Ryan Bodenheimer : UFO と接近遭遇したパイロットの証言
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前置き+コメント
三角形や四角形の UFO/UAP の目撃証言はとても貴重。同じパイロットでも空軍と海軍での違いなどは体験者でないとわからない話も含まれる。
他のパイロット(Ryan Graves など)も、幾何学的形状の UFO/UAP を目撃していることは過去記事、
海軍の F-18 パイロットらが 15m 以内から目撃:中に黒い箱が見える透明な球体の UFO と遭遇 (2022-08-27)
TV 特番で頻繁に UFO/UAP を目撃していたと証言した軍パイロットがアメリカ航空宇宙学会で専門家相手に詳しく報告 (途中1) (2021-08-26)
国境警備隊のヘリが撮影:内部構造が透けて見える orb 群の動画映像 (2024-02-01)
球体の中に四角形が入った UFO の目撃事例は 1960年代からある (2021-07-04)
で取り上げた。1960年代にこのような小型無人機はあり得ない。従って、どういう形状 形成/保持 のメカニズムが作用しているのかに興味があるが、下の再現図のような三角形や四角形の「orb/大気中の発光現象」がどうやら実在しているようだ。
つまり、彼らが目撃した UFO/UAP は orb/大気中の発光現象 だと私は判断する。
なお、WWI/WWII 時代のパイロットが目撃した Foo Fighter の正体については
Foo Fighter の謎を解く : その正体は「機体帯電による放電 orb」 (2025-11-20)
で機序を含めて具体的に説明した。
要旨
目次
- 前置き+コメント
- 要旨
- 米空軍パイロットによるUAP(未確認異常現象)遭遇事案:分析ブリーフィング
- Ryan Bodenheimer 中佐のUAP遭遇事件一覧
- 戦術的航空事象分析書:未確認航空現象(UAP)の技術的特異点と国防上の影響
- 組織文化レジリエンス評価書:UAP報告における文化的障壁とその転換的価値
- 異常現象識別・分類教本:UAPの多様性を理解する
- 【新次元の技術革新】UAPが導く人類の進化と「競争圧力」の真実
- 情報源
米空軍パイロットによるUAP(未確認異常現象)遭遇事案:分析ブリーフィング
本文書は、元アメリカ空軍中佐 Ryan Bodenheimer 氏(コールサイン:Neo)の証言に基づき、軍および民間航空機運用中に発生した複数の未確認異常現象(UAP)との遭遇事例、および軍内部の文化的背景、技術的考察をまとめたものである。
エグゼクティブ・サマリー
元サンダーバーズのパイロットである Ryan Bodenheimer 中佐の証言は、エリート航空兵が直面してきたUAP事案の具体性と、それを取り巻く軍内部の沈黙の文化を浮き彫りにしている。 Bodenhimer 氏は、戦闘機パイロットおよび民間航空機パイロットとしてのキャリアを通じて、合計4回の特異な遭遇を経験した。
主な結論は以下の通りである:
- 物理的特性の無視: 遭遇した物体は、従来の空気力学を無視した形状(正方形、球体、三角形)や挙動(超高速での近接、風への逆行、大気中での消滅)を示した。
- 組織的なスティグマ: 空軍内には「規定にないものは存在しない」という厳格な文化があり、報告に伴うリスク(飛行資格への疑念等)が長年パイロットの沈黙を強いてきた。
- 技術的競争と安全保障: UAPの存在は、米軍の技術革新を促進する「地球外軍拡競争」 の側面を持ち、将来的な防衛能力や生存性の向上に寄与する可能性がある。
1. 証言者の背景と専門性
証言者である Ryan Bodenheimer 氏は、米空軍において極めて高い専門性と実績を持つパイロットである。
- 軍歴:
- F-15E ストライク・イーグル パイロット(約8年間)。
- アフガニスタンへの派遣、70回の戦闘任務、300時間の戦闘飛行時間を記録。
- 米空軍の精鋭飛行チーム「サンダーバーズ」に選出され、3年間活動。
- 現在は空軍予備役中佐。
- 民間歴: 5年間の民間航空機パイロット経験。
- 専門知見: 高度なセンサー技術(ターゲティング・ポッド等)の運用、近接飛行、空戦機動に関する深い知識を有する。
2. UAP遭遇事案の詳報
Bodenhimer 氏が報告した4つの主要事案を以下に詳述する。
