David Marler + James Fox + Lee Speigel : UFO の歴史的側面と現代的側面
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要旨
このソースは、2018年に配信されたPodcast UFOの初回放送の書き起こしであり、著名な調査家たちがUFO現象の歴史的および現代的側面について議論しています。
歴史研究家の** Divid Marler **は、1942年の「ロサンゼルスの戦い」や1950年代の三角形型UFOの記録を引き合いに出し、これらが単なる最新兵器の誤認ではない可能性を指摘します。
一方、映画制作者の** James Fox と Lee Speigel は、新作ドキュメンタリー制作の舞台裏を明かし、ジンバブエや中国、オーストラリアでの衝撃的な未公開目撃事例**について語っています。
さらに、2017年末のペンタゴンによるUFO調査プログラムの公表が、世間の認識や今後の情 報開示に与える影響についても深く考察されています。
番組全体を通して、学術的な検証と最新の証言を組み合わせることで、謎に包まれた現象の真相に迫る構成となっています。
ポッドキャストUFOブリーフィング:主要テーマと洞察
エグゼクティブ・サマリー
このブリーフィングは、「Podcast UFO Live Shows」で配信されたポッドキャスト番組の書き起こしを分析し、主要なテーマ、証拠、議論をまとめたものです。番組は主に3つの核心的な分野に焦点を当てています。第一に、2004年のニミッツUFO事件に関する最近公開された文書の詳細な分析。第二に、UFO研究家の David Marler 氏による、三角形UFOと1942年の「ロサンゼルスの戦い」という2つの歴史的UFO事件に関する深い洞察。第三に、映画監督の James Fox 氏とジャーナリストの Lee Speigel 氏が制作中の、画期的なUFOドキュメンタリーに関する独占情報です。
最重要のポイントとして、ニミッツ事件に関する文書は、パイロットのデイビッド・フレイヴァー氏によってその正確性が確認されており、「チックタック」と呼称される物体の驚異的な飛行能力や、ステルスおよび水中母船とのドッキングといった先進技術の可能性を詳述しています。マーラー氏の研究は、1950年代からの豊富な歴史的データを提示することで、三角形UFOが単なる軍事機密兵器であるという一般的な見解に異議を唱え、また、「ロサンゼルスの戦い」におけるレーダーや写真の証拠を用いて懐疑論を論理的に退けています。
フォックス氏とスピーゲル氏の新作ドキュメンタリーは、中国、オーストラリア、ジンバブエなど世界各地の重要事件を取り上げ、高官クラスの証言者や、長年失われていた1978年の国連UFOプレゼンテーションを含む貴重な歴史的映像を駆使し、UFO現象に関する決定版となることを目指しています。全体を通して、2017年12月のペンタゴンによる情報公開を契機としたUFOに関する公式見解の変化と、それに対する「なぜ今なのか?」という根源的な問いが、中心的なテーマとして浮かび上がっています。
1. 2004年ニミッツUFO事件の最新情報
番組では、アレハンドロ・ロハス氏が2004年に空母ニミッツ周辺で発生したUFO事件に関する最新情報を提供しました。特に、ジョージ・ナップ氏によって公開された新たな公式文書が議論の中心となりました。
ペンタゴンのUFO研究に関する公式文書
- 文書の信憑性: この文書は軍の標準的なフォーマットではないため一部で信憑性が疑われましたが、当時ペンタゴンのUFO研究を請け負っていたビゲロー・エアロスペース(BAASS)の契約職員だったエリック・デイヴィス氏が、請負業者は独自のフォーマットで報告書を提出できると証言し、その形式を裏付けています。
- パイロットによる確認: 事件に遭遇したF/A-18戦闘機のパイロット、デイビッド・フレイヴァー氏は、この文書が「私が見た中で最も正確な出来事の記述」であると確認しています。
- 情報源の検証: 調査ジャーナリストのレスリー・キーン氏も、この報告書を精査し、本物であると確信していると述べています。
事件の詳細: 「チックタック」オブジェクト
この文書は、事件の驚くべき詳細を明らかにしています。
| 段階 | 詳細 |
|---|---|
| 探知 | 空母プリンストンがレーダーで未確認物体を探知し、訓練中だったフレイヴァー氏の戦闘機部隊をその座標へ誘導した。 |
| 目視 | フレイヴァー氏らが現場に到着すると、まず水面に擾乱が見られ、その上空に白く滑らかな楕円形の物体、通称「チックタック」が浮遊していた。 |
