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100万回再生動画 : 53歳、貯金 430万円で引退した男の体験談

· 22 min read
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(全体俯瞰 : AI 生成) click で拡大

前置き+コメント

カネよりも時間や健康の方が貴重だ…という話。カネは稼げばいくらでも取り戻せるが、健康を取り戻すのは困難。まして時間は二度と取り戻せないと。

多くの日本人、特に月給取り(サラリーマンや公務員)には、この人物のような行動は難しいと思える。仕事と勤務先が人格の大部分を作り上げてしまっている。

つまり、仕事と勤務先とそこでの地位こそが彼の魂。それゆえ、40代や 50代で引退しても既に手遅れで、魂を失った抜け殻の人形と化す。引退後に自由を得るどころか、人生の目的を喪失してしまっていることに気づく。

言い換えると、引退して仕事から解放されても、その大勢が

  • (a) 経済的自由はまだ不完全。カネが足りないという金銭的束縛が残っており、しかも

  • (b) 精神的自由はおろか、その精神自体が既に抜け殻と化している

という状況に陥っている。

運よく富裕層入りして a の経済的自由を得ても、今度はその資産形成の過程で精神が俗物化してしまっている(*1)ことが大半。

そういうわけで、毎日の労働によってカネを得るしかない底辺層の出身者(=我々の大半)が後に経済的自由と精神的自由の両方を共に達成する(=仏教用語で尾ひれをつけて大袈裟に言えば 日用即道/衆生所遊楽/還相回向/法界遊戯/戯論寂滅)のは簡単ではない。

(*1)

その具体例を下の過去記事で取り上げた。10年以上前の短い記事だが、「資産家 ロンドン 空港」という検索ワードで local PC 上の全文検索が瞬時に以下を見つけてくれた。

引用

ref: サウジ富豪のレイプの言い訳:「よろめいて彼女に倒れこんだ時、挿入してしまった」 (2015-12-18)


ロンドン在住のサウジの富豪(Ehsan Abdulaziz、46歳)が 24歳と 18歳の女性を自宅に招いた。彼はまず 24歳の女性と性交渉した。その後、ソファーで眠っている 18歳の女性をレイプした。

そのレイプの言い訳がタイトルの発言。

(skip)

このソース記事で、あるイギリスの資産家(初老の男性)の話を思い出した。その資産家の執事役の男が新聞記者に告白した内容が記事になったもの。当然、記事の中では関係者の名前は明記されていなかった。ざっとこんな内容の記事。

  • この資産家は孤独で、北欧の 10代の美女ととっかえひっかえ性交渉するのがほとんど唯一の生きがいになっている。つまり、北欧の 10代の美女を高額の報酬でイギリスの自宅へ招き(当然、旅費も支給)、昼間から性交渉に耽るのが彼のお好み。

  • 事を終えた夕方、この執事役の男が車で美女を帰りの航空便に間に合うように空港へと送り届ける手筈になっている。

  • だが、道路が混雑していて予定の飛行機の離陸時間には間に合いそうになかった。しかたなく、「明日の飛行機で帰ることにしたらどう? 家に引き返すから、今晩は泊まるといいよ」と美女を説得。

  • おかげで、資産家はその夜もこの美女と性交渉することができた。

  • 実は「わざと混雑した道路を走らせて、帰りの航空便には間に合わないようにしろ」と資産家が指示を出していた。そうやって毎回、何度も性交渉するのが資産家のお得意の手口だった。

要旨

AI

53歳でキャリアを捨て、‌‌健康‌‌と‌‌時間‌‌を優先した男性の体験談です。貯金2万ポンドで退職後、‌‌ミニマムな生活費‌‌を算出し、不用品販売や‌‌転売‌‌で生計を立てています。

食事改善と‌‌自然の中での運動‌‌により持病を克服。自由な時間こそが最大の資産であると説いています。

目次

  1. 前置き+コメント
    1. (*1)
  2. 要旨
  3. 53歳、貯金わずか2万ポンドで「ラットレース」を辞めた男性の1年後の生活と教訓
    1. エグゼクティブ・サマリー
    2. 1. 決断の背景:キャリアと健康の危機
    3. 2. 新しい生活への移行:経済的戦略
    4. 3. 人生の再構築:健康とウェルビーイングの変革
    5. 4. 導き出された4つの主要な教訓
    6. 5. 結論:価値観の転換
  4. 情報源

