Tom Montalk:霊的存在が ET の abduction を模倣し、ET に偽装している
前置き
過去記事、
Tom Montalk:霊的存在が ET の abduction を模倣し、ET に偽装している。
の動画を AI で整理した。James Bartley が聞き手、Tom Montalk が語り手。
要旨
異星人接触を模倣するオカルト実体
この音源は、ジェームズ・バートリー氏がトム・モンタルク氏を招いて行われた「コズミック・スイッチボード・ショー」での対談を収録したものです。
対談の中で、モンタルク氏は異星人接触現象を模倣するオカルト的実体について、自身のウェブサイトでの研究や、過去の異星人による誘拐体験に基づいて詳しく説明しています。彼は、これらのオカルト的存在が幻覚を用いて人々を欺き、エネルギーを吸い取ること、そして真の異星人との違いや、被害に遭いやすい人物像、この欺瞞がUFO研究にもたらす問題点などを挙げています。
結論として、モンタルク氏はこれらのオカルト的存在が精神的な脆弱性につけ込み、恐怖や妄想を通じて被害者の人生を破滅させる恐れがあると警告しています。
目次
- 前置き
- 要旨
- 異星人接触を模倣するオカルト実体:トム・モンタルク氏によるブリーフィング
- Tom Montalk について
- オカルト実体による ET 模倣
- ET とオカルト実体の違い
- オカルト欺瞞のプロセスとターゲット
-
オカルト欺瞞の主要な兆候(8つの指標)
- 1. 客観性の欠如 (Lack of Objectivity)
- 2. 超常現象的な客観性 (Paranormal Objectivity)
- 3. 物理的な誘拐や医療処置の兆候の欠如
- 4. ほぼ絶え間ない活動(Constant Activity)
- 5. 虚構的で誇張されたストーリーライン(False Storylines with Fantastical Elements)
- 6. 霊的な偽情報(Spiritual Disinformation)
- 7. エイリアン誘拐の過去がない(No History of Alien Abduction)
- 8. 場所を変えると症状が消える(Symptoms Go Away When the Entity is Removed)
- 情報源
- 文字起こし(話者識別)
異星人接触を模倣するオカルト実体:トム・モンタルク氏によるブリーフィング
要旨
本ブリーフィング資料は、研究者トム・モンタルク氏が提唱する「異星人接触現象のオカルト的模倣」に関する核心的な洞察をまとめたものである。モンタルク氏の仮説の中心は、報告されている異星人との接触や拉致体験の一部が、実際には地球外生命体によるものではなく、「オカルト実体」と呼称される非肉体的存在(悪魔、幽霊、アストラル・パラサイトなど)によって引き起こされた幻覚であるという点にある。
これらのオカルト実体は、精神的に脆弱な個人を標的にし、テレパシーを用いて異星人との遭遇や宇宙での冒険といった精巧な幻覚を誘発する。その主な目的は、被害者から生命エネルギーや感情エネルギーを捕食し、その魂を支配・堕落させることにある。
本現象は、物理的な証拠(インプラント、傷跡)を伴わず、客観性に欠ける一方で、被害者への精神的・心理的影響は深刻である。オカルト的欺瞞の主要な指標として、①客観的証拠の欠如、②ポルターガイスト現象など超常現象に限定された物理的影響、③異星人拉致特有の身体的痕跡の不在、④断続的な異星人の活動とは対照的な、ほぼ絶え間ない干渉、⑤被害者の潜在意識から引き出された、ファンタジー要素の強い偽のストーリーライン、⑥魂の堕落を狙ったスピリチュアルな偽情報、⑦被害者に異星人拉致の経歴がないこと、⑧統合失調症に似た症状が特定の場所を離れると消失すること、などが挙げられる。
この現象の理解は、UFO・拉致研究のデータ汚染を防ぎ、誤診され苦しんでいる被害者を正しく認識するために不可欠である。
序論:研究者トム・モンタルク氏の背景
トム・モンタルク氏は、物理学と電気工学の学術的背景を持つ研究者であり、自身のウェブサイト「Transcending the Matrix Control System」を通じて、異星人による接触現象、超次元マトリックス、秘教的科学(スカラー物理学、タイムトラベルなど)に関する広範な研究成果を発 表している。
