、そうしなかったからです。

情報源​

動画(52:17)

The Night The Tall Whites Extraterrestrials Emerged Q & A with Charles Hall

文字起こし​

展開

（以下は、"The Night The Tall Whites Extraterrestrials Emerged Q & A with Charles Hall" と題された講演動画の文字起こしです。話者識別済み）

[host] : We're going to get to spend an incredible evening with Charles and with Marie, his wife. So ladies and gentlemen, I'm going to bring Marie out, and then she's going to bring Charles out. So, welcome Marie Hall. (00:00:14)

[Marie Hall] : We've got a pile of questions, so I'm not going to say too much more about Charles. He did go back to school. That was one of the conditions I put on him to agree to marry him. And so he has a bachelor's degree in physics as well as a master's degree in physics. And did some work towards a PhD at the University of Maine in Orono. But the professor he was working under wanted him to take six years to get it because he had funding for six years. (00:01:04)

[Marie Hall] : Well, Charles had earned his degree in a year and a half, and we already had trees, and so he didn't feel like he wanted to be in a PhD program for another six years. I haven't sorted these questions. I'm just going to take them off the top. And we'll probably be here until two in the morning if we actually get to all of them. Okay, how do you know their levitation ability is built into their suit? (00:01:40)

[Marie Hall] : Did they communicate the information about their interplanetary travel to you personally? (00:01:48)

[Charles Hall] : That's a very good question. First, I want to thank everyone who's come tonight. This is quite a chair, by the way. And I'm really honored that you came here, that everyone came, and I want to thank you. The first one is when they sent me, I was out in the Indian Springs Valleys for more than two years, like two and a quarter years or so. And I was never given a briefing. (00:02:17)

[Charles Hall] : Nobody ever briefed me when I went out. I was never debriefed when I came back. Those were the rules. I could go anywhere I wanted and see anything I wanted, but I had to be always by myself. And on the suits, one of the... remember, I describe in book one, the night I went out there when I was trying to get promoted for Third Stripe, when I was booking for a promotion. So I thought I would go out there at like 1230 at night and take an unusually long balloon run, like up to 50,000 feet or something or whatever. (00:02:56)

[Charles Hall] : The balloon could go to 30,000 or 35,000. And I was out there tracking my balloon when I inadvertently, as I describe in book one, inadvertently blocked the path of that older lady plus her niece. And then the older lady's suit was malfunctioning. So after she and the younger lady... and I'll let you read the book to see the full details. After the older lady and her niece found a safe haven behind the range boards and one of the tall white mechanics, one of the young men of the tall whites, was there to help her, he worked on her suit. And so as I personally saw, what she had done is she had taken off... the suit was in two pieces, just like a human suit would be, and the power pack was on the back, up behind the neck, right where you would expect it to be. (00:04:04)

[Charles Hall] : And what he had had her do was to take off the upper top. And for them it was a cool night. It was like 55, 60 degrees out, which is kind of cool for them. And she was standing there behind the range boards, kind of like this with her top off, but she still had more clothing on underneath, and waiting for him to finish repairing the suit. And he was looking at the back of the part that remained on. It had a harness that held on there. (00:04:36)

[Charles Hall] : And he was adjusting it the way you would expect, like an air conditioner or a repairman would be adjusting and repairing it. And working with it, that took some time. It took almost, I would guess, a half hour. And with the suit turned on, while he was working on the unit, the suit was turned off. So she was just standing on the pavement behind the range boards, and that was the range four row where it ended. And that allowed me to learn a great deal about how their suit worked and how their didn't. (00:05:16)

[Charles Hall] : Tall, white mothers, if you were very protective of their children, when they came, the most common thing for a tall, white mother to say was, We love our children more than human mothers love their children. And what she meant was, if you touch my child, I'll kill you. If she didn't say that, just to protect myself, I would normally begin the conversation by saying, I understand that you love your children more than human mothers love their children, so I'm not going to touch your children, just for my own protection. (00:05:57)

[Marie Hall] : Did you ever physically touch a tall, white? (00:06:00)

[Charles Hall] : No. And they don't want to be touched by humans, they don't want to shake hands. They're very frail. A strong man like me, if I were to shake their hand, I might crush the bones in their hand and they might have to go the next 400 years without it healing. Literally without a hand. They never wanted to be touched. (00:06:24)

