Scott Mandeleker の 2002年の主張: UFO/ET 絡みで 2010~2013年に 魂の収穫(Harvest)/アセンション が起きる
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前置き
2002-04-17 に MUFON でなされた講演の動画。それが 2015-02-10 に up され、11年が経過したが再生回数は 900回に満たない。再生回数が伸びないのは、タイトルの予想が大外れしたためだろう。
講演内容は、根拠薄弱な憶測ばかり。しかも精神世界の陳腐なオハナシがてんこ盛り。UFO 業界はこの手のヨタ話に満ち溢れている…という典型例なので取り上げておく。
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要旨
このテキストは、心理学博士であり仏教研究家でもある Scott Mandeleker 氏による、UFO現象と魂の進化をテーマにした講演録です。
氏は自らの幽体離脱体験や東洋哲学を基に、地球外生命体との接触を単なる物理的証拠ではなく、宇宙的計画の一環として捉える視点を提示しています。現在を「収穫」や「グローバル・シフト」の直前という重要な転換期と定義し、無条件の愛と自己理解が四次元的な意識への進化に不可欠であると説いています。
また、地球外から転生した「ワンダラー」の存在に触れ、個人の自由意志と内面的な静寂が真実を見極める鍵になると強調しています。最終的に、UFO現象を多次元的な自己への目覚めを促す鏡として描き、人類が恐怖から愛へと意識を移行させることの重要性を訴えています。
目次
- 前置き
- 要旨
- Scott Mandeleker による講演の要約:普遍的ビジョン、魂の進化、宇宙計画
- 宇宙のビジョン:人類、UFO、そして宇宙計画
- 宇宙の計画、魂の進化、そしてUFO現象:形而上学的考察
- Scott Mandeleker 博士講演 質疑応答集:UFO、魂の進化、そして地球の未来
- 背景とアプローチ
- 宇宙の構造と魂の進化
- ET とコンタクト
- 地球の変容
- 精神的実践と自己認識
- 情報源
Scott Mandeleker による講演の要約:普遍的ビジョン、魂の進化、宇宙計画
要旨
このブリーフィング・ドキュメントは、 Scott Mandeleker 博士が2002年4月17日にMUFONロサンゼルスで行った講演の主要なテーマと洞察をまとめたものである。 Mandeleker博士は、UFOや地球外生命体(ET)との接触現象は、物理的な証拠や陰謀論の枠を超え、「魂の進化」と「宇宙計画」という形而上学的な文脈で理解されるべきだと主張する。
博士の分析は、東洋の宗教(特に仏教)の叡智、チャネリング情報(特に『ラー文書/一なるものの法則』)、そして自身の数多くの心霊体験と精神カウンセリングの経験を統合したものである。中心的な論点は、地球が現在、7万5000年の大規模なサイクルの終わりにあり、「ハーベスト(収穫)」または「アセンション」と呼ばれる惑星規模の変容を間近に控えているというものである。この変容により、人類は「他者への奉仕」の道を選んだ者、「自己への奉仕」の道を選んだ者、そしてそのどちらでもない者の3つに分かれると予測される。また、ETの存在もこの二元的な奉仕の道に沿って二極化しており、人類の進化に異なる形で関与しているとされる。
詳細分析
1. 序論:経験的証拠を超えた視点
Mandeleker博士は、自身の立場を、物理的な証拠やスライドを提示するものではなく、UFOとET接触に関する哲学的・主観的な視点を提供するものだと明確に位置づけている。
- 背景: 博士はサンフラ ンシスコのカリフォルニア統合学研究所で東西心理学の博士号を取得。その研究は西洋心理学と東洋宗教の集中的な研究を組み合わせたものであり、禅やその他の仏教寺院での修行経験も持つ。
