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James Santiago の証言 : 奇妙な女、追跡してきた UFO、アトランティスの腕輪 ⇒ この謎を解く

· 約161分

前置き

この事例は過去記事、

James Santiago の証言:知人の奇妙な母親と、彼女を追跡してきた UFO

で取り上げたが、今回は AI で整理した。ついでに末尾でこの事件の謎を解く

要旨

AI

空飛ぶ円盤とアトランティスの腕輪

この音声転写は、プレストン・デネットがホストを務める「UFOs in the Paranormal」のエピソードからの抜粋で、歌手でパフォーマーのジェームズ・サンティアゴによる一連の‌‌異常な体験‌‌を紹介しています。

物語の主要な出来事は、サンティアゴが風変わりで裕福な芸術家であるクレオと一緒にカナディアンロッキー山脈を車で移動中に、彼女がUFOに追われていると主張したことから始まります。

この旅には、‌‌UFOの目撃‌‌、‌‌身体への圧力‌‌、そしてクレオが‌‌アトランティスのもの‌‌だと主張する‌‌重いブレスレット‌‌の登場が含まれ、このブレスレットを擦るとUFOが消えたとされています。デネットは、この‌‌異星人との遭遇‌‌の物語に加えて、サンティアゴの‌‌子供時代の遭遇‌‌、‌‌説明のつかない傷跡‌‌、そして‌‌繰り返されるUFOの夢‌‌などの、‌‌UFOコンタクティー‌‌であることを示唆する他の‌‌超常現象の経験‌‌についても考察しています。

目次

  1. 前置き
  2. 要旨
  3. ジェームズ・サンティアゴのUFO体験に関するブリーフィング
    1. エグゼクティブ・サマリー
    2. 序論:前例のない事例
    3. 「クレオ」との運命的なロードトリップ
    4. ロッキー山脈での主要なUFO遭遇
    5. クレオと共にしたその後の目撃事例
    6. 生涯にわたるコンタクトの証拠
    7. クレオのその他の異常な特徴
    8. 結論
  4. ナイトクラブシンガー、ジェームズ・サンティアゴが語る奇妙な真実
    1. 序文
    2. 1. 謎めいた同乗者、クレオ
    3. 2. ロッキー山脈での遭遇
    4. 3. アトランティスの腕輪の謎
    5. 4. 続く不可解な現象
    6. 5. UFOコンタクティとしての覚醒
    7. 6. 奇妙な真実との共存
  5. UFOコンタクティ、ジェームズ・サンティアゴ氏との対話
    1. 序文:非凡なる遭遇への序章
    2. 1. 運命のロードトリップ:奇妙な芸術家クレオとの出会い
    3. 2. ロッキー山脈での遭遇:現実を覆す光と圧力
    4. 3. アトランティスの腕輪:古代の遺物とUFOの謎
    5. 4. 隠された真実:生涯にわたるコンタクトの痕跡
    6. 5. 結論:生涯にわたるコンタクティとしての自覚
  6. 主要関係者
    1. 1. ジェームズ・サンティアゴ (James Santiago)
    2. 2. クレオ (Cleo)
    3. 3. プレストン・デネット (Preston Dennett)
    4. 4. メラニー (Melanie)
  7. カルガリーからバンクーバーへの旅(1982)
    1. 1. 旅の背景と出発の経緯
    2. 2. 旅の始まりとクレオの異常な告白
    3. 3. ロッキー山脈でのUFOとの第1遭遇(最も異例な事件)
    4. 4. 旅の継続と第2・第3遭遇
  8. ロッキー山脈での主要な UFO 遭遇
    1. 1. 遭遇の予兆と設定
    2. 2. UFOによる圧力と覚醒状態
    3. 3. UFOの目撃と特徴
    4. 4. アトランティスの腕輪の役割
    5. 5. 第2遭遇(着陸した2機)
  9. バンクーバー到着後の遭遇
    1. 1. バンクーバー到着直後の第3遭遇(ライオンズゲート・ブリッジ)
    2. 2. 数週間後の第4遭遇(スタンレーパークでの日中の目撃)
    3. 3. クレオへの追跡の確定(第5遭遇の証言)
    4. 4. 超常的なヒーリング
    5. まとめ
  10. クレオの超常的な能力と別れ
    1. 1. ク立たせています。
    2. 1. クレオの超常的な能力
    3. 2. ジェームズとクレオの別れ
  11. James の UFO contactee の兆候
    1. 1. 身体に残る痕跡(三角形状の痣や傷)
    2. 2. 失われた時間(Missing Time)の経験
    3. 3. 幼少期の遭遇と奇妙な人物の目撃
    4. 4. 繰り返し見るUFOに関する夢
    5. まとめ
  12. この謎を解く
  13. 情報源
  14. 文字起こし

ジェームズ・サンティアゴのUFO体験に関するブリーフィング

AI

エグゼクティブ・サマリー

本ブリーフィングは、UFO研究家プレストン・デネットによって「これまでで最も異常なUFOコンタクト事例の一つ」と評された、ジェームズ・サンティアゴ氏の体験を統合・分析したものである。この事例は、1982年にカナダのロッキー山脈で発生したUFOとの近接遭遇を中心に展開されるが、サンティアゴ氏が生涯にわたって経験してきた一連の超常現象を包括的に検証することで、より深い文脈が明らかになる。

主要な出来事は、サンティアゴ氏が「クレオ」という仮名の著名な芸術家と行ったロードトリップ中に発生した。この旅で彼は、車の上空を追跡する円盤型のUFOを目撃し、クレオが所持する謎の「アトランティスの腕輪」を使ってUFOを退けるという、極めて特異な体験をした。これに続き、着陸したUFOや、星のように見えたUFOが高速で飛び去る様子など、複数の目撃が報告されている。

さらに、デネット氏の調査により、サンティアゴ氏が「UFOコンタクティ」の特徴を数多く示していることが判明した。これには、身体に現れる原因不明の傷跡、幼少期のグレイ型宇宙人との遭遇、友人とのボート旅行中に発生した「失われた時間(ミッシング・タイム)」、そしてUFOに乗り込むよう人々を導くという反復的な夢が含まれる。

結論として、ジェームズ・サンティアゴ氏の事例は、その「奇妙性の高さ」とユニークな要素(特にアトランティスの腕輪)において際立っている。同時に、一見無関係に見える生涯の断片的な体験が、UFOコンタクトという一貫した現象を示唆している可能性を提示する重要なケーススタディである。本件は、コンタクティ自身がその事実を長年自覚しないまま人生を送ることがあり得るという、UFO現象の複雑さと不可解さを示している。

序論:前例のない事例

UFO研究家プレストン・デネットは、著名なナイトクラブパフォーマー兼歌手であるジェームズ・サンティアゴ氏の体験談を、UFO現象の性質について重要かつ深遠な洞察を提供する、極めてユニークな事例として紹介している。物語の中心は1982年、サンティアゴ氏がカナダで体験した一連の出来事であり、その奇妙さと詳細な証言は、UFO研究において特筆すべきものである。デネット氏はこの事例を、自身の著書『Onboard UFO Encounters』で詳述している。

「クレオ」との運命的なロードトリップ

風変わりな芸術家との出会い

1982年、カナダのカルガリーで公演中だったサンティアゴ氏は、彼のメイクアップアーティストである「メラニー」(仮名)を通じて、その母親である「クレオ」(仮名)を紹介された。クレオは世界的に有名な芸術家であり、莫大な富と成功を収めていた。しかし同時に、彼女は極めて風変わりな人物として知られていた。

  • 外見的特徴: 50代半ば、やや太り気味、白い長髪をメイ・ウエスト風の結び目にしている、目の周りに黒い輪を描く独特の化粧。
  • 性格とライフスタイル: 非常に意見が強く、厳格なヴィーガンであり、数多くの特異な癖を持っていた。

サンティアゴ氏自身も芸術家であり、少々風変わりな一面があったため、クレオの奇妙さに懸念を抱くことなく、二人はすぐに意気投合し、親しい友人となった。

旅の始まり

サンティアゴ氏の次の公演地はバンクーバーであり、クレオも同時期に同地へ向かう予定があった。彼女はサンティアゴ氏に、カルガリーからロッキー山脈を越えてバンクーバーまで一緒に車で行くことを提案した。長距離の車移動を嫌うサンティアゴ氏は当初固辞したが、クレオとメラニーからの度重なる説得に折れ、最終的に同意した。

旅が始まってわずか15分後、クレオは奇妙な発言をする。

  1. 銅貨の要求: 彼女はサンティアゴ氏に銅貨(ペニー)を持っていないか尋ねた。
  2. UFOからの追跡: サンティアゴ氏が理由を尋ねると、彼女は「UFOに追跡されている」と告白した。彼女によれば、UFOは銅に引き寄せられるため、彼女は自身の車(「ジェームズ・ボンドの秘密諜報員の車」と形容される巨大な青いモンテカルロ)から銅製の部品をすべて銀製に交換していたという。

この時点でサンティアゴ氏は同行を後悔したが、旅はすでに始まっていた。道中、二人は幽霊やアトランティスといった難解な話題について語り合い、サンティアゴ氏はクレオから高度な精神的教育を受け、彼女に魅了されていった。

ロッキー山脈での主要なUFO遭遇

UFOの目撃

夜9時から10時頃、ロッキー山脈の中心部を走行中、クレオは「UFOが現れる」と予言した。その直後、サンティアゴ氏は強烈な物理的感覚を体験した。

  • 身体への圧力: 頭、肩、脚を含む全身が、痛みはないものの強い力で座席に押し付けられる感覚を覚えた。この圧力は、遭遇の終わりに向かって不快なほど強くなっていった。
  • UFOの出現: 突如、円盤型のUFOが車の真正面に現れ、車の上空約40~50フィート(約12~15メートル)の位置で完璧に追随し始めた。
  • UFOの外観:
    • 形状: 古典的な空飛ぶ円盤の形状。
    • 色と光: 個別のライトはなく、船体全体が「極上のターコイズ色」に、まるでネオンのように輝いていた。脈動はなかった。
    • 音: 一切の音はなかった。
    • 大きさ: 車の約15倍程度の大きさと推定された。

この遭遇は約10分間続いた。

ジェームズの反応

クレオは恐怖から危険な運転をしたが、サンティアゴ氏はUFOに対して全く恐怖を感じなかった。むしろ、彼は興奮し、魅了され、「人生でこれほど覚醒したことはない」と感じるほどの強烈な意識の明晰さを体験した。この「覚醒感」は、他のUFO体験者からも報告されているとデネット氏は指摘している。

アトランティスの腕輪

身体への圧力が限界に近づいたとき、クレオはサンティアゴ氏にグローブボックスから隠された物を取り出すよう指示した。

  • 発見: 彼は隠しボタンを押し、重い布包みを取り出した。中には、男性用と思われる非常に大きく重いブレスレットがあった。
  • ブレスレットの外観: 全体が純金でできており、驚くほど精巧な透かし彫り細工が施されていた。6つか7つの大きな楕円形のシーフォームグリーンの宝石がはめ込まれていた。
  • 由来: クレオによれば、このブレスレットは「アトランティスから来たもの」であり、彼女がスペイン沖でダイビングをしていた際に、テレパシーのような声に導かれて発見したという。

クレオの指示で、二人はブレスレットに手を通し、それを擦った。すると4~5秒以内に身体への圧力が消え、UFOは静かに上昇して姿を消した。

クレオと共にしたその後の目撃事例

着陸したUFO

主要な遭遇の直後、彼らはアクセス不可能な対岸の山の頂上に着陸している2機のUFOを目撃した。1機は青みがかった銀色、もう1機は赤みがかった色に見えた。

バンクーバー上空の「星」

バンクーバーに到着した際、クレオは空の一つの星を指さし、それがUFOだと主張した。サンティアゴ氏は信じなかったが、その「星」は突如として垂直に上昇し、空を横切って消え去った。これにより、彼はクレオの言葉を信じざるを得なくなった。

スタンレーパーク事件

バンクーバーに滞在して約2ヶ月後、さらなる目撃事件が発生した。

  1. 夕暮れ時、ホテルのバルコニーにいたサンティアゴ氏は、雲の上に踊るような複数の光を目撃した。
  2. 突如、2機の金属的な円盤が雲を突き抜け、近くのスタンレーパークの方向へ高速で飛び去った。メラニーもこれを同時に目撃した。
  3. しばらくして、同じ2機の円盤がパークから木の高さで飛び出し、再び雲の中へ消えた。
  4. 直後、髪を乱したクレオが部屋に駆け込んできた。彼女は、パークで絵を描いていたところ、2機の円盤が彼女の真上でホバリングし、彼女を連れ去ろうとしたと恐怖に震えながら語った。

生涯にわたるコンタクトの証拠

デネット氏は、サンティアゴ氏が単発の目撃者ではなく、生涯にわたる「コンタクティ」である可能性を調査した。その結果、UFOコンタクトの典型的な指標とされる複数の体験が確認された。

インジケーター(指標)ジェームズ・サンティアゴの体験
奇妙な身体的痕跡定期的に、特に三角形のあざが説明なく腕に現れ、数日で自然に治癒する。
幼少期の体験1.所有していたおもちゃの電話が、ひとりでにビープ音を鳴らすことが頻繁にあった。
2.9歳の時、オレゴン州の叔父の牧場の森で、2人の「肌が非常に白い男」(典型的なグレイETに酷似)を目撃。彼らは一瞬で姿を消した。
失われた時間(ミッシング・タイム)若い頃、友人3人とサンフランシスコ・デルタでのボート旅行中、赤と白の光、次いでエメラルドグリーンの光がボート上空に降下するのを目撃した後、全員が意識を失った。1~2時間後に甲板で重なり合うようにして目覚めたが、この出来事について誰も話すことはなかった。
反復的な夢生涯を通じてUFOが到着する夢を繰り返し見る。夢の中で彼の役割は、怯える人々を落ち着かせ、UFOに乗り込むよう指示することである。「スピンアウト」と呼ばれるカーニバルの乗り物がUFOに変形し、宇宙へ飛び立つという鮮明な夢も見た。

クレオのその他の異常な特徴

特異な生活様式

クレオは、アメリカおよびカナダ政府に監視されていると信じており、それを逃れるために特定の住居を持たず、自身のモンテカルロで生活していた。彼女はホテルに滞在する際も、2~3日ごとに場所を変えていた。