[Marie Hall] : I'm not sure I'm reading this correctly, but is S4 the same as Tonopah? My late husband saw typical craft being reverse engineered many levels down. (00:06:41)

[Charles Hall] : S4 is not the same as Tonopah. Because I only want to talk about my personal experiences, I don't want to say any more. Everything is very compartmentalized. My clearance allowed me to go anywhere I wanted, day or night, as long as I was alone. And I was never briefed or debriefed. But the reason wasn't because I was part of any project. It was because I was the test human. The tall whites and the greys, to a lesser extent, when they first come here, they're quite afraid of us. (00:07:44)

[Charles Hall] : And they needed somebody expendable. Charlie's expendable, you know. The zoo animal. Yeah, I'm not a professor that knows how to build things. I'm the expendable person to practice just talking with and getting used to being around humans. And then, when they're ready to go and do more important things, then they'll be used to being around humans. So now they don't need to talk to me anymore, you see. So then they'll go and interface with people of quality, people of rank, and I will still be out there. (00:08:26)

[Charles Hall] : But I was also the interface person. That is to say, if anything, if the tall whites had a crash or a craft with a problem, or if the Americans had an aircraft crash or a problem that was out in those secret areas, I was the one that could be the boundary. I wasn't the one that would be the medic or the repair person or whatever. But, see, I was the one that could function and communicate in both worlds. I was the one that could go to the tall whites or to the greys and say, tell the generals, you know, the kit pilot over there is alive and needs help. (00:09:14)

[Charles Hall] : See, I was the interface person, or I was the one that could go to the humans, whether they were the people who saw an alien craft crash, and just say they're friends, nothing special, you know. I was the one that could talk in both areas. But, of course, I don't need to be prepared for that. A weather observer is just naturally trained. What do you do if you see an aircraft accident? You report it to the commander and help as you can, and, you know, go back on duty. (00:09:43)

[Charles Hall] : So I didn't need to be specially... I very seldom needed to be... I never needed to be specially briefed. I did need to be shown where things were, lots of things, but only I needed to know that. And the only reason I needed to know that was if something went wrong. (00:10:02)

[Marie Hall] : Do you ever dream about your encounters? Are they possibly connections? (00:10:09)

[Charles Hall] : Well, now, when you say, do I dream about my encounters, well, no, I never dream about my encounters. Now, I remember them, you know. That's not the same as dreaming about them. I remember the encounters. However, if you wake up, and I speak from direct experience, I was in 1965, for example, when I was alone in that long double barracks at Indian Springs, which has been torn down and no longer exists, and had the latrines in the middle. If you wake up at 12.30 at night and you're still half asleep, and you need to go down to the men's room to relieve yourself and stuff, and there's just a little moonlight coming through the windows, and all the lights are off, and you suddenly hear noises at the other end, and some fluorescent lights, and people with suits that put off fluorescent from them. (00:11:09)

[Charles Hall] : And you're still waking up. All you want to do is go and relieve yourself and go back to bed. That's what's called dreamland. Because you'd say, oh, gee, I guess I'm having another bad dream. Really, you're not dreaming. Really, they're real, and you're wide awake. (00:11:28)

[Marie Hall] : Are the tall whites ever mistaken for reptilians, or are they related at all? (00:11:35)

[Charles Hall] : They're never mistaken for reptilians, and they're not related at all. And for reptilians, I'm not going to say anything negative about other people's reports. But consider back in the 50s in Norfolk, Virginia, the legend of Swamp Thing, who clearly wore boots made by Sears, and was otherwise trying to pretend to be a reptilian from the swamp. If it was me, encountering him could be quite terrifying, because Navy guards really can kill you with impunity when you're out in the swamp, so you do have a lot to be afraid of. But you're not looking at anything extraterrestrial or supernatural. (00:12:38)

[Charles Hall] : You're just looking at a group of Navy guards that want to protect themselves from the swamp. That's why they're wearing rubber suits, and if you've got a worse rubber suit, you might as well have one that doesn't get you attacked by alligators. So when you talk about reptilians, you want to ask, is that really just Navy divers having fun, or what's going on really? I won't make any statements about that, but Swamp Thing was just the Navy having fun with its guards. (00:13:14)

