Tom Dongo : Sedona, AZ の謎
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前置き
Ross Coulthart が Tom Dongo を迎えて対面インタビューをしている動画を AI(NotebookLM) で整理した。
Tom Dongo の主張を覆す過去記事
Linda Bradshaw が撮影した UFO 写真は捏造。その決定的な証拠(差替) (2024-10-15)
Bradshaw Ranch で怪奇現象が多発する理由はやはり… (+追加) (2022-10-10)
Tom Dongo : UFO が樹木をばらばらにした痕跡(写真)⇒ この謎を解く (204-11-15)
Bradshaw Ranch を取材・放映した昔の TV 番組 (2022-10-10)
Bradshaw Ranch に関する網羅的動画:文字起こし+和訳 (2024-12-01)
Sedona で多発する UFO の写真集が下。これらの写真を見れば自然現象としての orb であることがよく分かる。 Melinda Leslie の「UFO 目撃ツアー」案内チラシ (2022-10-14)
長年、地下基地を調査してきた Norio Hayakawa も最後は地下基地の存在を否定している。 Norio Hayakawa : Area-51 には ET 技術は存在しない…これが私の結論 (2022-10-04)
要旨
このソースは、Sedona(アリゾナ州セドナ)を超常現象の世界的拠点として長年調査してきた Tom Dongo 氏へのインタビュー記録です。
彼は Bradshaw 牧場などで目撃された知的生命体としての orb や、公共の土地を武装して封鎖する所属不明の軍隊の存在について詳しく語っています。
また、地元の警察官が発見したという広大な地下トンネル網や、政府が隠蔽しているとされる非人類の 高度な技術にも言及しています。
Dongo 氏は、これらが異次元のポータルを通じて現れる現象であると考えており、政府が支配力を維持するために真実を隠していると主張しています。
このテキストは、科学的根拠を超えた地域のミステリーと、軍事的な陰謀論が交差するセドナの特異な状況を描き出しています。
目次
- 前置き
- 要旨
- Tom Dongo 氏によるセドナ地域の超常現象調査に関するブリーフィング
- Tom Dongo とセドナの謎:ある調査官の冒険譚
- セドナの謎へようこそ:UFO、秘密基地、超常現象入門
- Bradshaw ranch における超常現象: Tom Dongo 氏の調査に関するケーススタディ分析
- アリゾナ州セドナ地域における異常現象に関する調査報告書: Tom Dongo 氏の証言に基づく分析
- Bradshaw ranch
- 地下軍事基地の疑惑
- UFO/UAP 現象
- 調査の背景と動機
- 情報源
Tom Dongo 氏によるセドナ地域の超常現象調査に関するブリーフィング
要旨
長年にわたり超常現象を調査してきた Tom Dongo 氏は、アリゾナ州セドナが、UFO目撃、秘密の地下軍事施設の存在、異次元ポータル、謎の orb など、多岐にわたる異常現象が集中する世界的な「グラウンド・ゼロ」であると断定している。50年近くに及ぶ彼の研究は、特に「 Bradshaw ranch 」での集中的な調査に端を発しており、そこでは知覚能力を持つとされる生命体の orb や異次元ポータルが観測されたと主張する。
Dongo 氏の主張の核心は、セドナ周辺の公有地内に複数の秘密地下軍事基地が存在し、米軍関係者と見られる所属不明の武装集団が民間人の立ち入りを武力で阻止しているというものである。彼は、元米軍高官から の情報として、米国政府が非人類由来の技術や機体を保有しており、その事実を国民の支配力と影響力を維持するために意図的に隠蔽していると強く示唆している。 Dongo 氏の主張は、目撃証言、個人的体験、および彼が接触した情報提供者からの伝聞に大きく依存しており、検証可能な物理的証拠は提示されていない。しかし、彼は自らの体験と調査結果の信憑性を確信している。
詳細分析
1. セドナ:超常現象の「グラウンド・ゼロ」
Tom Dongo 氏は、約50年間(うちセドナで約40年)にわたり超常現象を調査してきた研究者である。彼は、セドナ地域が世界で他に類を見ないほど多様な超常現象が起こる「ホットスポット」であり、「グラウンド・ゼロ」であると主張している。