彼の研究への動機は、幼少期からの非人間的存在との異星人拉致体験に端を発する。長年にわたり、自身の体験と研究に加え、数千人に及ぶ他の体験者や探求者との文通を通じて得られた情報を相関分析し、各分野における包括的な見解を構築している。
中心的仮説:オカルト実体による異星人接触の模倣
モンタルク氏が提唱する中心的な仮説は、異星人ではない存在、すなわちオカルト実体(悪魔、幽霊、アストラル・パラサイトなど)が、異星人との接触を装って個人に干渉しているというものである。これらの実体は、テレパシーを用いて脆弱な個人の精神に侵入し、声や幻覚を誘発する。
被害者は、異星人やスピリットガイド、大天使と交信していると信じ込むが、実際には、体験の全てが被害者自身の精神内で展開される幻覚的なショーに過ぎない。被害者は物理的にどこかへ連れ去られているわけではなく、多くの場合、自室のベッドに留まっている。
この現象がもたらす問題点
- 蔓延と誤診:このオカルト的捕食は、実際の異星人拉致より もはるかに一般的である可能性が高い。モンタルク氏は、統合失調症と診断された人々の一部が、実際にはこの種の干渉の被害者であると指摘する。現代の医療システムは超常現象やオカルトを認めないため、これらの被害者は誤診され、人生を破滅させられている。
- UFO・拉致研究への汚染:UFO学や拉致研究は、体験者の記憶や証言に大きく依存している。もし体験者の一部がオカルト実体による架空の幻覚を受け取っていた場合、彼らの証言は異星人の実態や目的を反映しておらず、研究のデータベースを汚染する「ノイズ」となる。
異星人とオカルト実体の区別
モンタルク氏は、異星人とオカルト実体は全く異なる存在であり、「すべての異星人は悪魔だ」あるいは「すべての悪魔は異星人だ」といった単純化は誤りであると強調する。両者の主な違いは以下の通りである。
|特徴|異星人 (Aliens)|オカルト実体 (Occult Entities)| |----|----| |本質|肉体を持つ「化肉した存在」。食料や住居を必要とする、物理的に実在する生物。|肉体を持たない「非肉体的存在」。エーテル界やアストラル界に存在する。| |起源|他の惑星、他の次元、未来、他のタイムラインなど、地球外に由来する。|主に地球に由来。死亡後も地上に留まる人間の魂(闇の幽霊)や、人間の強力な思考・感情が生み出す「思考形態」(トゥルパ、エグリゴル)から成る。| |要求|食料、住居、遺伝資源、種族の存続など、生物学的・戦略的な要求を持つ。|人間の生命エネルギー、感情エネルギー、霊的エネルギーを捕食することを主たる目的とする。| |能力|テレパシー、次元間移動、時間操作、物理的物体(核兵器、自動車)の無力化、記憶消去・改竄など高度な能力を持つ。|ポルターガイスト現象、身体への打撲痕や発疹の形成、精神への思考注入、幻覚の誘発など、より限定的な能力を持つ。| |技術|宇宙船、基地、高度な科学技術を保有し、使用する。|技術を必要とせず、保有しない。| |拉致方法|物理的に拉致する。被害者は数時間から数日間行方不明になり、傷跡、スクープマーク、インプラントと共に帰還することがある。|物理的な拉致は行わない。すべての体験は被害者の精神内で起こる幻覚である。|
モンタルク氏は、一部の爬虫類人型エイリアンのように、悪魔的実体のための生物学的に設計されたホストとして機能する存在がいる可能性も示唆しており、両者のカテゴリには重複領域も存在しうると述べている。
欺瞞のプロセス
オカルト実体による干渉は、一般的に以下の段階を経て進行する。
- 接触 (Making Contact)
- 実体からの接触:夢の中に繰り返し現れるキャラクターとして、あるいは部屋に立つ影の姿として現れる。被害者がリラックスしている無防備な瞬間を狙って幻覚を誘発することもある。
- 人間からの接触:ウィジャボード、黒魔術の儀式、チャネリングの試み、悪魔との契約といった意図的な行為や、「異星人に会いたい」と強く念じることで、意図せずして実体を引き寄せてしまう場合がある。
- 関心の喚起と許可の獲得 (Piquing Interest and Gaining Permission)
- 実体は被害者の関心を引き、体験にもっと没頭させようとする。
- 秘教的観点から「自由意志による許可」が重要であり、被害者が体験を求め、心を開くほど、実体はより深く干渉できるようになる。