| 機動 | フレイヴァー氏が接近を試みると、物体は彼を認識したかのように機首を向け、その後、人間には不可能な加速度で超音速飛行に入り、視界から消え去った。 |
| 再出現 | 直後、空母プリンストンは、物体が数秒で約60マイル離れた部隊の当初の訓練地点(CAPポイント)に再出現したことをレーダーで確認した。 |
報告書内の推測
この文書には、物体の能力に関する驚くべき推測が含まれています。
- ステルス技術: 物体は、肉眼では見えない状態になるステルス能力を使用していた可能性が示唆されています。
- 水中母船: 水面の擾乱は、物体がドッキングしていた水中の別オブジェクト(母船)によって引き起こされた可能 性があると推測されています。ただし、現場にいたロサンゼルス級原子力潜水艦はソナーで何も探知していませんでした。
- 赤外線での捕捉: 同日の後半、別のF/A-18が同じ物体と思われるものを赤外線カメラ(FLIR)で短時間捉えました。この映像が後に公開されたものです。
結論:証言の重要性
アレハンドロ氏は、この事件における最も重要な証拠は、短時間のビデオ映像ではなく、フレイヴァー氏のような高度な訓練を受けた専門家による信頼性の高い目撃証言であると強調しました。
2. David Marler による歴史的UFO事件の分析
UFO研究家であり、膨大な歴史資料の収集家でもある David Marler 氏は、自身の研究分野である三角形UFOと、1942年の「ロサンゼルスの戦い」について詳細な分析を行いました。
三角形UFO
- 現代の報告傾向: 国立UFO報告センター(NUFORC)の生データによると、過去15年から20年にかけて、三角形のUFOは最も多く報告されている形状です。
- 「すべて軍事機密」説への反論:
- マーラー氏は、現代の目撃例の一部が米軍の未公開航空機である可能性を認めつつも、それを全ての三角形UFOに当てはめる「包括的な説明」には強く反対しています。
- 彼の研究室には、1957年のデンマークにおける目撃多発事件など、1950年代から60年代にかけて「巨大で暗く、静かな三角形の宇宙船」を報じる当時の新聞記事が多数保管されています。
- これらの歴史的報告は、形状、飛行特性、大型機から小型機が放出される様子など、ベルギーUFOウェーブ(1989-90年)のような後年の事件との著しい類似性を示しており、数十年にわたり国境を越えて一貫した現象が存在することを示唆しています。
- 兵站上の問題点: 幅1マイルにも及ぶと報告される巨大な三角形UFOが軍事兵器であると仮定した場合、「どこに基地があるのか?」「どうやって着陸させるのか?」「これほど巨大な機体を維持するための人員と物流はどうなっているのか?」といった根本的な疑問が生じ、現実的ではないと指摘しました。
- 生理学的影響: 目撃者からは、静電気で髪が逆立つ、わずかな熱を感じる、圧力を感じるなど、物体との接近遭遇時に生理学的な影響を受けたとの報告が寄せられています。
1942年「ロサンゼルスの戦い」
マーラー氏は、UFO史におけるこの重要な事件について、懐疑的な見解を覆す詳細な証拠を提示しました。
- 事件の概要:
- 1942年2月25日の早朝、真珠湾攻撃からわずか2ヶ月後という緊迫した状況下で、米陸軍のレーダー施設3ヶ所がカリフォルニア沿岸から内陸へ120マイルにわたって移動する未確認目標を追跡しました。
- これを受け、ロサンゼルス全域で大規模な空襲警報が発令され、対空砲部隊が1,400発以上の砲弾を発射しました。
- 物体はロサンゼルス上空を移動し、一度姿を消した後、20分後に再び現れ、元来た方向へと去っていきました。
- 有名な写真の再検証:
- 一般に流布している写真は、報道機関によって修正・加工されたものであるとマーラー氏は断言します。
- 彼が分析したオリジナルネガの高解像度スキャンでは、サーチライトの光芒の中心に捉えられた物体は、一般的に信じられている円盤形ではなく、「細長い楕円形」であることが明らかになりました。
- 写真で物体の「ドーム」のように見える部分は、実際には写真が撮影された瞬間に物体の周囲で炸裂した対空砲火の閃光です。
- 懐疑的な説明の否定:
- 戦争神経症/集団幻覚説: 「レーダーで追跡され、写真に撮影された幻覚は存在しない」とマーラー氏は反論します。
- 気象観測気球/防空気球説: この説は、物体の機動性(120マイルを移動し、Uターンする能力)を説明できません。また、当時、行方不明になった気球の報告も、撃墜された残骸の発見もありませんでした。