サイキック・ヒーリング

サンティアゴ氏が最後にクレオに会った際、彼女は彼の友人が患っていた歯の膿瘍をサイキック・ヒーリングで治療した。治療中、部屋のドアの隙間から不気味な青い光が漏れていたのが目撃された。治療後、友人の痛みは完全に消えていた。

結論

ジェームズ・サンティアゴ氏の体験談は、その多層的な構造と異常な要素の数々において、UFOコンタクト研究における類稀な事例である。1982年のクレオとのロードトリップは、UFOの物理的影響(圧力)、体験者の心理的反応(覚醒感)、そして「アトランティスの腕輪」というアーティファクトの介在により、極めて特異なものとなっている。

さらに、彼の生涯を通じて見られる一連の出来事(原因不明の身体的痕跡、幼少期の異星人との遭遇、ミッシング・タイム、反復的な夢)は、彼が自覚のないまま生涯にわたるUFOコンタクティであった可能性を強く示唆している。この事例は、UFO現象がいかに奇妙で個人的なレベルにまで浸透しうるか、そして体験者自身がその全体像を把握することがいかに困難であるかを示す強力な証拠となっている。

ナイトクラブシンガー、ジェームズ・サンティアゴが語る奇妙な真実

AI

序文

1982年、カナダ・カルガリー。ジェームズ・サンティアゴ氏は、毎晩のようにスタンディングオベーションを受ける、成功を収めたナイトクラブパフォーマーとしてのキャリアの絶頂にあった。富と名声、そして芸術家としての才能に恵まれた彼の人生は、順風満帆そのものに見えた。しかし、彼のメイクアップアーティストの母親である一人の風変わりな女性との出会いが、彼の現実認識を根底から揺るがす奇妙なロードトリップへと彼を誘うことになる。これから語られるのは、ロッキー山脈の闇夜に現れたUFO、アトランティスから来たとされる神秘的な腕輪、そして自らが「生涯にわたるUFOコンタクティ」である可能性に直面した一人の男の、信じ難くも詳細な証言である。

1. 謎めいた同乗者、クレオ

サンティアゴ氏の常識を超えた旅は、一つの不可解な決断から始まった。長距離の車移動を心から嫌っていた彼が、なぜ見ず知らずの初老の女性との数日にわたるドライブに同意したのか。その答えは、同行者である「クレオ」という女性の強烈な個性と、これから起こる一連の出来事を理解する上で、避けては通れない鍵となる。

  • 出会いと説得の経緯 サンティアゴ氏のメイクアップアーティスト、メラニーが紹介してくれた彼女の母親は、世界的に有名な芸術家「クレオ」だった。芸術家であるサンティアゴ氏は彼女との対面に心を躍らせたが、メラニーは「母は非常に風変わりな女性」だと警告していた。その言葉通り、クレオは目の周りを黒く縁取った独特の化粧をし、強い信念を持つヴィーガンであり、数えきれないほどの奇癖を持つ、まさにエキセントリックな人物だった。さらにメラニーは、サンティアゴ氏に衝撃的な事実を打ち明けていた。「母は車で生活しているの」と。世界的に有名な富豪でありながら、彼女はその巨大なモンテカルロを住処としていたのである。
  • しかし、サンティアゴ氏は彼女の魅力に引き込まれ、二人はすぐに意気投合する。やがてクレオは、次の公演地であるバンクーバーまで一緒に車で行かないかと誘う。長距離ドライブを断固拒否するサンティアゴ氏に対し、クレオとメラニーは一週間半にもわたって説得を続けた。そして、ついに彼は根負けする。
  • サンティアゴ氏は当時の心境をそう振り返る。この抗いがたい力に導かれたかのような決断が、彼の人生の新たな章の幕開けとなった。
  • 奇妙な旅の始まり クレオの愛車は、旧式で巨大な、光沢のある青いボディに白いレザーの内装が施されたモンテカルロだった。サンティアゴ氏はそれを「ジェームズ・ボンドの秘密諜報員のような車」だと表現する。後悔の念を抱きながら助手席に乗り込み、カルガリーの街を出てからわずか15分。クレオは突然、衝撃的な告白をする。
  • 「私、UFOに追われているの」
  • そして彼女は、サンティアゴ氏に銅貨(ペニー)を持っていないか尋ね、もし持っているなら全て車から排除するように求めた。サンティアゴ氏は、人里離れたカナダの荒野で、UFOに追われていると主張し、銅貨の有無を気にするこの「狂った女」と同乗している事実に、めまいを覚えたという。
  • 結びと移行 彼は言われるがまま、持っていた小銭の箱を通りすがりの子供に譲り渡した。この銅貨をめぐる奇妙な要求は、これから始まる常識を超えた体験の、ほんの序章に過ぎなかったのである。

2. ロッキー山脈での遭遇

舞台はカナダの雄大なロッキー山脈へと移る。夕闇が迫り、険しい山道には彼らの車以外、走る車もない。人里離れた孤独な環境は、非日常への境界線を曖昧にし、これから起こる超常的な出来事への緊張感を極限まで高めていった。

  • 不穏な予兆 山道に入る前、二人は小さなカフェで夕食をとった。その時、隣のテーブルに座っていた二人の老紳士が、食事の間中、一瞬たりとも目を離さず、じっとクレオとサンティアゴ氏を凝視していた。サンティアゴ氏はそれを非常に奇妙に感じたが、その視線の意味を知るのは、もう少し後のこととなる。
  • UFOの出現 再び車に乗り込み、漆黒の山道を進む。するとクレオが静かに言った。「もうすぐUFOが現れるわ。圧力を感じるでしょう?」最初は何も感じなかったサンティアゴ氏だが、その直後、強烈な身体的圧迫感に襲われた。
  • ターコイズ色の輝き 次の瞬間、車のフロントガラスのすぐ先に、それは現れた。円盤型のUFOが、車の真上、わずか40~50フィート(約12~15メートル)の至近距離に静止していたのだ。個別のライトは見えず、船体全体が「絶妙なターコイズ色」に、まるでネオンのように美しく輝いていた。
  • 彼は自身に強く言い聞かせた。「この光景を永遠に、いつまでも記憶しろ。この記憶を焼き付けるんだ。お前は今、他の人々が知らないであろう確かな真実を知ったのだ」と。一切の恐怖を感じなかったサンティアゴ氏は、その光景に魅了され、「人生で最も覚醒していた」と語るほどの興奮状態にあった。その一方で、クレオは恐怖に駆られ、断崖絶壁のカーブを猛スピードで運転しており、その対比はあまりにも鮮やかだった。
  • 結びと移行 頭上を飛ぶUFOの存在だけでも圧倒的であったが、次に車内で起こった出来事はさらに奇妙であり、この遭遇の核心、そしてクレオという女性が持つ秘密の核心に迫るものであった。

3. アトランティスの腕輪の謎

物語の焦点は、ここから劇的に転換する。外部の脅威であったUFOから、車内に隠された一つの神秘的な物体へ。この「アトランティスの腕輪」こそが、サンティアゴ氏の体験全体の中で最も幻想的かつ中心的な役割を果たすことになる。

  • 秘密のコンパートメント UFOが頭上を飛行し、身体への圧力が増していく緊迫した状況の中、クレオはサンティアゴ氏に冷静に指示を出した。「グローブボックスを開けて、中身を全部出して。奥に隠しボタンがあるから、それを押して」
  • 腕輪の描写 言われた通りにすると、秘密のコンパートメントが現れた。サンティアゴ氏が中から取り出したのは、美しい紫色のビロード布に包まれた、ずっしりと重い物体だった。布を解くと、そこに現れたのは、壮麗な純金の腕輪だった。
  • 芸術家であるサンティアゴ氏の目から見ても、その技巧は驚異的であった。複雑な透かし彫りが施され、シーフォームグリーンに輝く大きな宝石が6つか7つはめ込まれていた。それは「王のために作られたような」威厳と、人間離れした美しさを放っていた。サンティアゴ氏は、その物体が確かな力を放っているように感じたと証言している。
  • 神秘的な力の発動 「それを私たちの間に置いて」とクレオは言う。彼女は腕輪に自分の手を通し、サンティアゴ氏にもそうするよう促した。二人が腕輪に手を通し、それをこすると、信じられないことが起こった。わずか数秒のうちに、あれほど強かった身体への圧迫感がすっと消え去り、頭上のUFOは静かに上昇して闇夜に消えていったのだ。
  • 腕輪の由来 UFOが去った後、サンティアゴ氏が腕輪の正体を尋ねると、クレオは驚くべき由来を語った。それは「アトランティスから来たもの」であり、彼女がスペイン沖でダイビングをしていた際、どこからか聞こえるテレパシーのような声に導かれて発見したのだという。
  • 結びと移行 UFOの離脱は、その夜の奇妙な出来事の終わりではなかった。むしろ、それはこれから続く一連の不可解な目撃現象の、ほんの始まりに過ぎなかったのである。

4. 続く不可解な現象

ロッキー山脈での一夜は、孤立した偶発的な事件ではなかった。その後の数ヶ月にわたってサンティアゴ氏が経験した一連の出来事は、クレオという人物を中心に、何らかの意図を持った現象が持続的に展開されていたことを強く示唆している。

  • 連続するUFO目撃 ロッキー山脈での遭遇は、一連の目撃劇の幕開けに過ぎなかった。
    1. 山頂のUFO: 腕輪の出来事の直後、彼らは近くの山の頂上に着陸している2機のUFOを目撃した。それらは青みがかった銀色と赤みを帯びた色をしていたという。
    2. バンクーバーの星: 翌日、バンクーバーのライオンズゲートブリッジに近づいた際、クレオが夜空の一点を指さし、「あれは星じゃないわ」と言った。サンティアゴ氏が半信半疑で見つめていると、その「星」は突如としてあり得ない速度と角度で直角に曲がり、飛び去った。
    3. スタンレーパーク事件: 約2ヶ月後、サンティアゴ氏とメラニーが、公園を見下ろすホテルのバルコニーにいると、2機の円盤が雲の中から現れ、眼下のスタンレーパークに高速で降下していくのを目撃。その直後、髪を振り乱したクレオが部屋に駆け込んできて、公園で絵を描いていたところをそのUFOに誘拐されそうになったと告白した。
  • クレオの最後の謎 サンティアゴ氏がクレオに会ったのは、ある友人がひどい膿瘍を伴う歯の痛みに苦しんでいた夜が最後だった。クレオは「サイキック・ヒーリング」を申し出ると、友人と二人で寝室にこもった。しばらくすると、閉まったドアの隙間から不気味な青白い光が漏れているのをサンティアゴ氏は目撃する。やがて出てきたクレオは、友人が眠っていると告げた。その数分後、目を覚ました友人は、歯の痛みが完全に消えていることに驚き、その夜は皆でステーキを食べに出かけたという。
  • 結びと移行 この日を境に、クレオはサンティアゴ氏の前から姿を消した。彼女が去ったことで、一連の超常現象は終わりを告げたかのように見えた。しかし、サンティアゴ氏自身の過去を深く掘り下げることで、この奇妙な出来事の根源が、実は彼自身の人生に深く根差していた可能性が浮かび上がってくることになる。

5. UFOコンタクティとしての覚醒

この物語は、クレオという特異な女性との遭遇譚に留まらない。彼女との体験という新たなレンズを通して、サンティアゴ氏が自身の人生を振り返った時、これまで無関係だと思われていた数々の不思議な出来事が一つの線として繋がり、衝撃的な可能性が浮かび上がってきた。ここからが、この物語の真のクライマックスである。

  • 過去の記憶の断片 UFO研究の分野において、ミッシング・タイム(失われた時間)、身体に残る奇妙な痕跡、そして幼少期の遭遇体験は、生涯にわたるコンタクトの可能性を示す典型的な指標と考えられている。サンティアゴ氏の過去には、これら全ての要素が驚くほど明確な形で存在していた。
    • 子供時代の遭遇: 9歳の時、オレゴン州の叔父の牧場で森に入った彼は、大きなシダの陰に立つ2人の奇妙な人影を目撃した。肌は真っ白で、その姿は後に典型的とされる「グレイ型エイリアン」の特徴と一致していた。
    • 失われた時間(ミッシング・タイム): 若い頃、友人たちとサンフランシスコ・デルタでボート旅行を楽しんでいた夜のこと。空に現れた謎の光を見た直後、彼らは数時間の記憶を失い、甲板の上で折り重なるように意識を取り戻した。これはミッシング・タイムの典型的な事例である。
    • 身体に残る謎の痕跡: 説明のつかない三角形の痣が、定期的に彼の体に現れては、すぐに消えるという現象が頻繁に起こっていた。
    • 繰り返し見る夢: 子供の頃から、彼は繰り返し同じ夢を見ていた。それはUFOが着陸し、怖がる周囲の人々を彼がなだめ、一緒にUFOに乗船するという内容だった。
  • 繋がった点と線 これらのバラバラだった記憶の断片、身体的証拠、そして夢。それら全てが、クレオとの体験をきっかけに一つの意味を持ち始めた。サンティアゴ氏自身、この関連性に気づいていなかった。
  • 彼はそう語り、長年の謎が解け始めたことに驚きを隠せない様子だった。クレオとのロードトリップは、単なる超常現象の目撃ではなかった。それは、サンティアゴ自身の人生に散りばめられた謎を解き明かすための「鍵」であり、バラバラだったパズルのピースを一つの絵として完成させるための触媒だったのである。
  • 結びと移行 この衝撃的な自己認識は、サンティアゴ氏の人生観、そして彼が生きるこの世界の真実に対する見方を、どのように変えてしまったのだろうか。

6. 奇妙な真実との共存

かつては懐疑的な現実主義者であり、成功したパフォーマーであったジェームズ・サンティアゴ氏。彼の人生は、クレオという謎の女性とアトランティスの腕輪を巡る一連の体験を経て、劇的な変貌を遂げた。それは、自らが生涯にわたるUFOコンタクティであるという、常識では受け入れがたい可能性と向き合う内なる旅路の始まりだった。

ロッキー山脈の夜空を照らしたターコイズ色のUFO、テレパシーで発見された古代の遺物、そして彼の人生に散りばめられた謎の記憶の断片。これらは個別の超常現象ではなく、一つの壮大な物語を構成する要素なのかもしれない。

ジェームズ・サンティアゴの体験談は、我々の現実がいかに脆い基盤の上に成り立っているかを突きつける。彼の手が触れた、アトランティスから来たとされる純金の腕輪の重みは、未知の世界が我々のすぐ隣に存在し、時として予期せぬ形でその姿を現すという、奇妙で揺るぎない真実を物語っている。