事案1:東海岸沖の "orb" (2010年~2012年)
- 状況: F-15Eでの訓練任務中、米東海岸沖の訓練空域(ウィスキー・エリア)にて頻繁に目撃。
- 物体の特徴: 車の半分程度の大きさの球体( orb )。
- 挙動: 風向きに関係なく移動、あるいは風に逆らって飛行。センサー追跡中に突然消失することもある。
- 探知: 兵装システム士官(WSO)が高度なターゲティング・ポッドで捉えていた。当時は「艦船から射出された小型ドローン」と解釈し、深刻な報告は行われなかった。
事案2:ネリス空軍基地付近での「ドッグファイト」(サンダーバーズ在籍時)
- 状況: 着陸のための編隊解散(ピッチ)直前に遭遇。
- 物体の特徴: 三角形またはダイヤモンド型の「戦闘機のような」形状。前部はコブラの頭部のように攻撃的な造形で、表面にはテスラ社のサイバートラックに似た「溶接跡」や未塗装のような質感があった。大きさは芝刈り機より一回り大きい程度。
- 挙動: 推定700ノット以上の閉鎖速度で Bodenhimer 機の至近を通過。これは空戦において相手を動揺させる「ダストオフ(dust-off)」という機動に酷似していた。
- 見解: Bodenhimer 氏は、安全上のリスクが極めて高い場所での遭遇であったことから、米軍の極秘テスト車両である可能性は低い(もしそうならエリア51 で行うはずである)と分析している。
事案3:デスバレー上空の「インプロージョン(内破)」(2018年)
- 状況: F-16の2座席機で低空飛行訓練中、夕暮れ時に発生。
- 物体の特徴: 大気中に突如現れた「逆爆発」のような現象。
- 挙動: 空の一部が紫と赤の円形に変化し、急激に収縮して消失した。
- 反応: 同乗していたメンバーも目撃しており、あまりの異様さに直ちに現場を離脱する判断を下した。
事案4:ワイオミング州上空の「発光する正方形」(2024年)
- 状況: 民間航空機の副操縦士として飛行中。
- 物体の特徴: 40~50フィート(約12~15メートル)の高さを持つ完璧な正方形。縁が明るい白に発光し、中心部はクリーム色から透明に見える脈動的な外観。
- 挙動: 空気力学的な姿勢制御を一切行わず、正方形の面のまま飛行。当初は衝突コースにいたが、翼のラインに沿って一定の速度で通過し た。
- 報告: 航空交通管制(ATC)に正式なパイロット・レポート(PYREP)を提出。管制側も驚きを持って受理した。
3. 軍内部の文化と報告を阻む要因
Bodenhimer 氏は、空軍内部に存在するUAPへの反応について、以下の点を指摘している。
| 項目 | 分析内容 |
|---|---|
| 海軍との比較 | 海軍は「禁止事項以外は何でも試す」文化だが、空軍は「規定(マニュアル)にあること以外は行わない」という硬直した文化がある。 |
| スティグマ(偏見) | 数フィートの距離で編隊飛行を行う極限状態において、「幻覚を見ている」と思われることはキャリアへの致命傷となる。 |
| 情報の隠蔽 | 報告書は作成されるものの、部隊のインテリジェンス(情報部)に渡された後はブラックボックス化し、パイロットにフィードバックされることはない。 |
| 秘匿性の妥当性 | エリア51等の拠点を有する空軍は、中枢レベルで高度な機密を保持しており、技術の流出(特にロシアや中国へ)を防ぐために過保護なまでの機密保持を行う。 |
4. 技術的考察と哲学的推測
Bodenhimer 氏は、UAPがもたらす影響について、従来の「脅威論」とは異なる洞察を提示している。
未来からの技術供与説
UAPは「数千年後の未来の米軍」が、核戦争などの破滅的な事態を回避するために、過去(現在)の米軍へ提供している革新的技術ではないかという仮説。氏は米軍を「地球上で最大の善の勢力」と定義し、未来の意思決定者が過去の技術革新を促すために干渉している可能性を指摘した。
進化の触媒としてのUAP
UAPとの遭遇は、人間に「競争圧力」を与え、技術的進化を加速させるギフトであるという見解。
- 歴史的類推: マンハッタン計画やアポロ計画と同様、未知の現象を目撃することがエンジニアや革新者の想像力を刺激し、航空宇宙技術の飛躍的進歩(B-21からF-35、さらにその先へ)を促している。
国家安全保障上のリスク
- 非対称な敵対国: ロシアや中国は倫理的な制約が少なく、これらの技術を悪用する危険性がある。