- 経験的データの限界: UFOの活動の痕跡や写真といった経験的データは、「なぜ彼らはここにいるのか?」「なぜ今なのか?」といったより深い問いに答えることはできないと指摘。UFOコミュニティが経験的証拠に限定されがちであることを、より広範な理解を妨げる要因と見なしている。
- 形而上学的重要性: UFO/ET現象の核心は「魂の進化と宇宙計画」にあると主張。この理解には、瞑想、心霊体験、チャネリング情報、そして古代の叡智(ヴェーダの伝統など)を含む、より広範な情報源を活用する必要があるとする。
UFO/ET現象の核心は、魂の進化と宇宙計画にあります。記録された証拠は、魂の進化や宇宙計画について多くを語ってくれません。
2. 核心的フレームワーク:「宇宙計画」と「魂の進化」
Mandeleker博士の宇宙観は、多次元的な現実と魂の継続的な進化という概念に基づいている。この枠組みの多くは、彼が「最も成熟し、重要なチャネリング文書」と評価する『ラー文書/一なるものの法則』に依拠している。
- 多次元宇宙: 宇宙は7つの密度( 次元)から成るオクターブ構造をしている。これは人体の7つのチャクラや、プリズムを通過した光が7色に分かれることと相関している。ETは、人類が現在いる第3密度より高い、第4、第5、第6密度の存在である。
- 地球の役割: 第3密度の地球は、魂が「愛」を学ぶための「学びの場」である。ここでいう愛とは、「あなたの経験は私の経験である」という相互理解と配慮に基づいた意識状態を指す。
- ヴェールの存在: 第3密度は、魂が自身の過去、未来、そして宇宙計画の全体像を忘れる「ヴェール」に覆われた唯一の次元である。UFO現象は、このヴェールに開いた「カーテンの穴」であり、それを通して多次元的な現実を垣間見ることができる。
3. 地球の変容:「ハーベスト」と3つの道
現在の時代は、地球と人類にとって極めて重要な転換期にあるとされる。
- サイクルの終わり: 地球は7万5000年(2万5000年のサイクル×3)のマスターサイクルの終わりに近づいている。この期間は、第3密度の魂が愛を学ぶために与えられた時間である。
- ハーベスト(収穫)/アセンション: 2010年から2013年の間に、惑星規模の変容、すなわち「ハーベスト」または「アセンション」が起こると予測されている。これは、一定の霊的レベルに達した魂が次の密度へと「卒業」する機会である。
- 3つの道への分岐: このハーベストの結果、人類は以下の3つのグループに分かれる。
- ポジティブな収穫: 愛の意識を十分に発達させた魂。彼らは地球と共に新たなサイクルに入り、「新しい地球」(第4密度ポジティブ)にとどまる。
- ネガティブな収穫: 「自己への奉仕」の道を極め、他者を支配することに長けた魂。彼らは「オリオン帝国」のようなネガティブなETグループに加わる。
- 繰り返す者たち: どちらの道も選ばなかった、いわゆる「広大な無関心の淵」。彼らは別の第3密度の惑星に転生し、再び愛のレッスンを7万5000年かけて学ぶことになる。
- 地球変動: 現在増加している太陽フレア、異常気象、地震、社会的な動乱は、地球が第4密度のエネルギー状態へ移行するための「産みの苦しみ」である。これらの現象は、地球が何千年にもわたる人類の不調和な意識から蓄積された熱エネルギーを解放するプロセスの一部とされる。
4. 宇宙における二元性:奉仕の道
宇宙に存在する知的生命体は、主に2つの異なる進化の道(極性)を選択している。
| 特徴 | 他者への奉仕(ポジティブ) | 自己への奉仕(ネガティブ) |
|---|---|---|
| 割合 | 宇宙生命体の約90% | 宇宙生命体の約10% |
| 動機 | 愛、叡智、調和、奉仕 | 力、支配、コントロール、欺瞞 |
| 接触 | 接触者の自由意志を尊重する。インスピレーションを与え、心を愛で満たす。テレパシーや夢、心霊体験を通じた穏やかな接触が多い。 | 接触者の自由意志を侵害する。恐怖、トラウマ、混乱を引き起こす。アブダクション(誘拐)はこのグループによるものとされる。 |