UFOコンタクティ、ジェームズ・サンティアゴ氏との対話

AI

序文:非凡なる遭遇への序章

この記事で語られる物語は、著名なナイトクラブパフォーマーであり芸術家でもあるジェームズ・サンティアゴ氏が体験した、常識を根底から揺るがす一連の出来事の記録である。その内容はあまりに奇妙で多層的であり、ベテランUFO研究家のプレストン・デネット氏をして「私が今まで聞いた中で最も異常なUFOコンタクトの一つ」と言わしめたほどだ。それは単なる目撃談ではない。古代の遺物、身体に刻まれた謎の痕跡、そして失われた記憶の断片が複雑に絡み合い、一人の人間の人生そのものが、我々の理解を超えた現象と深く結びついていたことを明らかにしていく。

本稿は、サンティアゴ氏自身の言葉を通して、1982年のある奇妙なロードトリップから始まり、彼の人生に隠されていた、より大きく、そして生涯にわたる謎へと繋がっていく劇的な旅路を追体験するものである。

1. 運命のロードトリップ:奇妙な芸術家クレオとの出会い

すべての物語には始まりがある。サンティアゴ氏の場合、それは1982年のカナダ・カルガリーでの出来事だった。この物語全体の謎めいた雰囲気を決定づける最初の要素は、彼がなぜ、あれほど嫌っていたはずの長距離ドライブに、風変わりな芸術家クレオと共に出かけることになったのか、その不可解な経緯そのものにある。彼の意思とは裏腹に、まるで見えざる力に導かれるかのように、運命の歯車は静かに回り始めたのだ。

カルガリーでの成功と予期せぬ誘い

1982年、サンティアゴ氏はカナダのカルガリーで1ヶ月にわたる公演を行い、毎晩スタンディングオベーションを受けるほどの大成功を収めていた。次の公演地はロッキー山脈の向こう側、西海岸のバンクーバー。長距離の車移動を心底嫌っていた彼は、当然のように飛行機で移動するつもりでいた。しかし、彼の計画は、専属のメイクアップアーティストであるメラニーが、彼女の母親を紹介したいと言い出したことで大きく狂い始める。その母親こそが、世界的に有名な芸術家「クレオ」だった。

風変わりな芸術家、クレオ

クレオは、絵画が世界中の美術館に飾られるほどの成功を収めた富豪でありながら、その人物像は常軌を逸していた。長く白い髪を独特の形に結い上げ、目の周りを黒く縁取る奇妙な化粧を施した彼女は、非常に偏屈で、厳格なヴィーガンでもあった。さらに不可解なことに、彼女は豪邸をいくつも所有できるほどの資産家でありながら、特定の住居を持たず、巨大な青いモンテカルロで生活し、ホテルを2、3日おきに転々とするという奇妙な生活を送っていた。

サンティアゴ氏は、芸術家としてクレオに興味を抱きつつも、そのあまりの奇妙さに戸惑いを隠せなかった。しかし、不思議なことに彼は彼女に強く惹きつけられていく。やがてクレオは、同じくバンクーバーへ向かう自分と一緒にドライブしないかと誘ってきた。彼は頑なに拒否したが、クレオとメラニーの執拗な説得に、ついには根負けしてしまう。

「彼女は本当に奇妙な、実に風変わりな女性でした。だから絶対に一緒にドライブなんてしないと決めていたのに。彼女は1週間半も私を口説き続けたのです。今日に至るまで、なぜ私が同意したのか、自分でも分からないのです」

当初は後悔と一抹の不安を抱えながら、サンティアゴ氏はクレオの巨大な青いモンテカルロに乗り込んだ。しかし、旅が始まると、彼の懸念は驚きへと変わっていった。二人はすぐに意気投合し、「幽霊、アトランティス、その他様々な秘教的、精神的なテーマ」について語り合い、素晴らしい時間を過ごした。クレオはサンティアゴ氏に「非常に高度なスピリチュアル教育」を施し、彼は「この女性に完全に魅了された」という。クレオは単なる風変わりな芸術家ではなく、謎めいた精神的指導者のようでもあった。この不思議な絆が、後に起こる異常な出来事に、より深い意味合いを与えることとなる。

2. ロッキー山脈での遭遇:現実を覆す光と圧力

この物語の核心は、単なる円盤の目撃談ではない。サンティアゴ氏が体験した、身体をシートに押し付ける物理的な「圧力」と、恐怖を凌駕するほどの異常な「覚醒」状態こそが、この遭遇の特異性を物語っている。読者が彼の感覚を追体験すること、それこそがこの物語の信憑性とインパクトを理解する鍵となるだろう。

最初の警告:「UFOに追われているの」

ドライブが始まってしばらく経った頃、クレオはこともなげにこう告げた。「知っておくべきだと思うけど、私はUFOに追われているの」。そして、車内から銅貨(ペニー)をすべて取り除くよう要求したのだ。サンティアゴ氏は呆然とした。

「ああ、神様。俺はカナダのクソ田舎のど真ん中で、このイカれた女と一緒だ」

彼の困惑をよそに、クレオは冷静だった。彼は荷物の中にあった小銭の箱を通りかかった子供にあげてしまうことで、その要求に応じた。後で判明したことだが、彼女の車は銅製の部品がすべて銀に置き換えられており、まるで「ジェームズ・ボンドの秘密諜報員の車」のようだったという。

山道に現れた飛行物体

ロッキー山脈の険しく危険な山道を進むうち、クレオは「UFOが現れるわよ」と予言した。その直後、サンティアゴ氏は奇妙な感覚に襲われる。

「誰かが私の頭と肩を、痛みはないものの、明確な力で座席に押し付けているようでした。足も含め、全身が椅子に押し付けられていたのです」

時間が経つにつれて圧力は増し、終盤には不快に感じ始めるほどだった。その感覚は「プールの底に潜ったときに、水圧で耳が圧迫される感じに似ていた」という。そして、彼の言葉通り、突如として車の真上に巨大な飛行物体が出現した。それは、まさに古典的な円盤型(フライングソーサー)だった。しかし、その姿は異様だった。

  • 形状: 古典的な円盤型。
  • 光: 個別のライトはなく、船体全体が「極上のターコイズ色」に、まるでネオンのように輝いていた。その光は非常に明るく、サンティアゴ氏は「ダッシュボードや内装の白色が、このターコイズ色の光に照らされている様子を、今でも鮮明に思い出すことができる」と語っている。
  • 音: まったくの無音。
  • 距離とサイズ: 車からわずか40~50フィート(約12~15メートル)上空にあり、大きさは車の約15倍ほどだった。

恐怖と覚醒の狭間で

クレオはパニックに陥り、数百フィートの断崖絶壁が続く危険な山道を猛スピードで運転し始めた。しかし、助手席のサンティアゴ氏は、クレオの運転には恐怖を感じたものの、頭上の物体に対しては全く恐怖を感じなかった。それどころか、彼は強烈な興奮と高揚感に包まれていた。

「人生でこれほど覚醒したことはありませんでした。意識が信じられないほどクリアで、私はその瞬間に完全に存在していました」

プレストン・デネット氏によれば、この異常な「覚醒」状態は、他のUFO体験者からも報告されることがあるという。これは、サンティアゴ氏がUFOに関する知識が全くない中で体験したという事実と相まって、彼の証言の信憑性を高める一つの要素となっている。

UFOは、永遠のように感じられる10分間、彼らの車にぴったりと随伴し続けた。そして、この異常事態は、さらに奇妙で信じがたい展開を迎えることになる。

3. アトランティスの腕輪:古代の遺物とUFOの謎

物語はここから、単なるUFO遭遇譚の枠を超え、神話的、あるいはオカルト的とも言える領域へと足を踏み入れる。クレオが取り出した「アトランティスの腕輪」。この古代の遺物が、現代のテクノロジーの粋であるはずのUFOを退けるという超常的な展開は、この事件に計り知れない深みと謎を与えている。

秘密のコンパートメント

UFOが頭上に留まり、身体への圧力が増していく中、クレオはサンティアゴ氏に叫んだ。「グローブボックスを開けて! 中の物を全部出して、奥のボタンを押すのよ!」。言われるがままに彼はグローブボックスに腕を突っ込み、隠されたボタンを押した。カチッという音とともに秘密の扉が開き、その奥から布に包まれたずっしりと重い物体を取り出した。

王の腕輪

彼が紫色のビロードのような布を解くと、そこに現れたのは壮麗という言葉でも足りないほどの腕輪だった。芸術家であるサンティアゴ氏の目から見ても、その造形は驚異的だった。

  • 素材と重さ: ずっしりと重い純金製で、女性が身に着けるには大きすぎ、重すぎるほどだった。
  • デザイン: 全体に信じられないほど複雑で精緻な透かし彫り細工(フィリグリー)が施されていた。
  • 宝石: 「シーフォームグリーン(海の泡のような緑色)」をした、大きな楕円形のファセットカットされた石が6つか7つ、はめ込まれていた。
  • 印象: サンティアゴ氏は、その威厳と力強いオーラから「間違いなく王のためのものだ」と直感した。

謎の儀式とUFOの退去

「それを私たちの間に置いて!」というクレオの指示に従い、彼は腕輪を二人の間に置いた。そして、二人で腕輪に手を通し、それをこすり始めた。すると、信じられないことが起こった。わずか数秒のうちに、あれほど強く身体にかかっていた圧力がすっと消え去ったのだ。それと同時に、頭上のUFOは静かに上昇し、夜空に吸い込まれるように姿を消した。

後にクレオは、この腕輪は「アトランティスのもの」であり、スペイン沖でダイビングをしていた際に「テレパシーの声」に導かれて発見したのだと語った。

腕輪の力によってUFOは去った。しかし、安堵したのも束の間、彼らは近くの山の頂上に2機のUFOが着陸しているのを目撃する。それらは色を持っており、一つは「青みがかった銀色」、もう一つは「赤みがかった色」に見えたという。彼らへの監視は、まだ終わっていなかったのだ。物語の緊張感は、少しも緩むことはなかった。

4. 隠された真実:生涯にわたるコンタクトの痕跡

クレオとのロードトリップで体験した一連の出来事は、それ自体が驚異的だが、実は氷山の一角に過ぎなかった。プレストン・デネット氏によるインタビューが進むにつれ、これらの体験は一過性のものではなく、サンティアゴ氏の人生全体に散りばめられた数々の超常現象と繋がっている可能性が浮かび上がってきた。断片的な記憶や奇妙な身体的痕跡を繋ぎ合わせることで、彼自身でさえ自覚していなかった「生涯にわたるUFOコンタクティ」としての姿が、徐々に明らかになっていく。

身体に残された奇妙な痕跡

デネット氏が「これまで、体に奇妙なアザや傷が突然現れたことはありますか?」と尋ねたとき、サンティアゴ氏の目は大きく見開かれた。彼は、そのようなことが定期的に起こると認め、まさにインタビューを受けているその時、腕に奇妙な「三角形のアザ」があることを見せた。このような原因不明の痕跡、特に三角形のものは、UFOコンタクトの物理的な指標の一つとして研究者の間で知られている。

呼び覚まされる幼少期の記憶

デネット氏の質問は、サンティアゴ氏の封印された記憶の扉を次々と開いていった。

  • オレゴンの森での遭遇: 彼が9歳の頃、オレゴン州にある叔父の牧場で、森の中にいる2人の奇妙な人影を目撃した。「非常に白い肌の男たち」と彼が表現したその姿は、典型的なグレイ型エイリアンを彷彿とさせる。子供心に「森に入ってはいけないと言われていたのに、見つかったら怒られる」という気持ちが先に立ち、すぐに目を逸らしてしまったが、その異様な姿は彼の記憶に深く刻み込まれていた。
  • おもちゃの電話: さらに幼い頃、彼が持っていたおもちゃの電話が、誰も触っていないのにひとりでに鳴り出すという不思議な現象が頻繁に起きていたことも思い出した。

失われた時間と繰り返される夢

さらに、成人してからの体験も、新たな文脈の中でその意味を帯び始めた。

  • 失われた時間(ミッシングタイム): 若い頃、友人たちとサンフランシスコ・デルタでボートに乗っていた夜のことだ。まず、非常に明るい「赤と白の眩い物体」が空から降下してきて消えるのを彼らは目撃した。そしてその数分後、今度は鮮やかな「エメラルドグリーンの光、あるいは物体」が同様に降下し、消え去った。次の瞬間、彼らは甲板の上で折り重なるように意識を取り戻した。時計を見ると1~2時間が経過しており、その間の記憶は全員、完全に抜け落ちていた。
  • 繰り返される夢: サンティアゴ氏は、生涯にわたって同じような夢を繰り返し見ていた。その夢の中で、彼はUFOの出現に怯える人々をなだめ、「大丈夫だから」と宇宙船に乗り込むよう案内する役割を担っているのだという。特に鮮明な夢の一つでは、遊園地の「ティルト・ア・ワール」という回転する乗り物が、人々を乗せたままUFOに変形し、宇宙へと飛び立っていくというものだった。

これらの断片的な記憶、身体的な痕跡、そして奇妙な夢は、それぞれが孤立した謎の点であった。しかし、クレオとの体験をきっかけに、それらは一本の線で結ばれ始めた。ジェームズ・サンティアゴ氏が、物心つく以前から未知の存在との関わりを持ち続けてきた「コンタクティ」である可能性が、今や強く示唆されていた。

5. 結論:生涯にわたるコンタクティとしての自覚

ジェームズ・サンティアゴ氏の物語は、1982年の奇妙な芸術家クレオとの劇的なロードトリップをきっかけに、彼の人生に散りばめられていた数々の謎の点と点が繋がり、一本の線を成した稀有な記録である。身体に残る原因不明のアザ、幼少期の森での奇妙な遭遇、失われた時間の記憶、そして繰り返し見る夢。それらすべてが、彼が自覚のないまま生涯にわたってUFOとのコンタクトを続けてきた可能性を示唆している。

謎の核心にある「アトランティスの腕輪」が何であったのか、その真実は今もって解明されていない。しかし、この一連の出来事は、UFOコンタクトという現象がいかに奇妙で、予測不可能であり、そして当事者でさえ気づかぬうちに人生の深層に組み込まれているかを示す、極めて貴重な事例と言えるだろう。クレオという存在は、サンティアゴ氏にとって、単なる旅の同伴者ではなく、彼自身の隠された人生への扉を開く鍵、あるいは我々の知らない現実への架け橋であったのかもしれない。