[Marie Hall] : Did you ever go with them anywhere? I assume they're talking about the Tall Whites. (00:13:22)

[Charles Hall] : Well, when you say, did you ever go with them anywhere, like did they ever put me on a spacecraft and show me the dark side of the moon? No. The Tall Whites and the Greys, before they do anything, and to a lesser extent the Norwegians of 2014, to all of them, especially the Tall Whites, even if you're a good friend, you say, from their point of view, they always begin by asking the question, what's in it for them? (00:14:03)

[Charles Hall] : Yeah, I mean, why would we do this? If you say, well, why didn't you say to the teacher in Range 4 Harry, I'd like you to show me the far side of the moon? They would say, if they felt like it, they would say, traveling from here to the moon and back is quite dangerous, even with high quality craft. Why do you want to go? One time I asked the teacher, what was the name of the star that their home planet orbited? And she smiled and looked at me and said, do I know the names they use when they talk about the stars? (00:14:44)

[Charles Hall] : And I said, no, I don't. And then she laughed and said, so why do you want to know where we come from? If I told you, you still wouldn't know. And that was their attitude. See, there's no reason for them to take me anywhere. The only time I rode on their scout craft was the time I described in book 2, when they wanted to take me up, when the American generals wanted them to bring me up to their base at the north end of Indian Springs Valley, so they could inspect my left knee that I thought was broken. But it really wasn't, it was just bruised and I'd walked it off. (00:15:29)

[Charles Hall] : They never went much over 50 feet off the ground, maybe 70, and just terrain followed up the valley 40 miles and terrain followed back. And it was purely for that purpose, because the generals had said, bring him up to our hospital facility and let's look him over. But as far as joyriding with their vehicles, they didn't do it. Their vehicles aren't as... they're more fragile than what you'd think of. That technology with the fiber-optic double hulls and fiber-optic windings in between and radioactive particles, those are always running hot when you're close to the earth, because they're meant to cruise out in outer space when it's 400 below zero. (00:16:17)

[Charles Hall] : And when you bring them down and you start flying around with any kind of power setting in the Nevada desert where it's 112 in the shade, then those coils are going to heat up. Well, those are ceramic fiber-optics, 49% aluminum, 49.6% aluminum, and 50% silicon dioxide. And if they heat to 2,000 degrees Fahrenheit, they melt. And they look like melted rocks or melted glass or melted sludge from an aluminum furnace, depending on the temperature. And so what you have is people like J. Allen Hynek, he said he had 500 samples that looked like slag, melted slag from an aluminum furnace. (00:17:07)

[Charles Hall] : He didn't realize that what that was was melted fiber-optics that fell off from spacecraft. When you look at the Roswell report, the geologist said that his son pointed out in one of the debris areas rocks that looked melted. Well, they weren't rocks that were melted, that was melted fiber-optics from the two spacecraft, gray spacecraft, that had collided because the coils had overheated. Once they bumped together and exploded, the fiber-optics melted. The major that is associated with the Roswell thing said that in that hangar at Roswell, the back half of the hangar from the floor to the ceiling was filled with nothing but stuff he called angel hair. (00:17:57)

[Charles Hall] : You and I would say intricate fiber-optics. He said the front half of the hangar, the debris field, looked like, in his words, an explosion in an aluminum factory. And he said the debris that the front half of that hangar, that he had put in that front half of the hangar, still looked like an explosion in an aluminum factory. And see, because you had tremendous volumes of that stuff, and when that overheats, it fails suddenly. It's like an electrical transformer failing. (00:18:32)

[Charles Hall] : It'll be working, it'll be working, the fibers are transmitting, then suddenly when you get to a specific temperature, it just clouds up and they all run hot and melt and an explosion happens. That's why the gray craft and the tall white craft, those pilots were very, very touchy of the temperature of the fiber-optics, and they didn't just idly take people places. (00:18:58)

[Marie Hall] : This person is assuming you have psychic abilities, and he asks, did your psychic abilities increase while you were interacting with the tall whites, and also how many tall whites lived on that base? (00:19:16)