- 支配の深化と幻覚の強化 (Deepening Control and Enhancing Hallucinations)
- 実体は被害者のエネルギーフィールドと神経系のインターフェースを乗っ取り、幻聴、幻視、幻覚をより鮮明で内臓感覚的なものにしていく。
- 最終的には、一日中幻覚が続く状態に陥り、被害者は絶え間なく突かれたり、感電させられたり、性的暴行を受けたりといった拷問に近い体験をする。この段階に達すると、被害者は霊的力を奪われ、実体に深く根を張られた状態となり、回復は極めて困難になる。
標的のプロファイル:脆弱性の種類
オカルト実体は誰にでも干渉できるわけではなく、特定の精神的、心理的、霊的な脆弱性を持つ個人を標的にする。
- 薬物・アルコール乱用者:薬物やアルコールはオーラを乱し、実体がエネルギーフィールドに足がかりを得やすくなる。
- トラウマ体験者:深刻なトラウマは 「魂の断片化」を引き起こし、解離や多重人格障害につながることがある。魂に生じた空白や亀裂に、アストラル・パラサイトが感染しやすくなる。
- 睡眠麻痺に陥りやすい人々:体が眠っても意識が覚醒している状態では、エーテル的な知覚が可能になり、実体が現れたり声を届けたりしやすくなる。
- 反応性が高く、神経質で、騙されやすい人々:恐怖の周波数は実体を引き寄せ、また「引き寄せの法則」により、恐怖や騙されやすさ自体が、それを永続させる出来事を引き寄せる。
- 霊的に敏感な人々:霊能力(クレアボヤンスなど)を持つ人々は、実体を容易に知覚できるため、逆に実体からも干渉されやすくなる。
- 精神薬の影響:特定の精神薬は、利用者の周波数を低下させ、低層アストラル界を知覚しやすくし、結果として実体との相互作用を引き起こす可能性がある。
これらの要素が複数組み合わさることで、実体が侵入し問題を引き起こすための「完璧な嵐」が形成される。
欺瞞の目的と手法
究極の目的:エネルギー捕食と魂の支配
オカルト実体の主な目的は、被害者の生命エネルギーを消費し、その内なる神聖な 光(魂)を支配または破壊することである。彼らが語る壮大なストーリーは、エネルギー捕食のために被害者の協力と服従を得るための「小道具」に過ぎない。
偽のストーリーラインと偽情報
- オカルト実体の物語:魂を汚染し、霊的な偽情報を広めることに重点が置かれる。特に、死後の世界について誤った期待を抱かせ、死後に被害者を自分たちの仲間(闇の幽霊)に引き込もうとする傾向がある。「死後、光へ行ってはならない」という教えは、その典型的な偽情報である可能性が高いとモンタルク氏は指摘する。
- 異星人の物語:より長期的かつ戦略的。人類の集合的タイムラインを操作し、将来の公式な接触に備えて人類の信念や認識を形成することを目的とする。そのため、彼らの物語はより計算され、洗練されている。
精神的操作:強迫的思考ループ
オカルト実体は、被害者の潜在意識に疑念の種(思考の断片)を植え付け、恐怖やパラノイアの思考ループを誘発する。被害者がその思考に囚われると、実体は時折それを煽るだけで、被害者自身のエネルギーで火を燃え続けさせることができる。これにより、被害 者の人生は破滅へと導かれる。
オカルト的欺瞞の8つの主要な指標
モンタルク氏は、体験がオカルト実体によるものであることを示唆する8つの重要なサインを挙げている。
- 客観性の欠如:体験が完全に主観的である。例えば、幻覚でUFOを見ても、他の目撃者はおらず、周囲の環境(虫の鳴き声が止まる、地響きがするなど)に何の変化も起こらない。
- 超常現象に限定された物理的影響:もし物理的な証拠がある場合でも、それは部屋を動く影、ポルターガイスト現象、身体に現れる原因不明の打撲傷や発疹といった、典型的な心霊現象の範囲に留まる。
- 物理的拉致の兆候の欠如:インプラント、傷跡、スクープマーク、原因不明の妊娠、鼻血、失われた時間(ミッシングタイム)、スクリーンメモリーといった、実際の異星人拉致や軍による拉致(MILAB)に特有の身体的・物理的証拠が一切見られない。
- ほぼ絶え間ない活動:異星人の干渉が数ヶ月や数年に一度といった断続的なものであるのに対し、オカルト実体の干渉は24時間365日続くことがある。これは、実体が特定の家や個人に「巣を作る」ためである。
- ファンタジー要素の強い偽の物語:実体が語る物語は、被害者の潜在意識から引き出されたと思われる、過度に幻想的な要素を含む。異星人現象を漫画的に模倣する傾向があり、専門知識の欠如がうかがえる。