サンティアゴ氏の体験は、我々が認識している現実のすぐ隣に、まったく異なる法則が支配する世界が存在する可能性を突きつける。彼の物語は、既成概念を疑い、未知なるものへの探求心を忘れないことの重要性を、静かに、しかし力強く我々に語りかけている。

主要関係者

AI

このご質問は、「空飛ぶ円盤とアトランティスの腕輪 (ジェームズ・サンティアゴのUFO遭遇)」という物語の大きな文脈において、主要な登場人物たちがどのような役割を果たし、どのように描かれているかを包括的に説明することを求めています。

提供された情報に基づき、主要人物(ジェームズ・サンティアゴ、クレオ、そしてナレーターであるプレストン・デネット)について以下に説明します。

‌**‌*

1. ジェームズ・サンティアゴ (James Santiago)

ジェームズ・サンティアゴは、この異常な物語の中心的な経験者であり、‌‌非常に裕福で有名なナイトクラブのパフォーマー兼歌手‌‌です。彼はまた、‌‌熟練した芸術家‌‌でもあります。

‌UFO遭遇前のジェームズ:‌

  • 彼の物語は1982年、カナダのカルガリーでの公演中に始まります。
  • 彼は長時間の車の移動を‌‌心底嫌って‌‌おり、当初は飛行機でバンクーバーへ移動する予定でした。
  • 彼は自分自身も‌‌少し風変わり‌‌であるとされていますが、当初は、クレオがUFOに追跡されているという発言を‌‌信じていませんでした‌‌。彼はクレオとのドライブを後悔していました。

‌UFO遭遇時のジェームズの反応:‌

  • 最初のUFO出現時、彼はクレオによって予言された通り、頭や肩、脚など全身に‌‌明確な「圧力」‌‌を感じました。
  • この遭遇の間、彼は‌‌「人生でこれほどまでに目覚めていると感じたことはない」‌‌と感じるほどの覚醒状態と興奮を覚えました。彼は対象物自体には全く恐怖を感じず、むしろ着陸してほしいと望んでいました。
  • 彼は、UFOに遭遇し、アトランティスの腕輪という信じがたい芸術作品を手にし、‌‌「感覚過負荷」‌‌の状態にあったと述べています。
  • 最終的に、彼はクレオとの一連の経験を通じて、UFOを3回目撃したため、‌‌クレオの言うことを信じざるを得なくなりました‌‌。

‌コンタクティーとしてのジェームズの側面(プレストン・デネットによる分析):‌‌ プレストン・デネットは、ジェームズが「UFOコンタクティー」である可能性を示す多くの証拠を指摘しました。

  • ‌身体の痕跡:‌‌ 彼は、‌‌三角形状の痣や傷‌‌が定期的に一晩で現れることを認めました。
  • ‌幼少期の遭遇:‌‌ 9歳の頃、彼はオレゴン州の叔父の牧場の森の中で、‌‌「グレイ」に典型的な非常に白い肌の二人の奇妙な人物‌‌を目撃しました。
  • ‌失われた時間(Missing Time):‌‌ 若い頃、サンフランシスコデルタでのボート旅行中に、二つの明るいUFOを目撃した後、彼と友人たちはデッキで‌‌意識を失い、1~2時間の失われた時間‌‌を経験した可能性があります。
  • ‌繰り返し見る夢:‌‌ 彼は幼少期から、UFOが着陸し、彼が周りの恐れている人々を落ち着かせ、UFOに乗り込むよう指示し、皆が乗り込んで宇宙へ飛び立つという‌‌UFOに関する夢‌‌を繰り返して見ています。

2. クレオ (Cleo)

クレオは、ジェームズのメイクアップアーティストであるメラニーの母親であり、物語の‌‌異常な出来事の触媒‌‌です。

‌クレオのプロフィールと特徴:‌

  • 彼女は‌‌世界的に有名な、非常に成功し、極めて裕福な芸術家‌‌であり、その絵画は米国や世界の重要な施設や美術館に飾られています。
  • 彼女は、メラニーが警告するほど‌‌非常に、非常に風変わりな女性‌‌です。
  • 彼女は50代半ばでやや肥満体型、白い長髪をメエ・ウエスト結びにしており、目の周りに黒いリングのような独特の化粧をしていました。
  • 彼女は非常に頑固で、多くの癖を持ち、‌‌強いビーガン‌‌です。
  • 彼女はジェームズとすぐに良い友人になりました。

‌UFOとの関係とライフスタイル:‌

  • クレオは、自分自身が‌‌UFOに追跡されている‌‌と主張しました。
  • 彼女は、UFO対策として、愛車の‌‌モンテカルロ(James Bondの秘密工作員のような車)‌‌の銅部品をすべて銀に交換させていました。
  • 彼女は、‌‌カナダ政府と米国政府の両方から厳重に監視されている‌‌と感じており、常に彼らをかわそうとしているため、この高価なモンテカルロで生活し、ホテルに2~3日おきにチェックインして場所を変え続けています。
  • 彼女は、ゴーストや‌‌アトランティス‌‌、その他の難解でスピリチュアルな主題について語り、ジェームズに‌‌非常に高度な霊的教育‌‌を施しました。

‌アトランティスの腕輪:‌

  • 彼女は、UFOが車の上にホバリングし圧力をかけている最中に、ジェームズにダッシュボードの隠された秘密のコンパートメントから‌‌「アトランティスの腕輪」‌‌を取り出すように指示しました。
  • この腕輪は、非常に大きく重く、男性用である必要があり、‌‌「王様のための」‌‌ような見事な芸術作品でした。
  • クレオは、この腕輪を‌‌スペイン沖でダイビング中に、テレパシーの声に導かれて発見した‌‌とジェームズに説明しました。
  • ジェームズとクレオが腕輪を擦った後、‌‌数秒以内に圧力が持ち上がり‌‌、UFOは立ち去りました。

‌その他の超常的な能力:‌

  • クレオは、ジェームズの友人の膿瘍のある歯を‌‌超能力的なヒーリング‌‌で治療し、その際、ドアの隙間から‌‌奇妙で不気味な玉虫色の青い光‌‌が漏れていました。

3. プレストン・デネット (Preston Dennett)

プレストン・デネットは、この物語の‌‌ナレーター、ホスト、そして調査員‌‌としての役割を果たしています。

  • 彼はこのエピソードを「空飛ぶ円盤とアトランティスの腕輪」と名付け、この物語が‌‌「これまでに聞いた中で最も異例のUFO接触物語の一つ」‌‌であり、UFO現象の性質に対する‌‌重要かつ深遠な洞察‌‌を提供するとしています。
  • 彼はジェームズ・サンティアゴへの‌‌ライブインタビューのクリップ‌‌を再生することで、物語を紹介しています。
  • 彼は、ジェームズの体験の詳細(覚醒感や圧力)が‌‌他の体験者の話と一致する‌‌ことから、そのアカウントの‌‌確実性と真正性‌‌を高めていると考えています。
  • 彼は、ジェームズがUFOコンタクティーであるかどうかを判断するために、体系的な質問(傷跡、幼少期の体験、失われた時間、夢など)を行い、‌‌ジェームズがコンタクティーである可能性が非常に高い‌‌という結論に至りました。
  • 彼は、このケースが、UFO接触がいかに‌‌「途方もなく奇妙」‌‌になり得るかを示している点で重要であると強調しています。

4. メラニー (Melanie)

メラニーはジェームズのメイクアップアーティスト(仮名)であり、クレオの娘です。彼女はジェームズにクレオを紹介し、長距離のドライブ旅行に‌‌彼を説得‌‌するのに貢献しました。彼女はバンクーバーで、ジェームズと共に‌‌二つの金属円盤がスタンレーパークから飛び去る‌‌のを直接目撃しました。

カルガリーからバンクーバーへの旅(1982)

AI

ご提示いただいた情報に基づき、「空飛ぶ円盤とアトランティスの腕輪 (ジェームズ・サンティアゴのUFO遭遇)」のよりご提示いただいた情報に基づき、「空飛ぶ円盤とアトランティスの腕輪 (ジェームズ・サンティアゴのUFO遭遇)」のより大きな文脈における、‌‌1982年のカルガリーからバンクーバーへの旅‌‌について、このソースが何を伝えているかを詳細に説明します。

この長距離のドライブ旅行は、ジェームズ・サンティアゴの人生における最も異常なUFO遭遇体験が次々と起こる‌‌舞台‌‌として機能しています。

1. 旅の背景と出発の経緯

  • ‌旅の目的:‌‌ ジェームズ・サンティアゴは、カナダのカルガリーでの1ヶ月間の公演を成功裏に終え、次の公演地であるカナダ西海岸の‌‌バンクーバー‌‌へ移動する必要がありました。バンクーバーはロッキー山脈を挟んで数百マイル離れています。
  • ‌ジェームズの当初の計画と拒否:‌‌ ジェームズは‌‌長時間の車の移動を心底嫌って‌‌いたため、当初は飛行機で移動する予定でした。彼は当初、クレオとのドライブを‌‌断固として拒否‌‌していました。
  • ‌計画変更の要因(クレオとメラニー):‌‌ 彼のメイクアップアーティストであるメラニー(仮名)が、自身の母親である‌‌クレオ‌‌(世界的に有名な非常に裕福な芸術家)にジェームズを紹介したいと考えました。クレオも同時期にバンクーバーで用事があり、ジェームズに一緒に車で移動するよう誘いました。メラニーもジェームズにドライブを勧めたため、ジェームズは嫌々ながらも最終的にその圧力に屈し、同意しました。
  • ‌旅の期間:‌‌ このロードトリップは、カナディアンロッキー山脈を横断する‌‌2日間‌‌の長旅となる予定でした。

2. 旅の始まりとクレオの異常な告白

  • ‌異常な車:‌‌ 出発時、ジェームズはクレオの車(巨大なモンテカルロ)に乗り込みました。この車は青く、白革の内装が施されており、‌‌「ジェームズ・ボンドの秘密工作員のような車」‌‌だと描写されています。
  • ‌銅の排除:‌‌ カルガリーを出発して約25マイル(約40km)の何もない場所で、クレオは車を停め、ジェームズに‌‌銅貨(ペニーや銅を挟んだクォーター)‌‌を全て取り出すよう求めました。
  • ‌UFOに追跡されているという主張:‌‌ その理由としてクレオは、‌‌「UFOに追跡されている」‌‌と告白しました。彼女は、UFO対策として、自身の車にある銅部品を全て‌‌銀に交換させた‌‌と述べています。
  • ‌クレオの異常なライフスタイル:‌‌ この時点でジェームズは、クレオが裕福であるにもかかわらず、‌‌カナダ政府と米国政府に厳しく監視されている‌‌と感じており、彼らを避けるために2~3日おきにホテルを変えながらこのモンテカルロの中で生活していることを知りました。ジェームズは、クレオとの旅を後悔しました。

3. ロッキー山脈でのUFOとの第1遭遇(最も異例な事件)

旅が進むにつれて、当初後悔していたジェームズでしたが、クレオが語る‌‌ゴースト、アトランティス、その他の難解でスピリチュアルな主題‌‌に魅了され、彼女から‌‌非常に高度な霊的教育‌‌を受け、旅を楽しむようになりました。

‌夜の山道での出来事:‌

  1. ‌目撃者(謎の二人組):‌‌ 夕食時、二人の年配の男性がジェームズとクレオを食事中ずっと凝視し続けているという、不審な出来事がありました。ジェームズは、これが後に起こる出来事と関連しているのではないかと不思議に思いました。
  2. ‌UFOの予言と圧力:‌‌ 夕食後、ロッキー山脈の危険な山道を運転中に、クレオはジェームズに‌‌UFOを見る‌‌ことになると告げました。ジェームズが信じないでいると、彼はすぐに‌‌頭、肩、脚、全身に明確な「圧力」‌‌を感じ始めました。この圧力は、時間が経つにつれて強くなり、不快感を与えるほどでした。
  3. ‌UFOの出現:‌‌ すぐに、‌‌「絶妙なターコイズ色」に輝く円盤形のUFO‌‌が車の真上約40〜50フィート(約12〜15メートル)の位置に現れ、車と完璧に並行してホバリングしました。
  4. ‌ジェームズの反応:‌‌ ジェームズは恐怖を全く感じず、‌‌「人生でこれほどまでに目覚めていると感じたことはない」‌‌と述べるほどの興奮状態に陥りました。彼はUFOが着陸して、乗り込めることを望みました。
  5. ‌アトランティスの腕輪の登場:‌‌ クレオは、グローブボックスの隠しコンパートメントから‌‌「アトランティスの腕輪」‌‌を取り出すようジェームズに指示しました。彼らがこの重く精巧な金の腕輪を擦ると、‌‌4〜5秒以内‌‌に圧力が解除され、UFOは上昇して姿を消しました。

4. 旅の継続と第2・第3遭遇

  • ‌第2遭遇(着陸した2機):‌‌ 腕輪の出来事からわずか数分後、ジェームズは、道路の反対側の岩山の頂上に‌‌2機のUFOが着陸している‌‌のを目撃しました。これらは青みがかった銀色と赤みがかった色(ジェームズの記憶が曖昧)をしており、手が届かない距離にありました。クレオはこの2機については特にコメントせず、彼らはそのまま運転を続けました。
  • ‌旅の終わり:‌‌ 彼らは真夜中頃にロッキー山脈を抜け、山麓のホテルに宿泊しました。翌日、彼らは一日中運転し、バンクーバーに到着しました。
  • ‌第3遭遇(ライオンズゲート・ブリッジ):‌‌ バンクーバーに近づき、ライオンズゲート・ブリッジ(サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジに似た吊り橋)に差し掛かる夕方、クレオは上空の星のようなものを指差し、‌‌「あれは星ではなくUFOだ」‌‌とジェームズに告げました。ジェームズが信じずにいると、その物体は突然‌‌真上に急上昇し、横へ線を描くように移動して消滅しました‌‌。この3度目の遭遇により、ジェームズはクレオの言うことを信じる以外に選択肢がなくなりました。

このカルガリーからバンクーバーへの旅は、ジェームズにとって、UFO現象に対するそれまでの懐疑的な態度を打ち砕き、‌‌クレオという人物の異常性‌‌、そして彼自身の‌‌UFOコンタクティーとしての資質‌‌(後のインタビューで判明)を決定づける、一連の超常現象が凝縮された非常に重要な期間となりました。