- 事件の意義: この事件は、「空飛ぶ円盤」という言葉が生まれる以前に発生しており、目撃者が先入観に影響されていた可能性を排除できる点で、非常に重要であると結論付けられました。
3. 新作ドキュメンタリー映画『UFOs: What We Now Know』
映画監督の James Fox 氏と、長年のUFO研究家である Lee Speigel 氏が、現在制作中の新作ドキュメンタリー映画について語りました。この映画は、UFOというテーマの決定版となることを目指しています。
制作者とビジョン
- 制作陣: 監督は『Out of the Blue』や『I Know What I Saw』で知られる James Fox 氏。元ハフィントン・ポストのジャーナリストであった Lee Speigel 氏が、製作総指揮や脚本などで参加しています。
- 制作価値: 従来のUFOドキュメンタリーとは一線を画し、「60ミニッツ」や「フロントライン」といった一流の報道番組に匹敵する、極めて高い制作価値を追求しています。
- タイトル: 当初『701』(プロジェクト・ブルーブックの未解決事件数に由来)という仮題でしたが、現在の仮題は『UFOs: What We Now Know』です。
映画の内容と特徴
- 国際的な事件の網羅: この映画は、世界各地で発生した最も説得力のあるUFO事件を深く掘り下げます。
- ジンバブエ・ルワ(1994年): アリエル・スクールで60人以上の子供たちがUFOと異星人に遭遇した事件。
- オーストラリア・ウェストール(1966年): 250人以上の生徒と教師がUFOの着陸を目撃した事件。
- 中国での事件: フォックス氏は中国で大規模な撮影を行い、政府公認のUFO研究団体や、着陸事件を記念して建てられた巨大なUFOのモニュメントを発見しました。
- ニューメキシコ州ソコロ(1964年): 警察官ロニー・ザモラによる有名な着陸遭遇事件。
- 貴重な歴史的資料:
- David Marler 氏が所蔵する膨大な歴史的アーカイブ資料を映像化。
- UFO研究センター(CUFOS)の資料をデジタル化する過程で、J・アレン・ハイネック博士の未公開映像などを発掘。
- Lee Speigel 氏が1978年にプロデュースしたものの、長年映像が失われていた歴史的な国連でのUFOプレゼンテーションの完全な映像を発見し、映画に収録。
- 最新の展開を反映: 2017年12月のニューヨーク・タイムズ紙によるペンタゴンのUFOプログラムの暴露を、映画の重要な要素として組み込んでいます。
- アプローチ: 単純な政府の陰謀論を主張するのではなく、高官クラスの証言者(政治、軍、科学、法執行機関)へのインタビューを通じて、視聴者が自ら結論を導き出せるような、思慮深いアプローチを取っています。
ディスクロージャーに関する考察
- Lee Speigel 氏: 「ディスクロージャーは、探求する者にとっては長年にわたって起き続けている」と述べ、完全な真実が我々の世代で明らかになることには懐疑的な見方を示しました。
- David Marler 氏: ペンタゴンの情報公開に対し、「なぜ今なのか?」という根本的な問いを投げかけました。数十年にわたる否定の後、このタイミングで情報を公開することが、政府や軍のどのような利益や議題に合致するのかを問う必要があると主張しました。
- James Fox 氏: 国家安全保障に影響を及ぼす情報は、たとえ大統領であっても、諜報機関の判断によって秘匿される可能性があると指摘。ニミッツ事件の映像の一部が、米軍の最新鋭機を凌駕する飛行特性を示していたために公開されなかった可能性があると言及しました。
闇から光へ:UFO調査の世界への旅
導入:未知への招待状
皆さん、ようこそ!「Podcast UFO」ホストのマーティン・ウィリスです。いやあ、今夜のショーには本当に興奮していますよ! KGRラジオでの記念すべきデビュー放送、スタジオの空気は、新しい旅の始まりを告げる、まさに放送事故寸前の期待と興奮に満ちています。これから私たちは、UFOという複雑で、時に物議を醸し、しかし常に魅力的なテーマを探求する旅に出ます。この旅は、単なる憶測や陰謀論を追いかけるものではありません。信頼できる証言、歴史的な記録、そして世界中の研究者たちの情熱に光を当てていくものです。
この記念すべき放送を、先日亡くなられた偉大な宇宙飛行士、アラン・ビーン氏に捧げたいと思います。彼とのインタビューを通じて、私はこのテーマが単なる空想の産物ではなく、尊敬すべき人々が真剣に向き合ってきた、人間味あふれる物語であることを改めて感じました。さあ、一緒にこの未知への扉を開けてみましょう。