| 目的 | 人類が自らの力で成長するのを助ける。直接的な介入は避ける。 | 人類の支配と搾取。恐怖と無知を利用して、自らの力を増大させる。 |
| 例 | クロップサークルは、人類の好奇心を刺激し、より大きな宇宙観へと誘う非侵略的なコミュニケーションの一形態とされる。 | アブダクション体験者は、しばしば「あなたは特別だ」と言われ、世界を救うための使命があると告げられるが、その一方でトラウマ的な処置を受ける。 |
5. ワンダラー:地球に来た訪問者
「ワンダラー」(またはスターピープル、スターボーン)は、地球の変容を助けるために、自らの意志で地球に転生してきた魂である。
- 起源: 高い密度(主に第6密度)の、愛に基づいた調和的なET社会から来ている。現在、地球には約8000万〜1億人のワンダラーがいると推定される。
- 特徴:
- 深い疎外感: 人間社会に属していないという感覚や、人類の攻撃性や偽善に対する強い嫌悪感を抱く。
- 目的の忘却: 地球に転生する際に「ヴェール」を通 過するため、自らの起源や使命を忘れてしまう。
- 感受性: 非常に感受性が強く、アレルギーや原因不明の身体的問題を抱えることが多い。
- Mandeleker博士自身の経験: 博士は自らをワンダラーであると認識しており、若い頃に感じた深刻な実存的苦悩や疎外感は、この宇宙的な起源に起因すると説明する。瞑想や体外離脱体験を通じて、地球外の「魂のグループ」との繋がりを再認識したという。
ワンダラーが地球で平和を見出す唯一の方法は、地球に来る前に持っていた意識、人間としての身体を持つ前の意識を思い出し、その意識を生きることです。
6. 内的探求の重要性:仏教的視点と自己実現
Mandeleker博士は、宇宙の真理を理解するための最も重要なツールは、内的な探求、特に瞑想であると強調する。
- 仏教との関連:
- 瞑想は、絶えず動き回る「モンキーマインド」を静め、直感や微細な知覚を発達させるための方法である。
- 仏教やヒンドゥー教における神々(デーヴァやアスラ)は、現代でいうETに相当する存在と見なせる。しかし、これらの伝統における究極の目標は、神々(ET)のレベルを超える「悟り」(菩薩や仏陀)である。
- 自己への探求: 最終的な目標は、ラー文書が示すように「汝自身を知り、汝自身を受け入れ、創造主と成り なさい」というプロセスを経ることである。外部の出来事や情報に惑わされるのではなく、自己の内なる静けさと叡智に触れることが、混乱を乗り越え、真実を見極める力となるとされる。
7. 質疑応答からの主要な洞察
- ワンダラーとアブダクション: ワンダラーは通常、ポジティブな極性のためネガティブなETによるアブダクションの対象にはならない。しかし、奉仕の概念が混乱していたり、自己肯定感が低い場合、稀に標的となることがある。
- 新世界秩序(New World Order): ネガティブなETに支援された地球のエリート層による、人類支配体制を確立しようとする「最後のあがき」と見なされる。しかし、惑星全体のシフトが起こるため、この計画は最終的には成功しないと予測される。
- 自由意志の法則: 宇宙の根源的な法則であり、魂が「他者への奉仕」か「自己への奉仕」かを自由に選択することを許容する。この法則がある限り、宇宙には「悪」と呼ばれる自己への奉仕の道が存在し続ける。
- 自殺: 人生という学びの機会(触媒)を放棄する行為であり、通常は重大なカルマ的負債を生じさせるとされる。来世でより少ない機会しか与えられないといった形で、カルマのバランスが取られる。
- 宗教の未来: 将来的には、すべての宗教の普遍的なエッセンスが抽出され、一つの「永遠の叡智」に統合される。宗派的な特徴は薄れ、愛、叡 智、奉仕といった普遍的な原則が中心となる。
宇宙のビジョン:人類、UFO、そして宇宙計画