ロッキー山脈での主要な UFO 遭遇

AI

ご提示いただいた情報に基づき、「空飛ぶ円盤とアトランティスの腕輪 (ジェームズ・サンティアゴのUFO遭遇)」のより大きな文脈における、‌‌ロッキー山脈での主要なUFO遭遇‌‌について、ソースが何を伝えているかを詳細に説明します。

このロッキー山脈での遭遇は、ジェームズ・サンティアゴの体験の中で‌‌最も異例で中核的な出来事‌‌であり、UFO現象の性質に関する‌‌重要かつ深遠な洞察‌‌を提供するものとされています。

1. 遭遇の予兆と設定

  • ‌場所と時間:‌‌ 遭遇は、カナディアンロッキー山脈の‌‌険しく危険な山道‌‌を、クレオとジェームズが車で運転している夜(午後9時か10時頃)に起こりました。
  • ‌不審な人物の目撃:‌‌ 山道を運転する前、二人が夕食をとっていた小さなカフェで、‌‌二人の年配の男性‌‌が食事中ずっと彼らを凝視し続けていました。ジェームズはこの出来事を鮮明に覚えており、後に起こる異常な体験と何らかの形で関連しているのではないかと考えています。
  • ‌クレオの予言と圧力の開始:‌‌ 運転中に、クレオはジェームズに‌‌UFOを見る‌‌ことになると告げました。ジェームズが信じずにいると、すぐに彼は‌‌「圧力」‌‌を感じ始めました。

2. UFOによる圧力と覚醒状態

  • ‌圧力の感覚:‌‌ ジェームズは、頭、肩、脚など全身に‌‌明確な「圧力」‌‌を感じました。この圧力は、誰かが彼の頭を肩に押し付けるような、‌‌知覚できるほどの強いもの‌‌でした。時間が経つにつれて圧力は増し、不快に感じ始めるほどでした。
  • ‌物理的な影響:‌‌ 圧力は彼の身体をシートに押し付けるように感じられ、耳も水中に潜ったときのような、‌‌内側から加圧されているような感覚‌‌を覚えました。
  • ‌精神状態:‌‌ ジェームズは、この体験中、‌‌「人生でこれほどまでに目覚めていると感じたことはない」‌‌と述べており、非常に意識が明晰で、興奮状態にありました。彼は対象物自体には全く恐怖を感じず、むしろ着陸してほしいと望んでいました。
  • ‌経験者との共通点:‌‌ ナレーターのプレストン・デネットは、この‌‌「覚醒感」‌‌や‌‌「身体への奇妙な圧力」‌‌の感覚が、他のUFO体験者から聞かれる話と一致しており、ジェームズの証言の‌‌確実性と真正性‌‌を高めていると指摘しています。

3. UFOの目撃と特徴

  • ‌UFOの出現:‌‌ 圧力の直後、「フーム!」という音とともに、円盤形のUFOが車の真上に現れました。
  • ‌位置と大きさ:‌‌ UFOは車の真上、約40〜50フィート(約12〜15メートル)という‌‌非常に近い距離‌‌で、車と完全に並行してホバリングしていました。大きさは車のおよそ15倍程度だったとジェームズは推測しており、「思ったよりも小さかった」と驚いています。
  • ‌発光と形状:‌‌ UFOの全体が‌‌「絶妙なターコイズ色」‌‌に輝いていました。ネオンライトのように見えましたが、機体全体が一斉に輝き、‌‌脈動はしていませんでした‌‌。ジェームズが見えたのは、伝統的な空飛ぶ円盤の形をした‌‌底の部分のみ‌‌でした。
  • ‌その他の特徴:‌‌ UFOからは‌‌一切の音は聞こえず‌‌、光線などが下に照射されることはありませんでしたが、ジェームズは、彼らが感じた圧力こそがUFOを車と完璧に同期させていたビームであったかもしれないと考えています。

4. アトランティスの腕輪の役割

遭遇のハイライトは、クレオが圧力の解除のために取った行動です。

  • ‌秘密の指示:‌‌ クレオはジェームズに、グローブボックスを空にし、隠されたラッチを押して、底部にある秘密の区画から‌‌重い物体‌‌を取り出すように指示しました。
  • ‌腕輪の描写:‌‌ 取り出されたのは、濃い紫色の布で包まれた‌‌「アトランティスの腕輪」‌‌でした。これは非常に大きく、重く、男性用で、‌‌王様のための‌‌ような壮麗なものでした。複雑な金細工(フィリグリー)と、‌‌海藻のような緑色‌‌の大きな楕円形のカットされた宝石(6つか7つ)が象嵌されており、その芸術性は‌‌驚くほど優れていました‌‌。
  • ‌圧力の解除:‌‌ クレオとジェームズは、この腕輪に手を通して‌‌それを擦りました‌‌。すると、‌‌4〜5秒以内‌‌に圧力が上がり始め、クラフトは上昇して姿を消しました。
  • ‌腕輪の起源:‌‌ クレオは、この腕輪を‌‌スペイン沖でのダイビング中‌‌に、‌‌テレパシーの声‌‌に導かれて発見した‌‌「アトランティスからのもの」‌‌だとジェームズに説明しました。

5. 第2遭遇(着陸した2機)

主要な遭遇の直後、彼らが腕輪について話しているうちに、2度目の目撃が発生しました。

  • ‌目撃:‌‌ 道路のカーブを曲がった後、わずか数分後に、彼らがいる場所から渓谷を挟んだ‌‌対岸の岩山の頂上‌‌に、‌‌2機のUFOが着陸している‌‌のを目撃しました。
  • ‌特徴:‌‌ 2機のクラフトは着色されており、一機は‌‌青みがかった銀色‌‌、もう一機は‌‌赤みがかった色‌‌だったとされています。
  • ‌距離と行動:‌‌ 距離は約4分の1マイル(約400メートル)で非常に近かったものの、深いために到達は不可能でした。クレオはこれらの物体について特に言及せず、彼らはそのまま運転を続けました。ジェームズは、もし着陸していれば、車を降りて挨拶をしたかったと述べています。

このロッキー山脈での一連の出来事により、ジェームズは初めてUFOの実在を確信し、クレオの異様な主張(UFOに追跡されていること、難解な知識を持っていること)を真剣に受け止めるようになりました。

バンクーバー到着後の遭遇

AI

提供された情報に基づき、「空飛ぶ円盤とアトランティスの腕輪 (ジェームズ・サンティアゴのUFO遭遇)」のより提供された情報に基づき、「空飛ぶ円盤とアトランティスの腕輪 (ジェームズ・サンティアゴのUFO遭遇)」のより大きな文脈における‌‌バンクーバー到着後の遭遇‌‌について、ソースが何を伝えているかを詳細に説明します。

バンクーバー到着後の遭遇は、クレオがUFOに追跡されているという主張と、彼女の常軌を逸したライフスタイルを裏付けるものであり、ジェームズがUFO現象を信じることを決定づけた出来事です。

1. バンクーバー到着直後の第3遭遇(ライオンズゲート・ブリッジ)

カルガリーからの2日間のドライブ旅行の終わり、バンクーバー市内に入る直前に、3度目のUFO遭遇が発生しました。

  • ‌状況:‌‌ 彼らがライオンズゲート・ブリッジ(サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジに似た吊り橋)に近づいた夕方でした。
  • ‌クレオの警告:‌‌ クレオは、上空にある星のようなものを指差し、「あれを見なさい。あれは星ではない。UFOだ」とジェームズに告げました。
  • ‌ジェームズの反応とUFOの行動:‌‌ ジェームズは、前の2回の遭遇を経験していながらも、その物体を「ただの星だ」と考えていました。ジェームズが信じずにいると、その物体は突然、‌‌まっすぐ上に急上昇‌‌し、その後、‌‌横に線を描くように移動して消滅しました‌‌。
  • ‌影響:‌‌ この劇的な動きにより、ジェームズは「‌‌信じます。ごめんなさい。‌‌」とクレオに謝罪せざるを得なくなりました。彼はこの時点で、クレオと共にUFOを3度目撃したことになり、‌‌彼女を信じる以外の選択肢がなくなりました‌‌。

2. 数週間後の第4遭遇(スタンレーパークでの日中の目撃)

ジェームズがバンクーバーでの公演を成功させ、友人たちと会うために滞在を延長していた約2ヶ月後に、さらなる遭遇が発生しました。

  • ‌状況:‌‌ ジェームズは、スタンレーパークを見下ろす湾岸のホテルに滞在していました。夕暮れ時、空は曇っており、彼はバルコニーに出ていました。

  • ‌雲の上での光の目撃:‌‌ ジェームズはまず、雲層の上で‌‌奇妙に踊るような光‌‌を目撃しました。それは「柔らかな青」や「柔らかな赤みがかったピンク」、「乳白色の光」など、様々な色をしていました。彼は最初、これをUFOだとは考えず、大きな照明(Klieg lights)ではないかと思いました。

  • ‌金属円盤の出現:‌‌ 突然、‌‌2機の金属製の円盤‌‌が雲を突き破って飛び出し、‌‌スタンレーパークの方向へ猛スピードで飛び去りました‌‌。これは「神と皆の前で、ビーチで、日中の明るい光の下で」起こった出来事でした。

  • ‌メラニーの目撃:‌‌ ジェームズのメイクアップアーティストであるメラニーが階下の部屋に宿泊しており、彼女もこれを見て、ジェームズの部屋に駆け込んできました。彼らはバルコニーに出て、何が起こったのかを話し合いました。

  • ‌2機の円盤の再出現:‌‌ その直後、同じ2機の物体が、‌‌樹木の上すれすれのレベルでスタンレーパークから飛び出してきて‌‌、上空の雲の中に突入し、去っていきました。ジェームズとメラニーはこれに完全に驚愕しました。

3. クレオへの追跡の確定(第5遭遇の証言)

この日中の目撃の直後、クレオが部屋に駆け込んできました。

  • ‌クレオのパニック:‌‌ クレオは髪が乱れ、‌‌怯えた様子‌‌で、「UFOを見たか?」と尋ねました。
  • ‌クレオの体験:‌‌ クレオは、自分がスタンレーパークで絵を描いていた際、‌‌この2機の円盤が空から降下してきて、彼女の真上にホバリングし、「彼女を連れ去ろうとした」‌‌と説明しました。彼女は走ってパークから逃げ出し、ホテルに避難したとのことです。
  • ‌結論:‌‌ ジェームズにとって、これはクレオとの‌‌5回目のUFO遭遇‌‌であり、この出来事によって、クレオが「UFOに追跡されている」という彼女の主張が真実であることは明らかになりました。

4. 超常的なヒーリング

この一連のUFO遭遇から間もなく、クレオのもう一つの異常な能力を示す出来事が起こりました。

  • ‌状況:‌‌ ジェームズ、クレオ、メラニーが、ジェームズの友人と夕食に出かける予定でしたが、その友人は‌‌歯に膿瘍‌‌があり、激しい痛みに苦しんでいました。
  • ‌クレオのヒーリング:‌‌ クレオは、その友人に‌‌超能力的なヒーリング‌‌を提供することを申し出ましたが、それは‌‌完全にプライベート‌‌な状況でのみ行うと要求しました。
  • ‌光の目撃:‌‌ クレオが友人を寝室に入れ、ドアを閉めた後、ジェームズはドアの隙間から、‌‌「奇妙で不気味な玉虫色の青い光」‌‌が漏れているのを目撃しました。
  • ‌結果:‌‌ クレオは友人が眠っていると言って出てきましたが、しばらくして友人はリビングルームに出てきて、‌‌膿瘍の痛みが完全に治癒した‌‌と発表し、皆で夕食に出かけました。

まとめ

バンクーバー到着後の遭遇は、以下のことを強く示しています。

  1. ‌クレオの主張の確実性:‌‌ ライオンズゲート・ブリッジでの目撃(第3遭遇)により、ジェームズはクレオが真実を語っていることを認めざるを得なくなりました。
  2. ‌追跡の継続と敵対性:‌‌ スタンレーパークでの第4・第5遭遇は、クレオが政府だけでなくUFOによっても継続的に監視・追跡されており、UFOが彼女を「連れ去ろうとした」というクレオの認識を裏付けました。
  3. ‌クレオの超常的な性質:‌‌ 歯の膿瘍の治癒は、クレオがUFOとの関係だけでなく、‌‌高度なスピリチュアルな力‌‌を持っていることを示し、彼女が単なる「風変わりな女性」ではないことを示唆しています。

クレオの超常的な能力と別れ

AI

「空飛ぶ円盤とアトランティスの腕輪 (ジェームズ・サンティアゴのUFO遭遇)」の文脈において、クレオの超常的な能力とジェームズとの別れは、彼女の異様さと、UFO現象における難解な要素の役割を際立たせています。

提供されたソースに基づき、クレオの超常的な能力と別れについて以下に説明します。

1. ク立たせています。

提供されたソースに基づき、クレオの超常的な能力と別れについて以下に説明します。

1. クレオの超常的な能力

クレオは単なる風変わりな芸術家ではなく、UFOとの接触、難解な知識、そして具体的なヒーリング能力を持つ人物として描かれています。

A. アトランティスの腕輪とテレパシー(難解な知識)

クレオは、UFOとの遭遇における物理的な圧力を解除するために、秘密のコンパートメントから「アトランティスの腕輪」を取り出すようジェームズに指示しました。

  • ‌腕輪の発見:‌‌ クレオは、この腕輪を‌‌スペイン沖でのダイビング中‌‌に発見したとジェームズに説明しました。
  • ‌テレパシーによる誘導:‌‌ 彼女は、この腕輪の場所へは‌‌テレパシーの声‌‌に導かれてたどり着いたと述べています。
  • ‌腕輪の力:‌‌ 腕輪をジェームズとクレオが擦ったところ、‌‌4〜5秒以内‌‌にUFOによる物理的な圧力が解除され、UFOは立ち去りました。これは、クレオが持つ難解な物体が、UFO現象に対して実際に何らかの影響力を行使できることを示しています。

B. UFOの予知と追跡

クレオは、UFOが彼らを追跡していると主張し、実際にその旅の中でUFOを予言しました。

  • ‌予知能力:‌‌ ロッキー山脈でUFOに遭遇する直前、彼女はジェームズに「‌‌UFOを見る‌‌」ことになると告げました。
  • ‌継続的な追跡:‌‌ 彼女は、自身が‌‌カナダ政府と米国政府の両方から厳しく監視されている‌‌と感じており、常に彼らをかわそうとしているため、高価な車で生活し、ホテルを頻繁に変えていると説明しました。
  • ‌UFOによる連行の試み:‌‌ バンクーバーのスタンレーパークで絵を描いていた際、‌‌2機の金属円盤が上空から降下し、彼女の真上にホバリングして「彼女を連れ去ろうとした」‌‌とクレオは主張しています。彼女は公園から逃げ出し、ホテルに避難しました。この出来事は、彼女がUFOから狙われているという主張の信憑性を高めました。