- 機密保持の必要性: 資本主義的な透 明性は重要だが、重要技術が敵対国に渡るリスクを最小限にするため、一部の請負業者による高度な機密保持には正当な理由がある。
5. 結論
Ryan Bodenheimer 中佐の証言は、UAP現象が単なる誤認や気象現象ではなく、高度な技術的特性を備えた実体であることを強く示唆している。空軍内部の文化が徐々に変化し、彼のようなエリートパイロットが証言を始めたことは、軍事技術の革新および航空安全の向上のために不可欠なプロセスである。
本件は、単なる未確認物体の追跡に留まらず、次世代の航空宇宙技術における主導権を確保するための「知的な学習プロセス」として捉え直す必要がある。
Ryan Bodenheimer 中佐のUAP遭遇事件一覧
| 遭遇時期 | 場所・地域 | 物体の形状・特徴 | 目撃時の飛行状況 | 物体の挙動・推進特性 | 遭遇後の報告状況 | 軍または商業飛行の別 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2010年~2012年頃 | アメリカ東海岸沖(ウィスキー空域) | 車の半分ほどのサイズの球体( orb ) | F-15Eでの訓練任務終了後の帰還中 | 風の影響を受けずに飛行し、追跡中に消失することもある。目視可能な推進器は存在しない | アフターアクションレポート(AAR)に記載し、部隊の情報部門(インテル)へ提出済み | 軍(米空軍 F-15E パイロット) |
| サンダーバーズ所属時(2012年~2014年頃) | ネバダ州ネリス空軍基地上空 | 三角形またはダイヤモンド型。未塗装の溶接跡がある金属質な質感。サイズは芝刈り機程度またはそれ以上 | サンダーバーズの編隊飛行による着陸進入(ピッチ)中 | 相対速度約700ノット以上の超高速で自機の至近を通過。知的な制御下にあるような機動 | 編隊長や後続パイロットと口頭で共有したが、公式な追求は行わず | 軍(米空軍サンダーバーズ) |
| 2018年 | ネリス射爆場(デスバレー上空付近) | 紫色と赤色の円形をした、大気の「逆爆発(内破)」のような現象 | F-16(複座機)での訓練中、低空飛行から上昇した直後 | 空の一部が大きく発光し、急速に一点へと収束して消滅した | 同乗していたメンバーと目撃情報を共有 | 軍(米空軍予備役・教官) |
| 2024年 | ワイオミング州南部上空 | 高さ約40~50フィート(約12~15メートル)の脈動する正方形。縁は白く、中心部はクリーム色から透明 | 商業旅客機の副操縦士として巡航中(オートパイロット作動中) | 非空気力学的な姿勢で飛行。自機との衝突コースを進み、最終的に翼端から約100フィート(約30メートル)の距離を通過 | 航空交通管制(ATC)にパイロットレポート(PIREP)を提出 | 商業飛行(民間航空会社) |
戦術的航空事象分析書:未確認 航空現象(UAP)の技術的特異点と国防上の影響
日付: 2024年10月24日 分類: 戦術的航空事象分析レポート(内部検討用) 対象: 未確認航空現象(UAP)の飛行特性および国防戦略上の評価
1. イントロダクション:航空知能の新領域
現代の航空戦域において、未確認航空現象(UAP)の遭遇報告は、もはや無視し得ない「戦術的変数」となっている。長年、米 空軍(USAF)内には「マニュアルにないものは存在しない」とする強い教条主義が存在し、目撃情報の共有を阻害する「スティグマ(社会的汚名)」を形成してきた。しかし、高度に訓練された専門家による目撃証言は、単なる主観的な記録ではなく、現状の物理学の限界を定義する重要なデータセットである。
本報告書では、元米空軍中佐 Ryan Bodenheimer (呼称:Neo)の証言を精査する。彼はF-15E ストライク・イーグルを駆り、アフガニスタンで70回の戦闘ミッション(計300戦闘時間)を遂行。その後、精鋭チーム「サンダーバーズ」に選抜された航空界のトップ1%に属するエキスパートである。彼は高度なアビオニクスと機動限界を熟知した「訓練された専門家証人」であり、自ら「ビデオ等の客観的証拠がない(trust me bro:信じてくれとしか言いようがない)」という限界を認めつつも、その観察眼は極めて高い戦略的価値を持つ。
2. 事例分析 I:米国東海岸における球体(Orb)群とセンサー捕捉
2010年から2012年にかけて、米国東海岸の「ウィスキー・エリア(軍事演習海域)」において、複数の球体事象が頻発した。