[Charles Hall] : No, I do not have any psychic abilities. If I did, I would own half of Las Vegas for all the gambling I tried to do as a young man. I was never sure of the number of tall whites on the base. I guessed it to be 200 to 300, but I didn't know. It could be more, it could be less. They'd been here for so long, it was hard to say. However, on the topic of psychic abilities, I'm Roman Catholic and my wife is, and I'm absolutely certain that each one of us has at least two guardian angels. (00:19:56)

[Charles Hall] : And the guardian angels, and I'll talk only about mine, you'll notice in book one, the night that I talked down those two aircraft and had them landed, fully loaded with people, at Nellis in the rain, in there you'll notice that I was communicating with my guardian angels. That isn't something I control. That's something the angels control. But what the human does is the human decides how they will listen when the angels wish to talk. That's the point of the book in the Bible, Job. Job has to learn how to listen when God talks before his questions can be answered. (00:20:44)

[Charles Hall] : And then at the end he blows it, instead of asking for everlasting life, he just asks for money and an easy death. And Jesus will later quote that to his disciples, saying, when you get to where you can hear God when he speaks to you, your guardian angels ask for everlasting life. You'll get all the earthly money that he's willing to give you anyway, so don't blow it like Joseph and Solomon and all those other guys did. And that's what's in my books. (00:21:13)

[Charles Hall] : They're not psychic abilities. There are those times, like the time in Book 5 when I was out at the Northside Valley in the wintertime on the ice, and one of several times that I damn near died. And I had slid on the ice to that chasm, and I couldn't have bent much more than the width of my thumb from the drop-off, 50 feet into the rocks and the river, and an awful, horrible death. And I was praying, and I was holding on to my equipment chest, and we were sliding on the glare ice down towards it, and I felt for all the world like my angels were there. (00:21:58)

[Charles Hall] : And the equipment chest caught on something in the ice, and I was able to stop just that short of the chasm. And when I finally was able to move and move back and go through the second gate and get all my stuff on the other side of the fence and get like a half mile, quarter mile away from the chasm, I sat down on the rocks, and it was a snowy, rainy afternoon. And I sat there and cried for about a half hour, just thanking God that I was still alive. (00:22:33)

[Charles Hall] : And see, that's why I want to make very clear, I am not psychic. My angels might give me gifts that they would be perfectly willing to give to every man and woman alive. Just like Job, God would be perfectly willing to step out from behind the mist and show himself. If they were willing to listen when he did so. In my life, I have had many, many examples of where my guardian angels were there and stepped out from behind the mist. And I knew they were there. (00:23:18)

[Charles Hall] : If you see in Book 3, when my friend Kenneth Baker knew in advance the time and date that he was going to die and how he was going to die. All that is true. I remember well the night he and I were sitting in the tower. It was just a few days before he died. And he was laughing, he was happy, he knew what heaven was like. And he was saying that his two guardian angels and my two guardian angels were there in the tower with me. And he could see them, but I couldn't. (00:23:49)

[Charles Hall] : But I could feel them. And he could say, see there are two sitting there and there are two sitting there. And I'm certain that something was going on because he could tell me things about my childhood that I'm certain I'd never told anyone. And I asked him how he knew and he laughed and he teased me. He says, don't you understand? Your guardian angels know everything there is to know about your childhood. And they talked to my guardian angels, so they told them and then my guardian angels told me. (00:24:20)

[Charles Hall] : Don't you remember? And so when we talk about psychic abilities, my personal belief is that there's a wall, that all of that is the realm of God. God and the angels and religion. Extraterrestrials, they're here in our plane. And when you meet an extraterrestrial, you're just meeting a flesh and blood creature who's afraid of dying if you happen to kill him. But when you meet the guardian angels, there's no tension. Every time I met an extraterrestrial, there was a certain fear, a certain tension. (00:24:59)

[Charles Hall] : But every time I met my guardian angels, there was no fear. It was like going home and your father sitting there and saying, hi dad, how are you? There was no fear. Or your brother, you know, there was no fear. (00:25:11)

[Marie Hall] : Did the Tall Whites ever tell you what their opinion of earth people was and how did they perceive us? And also, did the Tall Whites talk about reincarnation or spirituality? (00:25:28)