53歳、貯金わずか2万ポンドで「ラットレース」を辞めた男性の1年後の生活と教訓

AI

エグゼクティブ・サマリー

本ブリーフィングは、53歳で安定したキャリアを捨て、貯金2万ポンド弱で新たな人生を始めたウェイン・フィップス氏の経験をまとめたものである。高給だがストレスの多い仕事が原因で健康を害し(糖尿病予備軍と診断)、生活様式を根本的に見直すことを決意。辞職から1年後、彼は自身の健康状態を劇的に改善させ(糖尿病予備軍を克服)、中古品転売(ヴィンテージ・アービトラージ)という新たな収入源を確立し、時間と幸福を最優先する生活を手に入れた。

彼の経験から導き出された核心的な教訓は以下の4点である。

  1. 時間は金銭よりもはるかに価値がある。
  2. 必要なのは「十分な」お金だけであり、過剰は不要である。
  3. 健康は選択肢ではなく、あらゆる活動の土台である。
  4. 人生を変えるのに他人の許可は必要ない。

この事例は、中年期におけるキャリア、健康、幸福のバランスを見直す上で、具体的かつ示唆に富む洞察を提供するものである。

1. 決断の背景:キャリアと健康の危機

フィップス氏が長年のキャリアを捨てるに至った背景には、仕事環境の悪化と深刻な健康問題という2つの大きな要因が存在する。

1.1. 変化した労働環境と精神的消耗

16歳で学業を終え、ごく普通の仕事に就いたフィップス氏は、ある時を境に技術職のエリアマネージャーとして成功を収め、収入は倍増し、社用車やボーナス、医療保険といった恩恵を15年間にわたり享受していた。しかし、2020年のパンデミック後、勤務していた会社が経営不振で閉鎖。その後、かつて憧れていた多国籍企業で同様の職を得たが、労働環境は以前とは全く異なっていた。

  • 管理の強化: 行動は常に追跡され、一日のあらゆる瞬間を正当化する必要があった。
  • 創造性の欠如: 売上目標の達成が厳しく求められる一方、裁量の余地はなくなり、創造性を発揮する機会が奪われた。「創造性が奪われてしまえば、何の意味があるのか?」と彼は感じていた。
  • 精神的ストレス: この環境は「日曜の夜の憂鬱(Sunday dread)」や不眠症を引き起こし、一晩に1時間しか眠れない日もあった。

1.2. 健康上の警告(カタリスト)

高収入を得る一方で、彼のライフスタイルは不健康なものとなっていた。出張先で週に2回マクドナルドを利用し、毎晩ボトル1本のワインを飲むなど食生活は乱れ、既に高血圧と高コレステロールの薬を服用していた。

決定的な転機となったのは、血液検査の結果、「糖尿病予備軍」であると診断されたことだった。この通知は彼に衝撃を与え、「自分の人生全体を考え直す必要がある」と悟らせた。彼はキャリアよりも自身の健康を優先することを決意した。

「私は自分の健康を第一に、キャリアを第二に置きたかった。残りの日々を、自分がやりたいように過ごしたかったのです。」

1.3. 突然の辞職

誰にも相談することなく、彼は上司に電話で辞意を伝えた。同僚たちは「考え直せ」と引き留めたが、彼の決意は固かった。問題は仕事そのものではなく、「自分が変わった」ことだと彼は認識していた。

2. 新しい生活への移行:経済的戦略

辞職後のフィップス氏は、限られた資金の中で生計を立てるための具体的な戦略を実行に移した。

2.1. 初期状況と経済計画

辞職時、彼の手元にあったのは以下の通りである。

  • 貯金: 20,000ポンド未満
  • 年金: 67歳まで受給不可
  • 資産: キャンピングカー(バイク2台は売却済み)
  • 負債: なし(自宅は所有)

彼はまず、自分の「生存可能な最低限の収入(Minimum Viable Income)」を算出した。固定資産税、光熱費、食費、たまの贅沢費を合計した結果、月々1,000ポンドあれば生活を維持できると結論づけた。これにより、貯金を大きく切り崩すことなく生活を続けるための具体的な目標が設定された。

2.2. 収入源の確立:「ヴィンテージ・アービトラージ」

彼はまず、身の回りの不要品を売却することから始めた。特に、20代の頃から集めていた未開封のアクションフィギュアは、購入時の10ポンドが150ポンドで売れるなど、予想外の高値が付いた。この経験は経済的な助けになっただけでなく、「感情的な重荷が取り除かれる」解放感をもたらした。