C. 超能力的なヒーリング

バンクーバーでのUFO遭遇後、クレオは超常的なヒーリング能力を示しました。

  • ‌状況:‌‌ ジェームズの友人が膿瘍のある歯で激しい痛みに苦しんでいた際。
  • ‌施術:‌‌ クレオは、‌‌完全にプライベート‌‌な状況でのみ行うという条件で、友人に‌‌「超能力的なヒーリング」(psychic healing)‌‌を提供することを申し出ました。
  • ‌超常的な兆候:‌‌ クレオが友人を寝室に入れドアを閉めた際、ジェームズはドアの隙間から‌‌「奇妙で不気味な玉虫色の青い光」‌‌が漏れているのを目撃しました。
  • ‌結果:‌‌ 友人は短時間で目覚め、‌‌膿瘍の痛みが完全に治癒した‌‌と宣言し、すぐに夕食に出かけ、ステーキを注文できるほど回復しました。

これらの能力は、クレオがUFOとの難解な関連性だけでなく、物理的な領域にも影響を与える非伝統的な力を保持していることを示しています。

2. ジェームズとクレオの別れ

ジェームズがこの物語でクレオと過ごした期間は、UFO遭遇と超常的な出来事に満ちていましたが、彼女との関係は突然終わりを迎えます。

  • ‌最後の面会:‌‌ 歯の膿瘍を持つ友人が完全に治癒し、皆で夕食に出かけた出来事が、ジェームズがクレオに会った‌‌最後の機会‌‌となりました。
  • ‌別れの詳細:‌‌ ソースには、二人がどのように別れを告げたか、あるいはクレオがその後どこへ行ったかについての詳細な記述はありませんが、ナレーターのプレストン・デネットは、これが‌‌「ジェームズがクレオに会った最後の時」‌‌であり、‌‌「クレオとのUFO冒険の終わり」‌‌であったと述べています。

クレオは、ジェームズにUFOの現実と難解な知識(ゴースト、アトランティスなど)を与え、彼の人生観を一変させた後、超常的な体験の霧の中に消えていったと解釈できます。ジェームズはその後もUFOコンタクティーとしての自身の経験(幼少期の遭遇、身体の傷跡、失われた時間、反復する夢など)を認識することになりますが、それはクレオとの旅によって基礎が築かれたものでした。

James の UFO contactee の兆候

AI

ジェームズ・サンティアゴが「空飛ぶ円盤とアトランティスの腕輪」という物語の中心的な体験者であるという大きな文脈において、提供された情報源は、彼が‌‌UFOコンタクティー‌‌である可能性を示す複数の強力な兆候を持っていると分析しています。

ナレーターであるプレストン・デネットは、ジェームズへの詳細なインタビューを通じて、彼の人生における異常な出来54, 55]。

ナレーターであるプレストン・デネットは、ジェームズへの詳細なインタビューを通じて、彼の人生における異常な出来事全体を検証し、‌‌カルガリーからバンクーバーへの旅‌‌での遭遇が、孤立した出来事ではないという結論を導き出しました。

以下に、ジェームズがUFOコンタクティーであるとされる具体的な兆候を説明します。

1. 身体に残る痕跡(三角形状の痣や傷)

デネットがコンタクティーかどうかを判断するためにジェームズに尋ねた質問の一つに、体に奇妙なマークや傷跡が残った状態で目覚めたことがあるかというものがありました。

  • ‌ジェームズの反応:‌‌ ジェームズは、‌‌定期的に一晩で現れる、三角形状の痣‌‌を腕に見せており、「この現象は‌‌かなり定期的‌‌に起こっている」と認めました。
  • ‌特徴:‌‌ これらの痣や傷は、どのようにできたのか分からずに出現しますが、‌‌非常に早く治癒する‌‌傾向があります。
  • ‌デネットの分析:‌‌ デネットは、これはUFOコンタクトの兆候、すなわち‌‌指標の一つ‌‌である可能性があると述べています。

2. 失われた時間(Missing Time)の経験

UFO遭遇に関連してしばしば見られる現象として、デネットはジェームズに「失われた時間」があったか尋ねました。

  • ‌サンフランシスコ・デルタでのボート旅行:‌‌ ジェームズが若い頃、サンフランシスコ・デルタでのボート旅行中に、彼と友人3人は夜遅く、非常に明るい‌‌赤と白に輝く物体‌‌を目撃しました。その直後、‌‌エメラルドグリーンに光る別の物体‌‌がボートの真上を低く飛び、消えました。
  • ‌突然の意識喪失:‌‌ 次の瞬間、ジェームズとその友人たちは皆、座っていた場所で文字通り‌‌甲板に折り重なるように倒れ込み、意識を失って‌‌目覚めました。
  • ‌時間の経過:‌‌ 彼らが目覚めたとき、‌‌1時間、あるいは2時間‌‌の時間が経っていた可能性がありますが、彼らはそれがなぜ起こったのか説明できず、誰一人としてその出来事について話し合おうとしませんでした。
  • ‌デネットの分析:‌‌ デネットは、これは‌‌明白な「失われた時間」のケース‌‌であり、この目撃以上の何かが起こった可能性が高い、‌‌UFOコンタクトの強力な指標‌‌であると結論づけています。

3. 幼少期の遭遇と奇妙な人物の目撃

コンタクティーはしばしば幼少期に遭遇を経験するため、デネットはジェームズの子供時代の異常な体験について質問しました。

  • ‌オレゴン州の牧場での目撃:‌‌ 9歳の頃、ジェームズはオレゴン州の叔父の牧場の森の中で、‌‌非常に奇妙な二人の人物‌‌を目撃しました。
  • ‌人物の描写:‌‌ 彼らは、今日でいう典型的な‌‌「グレイ型ET」‌‌と思われる‌‌非常に白い肌の男性‌‌でした。彼らは大きなシダの葉の後ろに立って、ジェームズを直接見ていました。
  • ‌ジェームズの反応:‌‌ 幼いジェームズは、立ち入り禁止の森にいることで叱られることを恐れ、すぐに目をそらしましたが、すぐに彼らが‌‌「普通ではない」‌‌ことに気づき、見直したときにはもう消えていました。
  • ‌デネットの分析:‌‌ デネットは、これは‌‌グレイ型ETとのニアミス‌‌である可能性が高いとし、ジェームズがコンタクティーであることの‌‌非常に強力な手がかり‌‌であると述べています。

4. 繰り返し見るUFOに関する夢

コンタクティーに特有の別の指標として、デネットはUFOやエイリアンに関する夢について尋ねました。

  • ‌生涯続く反復的な夢:‌‌ ジェームズは、‌‌幼少期から生涯にわたって‌‌、UFOに関する夢を‌‌繰り返し、何度も‌‌見てきたと語りました。
  • ‌夢の内容:‌‌ 夢はほぼ同じパターンで展開します。UFOが到着して着陸し、周りの人々が怯えている中、ジェームズは‌‌怖がらず‌‌、人々を落ち着かせ、‌‌UFOに乗り込むよう指示‌‌します。そして全員が乗り込み、UFOは離陸して宇宙へ飛び立ちます。
  • ‌具体的な例:‌‌ ジェームズが特に鮮明に覚えている夢は、遊園地での「スピンアウト」または「チルト・ア・ホワール」と呼ばれる円盤状の乗り物が、回転し、床が抜け落ちる瞬間に‌‌UFOへと変貌‌‌し、搭乗者(人々を誘導したジェームズを含む)を乗せたまま宇宙へ飛び立つというものでした。
  • ‌デネットの分析:‌‌ デネットは、これもまたUFOコンタクトの‌‌強力な兆候‌‌であると述べています。

まとめ

デネットは、ジェームズ・サンティアゴがクレオと共に経験した異常な遭遇(圧力、覚醒状態、アトランティスの腕輪)だけでなく、これらの生涯にわたる「少数の手がかり」(身体の傷跡、夢、奇妙な人物の目撃、UFO遭遇、失われた時間など)の‌‌全体像‌‌を検証することで、ジェームズが‌‌UFOコンタクティー‌‌である可能性が非常に高いという結論に至っています。ジェームズ自身も、デネットとのインタビュー後にこの事実にショックを受け、それまで個々の出来事として捉えていたものが全て繋がっていることを認識しました。

この謎を解く

これは前例がないという点で眼を惹く事例だが、James Santiago の証言だけが頼りで写真も物証も、他の証言者も皆無。

James Santiago は歌手でパフォーマーというからには、観客を楽しませ、沸かせる話術に長けている筈。つまり、彼には巧みな作り話の才能を持っている。

Cleo(仮名)という画家の女性は

彼女は‌‌世界的に有名な、非常に成功し、極めて裕福な芸術家‌‌であり、その絵画は米国や世界の重要な施設や美術館に飾られています。

という設定になっているが、実際は存在せず James Santiago の捏造した人物の可能性が高い。国際的にも著名な女性画家自体が珍しく、かつ UFO について奇矯な言動を日常的に繰り返していれば、マスコミの話題になっていないとおかしいが、そのような女性画家は UFO 業界ですら(この Preston Denneett のインタビューを除いて)知られていない。対して、同じ画家である Budd Hopkins は UFO 業界では著名。

さらに、

ジェームズ、クレオ、メラニーが、ジェームズの友人と夕食に出かける予定でしたが、その友人は‌‌歯に膿瘍‌‌があり、激しい痛みに苦しんでいました。

という証言は演出過多。‌「歯に膿瘍‌‌があり、激しい痛みに苦しんでい」る友人が一緒の夕食を約束する筈はない。噛むだけで激痛が走る。

また、

クレオは、自分がスタンレーパークで絵を描いていた際、‌‌この2機の円盤が空から降下してきて、彼女の真上にホバリングし、「彼女を連れ去ろうとした」‌‌と説明しました。彼女は走ってパークから逃げ出し、ホテルに避難したとのことです。

という証言もやり過ぎ。公園で絵を描いていたということは、まだ明るい日中だった筈。公園には大勢の人がいた筈で、その話が事実なら UFO 業界で話題にならない筈がない。

James Santiago の証言には、こういった幾つもの不審な点があるゆえに、捏造だと判断するのが妥当。

情報源

動画(51:27) The Flying Saucer and the Atlantean Bracelet

Dec 18, 2021

文字起こし

展開

(以下は "The Flying Saucer and the Atlantean Bracelet" と第された動画の文字起こしです。話者識別済み)

[Preston Dennett] : Hello everyone, my name is Preston Dennett and welcome to a new episode of UFOs in the Paranormal. I call this episode the Flying Saucer and the Atlantean Bracelet. This is one of the most unusual stories of UFO contact I have ever heard. It has unique elements, lots of high strangeness, and I think it provides some really important and profound insights into the nature of the UFO phenomenon. This account comes from a gentleman by the name of James Santiago. He was a very wealthy, famous nightclub performer and singer and his story begins in 1982 in Calgary, Canada. I am going to play live clips of my interview with James so you'll be able to hear his story in his own words. (00:00:57)

[Preston Dennett] : So in 1982, James was performing in Calgary, Canada. It was a month-long engagement. It went very well. He got standing ovations every night and his next engagement was in Vancouver, Canada, which is on the other side of the Rocky Mountains, some hundreds of miles away on the west coast of Canada. And James was planning to fly because he absolutely hates long car rides. And then his plans changed when his makeup artist, a lady I'll call Melanie, that's not her real name, wanted to introduce James to her mother. I'll call her Cleo. It turns out Melanie's mother, Cleo, is a world-famous artist. (00:01:53)

[Preston Dennett] : She's not only famous, she's super successful, extremely wealthy, and has paintings hanging in museums and important institutions all across the United States and the world. And James, himself being an accomplished artist, was pretty excited to meet Cleo. Melanie warned him that Cleo was a very, very eccentric woman and all these strange and wild things happened to her. Although Melanie warned him about this, James wasn't too concerned. He, himself, was a little bit eccentric. (00:02:35)

[Preston Dennett] : And being an accomplished artist, he was very excited to meet her as well. And then when he met Cleo, he was a bit taken aback because Cleo was quite strange. She was an elderly woman, well, her mid-50s, somewhat heavyset. She had long, white hair, which she tied up in sort of a Mae West knot. She wore makeup in a very peculiar way, with dark rings around her eyes. She was very opinionated. (00:03:07)

[Preston Dennett] : She had a hundred little idiosyncrasies. She was a very strong vegan. She was just a very strange woman. But James was entranced by her, and Cleo, herself, was delighted by James. And they became good friends very quickly. And it turned out that Cleo had an engagement in Vancouver at the same time James did. And she invited James to ride along with her into Vancouver. James didn't want to do it. He hates long car rides, he told her, and he absolutely refused. (00:03:51)

[Preston Dennett] : But Melanie also encouraged James to go ahead. You'll have a good time. You guys will have fun. James didn't want to go on this car ride, but both Cleo and Melanie kept encouraging him, and finally he gave in. And, as James says in his own words, she was a very strange woman, really strange, a very peculiar person. So I'm definitely not driving with her. But she worked on me for a week and a half. I cannot tell you to this day why I agreed to do it. (00:04:25)

[Preston Dennett] : But finally I said, okay. I caved under the pressure and I did it. So the time arrived for them to leave, and Cleo and James got into the car and took off on this long, would be a two-day long, road trip across the Canadian Rockies. And about 15 minutes into the trip, Cleo made a very strange announcement. And I'll just let James describe what Cleo said. (00:04:59)

[James Santiago] : So we get in the car, and she's got like this James Bond secret agent car. It was this old, giant, lanyard Monte Carlo, right? And it was blue, blue, blue. And it was all shiny, and white leather on the insides. And, you know, an upper scale car, but it's not, you know, like a Rolls or something like that. Anyway, so this is, and it's big and square and gigantic lanyard, like those old Lincoln Continentals, you know, it was just huge. So I get in the car with her, and I can't believe I'm getting in the car. (00:05:47)

[James Santiago] : I mean, it's just like, like, oh god, you moron, what are you doing? I'm hating it, right? So we start driving, and we're just pretty much quiet, about 25 miles out of town, where there was nothing. She stops and she says, oh, do you have any pennies on you? I'm like, oh yeah, I have pennies. And she says, do you have a lot? Do you have a lot of change? I said, oh, I have a box of change in my luggage, you know, just a little change. (00:06:22)