[Charles Hall] : The Tall Whites said that they considered the earth to be a cold, desolate wilderness. They were afraid of us because we were meant to be here. We could handle it. But the Tall Whites did not come whenever they came around me. They did not come to talk about anything other than right here, right now. They did not come to talk about the philosophy of religion or the history of Europe in the Middle Ages or any of that stuff. However, what they could do with their electronics is with their electronics, the teacher, for example, the night I describe in my books when I was reading the history of Death Valley, she could remember when the lost 49ers came down Indian Springs Valley and exactly where they camped because she was there. (00:26:30)

[Charles Hall] : She and Range For Harry in 1849 were outside the firelight just watching them. And she could put those images of her memory using her electronics in my brain so that it felt like I was watching it on television. And I knew exactly where they were camped and exactly how the older man, I believe his name, the older guy, the two Jayhawkers in that group had killed a jackrabbit up in the pass and they were feeding it. And the older man who would make the blunder of saying when we get to Indian Springs, let's turn west. (00:27:13)

[Charles Hall] : That's going to lead to disaster. Instead of turning to the east, the southeast and meeting up with the old Spanish Trail like the others did and made it. He didn't want to eat because he was embarrassed that he had already made several blunders. And he wanted all the younger, healthier people to eat. And after they had eaten, then they gave him parts of the rabbit. And it was like you were just sitting there. Now in case you're wondering if that's unusual, in 1949, when television was in its infancy, the U.S. military, in 1949, impaneled a group of a hundred or so, a large group of America's historians. (00:28:03)

[Charles Hall] : And they said that if it were ever possible to build an electronic device that would show you pictures from history, what are the first ten pictures you would like to see? On the television set. This was in 1949, when they still weren't sure that they were... when they were just starting to use television to publish the opera. And they were still wondering if they were going to take the radio program, Gunsmoke, and make it into a television series with James Arness, right? And you say, well, who, you know, where did the military ever get that idea in 1949? Well, right now today, they could do it if the electronics were good enough. (00:28:53)

[Charles Hall] : The teacher, with her electronics, could connect to human electronics and show what she was thinking on the television set. Okay? Right now today, they could do that. Or soon, very soon, if they keep getting a little bit better at how the brain interfaces with electronic images, they could do it directly into your brain. But right now, they could do it to the television set if they wanted. Now, that would mean that that picture that the teacher had in 1849, of the last 49ers camping in Death Valley, I'm sorry, in Indian Springs Valley, that meeting around the fireplace, she wouldn't have to tell you about. You could record her images on the television set. (00:29:45)

[Charles Hall] : Now, if her parents lived 600, 800 years, that means that, and I'm certain they do, they live at least that long, they could place in her mind the same picture, they could have placed in her mind the same memory images that they had of events 600 years ago, of Columbus discovering America, if they happened to be there. And that could appear on the television set as though you were living it. And you could go back as far as the tall, white memories went. (00:30:25)

[Charles Hall] : And that's what the, that's I believe, that's my opinion, I believe that's why the military in 1949 wanted to see if it was possible. The number one event that the historians came up with was the day Alexander the Great crossed the Dardanelles. And he, as reported by his half-brother Ptolemy, that was entitled the reading of the chicken guts, you know. And we'll, because of time, we won't go into that. And the military said that was too far back, that was 400 BC. They didn't say, they said it was probably too far back. (00:31:09)

[Charles Hall] : Now, when I was at high school in Cambridge, Wisconsin in 1959, I was a freshman. In the fall of 1958, I went in as a freshman. The physics professor, the teacher of physics at Cambridge, for some reason had the physics professor who was the department chairman at the University of Wisconsin come down and give us a lecture. I'm not sure why, he said the guy just called up, but it was specifically because I was there. I already had test results and everything for teachers to look at. (00:31:52)

[Charles Hall] : And he told me the following story, but in 1958, 1959, us kids used to laugh at. He thought we were laughing at how silly Air Force generals can be. He said that, and this was in 1959, he said that some years before, an Air Force four-star general had come down to him on a cold winter night, on Sunday night, and asked to take a walk around the block so they could talk about things. And the general, this was right after Sputnik, the Russians had put up Sputnik. And he said to the physics professor, he said, how much money would it take from the government to build a gravity shield? (00:32:45)

