トッドが予見する2025年の世界
このYouTubeのトランスクリプトは、フランスの歴史学者エマニュエル・トッド氏が、最新の著書『西側の敗北』を基に、2025年の世界について語る内容です。
トッド氏は、ロシアのウクライナ侵攻に関する西側の認識が誤っていると指摘し、戦争の真の主題はロシアの勝利ではなく西側の敗北であると主張しています。また、米国を中心とするアングロサクソン世界の衰退をその核としており、特にプロテスタンティズムの衰退が米国の道徳的・知的衰退を招いたと分析しています。