[James Santiago] : But I collect so much, so easy, right? So I have this big box of change. And she said, well, would you mind taking out all the pennies in the quarters that are sandwiched with copper? No, why? And she's like, well, um, I think you should know I'm being followed by UFOs. And I'm like, oh god, there I am in the middle of fucking nowhere in Canada, with this crazy woman, right, who's being followed by UFOs, and she wants to know if I have any copper. You know, so... (00:07:01)

[James Santiago] : Well, I said, well, here, let's open the bag. So I take my, get my luggage, and I take out this box of change that I have, and I say, kid, and I say, come here, here, this is your lucky day to get this box of change of this kid. You know, I'm sure his mother still doesn't believe that story, but anyway, you know, he probably got about 40 bucks in change, right, but it was just, I'm not gonna stop and go through every coin. I get back in the car, and she says, you don't believe me, do you? (00:07:39)

[James Santiago] : Well, she had her whole car, everything that was copper replaced in silver. That's what she told me. So there was nothing, but this car had some, I don't know how many hundred thousand dollars she paid for this car, because it did, it was like a James Bond car. It had all this weird stuff in it, but it looked like a normal car. But her daughter told me, well, you know, my mom lives in her car. This is a wealthy woman, a very wealthy woman. (00:08:12)

[James Santiago] : She does, you know, she can have houses everywhere. But she lives in this Monte Carlo, and she checks into a hotel, and changes the hotel every two days, or every two or three days, right, but nowhere ever than three, and travels all over the place doing that. And her prized possessions are in that, or were in that blue car. And so I was to find out a little bit about that car as this trip progressed. (00:08:50)

[Preston Dennett] : So after this little incident, James kind of regrets getting into the car with this very strange woman who is being followed, she says, by UFOs. But it's too late now, so he just continues the trip. And as the trip progresses, it turns out they have a really good time. They start discussing all these really interesting subjects, such as ghosts, Atlantis, other esoteric and spiritual subjects. Cleo basically gave James a very advanced spiritual education. And James was absolutely fascinated by this woman, and just had a great time with her. (00:09:34)

[Preston Dennett] : So they drive into the hills of the Rocky Mountains. Around dusk, they find a restaurant, a little cafe, and have dinner. And this is when something very strange happened, something that James remembers because, particularly because of what would happen afterwards. As they were eating dinner, there was a table next to them where two gentlemen, two elderly gentlemen, were seated, just normal looking guys. But these two gentlemen stared at Cleo and James for the entire duration of their meal, never once took their eyes off of them. James thought this was really quite odd. (00:10:20)

[Preston Dennett] : And given what would happen next, he remembered this incident vividly and wonders if it was somehow connected to what would soon be the single most unusual experience of his entire life. So at any rate, they finished their dinner, got back into this blue Monte Carlo, and continued the drive into the Rocky Mountains. And James was terrified to find how steep and treacherous these mountain roads were. There were steep gorges dropping hundreds of feet onto the side, and mountains rising hundreds of feet all around them. And Cleo seemed to be a good driver. (00:11:09)

[Preston Dennett] : And as they continued the drive, they were right into the heart of the Rocky Mountains. And this is when something very peculiar happened. Cleo turned to James and said that they were about to see a UFO. And I'll just let James describe this entire incident in his own words, because it's so strange. (00:11:36)

[James Santiago] : We're driving along enjoying the night, and it had to be around nine or ten o'clock at night now. And he goes, do you feel the pressure? And I'm like, no. He goes, oh you will. We're about to see a UFO. And I'm like, I feel great. You know, not believing her, just thinking, oh god. You know, and I'm looking out the window, we're just driving along, and all of a sudden, I feel this pressure. It was like somebody was pushing, not in a painful way, but there was definite pushing on my head and on my shoulders, and just pushing my body into the seat. (00:12:19)

[James Santiago] : Yes, on my legs. Yes, my whole thing was just pushed into the chair. Right? But it was a palpable pressure, you know? Almost like if I pushed your head into your shoulders. It was strong, the whole thing. I was like, holy shit. I was surprised, of course. And then he looked at me and smiled, and it didn't hurt at all. It was just surprising and disconcerting, you know? Because I'd never experienced anything like that. (00:13:02)

[James Santiago] : So then, and then, before we could say too much more, phooom! Right in front of us is a UFO. A saucer-shaped UFO. Now, I did not see any individual lights on it. Like, I've heard many people see the lights, different lights, right? The entire thing glowed an exquisite turquoise, right? And it looked almost like neon light, only it was the entire craft was glowing this brilliant turquoise. And I couldn't see the top. (00:13:42)

[James Santiago] : We could only see the bottom of it, right? The round disk shape, you know, the classic flying saucer, I would assume. But we didn't see it from the side or the top. And it just went right over the car and stayed there, right exactly with the car. I was looking out of the windshield like that, and I could see it. And I didn't have to move very far, but it was huge, right? But it wasn't that huge. (00:14:11)

[James Santiago] : That's what surprised me. It was maybe only 15 times the size of the car, right? But it considering where it had to have come from and so forth, I thought, well, it's kind of small. And it was just, and I could just look out and see this glowing disk. And I was so excited. I have never been that awake in my life. You know, I was so in the moment, and I remember it so vividly. And I remember looking out and saying to myself, remember this forever and for all time, burn this into your memory, in your mind's eye, really be here. (00:14:57)

[James Santiago] : Because you're going to tell people about this, and they're not going to believe you. But you know something now for sure and certain that maybe other people don't. And I was just really so in the moment and so excited. I was not the least bit afraid. I was totally enthusiastic and excited and hoping they would land and I'd go up and go, welcome wagon, you know, maybe 40 or 50 feet above the car. That's pretty close, you know. (00:15:32)

[James Santiago] : It scared, she put the pedal to the metal and we went flying around these curves like that with these tremendous gorges, right, and a little railing like a toothpick. And I was like, oh my god, I was terrified and we're driving, but I wasn't of them. I was hoping they would land. I really wanted to just get out and go, saw a lot of things, you know. She said, see, I told you. (00:16:02)

[James Santiago] : Well, I apologize for that. How could I have known? But I did apologize, but I did say, well, you know, the world doesn't know yet. And now I know, you know. I never thought anything like that would happen to me. And it stayed with the car for a really long time. I mean, like 10 minutes. And that's an eternity in that heightened state. It was long enough that I started relaxing with it. And, you know, I was really getting into it because I was just looking at it so much, but it was so beautiful. (00:16:51)

[James Santiago] : The turquoise glow of it, right? The entire thing glowed simultaneously. It didn't pulsate and there was no sound. As the time increased, the pressure increased. And towards the end, it was starting to get uncomfortable, like, I didn't like it. And I was getting a little bit afraid, right? Well, it just felt really weird, you know? It not only felt like you were going into being pushed into the seat, your ears felt like, you know, when you dive to a bottom of a swimming pool and it's, you're not pressurized, you get that feeling. It was kind of like that. (00:17:34)

[James Santiago] : I remember so vividly seeing the white of the dashboard and the upholstery. I mean, these are things that every time I think about the story, these images come to my mind, right? Of her driving, her feet driving, and of the whiteness of the doors and the way they were lit by this turquoise light. I can see that in my mind's eyes so perfectly, right? And that was the only light, the headlights and that. It was very bright. (00:18:13)

[James Santiago] : It was beautiful. That was really pretty, but it didn't send any beams down or do anything. It might have. Maybe that pressure was a beam and I didn't, couldn't see it because I could certainly feel it. Maybe that's what kept it perfectly with the car. I didn't really even think of that until this moment because I was so focusing on that. I don't remember seeing other cars. I've thought about that so many times. (00:18:40)

[James Santiago] : Well, I wondered if we had missing time or not. I never even thought to check that. And I don't know if she did either. And we were in the middle of a stinkin' Rocky's. One Rocky looks like another, so you can't mark the distance or where you were. I was scared then, but I was still excited. I still would have gotten out of the car and go and say hello. (00:19:01)

[Preston Dennett] : So they're driving along. They feel this pressure on their body. This UFO appears. It's about 50 feet above their car. It's this beautiful emerald green. Cleo is screeching around these mountain roads. James is terrified of the way she's driving, but he has no fear of this object itself. He's absolutely entranced. And as he said, he felt more awake than he's ever felt in his entire life. I found this particular detail quite interesting because it's certainly something I've heard from other experiencers. (00:19:36)

[Preston Dennett] : I've also heard other experiencers describe this weird pressure on their body. So these are some important little details that I think lend corroboration and authenticity to his account. Because James had no interest or education on UFOs up to this point. He did not even know if they were real. But it was this feeling of awakeness and awareness that really affected him deeply. (00:20:03)

[James Santiago] : Now the energy that I got out of that thing felt... I don't want to say comforting, but comfortable. Um, I was not afraid. She was afraid, but even she wasn't making me afraid. I was... There's nothing to be afraid of. I was excited. I was so excited and so awake. Oh, I mean I've never been that awake in my life, that aware, that crystal clear in my consciousness. Yes, it was a state of awakeness that I don't think I've or many people ever experienced. (00:20:51)

[James Santiago] : This was an excitement. I felt an anticipatory excitement. That's what it was. And it was like a fun thing. (00:21:00)

[Preston Dennett] : And now their encounter moved from strange to absolutely beyond bizarre when Cleo instructed James to open the glove compartment, empty it of its contents, the maps and sunglasses and such, and press a hidden latch and remove a secret object from the bottom of the glove compartment. And I'll just let James describe what he found inside this glove compartment. (00:21:29)

[James Santiago] : Looked at me and she said, open the glove box, take everything out, reach your hand in and you'll feel the button. Push the button and the door will open and reach in and take out the contents and put it between us. I'm looking at her. Oh, okay. You know, it's like, what am I doing with this crazy woman? (00:21:58)

Right? (00:21:58)

[James Santiago] : So open the glove box, take out the maps and sunglasses and shit and put it on the floor. And I reach in and I can see there's a button in there. So I reach in and I'm like armpit deep in you know, glove box, press the button and this door goes and I like snapped and my fingers like ow! I should have had a glue gun. But anyway, it came up and I reached in and I could feel something heavy wrapped in cloth. (00:22:26)

[James Santiago] : And I picked it up and I pulled it out and it was this really beautiful, dark purple cloth, velvety kind of cloth with some other kind of fabric on the outside. It was dark. I really couldn't see it, but I knew it was purple. Anyway, she said, unwrap it and put it between us. It was heavy. I unwrapped it and it was this magnificent bracelet, but it was very large and very heavy. It would have to be for a man. (00:23:02)

[James Santiago] : It would just knock a woman over, right? And it was, it would fall off a woman's wrist too, because it was big, you know, and it was thick and it was big like that and it weighed a lot and it was all solid gold and it was so intricate and all this filigree work that was just like magnificent. And then there were these big oval faceted stones that were sort of a seafoam green, right? And I think there were either six or seven of them set around in this. (00:23:38)

[James Santiago] : I mean, it was like for a king, definitely, you know, or someone equivalent. It was designs, but it could have been symbols that I was unaware of at that time, you know. But the workmanship, I'm an artist, and the workmanship of, it was staggering. I mean, it was just so beautiful and the glimmering stones and the way they were glimmering in the light with that thing over us, right? They were green about sea, that sort of seafoam between us. (00:24:12)

[James Santiago] : Well, I was, now that was the other thing. I was in such sensory overload. I have a UFO over me that I never even thought I'd ever see one, or that, you know, I believed there was life out there, but I didn't think it would come visiting, right, right now. And there it was. So that was really cool. And that's enough to just send you over the edge for a lifetime. But now I've got this incredible piece of art in my hands that's heavy and it's radiating. (00:24:42)

[James Santiago] : I know it. I mean, it was something powerful, right? And she said, put it between us. And I did. And she put her hand through it. We both had our hands through it. She said, rub it. And I rubbed it. And as we rubbed it, the pressure started to lift within four or five seconds. Yeah, so that's fairly immediately. And then the craft just kind of went up and it kind of went and it was gone. (00:25:13)

[Preston Dennett] : So after they rubbed this bracelet and he put it back and this UFO departed, James was absolutely awestruck. He's not sure what to make of this alleged Atlantean bracelet that Cleo said she had found while diving off the coast of Spain and was led to it by some telepathic voice. He's not sure if that's true or not. He only knows that this bracelet was in fact real, very heavy, huge, and perhaps the most exquisite piece of artwork he has ever seen in his entire life. But he replaced it back into the glove compartment. (00:26:01)

[Preston Dennett] : And following this very strange encounter, he and Cleo continued the drive. They didn't really discuss much what had just happened other than to acknowledge that this UFO had appeared and moved off. But it was only moments later that James saw two UFOs a quarter mile away on the peak right opposite them, between them and a gorge. So it wasn't like they could go over there and see these objects any closer. But James described these two UFOs landed on the opposite peak about a quarter mile away. (00:26:44)

[Preston Dennett] : I'll just let him describe this in his own words. (00:26:47)

[James Santiago] : And then a few minutes later, as we're coming around some bend, there was two of them landed. We had stopped rubbing the bracelet. We rubbed it for a while after the craft left. But by the time we put it down, I said, what is this? It's a bracelet. Well, I can see that. But where did you get it? What is it? And she said, well, it's from Atlantis. And that she had found it while diving off the coast of Spain. And she heard this voice to tell her to go get this thing. (00:27:28)

[James Santiago] : And she found it. It told her in her ear while she was underwater diving where to get it. And she went and got it. She said, okay, now you've seen it. You are sworn to secrecy. Of course. And I put it back. I put everything back the way it was. Then we saw those two that were landed, the two craft that were landed right next to each other. And one rocky away, but impossible to get to. (00:28:03)

[James Santiago] : There's no way we did it unless we grew wings. So that was fairly close. Those two craft were colored. One was kind of a bluish silver and the other one I keep seeing is like reddish. But I can't remember clearly now anymore. I will never forget that one that was right over us. Well, they're a distance away from us and they're not coming out. And Gina's definitely not stopping. (00:28:37)

[James Santiago] : And there's no way that I could get over there without, you know, certain depth. But my reasoning was if they land and I go say hello and they answer, I will know something and I've seen something. Now, whatever. How cool is that? I love that. We just drove down the road, kept driving and then till they were out of our sight from other mountains. And I didn't see any more that night. But that was enough, you know. (00:29:13)