序論:経験的証拠を超えて
本日は、UFO現象と地球外生命体(ET)とのコンタクトというテーマについて、スライドもなければ、物理的な証拠も提示しない、より哲学的で、より深い視点を提供することを目的とします。講演者である私、 Scott Mandeleker は、東洋と西洋の心理学を統合した博士号を取得し、アメリカおよびアジアの仏教寺院で長年にわたる修行を積んできました。本講演で提示するのは、UFOの残骸や写真といった経験的証拠ではありません。そうしたものは確かに有用ですが、私たちの魂の進化や、より広大な宇宙計画といった、さらに深い問いには答えてくれません。写真や着陸痕といったものを追いかけるだけでは、率直に言って行き止まりです。
本講演は、私の個人的な体験、長年のカウンセリング経験、そして「ラー文書(一なるものの法則)」のような優れたチャネリング情報を含む形而上学的な探求に基づいています。UFOコミュニティに蔓延している混乱は、決して必須のものではありません。答えは存在します。しかし、それを得るためには、考察の焦点を広げ、この現象が私たちの「魂の進化」と「宇宙計画」の中でどのような意味を持つのかを問わなければなりません。これから展開される議論が、皆様一人ひとりの内なる探求を促し、より大きな現実へと目を開く一助となることを願っています。
1. 講演者の個人的な旅路と視点
私のUFO現象に対する独自の形而上学的視点は、個人的な探求の旅路から生まれました。この個人的な体験についてお話しすることが、宇宙的な真実を理解する上でなぜ重要なのかというと、宇宙が単なる物質的な存在ではなく、意識の多層的な構造体だからです。物理的なデータは外面的な現実の一部しか捉えませんが、内面的な体験は、私たち を存在のより深い次元へと導き、宇宙の構造そのものを内側から理解させてくれるのです。
1.1 異邦人としての感覚と仏教への道
私は若い頃、深刻な実存的苦悩に苛まれていました。自己嫌悪ではなく、世界そのものを憎んでいたのです。人間社会の基盤は腐敗し、機能不全に陥っていると感じていました。人類に対する根深い疎外感と幻滅、自分がどこにも属していないという感覚を抱え、この世界に自分の居場所を見出すことは不可能だと感じていました。
その苦悩からの解放を求めて私が出会ったのが仏教、とりわけ呼吸瞑想の実践でした。吸う息と吐く息に意識を集中させることで、絶えずあちこちへと跳び回る「サイコ・モンキー」のような心が静まり、思考が作り出す苦しみから解放されるという体験をしました。瞑想は、自分自身を苦しめていたものが、実は自己の内側から生み出された幻影に過ぎなかったことを気づかせてくれたのです。
仏教のような古代の知恵は、私たちが今日ETと呼ぶ存在についても独自の視点を提供します。仏教では、プレアデス星人のような存在は「デーヴァ(天人)」、すなわち神々と見なされます。彼らは魔法のような力を持ち、宇宙船(ヴィマーナ)に乗って現れます。しかし、仏教徒やヒンドゥー教徒は、彼らを究極の存在とは考えません。なぜなら、魂の最終的な目的地は、彼ら神々をも超えた 「悟り」という、さらに栄光に満ちた状態だからです。この視点は、ET現象をより広大な霊的文脈の中に位置づける上で極めて重要です。
1.2 瞑想、シャーマニズム、そして体外離脱体験
瞑想の実践が深まるにつれて、私の意識は通常では知覚できない領域へと開かれていきました。その過程で、いくつかの決定的な超常体験を経験します。
- シャーマンとの出会い: 大学時代のルームメイトは、週末のワークショップで学ぶようなタイプではなく、本物のシャーマンでした。彼は意識的に肉体を離れ、動物の身体に入ったり、他者の心を読んだりすることができました。彼を通じて、死後の魂が赴く領域や、睡眠中に私たちが訪れる「内なる次元(inner planes)」の存在を具体的に知りました。
- ヘミシンクによる体外離脱: 故ロバート・モンローが開発したヘミシンク技術を試した際、私は意図せずして、意識を保ったままの体外離脱を経験しました。