[Charles Hall] : You know, something where you could put in a shield and shield gravity and then float. He was certain it could be done, he wouldn't say why. And the physics professor told him that gravity shields would be forever impossible, that it would be forever impossible to float on the gravity shield, because otherwise Einstein would have told us how to do it. And he said the physics professor wouldn't hear tell of any of it. I'm sorry, the general wouldn't hear tell of any of it. (00:33:23)

[Charles Hall] : He said, no, I'm certain it's possible, how are you going to do it? You need to study that, how are you going to do that? And we were left laughing, saying, well, if you had a gravity shield, what would happen if you did it here or did it there? And we talked about gravity and Einstein's gravity. And we all came away laughing, saying, gee, the U.S. government must be willing to waste money on anything. (00:33:47)

[Charles Hall] : Well, of course, right now, you can imagine how I felt when I was out in the valley at Indian Springs in 1965, and I'm looking at the Scowcraft lift off and float on the, power up, float on the gravity field, and then accelerate at at least 15,000 G's and just pop up into space. Because I suddenly realized that the Air Force general who had come down from the Pentagon to talk to the guy at the University of Wisconsin, back in those years, and he might not have been the department chairman, he might have been one of the other professors, that the general wasn't being silly. (00:34:35)

[Charles Hall] : And Teach was doing that with that image of the 49ers in my brain, and you can imagine how I felt when I realized that the Pentagon hadn't been being silly in 1949, when they said, can we see that on a television set? So when they say, how did meeting the tall whites and so on affect you, the surprise, the shock, that Einstein could be that wrong for that long, that when he said you couldn't travel faster than the speed of light, and there could be that much to physics that he didn't know about, when it was so obvious that Einstein only knew a small portion of the real world of physics, that was the biggest shock. (00:35:23)

[Charles Hall] : For that reason, being Roman Catholic, I didn't have any reason for talking about philosophy or anything like that. And when I asked the teacher if there were other inhabited planets, she said, yeah, you just look up at the sky and see all the stars. Surely you didn't think you were alone. And I was kind of embarrassed, because I had thought we were alone. (00:35:48)

[Marie Hall] : Did the tall whites ever speak of any confederations of various ETs, or wars among them? (00:35:59)

[Charles Hall] : Wars among the tall whites? (00:36:03)

[Marie Hall] : No, among the various extraterrestrial civilizations. (00:36:10)

[Charles Hall] : No, but one night the teacher was talking to me, she was looking at the stars and the children were playing, and she was talking to me, and she was saying very pleasantly, she said, you know, you're a very brave human, you come out here every night and you're not even armed. And I said, well, it wouldn't do me any good to carry a gun, all that would do is get me in trouble. It's useless against you guys, and I can handle everything else. (00:36:42)

[Charles Hall] : And she looked, she showed a certain fear. And she said, well, there's other things out there that are fearful. And that's all she would say. And at the time I felt that what she was referring to was the ease with which I talked with her, and then went and talked with the greys, or maybe not, I didn't talk with the greys like I talked with her, but the way I interfaced with both of them, the way the government was willing to send me out into the valleys of the greys. There's a lot of things that went on that I didn't put in my books, and probably wouldn't, for various reasons. (00:37:27)

[Charles Hall] : Because I won't edit them. Yeah, yeah. My wife is my editor, so... (00:37:33)

[Marie Hall] : It was a job. (00:37:36)

[Charles Hall] : Yeah, she uses the meat axe approach. (00:37:39)

[Marie Hall] : No, I didn't. I was very good with the scalpel. Yeah, but there's quite a few things... I did the majority of his writing over a period of 18 years. There was a lot of repetition. He is prone to repetition, no matter what. One of the first things I did was take out the profanity. I said, everybody knows how men talk, but I think the books are beautiful. If our grandchildren are going to be dealing with people from other planets, I want 6th graders to be able to read this, because we need to know... (00:38:18)

[Marie Hall] : Millennial Hospitality, as a matter of fact, was the title I gave to the first book. I didn't know there were going to be four more. The other thing I did was take out the vernacular. He served with blacks from the South and guys from Brooklyn, and he was trying to imitate the way they spoke. I said, I think the books will be read all over the world, often by people for whom English is a second language. I'm going to make sure that your books are written in proper English. Moving right along. (00:39:02)