- 観測される現象の種類:
- UFO/UAP: 様々な形状の未確認飛行物体。
- 奇妙な光: サンダーマウンテン周辺で日中夜間を問わず目撃される青い浮遊光など。
- 未確認生物(クリプテッド): ビッグフットなどの存在。
- その他の異常現象: 原因不明の騒音や、ブラックマウンテンで観測される琥珀色の閃光ビームなど。
- 研究の動機: Dongo 氏は、自身の「尽きることのない好奇心」が研究の原動力であると述べている。彼はセドナでUFOや超常現象を体験したという人々に数多く出会ったことから、本格的な調査と執筆活動 を開始した。
2. Bradshaw ranch での調査
Dongo 氏の名声を確立したのが、セドナ近郊の「 Bradshaw ranch 」における調査である。彼は牧場主の Bob & LInda Bradshaw 夫妻からの依頼を受け、約4年半から5年間にわたり同地で調査を行った。
- orb 現象:
- Dongo 氏と Linda Bradshaw 氏は、自らを orb に関する「世界の専門家」と位置づけている。
- orb は乗り物ではなく、様々な大きさを持つ「生きている存在」「知覚を持つ生命体」であると主張。スポットライトを使って orb と「フラッシュゲーム」を行った経験もあるという。
- 彼が35mmフィルムの長時間露光で撮影した写真には、地面から現れて飛び去る光の orb が写っているとされる。
- この orb は、1997年に目撃された「フェニックスの光」とは異なり、後者は航空機(クラフト)であったと考えている。
- 異次元ポータル:
- 牧場の母屋から約20フィート×30フィートの大きさのポータルが存在したと主張。
- Linda Bradshaw 氏はポータルを視認でき、 Dongo 氏はその存在を「感じる」ことができたという。
- ポータルからは何かが現れ、周囲に「ニューヨークのタイムズスクエアにいるような」感覚を覚えたり、バラや燃えるタールのような匂いがしたりすることがあったと述べている。
3. 秘密の地下軍事施設と軍による妨害
Dongo 氏の調査の中核をなすのが、セドナ周辺に存在する秘密の地下軍事基地に関する主張である。
- 「銃口事件」(Gunpoint Incidents):
- 1990年代に約35件発生。ハイカーが国立森林内の公認トレイルを歩いている際、記章のない米軍の戦闘服を着用し、銃器で武装した集団に遭遇。
- シークレット・キャニオンの事例: ハイカーのライト氏がトレイルを進もうとしたところ、集団に「この先は数日間、制限された軍事アクセスゾーンだ」と止められた。彼が公有地であると主張すると、兵士の一人がM16ライフルを彼の顔に突きつけ、「もう一歩でも動いたら引き金を引く」と脅迫した。
- 被害者は警察に通報しても「笑われるだけ」で信じてもらえないため、ほとんど報告しなかったという。
- クラークデール近郊のトンネル:
- Dongo 氏の研究仲間(元CIAエージェントのジム氏とクローディア氏)が、二人の現職警察官から聞いた話。
- 警察官たちはハイキング中に開いたマンホールを発見し、約20フィート下へはしごで降りたところ、あらゆる方向に伸びるトンネル網を発見した。
- 直後、記章のない軍服を着てマシンガンで武装した「多数の憲兵」が現れ、「見たことは忘れ、誰にも話すな」と警告されて立ち去るよう命じられた。
- 基地の場所と規模:
- Dongo 氏は、セドナ地域に4〜5箇所の基地が存在すると推測している。
- 具体的な場所として 「ブラックマウンテン」や「クラークデール」周辺を挙げており、ある基地の正確な住所を知っているが、身の危険を感じるため公言は避けている。
- 1990年代半ば、クラークデール北方のヴェルデ・キャニオンで、地下のトンネル掘削によるとみられる振動で家々が揺れたという住民の証言も得ている。
4. UFO、非人類技術、および政府の隠蔽
Dongo 氏は、目撃されるUFO現象と米国政府による情報隠蔽の間に強いつながりがあると主張している。
- UFO目撃情報と軍の関与:
- 個人的目撃: Dongo 氏自身が、2機の米軍ジェット戦闘機が1機の円盤型UFOを護衛して飛行する様子を日中に目撃した。
- 修理中の機体: 6人の目撃者と共に、地上で光によって修理されている墜落機らしき物体を観測。彼の友人である空軍大佐は、現場に攻撃ヘリや地上部隊がいなかったことから「我々のものではない」と述べたという。