[Preston Dennett] : So Cleo made no acknowledgement of these other objects and they just continued their drive out of the Rocky Mountains. And around midnight they finally got through, reached the foothills, found a hotel and spent the evening in this hotel. It was uneventful. They woke up the next morning and spent the entire day driving into Vancouver. And finally they reached Vancouver. They saw the bay there and were coming upon the Lions Gate Bridge. It was evening when Cleo pointed out a star and told James, look at that star. (00:29:56)

[Preston Dennett] : It's not a star. It's a UFO. James did not believe her. And I'll just let James describe what happened in his own words. (00:30:04)

[James Santiago] : We drive all day. We're driving now into Vancouver. And Vancouver looks very much like San Francisco. They used to call them sister cities. And it's hilly with a lot of Victorians. And there's a bridge that looks like the Golden Gate Bridge, only it's green. It's a suspension bridge, right? And it's called the Lions Gate Bridge. And from where we're going we had to cross the Lions Gate to get into Vancouver proper. So we're approaching the bridge entrance and she says, see that star? (00:30:45)

[James Santiago] : That's not a star. She said, look at that star. It's not a star. And I'm like, well, what is it? She goes, it's a UFO. Okay. We saw a UFO for real. I believe you. No, it's been following us. Like, how could it be following us? Well, it has not. And she goes, well, it's not a star. And so she just keep you right on it. And it was kind of like, but it was way up there with the stars. (00:31:16)

[James Santiago] : You know, it was a fucking star. So I thought we're just driving onto the bridge to approach the toll gate. So we're actually right there on the bridge. And I'm watching the star and it goes, and it's like, oh my God. Okay. I believe you. I'm sorry. It's all new. It went straight up and then as it went to the side, it just kind of made this line and like that, you know, and then was gone. I just said, oh my God, I'm so sorry. (00:31:58)

[James Santiago] : I believe you. It's just, this is all new for me. And you know, I'm a moron. (00:32:02)

[Preston Dennett] : So after this star that turned out not to be a star darted off, James was super apologetic and really just absolutely awestruck by these experiences he had had with Cleo and how unbelievably strange this woman truly was. But he had no choice but to believe her because he had seen UFOs now three times. And he went to his hotel, which overlooked the Bay. It overlooked Stanley Park. Cleo also got a room in the hotel. Melanie flew in a short time later and she had a room below James. James had a very successful engagement in Vancouver and he was enjoying his stay there. (00:32:55)

[Preston Dennett] : So he decided to stay a little longer. He had friends in Vancouver. And one evening he went out onto his balcony, which overlooks Stanley Park, looked up. It was an overcast day and saw strange lights in the clouds. And I'll just let James describe another profound UFO sighting. (00:33:17)

[James Santiago] : About two months later, I was staying at this hotel that was right on the beach on the Bay there. And I used to like take a shower and go out and dry my hair on the balcony and look out at the boats and the water because there was a flood out there. It was nice and just pleasant, right? So I'd go do that. So it was an overcast day. It was getting to be dusk. (00:33:52)

[James Santiago] : It was still light dusk. It wasn't dark dusk yet, but it was dusk, right? And I went to look up and I see these lights up above the cloud layer. And they were kind of cool. They were kind of like dancing around, right? And I remember they were like, well, through the cogs, they were like these light colors, you know, like a soft blue and like a soft reddish pink and kind of like an opalescent one, you know, but I could see them moving up above the clouds. What on earth is that? (00:34:35)

[James Santiago] : I'm not thinking UFOs yet, right? That is so weird. Must be like, um, I thought might be Klieg lights, you know, those big lights. I don't see any beams at the moment. That's weird. There should be beams. What is that? And then all of a sudden they decided to show me what that is. But it's daylight in front of God and everybody right on the beach and there's a million buildings all right on that beach like that, right? And then all the people coming and going. (00:35:09)

[James Santiago] : So, and then Stanley Park is off to the side and Stanley Park is like Golden Gate Park, all beautiful and manicured and so forth. But then after several acres, it becomes natural wilderness and it stays real forest and everything until it hits the ocean. It's totally beautiful at Stanley Park. So, I'm looking at him and all of a sudden two of them out of the two discs come out of the cloud cover and go and right into the direction of Stanley Park. Oh my God. And those were metal disc shape again. (00:35:56)

[James Santiago] : They didn't have color once they came out of the cloud thing. They moved so fast I really couldn't see what color they were, but they were kind of metal-ish. (00:36:07)

[Preston Dennett] : So, he saw these two objects dart off into Stanley Park and Melanie comes running into the room. She saw them too and they're out on the balcony reliving this incident. They cannot find Cleo. And just talking about what had happened when suddenly these same two objects come racing out of Stanley Park at treetop level, dart upwards into the clouds and are gone. And they are just absolutely amazed. They were clearly UFOs and it was a short time later that Cleo comes running into the room. (00:36:50)

[Preston Dennett] : Her hair is completely disheveled. She's frightened and she says, did you see the UFOs? And they said, yes, we saw them arrive and we saw them leave. Cleo said that she was out painting in Stanley Park when these two discs dropped down out of the sky and hovered directly over her and were trying to take her. She ran out of Stanley Park and evaded them and took refuge in the hotel room. So this was what James's fifth UFO sighting with Cleo. So it was clear to him that Cleo was telling the truth, that she was being followed by UFOs. Turns out Cleo basically lived out of her Monte Carlo. She stayed in hotels two or three days at a time. (00:37:44)

[Preston Dennett] : She said she was being watched very closely by both the U.S. and Canadian government and she was constantly trying to evade them. A short time later, Cleo, James and Melanie were together. They were planning on going out to dinner with a friend, but it turned out James's friend had an abscessed tooth and he was in a lot of pain. Cleo offered to give him a psychic healing, but she would only do it in complete privacy. So she took James's friend into the bedroom and closed the door while Melanie and James stayed in the living room. (00:38:27)

[Preston Dennett] : James couldn't help but look over when he saw a strange and eerie iridescent blue light coming from beneath the crack in the door. He thought that was very strange. And a short time later, Cleo comes out and said that James's friend is sleeping, which really kind of struck James as odd because it was still very early evening. And Cleo said, don't worry, he's all right. He'll probably wake up in a little bit. (00:38:59)

[Preston Dennett] : And sure enough, he did. James's friend came out into the living room and announced that he was completely healed and was ready to go out to dinner. And so they all went out to dinner and James's friend ordered steak. His abscessed tooth was completely healed. This turned out to be the last time that James ever saw Cleo. And that was his UFO adventures with Cleo. And so I questioned James about these experiences and got all the details. I've heard him tell this story many times to other people. (00:39:33)

[Preston Dennett] : We became quite good friends. And his story never changed, though sometimes he did add new details. But following my interview with him, I wanted to know if this was a one-off or if he had had any other unusual experiences. And James did have a lifetime of unusual experiences, paranormal events. He saw the ghost of his mother after she passed away when he was just a little boy. He had a number of ghost encounters, some very highly mystical encounters that he prefers to keep private and personal. (00:40:10)

[Preston Dennett] : He's had a number of paranormal events. And I asked him questions to determine if he was a UFO contactee, because I wasn't sure if he had possibly had missing time during this incident with Cleo. He's honestly not sure. There's no clear indication that they did. But I asked him, has he ever woken up with strange marks or scars on his body? His eyes became quite wide. And he said, yes, that happens to me fairly regularly. (00:40:48)

[Preston Dennett] : And in fact, I have one right now. And he showed me this triangular-shaped bruise on his arm. And he says, these things just appear overnight. I don't know how they come, but they always heal up quite quickly. Does this mean anything? And I said, well, yes, it could. It might be an indication of UFO contact. It's certainly one of the indicators. And I asked him, has he had any other unusual experiences, perhaps in childhood? Because as investigators know, if a person is a UFO contactee, they will often have childhood encounters. (00:41:26)

[Preston Dennett] : And James immediately said, yes, he had. As a really young boy, he had a little toy phone. And he said, this toy phone would often start beeping by itself. And he thought that was very unusual. And I asked him, has he ever seen strange figures entering into his bedroom, anything like that? And he said, well, no, not into his bedroom, but he did have a very unusual experience when he was around 10 or 11 years old, while staying at his uncle's ranch in Oregon. His uncle lived in a very rural area, surrounded by a pine tree forest. (00:42:10)

[Preston Dennett] : James was instructed never to go out into the forest, that there are wild animals there, and that he could get lost. And of course, that's the first thing James did, was start exploring the forest around this ranch. And one morning, he's out in the forest, sitting on a log, poking the ground with a stick, when he looks up and sees two very strange figures, who we would probably describe as typical greys. At the time, as a kid, he had no idea about such things. (00:42:45)

[Preston Dennett] : But I'll just let him describe this incident in his own words. (00:42:48)

[James Santiago] : And it is quite possible I have been a UFO contactee. I have no recollection of that. But I did see two very white skinned men in a forest on my uncle's ranch when I was nine. And I looked up and there they were. And I looked down at the ground because I knew I'd be in trouble. And then I went, God, they were weird looking. And I went, wait a minute, they're not supposed to be here. This is my uncle's ranch. (00:43:20)

[James Santiago] : And I looked back and they were gone. They were looking directly at me. But those big ferns they have in Oregon, you know, they're really giant, as tall as a man. They were standing behind two of those. They were right in front of them. And it was a forest. But this was a clearing in the forest. I was sitting on a log. It was kind of a meadow thing. And it was just magnificent. (00:43:41)

[James Santiago] : I was just sort of sitting on the log, doodling in the sand with a stick, just being a kid, right? And enjoying the day, right? And I just kind of felt like, weird, like something was, or called my attention. And I was nine, so I didn't really articulate it to myself. But I felt something over there. And I just kind of looked. And I saw them, and I was like, oh. And then I looked down really fast because I was not supposed to be in the forest. (00:44:14)

[James Santiago] : That was the first thing they told me. Do not go in that forest alone. You know, it's dangerous. You can find your way out. You'll get lost. There's all sorts of dangerous animals in there. Blah, blah, blah. So anyway, that was the first place I went. But that's just backup for what happened in the later years. But I never, until I met you, really put all that together. And all the other stuff that's happened. (00:44:44)

[James Santiago] : Well, it was so fast. Because in my child's mind, my first thing when I saw them was, oh god, I'm going to get in trouble. I'm not supposed to be in the forest. I just got busted. Right? And then I was like, wait a minute. They didn't look right. Did I see that? And it was like, well, what are they doing in the forest? It is my uncle's forest. (00:45:05)

[James Santiago] : Who the hell are they? And I look back up. I'm never going. (00:45:07)

[Preston Dennett] : So yes, this appears to be a close encounter with gray ETs. And is another very strong clue that James may be a contactee. So at this point, I asked James if he had ever seen any other UFOs or had missing time. And again, his jaw dropped. His eyes became wide. And he said, actually, yes, I did have a UFO sighting and missing time. And it's something he had forgotten about for some time. But he definitely remembered it. (00:45:43)

[Preston Dennett] : As a young man, he and three friends had gone on a boating trip in the San Francisco Delta. It was late in the evening and they were enjoying themselves on this boat. There were no other boats around. It was pitch black at night and they had just finished dinner when suddenly looking up, they saw a very bright red and white dazzling object drop down out of the sky right over their boat and disappear. It was very obvious, quite large, very bright and almost as if it wanted to be seen. (00:46:25)

[Preston Dennett] : They all ooed and aahed and freaked out a little bit. Just a few moments later, this was followed by a another bright emerald green light or object which dropped down out of the sky, very low, right over their boat and again disappeared. The next thing they know, they're waking up. They're not sure how much time had passed, an hour, perhaps two. But they wake up. They're on the deck of their boat. They had literally fallen asleep where they sat. (00:46:58)

[Preston Dennett] : They just keeled over and fell unconscious right on top of each other, all in a group. This was very peculiar. They could not believe that they had fallen asleep so quickly right there on the deck of the boat. That's something that they would never have done. They could not explain it. Nobody even tried to explain it. They didn't talk about it at all and instead just shuffled back into their cabins and went to bed for the evening and it was never discussed after that. This is another strong indicator of UFO contact where people do not discuss a very profound UFO sighting. (00:47:38)

[Preston Dennett] : So this is a clear-cut case of missing time. I think probably something more happened than just this sighting, though James has no memory of it. At this point, I asked him another question I ask of all contactees. Have you ever dreamt about UFOs or aliens? And again, James became quite surprised and said, yes, I've had UFO dreams my entire life, ever since I was a little boy, over and over again. It's a repetitive dream that's pretty much always the same with slight variations. (00:48:16)

[Preston Dennett] : He dreams that a UFO arrives and lands in many cases in his dream and he's not scared but many people around him are scared and it's his job to calm people down and to instruct them to get on board the UFO. And they do. They all go on board and he goes on board and the UFO takes off. I asked him for a specific example and he said the most vivid dream that he could remember involved him being at a carnival fairground and there was a ride that's known as the spin-out or perhaps the tilt-a-whirl. It's a ride which is shaped as a round disc. (00:49:04)

[Preston Dennett] : It's got little sort of compartments all along the edge and it spins really quickly. People get into the little compartments along the edge and as this object spins, the floor drops out and people stick to the walls by centrifugal force. He says in this dream he was ordering people to get on this carnival ride and they all did. They got onto their little slots. James got on board. He got into his slot and this carnival ride starts spinning quickly. (00:49:39)

[Preston Dennett] : The floor begins to drop out at which point it turns into a UFO. These compartments sort of encase each person and this UFO takes off and flies off into outer space. So this is another strong indication of UFO contact. So I think probably yes, James is a UFO contactee. He was quite shocked to find out all these details connected. He had never really looked at them all in their totality. Following this, he believed he was probably a UFO contactee. (00:50:25)

[Preston Dennett] : I told James's story in its entirety in my book Onboard UFO Encounters. It is absolutely one of the strangest and most unusual stories of UFO contact I have ever heard and that's really why I wanted to share it with all of you because it is profoundly strange, very unusual with unique elements, but I think it shows how a person can spend much of their life being a UFO contactee and never even know it because all the only indicators are just these few clues. Scars on the body, dreams, sightings of strange figures, UFO encounters, missing time, this sort of thing. (00:51:18)

[Preston Dennett] : And I think this case is also important because it shows how strange UFO contact can be. I'm not sure what to make of the whole Atlantean bracelet, but it is what it is. So that's James's story. I hope you've enjoyed it and found it interesting. I want to thank you once again for watching. I truly appreciate it. And until next time, keep searching for the truth, keep asking questions, and keep having fun. (00:51:52)

(2025-10-09)