- 地球外生命体との遭遇: 体外離脱の状態にあった私を、半円状に取り囲む知的生命体たちがいました。彼らは私に対して純粋な愛のエネルギーを注いでくれました。その瞬間に私は、「ああ、そうだった。私はこれほど多くのことを忘れていたのか」という強烈な感覚に襲われました。それは、生まれてからずっと忘れていた、自己の真の姿を垣間見 るような体験でした。
1.3 自己の宇宙的ルーツの発見
この体外離脱体験は、私が長年抱えてきた疎外感の根源を解き明かす鍵となりました。私は、自分が地球に根差した魂のグループの一員ではないこと、そして私の本来の故郷は、完全な愛と統一に基づいた別の魂のグループ(soul group)であることを明確に理解したのです。この気づきは、私の苦悩に意味を与え、その後の研究と最初の著作『From Elsewhere』の執筆へと繋がりました。この個人的な発見は、単なる自己理解に留まりませんでした。それは、地球と人類が置かれているより広範な宇宙の計画を解明するための、鍵そのものとなったのです。
2. 宇宙の枠組み:魂の進化と宇宙計画
UFO現象を理解するための鍵は、それを「カーテンの穴」として捉えることにあります。このカーテンは、私たちの日常的な五感の世界と、多次元的な無限の創造の世界とを隔てています。UFO現象とは、そのカーテンに開いた穴であり、そこから垣間見えるものの質は、見る者自身の「内なる知覚機能」がどれだけ発達しているかにかかっています。この形而上学的な枠組みを理解す ることこそ、無数の情報に惑わされず、本質を見抜くための戦略的な鍵となります。
2.1 多次元宇宙の構造
私たちが認識する宇宙は、単一の物理的次元ではなく、意識の密度が異なる多層的な構造を持っています。この宇宙観の要点は以下の通りです。
- 7つの密度: 創造主から放たれた「一つの光」がプリズムを通過して7色の光に分かれるように、宇宙は7つの主要な意識の領域(密度、または次元)で構成されています。
- 人間の構造: 人間存在もまた、この宇宙の構造を反映しています。私たちのエネルギー体は、7つのチャクラに対応する7つの身体(ボディ・マインド・スピリット複合体)から成り立っています。
- 地球外生命体の位置づけ: 私たちがETと呼ぶ存在の多くは、この進化の階梯を私たちより先に進み、第四、第五、あるいは第六密度といった高次の意識レベルに到達した生命体です。
2.2 第三密度の目的:愛を学ぶための学校
私たちが現在存在する地球は「第三密度」に属します。この次元は、宇宙全体の中でも極めて特殊な目的と性質を持っています。それは、「まだ愛を学んでいない魂たちのための学び舎」です。
この学びを可能にするため、第三密度は「ヴェール(veil)」と呼ばれる覆いで意図的に覆われています。これにより、魂は自身の過去生や高次の自己、宇宙計画といった記憶を一時的に忘れ、純粋な自由意志に基づいた選択を迫られます。高次の世界では、すべての存在が互いを「魂の仲間(soul mates)」として認識し、深い愛と共感で結ばれています。しかし、このヴェールに覆われた地球では、私たちは孤独の中で「たった一人のソウルメイト」を探し求めます。私の密かな生活では、インターネットで相手を探したりもしますが、多くの女性が「ミスター・ライト(理想の男性)」を探しているのを見かけます。もし私の名前がライトだったら、100回は結婚できたでしょう。名前を変えようかと考えたこともあります。このように私たちは必死に相手を探しますが、自分自身の心の中にある不調和とさえ和解できていないのです。この困難な環境こそが、真の愛を学ぶための完璧な舞台装置なのです。
2.3 惑星のシフトと「収穫(ハーベスト)」
地球における学びの期間には限りがあります。現在、私たちはそのサイクルの終わりに近づいており、歴史上かつてない特別な変革期を迎えています。