- 米国製UFO「フラックス・クラフト」:
- Dongo 氏の親友であったウェンデル・スティーブンス大佐(元米陸軍)の情報として、米国は1951年以降、「フラックス・クラフト(Flux craft)」と呼ばれる独自のUFOを飛行させていると主張。 Dongo 氏はその機体の写真を見たことがあるという。
- 非人類技術の保有と隠蔽:
- 米国防総省が非人類由来の技術の保有を否定しているこ とについて、 Dongo 氏は「嘘だ」と断言。
- ウェンデル・スティーブンス大佐は、ロズウェルからアリゾナ州キングマンに至るまでの一連の墜落事件の調査に直接関与し、米国が非人類の機体を保有していることを Dongo 氏に直接語ったという。
- 隠蔽の理由: もし地球外生命体の実在が公になれば、米国政府よりも高次の力が存在することになり、政府は「無力」となって影響力と支配力を失うことを恐れているためだと説明されたという。
- 米軍と地球外生命体の共同作業の可能性:
- 米軍関係者の近くで非人間型の地球外生命体が目撃されていることから、両者が協力して活動している可能性も示唆している。
5. 証拠と信憑性に関する考察
Dongo 氏の主張は衝撃的であるが、その多くは検証可能な物理的証拠を欠いている。
- 証拠の性質: Dongo 氏が提示する根拠は、主に以下のものに依存している。
- 彼自身の目撃体験。
- 他の目撃者からの直接的、または間接的な証言。
- ウェンデル・スティーブンス大佐やボブ・ディーン曹長といった元軍関係者からの情報。
- 物理的証拠の欠如:
- Dongo 氏自身、決定的瞬間に遭遇しながらも「あまりの衝撃でカメラを持っていることを忘れた」ことや、高性能カメラが複数台同時に機能不全に陥った経験を語っている。
- 懐疑論への 反論:
- 「もし世界が私の目で見たものを見ることができたなら」と述べ、自身の体験の確実性を強調している。
- 真実を語ろうとする者は、ビル・クーパー氏(クリントン大統領から「アメリカの敵ナンバーワン」と呼ばれた)のように信用を失墜させられたり、命を狙われたりすると示唆。
- セドナのような超常現象で有名な場所に秘密基地を隠すことは、「白昼堂々と隠す」巧妙な戦略であり、すべての証言を「狂人たちの戯言」として片付けられる利点があると推測している。
Tom Dongo とセドナの謎:ある調査官の冒険譚
1. 序章:超常現象の呼び声
1.1. 運命の地セドナ
Tom Dongo の冒険は、彼がまだ16歳の少年だった頃、ビッグフットの謎を追い始めた時にその幕を開けた。以来50年、彼は超常現象の探求にその人生を捧げてきた。そして、その半生のうち約40年を過ごしたアリゾナ州セドナこそ、彼の物語の中心地となる運命の場所だった。 Dongo にとって、この赤い岩と渦巻くエネルギーに満ちた土地は、単なる景勝地ではない。ここは「超常現象のグラウンド・ゼロ」—すべての謎が始まり、交差する場所なのである。
1.2. 探求の始まり
Dongo をこの道へと駆り立てたのは、彼自身の言葉を借りれば「渇いた好奇心」だった。セドナに移り住んだ彼は、住民たちから驚くべき体験談を次々と耳にする。その一つ一つが、彼の探求心に油を注いでいった。
- サンダーマウンテンの青い光: 昼夜を問わず、聖なる山の頂を浮遊する不可解な青い光の球体。
- 未確認生物の目撃: ビッグフットを彷彿とさせる、正体不明の生物(クリプティッド)の目撃談。
- UFOの飛来: この地域では日常茶飯事のように語られる、未確認飛行物体との 遭遇体験。
1.3. 物語の幕開けへの移行
この尽きることのない好奇心は、やがて彼をセドナの謎の核心へと導くことになる。それは彼の名を世に知らしめた最初の大きな事件、 Bradshaw ranch で繰り広げられた不可解な現象の調査であった。
2. 第一章: Bradshaw ranch の謎
2.1. 謎の牧場からの招待
Dongo の調査官としてのキャリアが大きく動き出したのは、 Bradshaw 夫妻から一通の手紙を受け取った時だった。夫妻が所有する牧場で起こる奇妙な現象の調査を依頼された Dongo は、その招待に応じた。これが、彼の人生を決定づける、実に5年近くにも及ぶ長期調査の始まりとなったのである。
2.2. 発光する生命体「 orb 」