これをきっかけに、彼は本格的に中古品の転売ビジネスを開始した。

収入源の種類具体的な手法と成果
私物の売却アクションフィギュアやバイク用品など、30年間所有していた収集品をeBayで売却。感情的な解放感と初期資金を得る。
フリーマーケット週末にフリーマーケット(boot sales)を巡り、5ポンドで仕入れた品を30〜40ポンドで販売するなど、利益を上げる。
オンラインオークション当初、返品されたキッチン用品(ミキサーなど)のセットを購入し失敗も経験。しかし、故障品でも部品単位で売却すれば高値が付くことを発見。例えば、ミキサーのブレードやジャグはスペアパーツとして需要が高かった。
ジャンク品の価値発見家の引き出しに眠っていた古いナビゲーションシステム(TomTom)の電源プラグが10ポンドで売れるなど、捨てられるはずの物に価値を見出す。

このビジネスは、月々の収入が1,000ポンドに満たない時もあれば、それを大きく上回る時もある不安定なものだが、彼は「自分で稼ぐ」という行為そのものに、かつての高給なサラリーマン時代には感じられなかった強い満足感と「ドーパミンの放出」を感じている。

3. 人生の再構築:健康とウェルビーイングの変革

フィップス氏の変革は経済面だけでなく、健康と生活習慣において最も顕著に現れた。

3.1. 新しい生活習慣の確立

彼は日々の生活に厳格なルーティンを取り入れた。

  • 朝の習慣(自然との触れ合い): 毎朝、川沿いや田舎道を約5マイル(約8km)歩く。鳥のさえずりや野生動物を観察することで自然と一体化し、ストレスホルモンであるコルチゾールのレベルが自然に低下。これにより睡眠の質が劇的に改善した。
  • 年齢に応じた筋力トレーニング: 週3回、30分間のウェイトトレーニング(ロウ、プレス、スクワット、カール)を実施。目的は筋肉増強ではなく、加齢による筋肉量の減少を防ぐことにある。
  • 食事法の改善:
    • 断続的ファスティング: 午後8時までに最後の食事を終え、翌日の午後5時まで何も食べない。
    • 食事内容の管理: 平日はパンや糖分の多いものを一切摂らない。その代わり、週末はベーコンサンドイッチやビールなど、好きなものを何でも食べる。このメリハリが平日の食事制限を容易にしている。

3.2. 具体的な成果:健康状態の回復

これらの努力は、1年後の血液検査で明確な結果として現れた。医師から「血糖値が正常範囲に戻った」との連絡を受け、彼は糖尿病予備軍の状態を完全に克服した。

「自分の人生が幸せでなかったことから生じた問題を、自力で好転させている。これがもたらしてくれた満足感は、言葉では言い表せません。」

4. 導き出された4つの主要な教訓

1年間の経験を通じて、フィップス氏は人生に関する4つの重要な教訓を得たと語る。

  1. 時間は金銭よりもはるかに価値がある お金は再び手に入れることができるが、失われた時間は決して戻らない。人生の有限性を認識することが重要である。
  2. 必要なのは「十分な」お金だけである 「生存可能な最低限の収入」を把握すれば、過剰な収入を追い求める必要がなくなり、人生の他の側面に集中できる。物質的な所有物も、本当に自分に役立っているか見直すことが精神的な解放につながる。
  3. 健康は選択肢ではなく、土台である 望む未来を築くためには、健康が不可欠な基盤となる。健康を損なっては、他の全てが無意味になる。
  4. 人生を変えるのに誰の許可も必要ない 他人の意見を待つのではなく、自分自身の判断で行動を起こすことが、真の変化を生み出すための鍵となる。

5. 結論:価値観の転換

ウェイン・フィップス氏の物語は、単なる早期退職の事例ではない。それは、経済的安定や物質的豊かさといった従来の成功指標から、時間、健康、精神的な充足感といった内面的な価値へと優先順位を転換させた記録である。

彼は現在、転売ビジネスで生計を立てる傍ら、空いた時間を使ってデジタルマーケティングなど、将来のための新しいスキル学習に投資している。仮に月1万ポンドの給料を提示されても、彼は決して以前の生活には戻らないと断言する。

50代という年齢で「残された人生の方が、生きてきた人生より短い」という厳しい現実に直面した時、その事実が「恐怖になるか、自由になるか」は自分次第であると彼は示唆している。彼の選択は、後者であったことを明確に物語っている。

情報源

動画(24:00)

I Quit the Rat Race at 53 With Only £20k Saved (Here’s What Happened Next)

https://www.youtube.com/watch?v=gyN9lV9QgyA

1,112,100 views 2025/12/06

At 53, I finally walked away — and this video explains what broke me and why I had to start my life over. If you’re over 50 and feel stuck, burnt out, or trapped in a routine that no longer feels like living, this story will probably feel familiar.

(2026-02-01)