[Marie Hall] : How many other people were aware of them while you were, he says, or she, whoever, in the Army? He was in the Air Force. So how many other people were aware of them while you were in the Air Force? (00:39:17)

[Charles Hall] : Very, very few. Now, when you say aware of them, remember, for example, one of my friends at Indian Springs, who I understand is dead now. He was the one that told me that he had seen them out in the hangar at Range 4. And it was very terrifying for him. And he thought that I was either the world's bravest man or an idiot to just stand there and let him walk in on me and talk with them. He thought of them as dangerous mutants. (00:40:05)

[Charles Hall] : But this is, you can't live your life like that. See, the body requires that we laugh and be happy for the blood to flow and so on. And the brain will do whatever it needs to, to protect you, to get you back to a happy state. And so, as the days went by, he would successfully, and probably unconsciously, convince himself that there was nothing out there, but that for some reason he wouldn't go out there unless I was with him. You see, because we're brothers, or good friends. (00:40:43)

[Charles Hall] : And see, so when you say you're aware that they're out there, if you'll pardon the expression, you say, that stayed aware. Because when you come off the ranges, and you're carrying that kind of fear, your brain will say, well, just forget about it, you're still alive. For your own good, you see. And so, the number that were like that, the number that were aware of them, and stayed aware of them after they came off the ranges, was very small. In addition, consider, for example, the Norwegians with 2014. What they wanted was a NATO-style agreement with the American government, and bases where they could repair and refuel their spacecraft, and produce interstellar commerce. (00:41:42)

[Charles Hall] : Well, you know, when they asked Wernher von Braun in 1949 to do that, that was the original goal of the space program for Wernher von Braun. Wernher von Braun said, that was a nice goal, but before you could begin doing that, you first had to have a complete infrastructure of technology, vehicles, all the stuff you'd need, just to build the equipment, just to be able to repair it. And he said in 1949, Earth's technology wasn't anywhere near that. (00:42:21)

[Charles Hall] : And he always wanted to go to the Moon, and Willy Ley always wanted to go to Mars. And so he said, just be happy just going to the Moon first, and then see where you are. And see, right now, we're still not quite, we're just barely getting there, because to do anything in deep space, you have to have that double hull construction, you have to be able to build things with those other force fields. Another whole kind of electronics, another whole kind of anti-gravity, another whole kind of things that reduce the force of inertia. (00:43:02)

[Charles Hall] : You know, all sorts of things. There has to be another whole set of subatomic particles called quarks, because the spacecraft, the Gray spacecraft, had five different designs. Each one, where they used a different subatomic particle as the primary set of windings. And so you have to first get to where you're functional in all that, before you're willing to field a spacecraft that would try to, say, even go as far, with humans on board, that would try to go even as far as the planet Jupiter. And so you, you know, it was never my intention to upset the government. (00:43:52)

[Charles Hall] : There were so many things that I saw, or that I went on, or that I... that I learned from first-hand experience, or first-hand observation, but are not in my books. And when I wrote them, I had to be so careful of not stepping on toes, because there was a lot... there were a number of things out there that... whatever the government wants to do is fine with me. You know, whatever they want to keep secret, that's... I'm happy. (00:44:24)

[Charles Hall] : Let them keep it secret. Whatever they don't want to keep secret, let them... (00:44:27)

[Marie Hall] : Are we in danger of losing our freedoms because of some agenda that extraterrestrials have regarding humans on Earth? (00:44:37)

[Charles Hall] : No. If they'd wanted to, the Greys were here in the middle of the Ice Age. They had 10,000 years to do it. They didn't feel like it. There's no point to it. Keeping a pet is a problem, right? Anybody with a dog or a cat, right? You can't go anywhere, right? You know, the nation of Indonesia has a real problem. Orangutan babies are really cute, but when they get big, they get really strong, right? So one lady, who was a biologist, built a halfway house for orangutans. (00:45:11)

[Charles Hall] : And it was a set of cubicles where the orangutan could stay. And it was a long building, and humans could bring in the orangutan and leave it in one end and come visit it when the orangutan got big enough so that they didn't want to keep it anymore. And the other door was open to the jungle, the Indonesian jungle, where there were more orangutans. And then it was a halfway house where they'd come in and drop off the orangutans. And then as the orangutan grew, it could later decide it wanted to see more of the other orangutans, unless the humans, and the humans could stop coming. (00:45:49)