Dongo が牧場で遭遇した最も衝撃的な発見は、「 orb 」と呼ば れる発光体だった。それは単なる光の現象ではなかった。
- 起源と動き: 地面から球体の光として生まれ、意思を持つかのように飛び回り、やがて空へと消えていく。
- 正体: Dongo はこれを乗り物ではなく、知性を持った「生き物」だと確信している。彼らは調査チームのスポットライトに対し、まるで遊ぶかのように光を点滅させて応えた。「我々はスポットライトで、彼らと光のゲームをしたんだ」と彼は語る。
- 記録: Dongo は35mmフィルムの長時間露光を駆使し、その奇妙な光の軌跡を写真に収めることに成功した。
2.3. 異次元への入り口
Dongo の著書『マージング・ディメンションズ』でも詳述されているように、 Bradshaw ranch には「ポータル」、すなわち異次元への扉が存在した。その性質は極めて不可解であり、知覚する者によってその姿を変えた。
- 知覚の違い: 牧場主の Linda は、約6m×9mの長方形のポータルを明確に「見ることができた」が、 Dongo はすぐそばに立っていても、その強烈なエネルギーを「感じること」しかできなかった。
- 奇妙な現象: ポータルの周辺では、時空が歪むかのように不可解な現象が起きた。ある時は甘美な薔薇のような香りが漂い、またある時は燃えるタールのような強烈な悪臭が立ち込めたという。
2.4. 新たな謎への移行
しかし、 Bradshaw ranch の謎は、異次元の光や香りだけでは終わらなかった。 Dongo が調査していた orb やポータルの存在に呼応するかのように、より具体的で物理的な脅威が、セドナの美しい風景に暗い影を落とし始めていたのである。
3. 第二章:忍び寄る軍の影
3.1. 銃口を向けられたハイカーたち
1990年代、セドナの神聖な景観に不穏な空気が流れ始めた。 Dongo が「銃ポイント事件」と呼ぶ一連の事件が多発したのだ。国定公園内の公有地であるはずのハイキングコースで、所属不明の軍服を着た男たちが突如現れ、ハイカーたちに銃を突きつけて威嚇するという、常軌を逸した出来事だった。セドナの神秘は、冷たい銃口の恐怖によって踏みにじられようとしていた。
3.2. シークレット・キャニオンでの対峙
Dongo が被害者から直接聞き取った中で最も緊迫した事件は、シークレット・キャニオンで起こった。「ライト」という名のハイカーが、トレイルで6人の男たちに行く手を阻まれた時のことだ。リーダー格の男は「この先は数日間、軍の制限区域だ」と告げた。ライトが「ここは公有地だ」と一歩前に出ようとした瞬間、男はM16自動小銃を彼の顔面に突きつけ、氷のような声で言い放った。
「もう一歩でも動いてみろ。引き金を引くぞ」
この地に隠された秘密が、命を賭してまで守らねばならないものであることを、その銃口は物語っていた。
3.3. 黙殺された訴え
これほど悪質な事件が、なぜ公にされなかったのか。理由は単純かつ残酷だった。被害者が警察に訴えても、「信じてもらえず、笑われるだけ」だったからだ。彼らの恐怖体験は一笑に付され、孤立無援のまま闇に葬り去られていった。
3.4. 地下への疑惑への移行
公有地でのこの異常な軍事活動は、 Dongo にある一つの疑念を抱かせた。彼らは一体何を、そこまで必死に守っているのか? その答えは、アリゾナの赤い大地の表面ではなく、その遥か地下深くに隠されているに違いないと、彼の探求の矛先は地底へと向けられていった。
4. 第三章:地下に広がる秘密
4.1. 警察官が目撃した地下トンネル
Dongo の調査仲間であった女性研究家クローディアと、元CIAエージェントのジムという人物から聞いた話は、地下施設の存在を裏付ける衝撃的なものだった。二人の現職警察官がクラークデール近郊でハイキング中に、偶然開いていたマンホールを発見したのだ。
- 発見: 好奇心に駆られ約6メートルのはしごを降りると、そこには四方八方に伸びるトンネル網が広がっていた。
- 遭遇: 突如、所属徽章のない軍服を着てマシンガンで武装した多数の憲兵が現れ、彼らを取り囲んだ。
- 警告: 憲兵たちは警官たちにこう命じた。「今見たことは忘れろ。そして、誰にも話すな」。彼らは脅され、地上に追い返された。
現職警官によるこの証言は、地下に広がる秘密の信憑性を飛躍的に高めるものだった。
4.2. 地下からの振動