- 75,000年サイクル: 地球における第三密度の学びの期間は、約25,000年のサイクルが3回繰り返される、合計75,000年で構成されています。
- 収穫(Harvest)/アセンション: このマスターサイクルの終わりには、「収穫」または「アセンション」と呼ばれる意識の次元上昇の機会が訪れます。これは、いわば学校の卒業式であり、魂が次のレベルへと進むための宇宙的なゲートが開かれる瞬間です。
- 三方向への分岐: この「収穫」の結果、魂はその意識の極性に応じて、以下の3つの異なる進路へと分かれます。
- ポジティブな収穫: 他者への奉仕の道を歩み、愛を十分に学んだ魂は、地球と共に新しい「第四密度」のポジティブな惑星へと移行します。
- ネガティブな収穫: 自己への奉仕の道を極め、支配と力を通じて自己の意志を貫いた魂は、オリオン帝国に代表されるような、ネガティブなETグループの一員となります。面白いことに、チンギス・ハーンのような魂は、今ではオリオン帝国で「発送係」のような仕事をしていると言われています。彼が発送しているのは、地球のような惑星の住民を奴隷化するためのマインドコントロール技術のプロパガンダです。
- サイクルの繰り返し: ポジティブ、ネガティブいずれの道にも明確な選択をしなかった大多数の魂は、別の第三密度の惑星に転生し、再び愛を学ぶためのサイクルを繰り返します。
ちなみに、卒業には二つの道があります。一つはこの惑星規模の「収穫」を待つこと。もう一つは、ヨギのように集中的な霊的修行によって道を加速させることです。いずれにせよ、この宇宙規模での惑星シフトこそが、現代においてUFOの目撃やETとのコンタクトが急増している根本的な理由なのです。
3. 地球外生命体の実相と人類との関わり
地球外生命体を「善」か「悪」かという単純な二元論で、あるいは一枚岩の存在として捉えることは極めて危険です。彼らは多様な意識レベルと進化の道筋を持っており、その動機も様々です。人類が自らの自由意志で未来を選択するためには、彼らの性質と目的を冷静に見極めることが不可欠です。
3.1 二つの道:他者への奉仕と自己への奉仕
宇宙における魂の進化には、二つの主要な極性が存在します。それは「他者への奉仕(the path of service to others)」と「自己への奉仕(the path of service to self)」です。
- 他者への奉仕(ポジティブな道): 宇宙に存在する生命体の約90%がこの道を歩む、善意の存在です。彼らは愛、共感、協力を重んじ、他者の成長を助けることに喜びを見出します。
- 自己への奉仕(ネガティブな道): 残りの約10%は、支配、操作、権力を通じて自己の利益を追求する道を選びます。彼らは他者を自己の目的を達成するための道具と見なします。
重要なのは、宇宙の根本法則である「自由意志の法則」によっ て、これら両方の道が進化の選択肢として許されているという点です。どちらの道を選ぶかは、各々の魂に委ねられています。
3.2 「ワンダラー」現象
「ワンダラー(Wanderer)」または「スターピープル」と呼ばれる魂たちがいます。彼らは、この地球の変革期を助けるために、特別な使命を帯びてこの惑星に転生してきました。
- 起源: 彼らの魂は、第四、第五、第六密度といった高次の善意のETグループに由来します。
- 目的: 惑星地球がポジティブな第四密度へと次元上昇するのを内側から助けるために、奉仕を目的として転生してきています。
- 特徴: 地球の環境に適応するため、彼らは自身の起源や使命に関する記憶を「ヴェール」で覆われた状態で生まれてきます。そのため、多くが自身の正体を忘れ、地球での生活に強い疎外感や不適合感を抱えています。
- 自由意志の尊重: 彼らが記憶を失っているのは、第三密度の「ヴェール」が人類の集合的な自由意志を侵害しないために不可欠だからです。もし彼らが超人的な能力や記憶を保持したままであれば、それは人類の自発的な成長を妨げる「介入」となってしまうのです。