[Charles Hall] : And she got a big prize, because there was a female orangutan, when she was a little girl, grew up there, and then one day went off in the jungle with the other orangutans. And then later, when that female orangutan was going to give birth to another orangutan, came back to that place and let the biologist be the midwife. How did we get there? (00:46:11)

[Marie Hall] : Charles, this is regarding the movie, I believe. When you first noticed the weather observer that you were relieving was terrified, did you ask him why? If so, what did he say? (00:46:30)

[Charles Hall] : I didn't have to ask him why. He told me why. He thought they were dangerous mutants, and he wouldn't go past the main range gate without me. (00:46:42)

[Marie Hall] : One of the things the movie doesn't make clear is that this was the weather observer that Charles does talk about in his book. He actually had gone AWOL, and was living in Los Angeles, and had the cooks making up the winds, and reporting them. And the generals knew that the fellow had left, but they understood why, and they didn't pursue the matter. (00:47:15)

[Charles Hall] : It's my understanding that he's dead now from a heart attack. That he died many years ago. (00:47:22)

[Marie Hall] : Did any of the ETs you met ever share any spiritual beliefs about a creator? And if so, what was their concept or belief? (00:47:33)

[Charles Hall] : No, they never did, but they understood that we believed in God. The teacher, when she was talking to the other tall whites, in the auditorium kind of place that I describe in book two, she was describing me to the other tall whites. And the number of tall whites in the room, the size of the room, the auditorium part, was about the same as this room. Although there was another section back there, where the hangar doors were, and the scout craft would come in. And then there was another section over there that was the medical facility. (00:48:19)

[Charles Hall] : And she was explaining me to them. She said, he believes in God, and when we come around, he prays. And he believes that his God will save him from us. And everybody understood that. I remember the tall whites have been here since 5000 BC. So, you know, we didn't have to tell them what Christianity was like. They could just say, oh, I remember what Jesus was preaching on the mountain. They didn't have to read the book. (00:48:47)

[Marie Hall] : How many of the tall whites do you estimate are living on earth? What do they eat? If the tall whites had been having conversations with American generals, why did they leave you out there alone to discover them yourself? (00:49:06)

[Charles Hall] : Well, to begin with, the tall whites ate only plants. The clothes for their children, they did not want wool or any animal products. They wanted only cottons or synthetics. Many of the plants here on earth that we think of as weeds, they use as seasoning and eat and so on. And they've been doing that for as long as they've been here, since before the pyramids were being built. I wasn't part of any project, but remember when Nixon opened up China? Nixon got together a big government group of guys. (00:49:52)

[Charles Hall] : And they went over and they talked to China. And then the press said, well, will there now be lots of interchange between Americans and China? And the generals said, no, because in order for there to be a stable relationship between America and China, there had to be outside the government apparatus, a group of people that just were friends, like between here and England. There's all sorts of people in America who came here from England and have family back in England, and all sorts of Americans in England. Their reasoning was that way if the politicians make a mistake, there's another group of friends, people who are friendly, to work together to put the governments back in sync. (00:50:50)

[Charles Hall] : And that's how they thought about extraterrestrials. They already had that for the Norwegians with 24 teeth. For the tall whites, with the best technology, that's what they wanted. It's a little harder because the tall whites live 600 so long, and gee, I'm only 75 and I'm already near dead. Maybe I'll live to be 100, maybe not. The greys live 200 to 300 years. So when the teacher said, well, we call Charlie Teacher's Pet, and he's our favorite pony. (00:51:29)

[Charles Hall] : Well, the first problem the generals have is, gee, he's going to be dead in a little while, so what are we going to do next? Charles, we're going to have one last question. And that's what I was supposed to be, is the interface person that could talk in both places, but to show others how to replace me. (00:51:49)

[Marie Hall] : The people in the back are cutting you off. (00:51:53)

[Charles Hall] : Okay. (00:51:53)

[Marie Hall] : Just make it a one-word answer here. Are the tall whites negotiating with China or Russia to colonize other planets? (00:52:03)

[Charles Hall] : I don't know. I wouldn't think so. (00:52:09)

[Marie Hall] : Thank you so much. (00:52:12)

(2025-10-21)