1990年代半ば、ヴェルド・キャニオンの住民たちは、さらに不気味な異常を体験していた。 Dongo が直接聞き取った証言によると、多くの住民が「家の下を何かが掘削しているような」奇妙な振動と音を感じていたという。振動は家々を揺らしながら近づき、やがて遠ざかっていった。それはまるで、巨大な地下ネットワークが人知れず拡張されていく鼓動のようだった。
4.3. 偽装された入口の可能性
Dongo の友人は、地下施設への入口と思われる巧妙な偽装工作を二つ発見した。これらは、ありふれた田舎の風景の中に、鋭い観察眼だけが見抜ける異常な痕跡だった。
| Dongo の友人が看破した偽装工作の痕跡 | |
|---|---|
| ベル電話中継局 | 広さ5メートル四方ほどの小さな建物に全く不釣り合いな、巨大な通気口が地面に向かって設置されていた。 |
| 牧場の電話線 | 一本の電話線も張られていないにもかかわらず、各電柱の先端には小型の円盤状通信装置が取り付けられていた。 |
4.4. 核心に迫る考察への移行
地下に張り巡らされた秘密の証拠は、 Dongo をさらに深く、そして根源的な問いへと導いた。この巨大な地下基地を運営しているのは、一体誰、あるいは「何」な のか? その答えの断片は、彼自身の目撃体験の中にあった。
5. 第四章:遭遇と確信
5.1. Dongo 氏自身の目撃談
長年の調査の中で、 Dongo は自らの目でも信じがたい光景を焼き付けている。その中でも特に忘れがたいのは、以下の二つの遭遇だ。
- 円盤の護衛: ある日の昼下がり、2機の米軍ジェット戦闘機が、1機の銀色の円盤を護衛しながら南へ飛行していく光景を目撃した。それは、軍と未確認飛行物体との間に、公にされていない関係があることを白昼の下に晒すかのようだった。
- UFOの自己修復: 地上で破損した円盤を目撃した時のことだ。 Dongo たちは当初、それが「ミサイルで撃ち落とされた」のだと思った。複数の「光の球体」が円盤を取り囲み、修理しているかのように見えた。その時、友人の一人が四輪駆動車で近づくと、円盤は威嚇するように「脈動を始めた」。 Dongo は直感した。「撃つ気だ」。そのあまりの異常事態に、彼が持っていた高価なカメラは一切焦点を合わせることができず、シャッターを切ることすらできなかった。
5.2. 政府の嘘と星々の真実
これらの経験と、友人であるウェンデル・スティーブンス陸軍大佐といった軍関係者からの情報を繋ぎ合わせ、 Dongo は政府の隠蔽工作について確固たる信念を抱くに至った。彼がたどり着いた結論は、以下の3つの核心的な主張に集約される。
- 米軍製UFOの存在: 米国は1951年以来、「フラックス・クラフト」と呼ばれる独自のUFOを開発・飛行させている。
- 地球外生命体の実在: 地球外知的生命体は実在し、地球を訪れている。事実、スティーブンス大佐はロズウェルからアリゾナ州キングマンまで続く「一連の墜落事件」を調査したと Dongo に語っている。 Dongo 自身も、これまでに3人の地球外生命体と会ったと主張する。
- 隠蔽の理由: 政府が彼らの存在を認めないのは、もしその事実が公になれば、国家を超える「より高次の力」の存在を認めることになり、自らの支配力を失うことを恐れているからに他ならない。
5.3. 最後の問いかけへの移行
数十年にわたる調査と衝撃的な遭遇から生まれたこれらの結論は、 Dongo の探求の最終的な目的を明確にした。それは、ただ真実を知ることだった。
6. 終章:終わらない探求
6.1. 50年間の旅路
ビッグフットの調査から始まった Tom Dongo の研究人生は、半世紀という節目を迎えた。彼の話は多くの人々から「また聞き(hearsay)だ」と批判されることもある。しかし、彼は自らの経験と目撃情報を揺るぎない事実として信じ続けている。彼は静かに、しかし力強く語る。
「もし世界が、この私の目で見たものを見ることができたなら…」
その言葉には、語り尽くせぬ真実を目撃してきた者だけが持つ、絶対的な確信が込められている。
6.2. 探求者の魂
80歳を目前にしてもなお、 Dongo を突き動かすものは何か。その答えは、彼がかつて900万人の聴衆を前にしたラジオ番組で放った、シンプルで魂のこもった一言に集約されている。
「一体全体、何が起こっているのか知りたいんだ (I want to know what the hell is going on)」
彼の探求は、まだ終わらない。セドナの空と大地に隠された謎がすべて解き明かされるその日まで、調査官 Tom Dongo の冒険は続いていく。